【オッチン】

オッチン とは、【ピクミン4】のキャラクター。

プロフィール

オッチン

他言語

種族

【宇宙犬】?

職業

救助犬

出身

カギヤ星

所属

レスキュー隊

初登場

【ピクミン4】

代々、レスキュー隊の隊長の家に仕えている【宇宙犬】?の子孫で、隊長も期待を寄せている新米救助犬。気を許した相棒の指示には忠実に従う。

【ピクミン】と一緒に原生生物と戦ったり、オタカラを運んだり、いろいろとサポートしてくれる。

鼻は色々なもののニオイをかぎ分け、口は噛みついて攻撃したり、物をくわえて運んだりできる。背中は主人公や大量のピクミンが乗せても、びくともしない。脚は主人公やピクミンが登れない段差でもジャンプで跳び越えたり、地面を掘ったりすることもできる。

珍しい犬種で、原産の惑星はわかっていない。

作品別

【ピクミン4】

初登場作品。PNF-404に降り立った主人公が出会うことになる。レスキュー隊の隊長である【シェパード】?以外の言うことは聞かなかったらしいが、主人公に対してはすぐに懐く。出会った当初は主人公よりも一回り小さいサイズだったが、遭難者を初めて救助した翌日には倍近いサイズまで急成長した。
遭難者を救助して「やる気」を上げることで探索に役立つさまざまなスキルを「レスキュー訓練」で覚えさせることが可能。
背中に引き連れている全てのピクミンを背負うことが可能。
これにより何かと嵩張りがちなピクミンの集団をコンパクトにまとめることで、狭所をくぐったり、敵の攻撃を受けづらくしたり、青以外のピクミンであっても水面の移動も可能になったりとと非常に便利。
ボタン長押しで繰り出せるトッシンは探索・攻撃において非常に優秀で、特に攻撃として使う際には背中にピクミンを背負った状態で原生生物にトッシンすると、ぶつかると同時に背負ったピクミンが全て張り付くという特性があり、これを活用すると最序盤でも大型原生生物を瞬殺することが可能。
また、指示だけ出しておくとカミツキを駆使してAI操作でそのまま原生生物と戦ってくれる。
回避行動を取らないため被ダメージ量が多くなるものの、囮のようにけしかけてその間に作業を進めればピクミンの被害を最小限に抑えることが可能。
ある程度特訓が進むと【紫ピクミン】が必要になる【アメボウズ】やピクミン投げが必須な【フタクチドックリ】などギミック持ちの原生生物以外が相手ならそのまま倒してしまったりする。
主人公抜きの独立状態で操作することも可能なのだが、なんと見た目に反してちゃんとピクミン投げと集合も使用可能。そしてピクミンと同様に運搬や橋作り、壁破壊と言ったギミックの攻略もできる。
序盤の時点でも非常に優秀な救助犬なのだが、レスキュー訓練と装備開発を進めると、最終的に ピクミン100匹分の運搬力、あらゆる属性に対する耐性、チャッピーらはもちろん【ドドロ】と殴り合っても勝ててしまう単体戦闘力等々 を兼ね備えた化け物スペックのシリーズ最強のプレイアブルキャラと化す。
隊長が期待を寄せたのは間違いではなかったのだろう。
あまりのハイスペックっぷりに 「オッチンに任せておけば無犠牲でなんとかなる」 といった場面が非常に多いため「主役はオッチン」「オッチン様」「ピクミン4というよりオッチン(無印)だろ」などと揶揄される程。
一方、デメリットとして体格の大きさのせいで柵などの狭い場所は通れないことや宇宙犬としての体の構造のせいで崖やロープを登ることが出来ないことがある(宇宙犬は人間や現実のイヌと違い腕および前肢にあたる部位がない)。
また、トツゲキや隊列移動はできず、ピクミン投げの軌道がやや低いため、ピクミンを細かく動かす技量においては主人公やオリマーに一歩譲る。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

2024/01/12開催のスピリッツイベント「勢ぞろい! シリーズ最新作のスピリッツ」で追加。
サポータースピリットで、★3、コスト1、個性は「シールド削り強化」。
スピリッツバトルではオッチン役のキービィこと黄色【カービィ】と『ピクミン4』主人公役のアルフが登場する。【ダックハント】ではないのはオッチンが二本足だからだろうか。
カービィ側はダッシュに攻撃判定が発生している。アルフのピクミン投げと合わせてジワジワダメージが蓄積したところをドルフィン爆弾の爆発でバーストされないよう注意。

能力・武器

元ネタ推測

  • 「お座り」という意味の近畿地方の方言「おっちん」
    標準語でイヌに「オスワリ」と名付けるようなものである。 決して下ネタではない

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最終更新:2024年04月24日 16:22