カメレゴン とは、【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター。
カメレゴン |
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他言語 |
Fransi (英語) Kamelrenia (韓国語) Konrad (ドイツ語) Ginoleonte (イタリア語) |
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種族 |
カメレオン(?) | |
初登場 |
【スーパーペーパーマリオ】 |
太っているオタクなカメレオン。
ゲーム・アニメなどのサブカルチャーに精通しており、たどたどしい口調やネットスラングらしき言葉で話すという、2007年当時のオタクのテンプレート的な存在。
モノ作りも得意でありロボットやフィギュアの改造はお手の物。
HP |
攻撃 |
防御 |
スコア |
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40 | 1 | 0 | 3000 |
ステージ3に登場。アンナを連れ去ってしまい、3-4のカメレゴン城で対決する。
カメレゴン城いる【メイドニャン】をはじめとするキャラクターは全て彼のお手製であり、個別に細かい性格分けまでなされている。
戦闘面ではカメラのフラッシュで目くらましをする他、透明化して舌で捕食を狙うといったカメレオンらしい行動も取る。
なお、これらの攻撃時は操作キャラが【ピーチ】かそれ以外の場合で表情が変わる。
撃破すると入院するが、暗黒城突入前には退院しているため、選択肢次第で暗黒城での戦闘にもなる。特にステータスは変わっていない。
ゲームクリア後はカメレゴン城に戻りいなくなったアンナそっくりのフィギュア【ジャスミン2世】を作り上げる。
オタク活動に興味を失い、クリエイターを目指している様子が見られる。
彼の部屋の扉は彼と可愛い女の子しか部屋に入れず、彼以外の男性を「ミニクイオッサン」呼ばわりする。
マリオシリーズや当時の任天堂作品では数少ないド直球のオタクキャラであったため、当時のインターネットでは瞬く間に話題となり、良くも悪くも本作を語るに欠かせない存在である。
特にカメレゴン城で読めるアニメ批評に関しては子供が分かるかどうか怪しい内容が綴られており、当時からよく見られた評論家を気取ったオタクが的確に再現されている。
彼のオタク像は本作中では特に肯定も否定されておらず、最終的には自立まで描かれているため、オタク像のマイナスイメージだけのキャラという訳ではない。
任天堂スタッフの新しい事に挑戦してみたかったという言葉から生まれたらしい。
スーパーペーパーマリオ編に登場。アンナだけでなく、なんとピーチ姫に変装した【マリオ】まで連れ去ってしまう。本人曰くヒゲの生えたピーチは珍しいらしく、カメレゴン城に着くまで気づかなかった。
正体に気づいた後はマリオを苦しめるが途中で乱入してきた【クッパ】に邪魔されてしまう。
クッパと顔を合わせたマリオが喧嘩をおっぱじめてしまい、その喧嘩に巻き込まれる形で敗北する。