シルトクレーテ
とは、【ソーマブリンガー】の乗り物。
シルトクレーテ |
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他言語 |
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別名義 |
特務艦シルトクレーテ | |
分類 |
戦艦 | |
所属 |
ファルズフ第七特務中隊 | |
初登場 |
【ソーマブリンガー】 |
ファルズフ第七中隊の母艦であり、拠点でもある【戦艦】。水上と陸上での航行能力を有し、多数の砲台で艤装が施されている。そのため第七中隊には砲雷班が存在する。艦内には多数の小型艦艇と戦闘車両を搭載し、用兵如何によっては絶大な戦闘能力を発揮する。
操縦士は航行班長のモニカが担当し、【アインザッツ・オスティナート】を始めとした前線で戦う戦闘班や【マートル】などの後方支援班など非戦闘員も含めた隊員達が搭乗している。
ちなみに第七中隊は総勢40人。これだけの人数で運用出来るシステムも整備されているのであろう。(*1)
【ヴェルト・ノイギーア】はこのシルトクレーテの甲板で日夜隠れて自己鍛錬にいそしんでおり、それを見たアインザッツに認められて異例となる戦闘班への配属となった。ヴェルトは遅刻寝坊の常習犯でもあるため、日々罰としてシルトクレーテの甲板磨きや窓ふきを命じられているようである。
規律を保ちながらも家族的で自由な雰囲気が享受されているのは、隊長であるアインザッツの人柄によるところが大きい。
ファルズフにはこのシルトクレーテの同型艦が複数配備されている。
ファルズフ第七中隊の拠点として登場。
ゲーム内では主に工作室や周辺で活動しているブリキや【ニー】、【マートル】の世話になる。
終盤では【オルフェウス】の手により、はるか上空の空中都市クレモナへと転移した。この時、動力炉にエネルギーを蓄えたため、数回の転移が可能となっている。
作劇の都合や展開からか、多数の砲台で施された艤装や搭載された小型艦艇と戦闘車両の活躍はない。