ヴェルト・ノイギーア
とは、【ソーマブリンガー】のキャラクター。
プロフィール
【ソーマブリンガー】の主人公。
元ファルズフの母【ディアナ・シェファード】と、冒険家の父ダリオ・ノイギーアの間に産まれた。
元々は整備兵として第七中隊に配属されていたが、日夜隠れてトレーニングしている姿を見た第七中隊隊長【アインザッツ・オスティナート】により戦闘班へ抜擢された。
山育ちのためか視力が良い。
初任務となったジュネル大森林で【イデア】を発見したことから物語が動き出す。
作品別
プレイヤーキャラの1人で主人公。CPU時はバトラス。
モノリスソフト20thイラスト
イデアとともにイラストに登場。
剣を左手に持っている、カバンの位置が公式絵と逆という点から、線対称の位置にいる有栖零児と小牟と当初は位置が逆だったと推測される。
能力・武器
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使用できる能力や武器が大量にある場合は細く記載する。
おもなセリフ
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バルネア遥か南方の地ベル・カント 俺は今 ベル・カントと外界とを隔てる 巨壁を登っている
自然物にも人工物にも見えるその巨壁 人工物だとしたら 誰がいつ造ったのか それは 誰にも知りようがない
だけど 俺は今ここにいる―― 彼女と約束したから
3年前―― 俺達が住む世界 トルヴェールの西に位置する 大陸バルネアは ビジターと呼ばれる 謎の生命体の侵略を受けていた
多くの街がビジターによって 壊滅させられ そこに住まう人達は皆 日々怯えて暮らしていた
そのビジターを討伐するために設立された 軍事組織ファルズフ 当時の俺は ファルズフに属する 新米の兵士だった
忘れもしないその最初の任務 ジュネル大森林の調査 そこで俺は――
彼女[イデア]と出会ったんだ――
ゲーム開始時のモノローグ。
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任せてください!必ず、イデアを守ってみせます!
公式サイトでのキャラ紹介に書かれているセリフ。
元ネタ推測
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ヴェルトはドイツ語で「世界」(welt)、ノイギーアはドイツ語で「好奇心」(neugier)を意味する。
関連キャラクター
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【ディアナ・シェファード】
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ダリオ・ノイギーア
父親。かつてバルネア政府遺跡調査局局長を務めていたがディアナからの聞くところによると「役人のくせに役所にいることなんてほとんどなくて、世界中の遺跡を飛びまわっている、いわゆる冒険野郎」だったらしい。ベル・カントを「(父さんが)終生目指してかなわなかったところ」と語っていることも踏まえるとヴェルトが幼少期に死別したと思われる。
いわゆる冒険野郎でありながら政府の局長という比較的高いポストにいたと言うが、若い天才で早い出世を重ねていったのか、年を重ねても尚冒険心を持ち続ける若々しさを持っていた人物なのかは不明。
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【イデア】
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【オルフェウス】
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ファルズフ第七中隊
余談
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『ソーマブリンガー』を思い出させる要素を含むとも言われている『ゼノブレイド2』ではあるが主人公に関しては
真逆な要素が多い
(ネタバレにならない範囲で挙げると此方の主人公は公的機関に所属、生みの親が存命という点がある)。
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最終更新:2024年04月28日 01:55