【ふたつの解放】
隷剣は、「
隷剣解放」と「王剣解放」と呼ばれるふたつの特殊能力を持ちます。
「隷剣解放」とは、隷剣が所有者とリンクし、その真の姿を解放することであり、
これは形状の変化をともない、隷剣に秘められた特殊能力を発揮できる状態へと移行することを表します。
対して「王剣解放」とは、自らの魂を剣に捧げることで、剣の神が振るうための「王剣」へと形を変え、
隷剣状態では得られない驚異的な力を発揮できる状態へと移行することを表します。
もちろん、隷剣の特殊能力の中には、王剣解放時にのみ使用が可能なものも多数存在します。
「隷剣解放」を行うためには、まず隷剣自体のクラスを1以上にし、《☆隷剣解放》の特殊能力を設定しなければいけません。
隷剣が持つ全ての特殊能力は、「☆隷剣解放」の効果により真の姿を表している状態でなければ一切使用できません。
「隷剣解放」を行う際には、剣の銘をしっかりと発声しなければならず、極度の集中を強いられるため、基本的には戦闘時にしか行えません。
「王剣解放」を行うためには、まず隷剣自体のクラスが30以上であり、《○王剣解放》の特殊能力を設定しなければいけません。
さらに、王剣解放の事前準備として、隷剣解放状態を1分間(6ラウンド)持続させなければなりません。
隷剣解放から7ラウンド目にようやく、キャラクターは「王剣解放」を宣言できます。
キャラクターが隷剣に《○即時解放》などの特殊能力を設定することで、よりはやく「王剣解放」を行うことが出来るようになります。
「王剣解放」を行う際には、剣の真銘をしっかりと発声しなければならず、極度の集中を強いられるため、基本的には戦闘時にしか行えません。
「王剣解放」時は、キャラクターの魂は王剣に吸収されていきます。
キャラクターは王剣を装備した・している手番の終了時に、「隷剣のクラスの半分(端数切り上げ)」点のHPを消費しなければいけません。
このHPの消費は、隷剣に《○効率解放》の特殊能力を設定することで軽減させることが出来ます。
最終更新:2013年02月02日 04:25