scene3~FHを撃退せよ~
シーンプレイヤー:PC3「阿傍 彩河」
GM:次のシーンはPC3、支部長のオープニング!
PL3:はい(キリキリキリ)
GM:では早速、シーン登場時の【侵蝕率】上昇ロールを1d10でどうぞ。
彩河:1d10 DoubleCross : (1D10) > 4
彩河:[ 阿傍 彩河 ] 侵蝕率 : 32 → 36
PL3:一番世界観理解できてないPLが一番世界観理解してそうなPCのRPするの不安しかないよ助けてロールの神様。
PL2:頑張るんやで。
PL4:支部長!支部長っぽいとこ期待してます!
PL1:支部長!…支部長!(暖簾スレ)
PL5:わからないところは質問すればいいんですよ。聞くは1オートアクションの恥、聞かぬは1シナリオの恥です。
GM:そうそう、いつでも聞いてくれたら。そのための雑談タブやしね。
PL3:はーい。
GM:それでは、描写していきますね。
GM:舞台は現在の支部長室。『バンダースナッチ』についての報告が届くシーンです。
現在、N市UGN支部長室
GM:いつものようにPC3は雑多な各種書類の処理を行っている。
彩河:「こういうことばかりやっていると、夏休みの課題を思い出すね…。はぁ…。」
PL1:支部長の口調おネエじゃないやん!
PL3:うーんガバ。
PL2:前の支部長の影響やろ(適当)
PL5:3年前まで研究所にいたということなので、おネエ口調を習得したのは研究所時代の話でしょうね。
PL4:よかった…オネエの感染は防げたんやな…。
PL3:あぶなかったわねぇ…。
PL2:草
GM:いつもと変わらぬ昼下がりの様に思えたが、来客の予定もない時間帯に突然ノック音が室内に響いた。
彩河:「ん、何だろ?はーい!どうぞー。」
UGN連絡員2:「失礼します。」
GM:慣れた感じでPC3の部下であるエージェントが入室してくる。手には嫌でも目につく報告書と思わしき書類の束だ。
彩河:「(やれやれ、この忙しいのにまたか…。)」
彩河:「…今度は何が起きたんだい?」
UGN連絡員2:「報告します。新たなるFHエージェントのN市への潜入を感知しました。」
彩河:「どうしてこの街はこう次から次へと…。」書類を受け取って読みます
彩河:書類を受け取り目を通す。
UGN連絡員2:PC3が書類を受け取ると、間を置かず概要を話し出す。
UGN連絡員2:「潜入を感知したのは『バンダースナッチ』の名を持つFHエージェントと思われます。UGNのデータベースによると、目的には手段を選ばない危険人物だと記録されています。」
彩河:ペラッ…ペラッ…
彩河:「いいよ、続けて。」
UGN連絡員2:「はっ、どうやら目標はこのN市に何かを探しに来た様です。しかし、現時点ではそれが何かまでは掴めておらず、引き続き調査中です。」
彩河:トントンと目を通した書類を揃えて机に置く。
彩河:「なるほどね。やっぱり前の時に確実に捕まえておくべきだったなぁ…。情報収集チームはひとまず調査を続けてくれ。少しでも何かわかったらその都度報告を頼むよ。」
UGN連絡員2:「承知しました。チーム総出で捜索にあたります。また、戦力としてほかの支部やイリーガルからも数人の精鋭を募る予定です。何せ目標は危険な要注意人物ですので。」
彩河:「手段を選ばないか…一般市民のケアも必要になってくるか…。」
彩河:「何かやらかされる前に、こちらから早めの対処をしたいところだね。」
UGN連絡員2:「承知しました。情報チームへの指示と追加人員の手配は速やかに行います。それでは失礼します。」
UGN連絡員2:一礼し、足早に部屋を去って行く。
GM:連絡員の背中を見送ったところでシーンエンドです。
PL3:人手不足はどこも深刻なんやなって…。
PL2:TRPGでもリアルでも労働力不足かぁ…。
PL4:子供囲って人材として使うくらいやし、相当…。
PL3:子供じゃないが?(キレ気味のアラサー)
PL4:135cmの大人とかおらんやろーwww
PL2:ボクー?迷子でもなったのー?
PL4:支部長!それじゃ何も見えんでしょう!ささ!自分の上に乗ってください!
PL3:「」
GM:早くも支部長愛されてるねー。ええキャラや。
GM:続いてはPC4のオープニングやね、音量注意で!
PC紹介③阿傍 彩河
「見た目は子供、頭脳は大人。流行ってるんでしょこういうの。え、もう古い?はははまっさかぁ…。…本当?」
コードネーム:へルヴァカーディナル
シンドローム:オルクス
年齢:35
性別:男性
身長:135cm
体重:35kg
血液型:A型
星座:いて座
カヴァー/ワークス:UGN支部長/UGN支部長C
名前は阿傍羅刹と賽の河原から
Helluva(すごい、めちゃくちゃ)+Hell(地獄)
cardinal(枢機卿、赤色の一種)
事件ファイル■■■
19■■年■月■日に起きた傷害殺人事件。犯人は未だ不明。
被害者は3名、内30代程の男女2名は死亡。10歳前後の少年1名は軽傷。男女は婚姻関係にあったと考えられる。
調査任務中のUGN職員である藤里が悲鳴を聞き、部屋にかけつけて発見。
男性には全身の火傷、右半身の炭化、左腕に深い咬創。
女性は全身の火傷および創傷、腹部の裂傷による内蔵露出。
司法解剖の結果2名の死因は体温低下による凍傷とされている。
これらのことから犯行はジャームによるものだと推測される。
また死亡した2名は恐喝や詐欺など複数の容疑をかけられていた。
また数年前からジャーム組織との関連性も疑われており、藤里はその調査任務に就いていた。
少年1名は全身に火傷、打撲および創傷。長期間経過したらしきものも確認できる。
少年は錯乱状態であり、頭部に角のようなものが発現している事からレゲネイドウイルスを発症している可能性が高いと思われる。
少年は現在事件を発見した調査員によって保護されている。
最終更新:2020年11月14日 17:22