scene17~新たな戦いへ~
シーンプレイヤー:PC4「大音 響」
出向最終日、N市UGN支部食堂
GM:最後の仕事である食堂の復旧を終え、PC4はその食堂でランチを楽しんでいる。
PL4:食堂!?死んだはずじゃ…?
PL3:ジェバンニが一晩でやってくれました。
GM:復旧作業も含めてお仕事終わったのでね。
響:「もしゃもしゃ…ここともお別れかぁ!結構気に入ったしまた時間があったら来てみたいもんだ!」
携帯端末:「デデデン!デデデン!デデデデデデデデデン!」(ゴジラのテーマ)
GM:もちろん端末のディスプレイにはその着信音が示す上司の名が表示されている。
響:「はい!もしもし!大音です!!」
PL1:受話音量■□□□□□□□□□
PL2:多分音量最小にしてもあまり意味ない説。
ローザ:『私だ。『鼓舞する咆哮』、任務ご苦労だった。』
響:「ああ!ローザの姉御!お疲れさまです!!」
ローザ:『あぁ、首尾は聞いている。報告書も早めに頼むぞ。』
響:「任せてください!!早速帰って取り掛かります!!」
ローザ:『いや、帰る必要はない。』
響:「え!!!!!??????」
PL1:戦力外通告かな。
PL2:草
ローザ:『新たな任務だ。Z市でブラックリストのFHエージェントが出没した。対処を命ずる。』
響:「何ぃ!?また性懲りもなく…了解です姉御ぉ!この大音 響!しっかりと務めを果たしてまいります!」
ローザ:『頼んだぞ、期待している。』
GM:電話は一方的に切れる。
PL1:会話最低限で受話器置かれるの草
PL4:仕事漬けつらい。
PL2:やっぱUGNってクソですわ。
彩河:とても嫌な予感がする…とても…(キリキリキリ)
響:「そうと決まりゃあさっそく出発…の前に。」
響:残ったランチを一気に掻き込み、そのまま支部の外へと走り出す。
響:「あ、そうだ!」
響:支部の玄関を出た所で足を止め振り返る。
響:「せっかくだし『兄妹たち』にお礼言ってからにするか!あの研究所じゃいいそびれたしな!!」
響:大地を踏みしめ周囲の木々が揺れる程に、大きく深く息を吸い込む…。
響:「ありがとうございましたぁ!!!!!」
響:支部や街に響かせる
響:感謝の気持ち
響:皆に聞こえるよう
響:でっかく叫んだ
PL4:多分ガラスは割れるし記憶処理もいるね!
PL4:でもそんなの知らん!次の仕事へGO!
PL2:まーた食堂壊れる。
PL4:ちなみに、今回の任務で苦楽を共にした皆さんは兄妹認定です。
UGN連絡員4:「相変わらずうるさ…元気のいい声ですねえ。」
GM:多くの支部員も、どこか憎めないと言った様子でその背中を見送る。
PL1:尺に優しい。
PL4:そらもうPC4なんてやることないしな!
PL4:仕事やし!昴にも特に何も言うことないし!
GM:そして、日常を守るため非日常へ、とは言ってもそれも彼にとっての日常の一部かも知れないが…。
GM:続いてはPC3!
最終更新:2020年11月14日 17:31