scene18～一難去って、また一難～
シーンプレイヤー:PC3「阿傍 彩河」
事件の数日後、N市UGN支部長室
GM：PC3のリーダーシップにより、無事『バンダースナッチ』の野望は阻止できた。
GM：しかし、文字通り休む間も無くPC3には新たな戦いが待ち受けています。
UGN連絡員2：「こちらが研究所跡の撤去に関する各種見積もり、こちらは『バンダースナッチ』と遭遇した一般人のリストとそれぞれの記憶処理の稟議書、そしてこちらが食堂修復に際しての経費精算の書類、更にこちらが…。」
GM：デスクの上には座っているPC3が隠れる程に、膨大な書類が山積みにされている。
彩河：「わざわざありがとう。」
彩河：引きつった笑顔で受け取ると、書類の山がまた少し高くなる。
彩河：「うーん…崩れそう…。」
彩河：「デスクをもっと広いのに変えるべきか…いや、それよりもまずは目の前の仕事を…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ。」
PL4：おっきい机にしたら腕届かなそう。
PL2：しっ！それは支部長に失礼でしょ！
GM：ややぐらついているように見える書類の山だったが、何とか収まったようだ…しかし。
？？？：「ありがとうございましたぁ！！！！！」
彩河：「！？…今のは大音くんの…待て、この距離は…っ…マズい！」
彩河：「食堂なんてさっき終わらせたばかりなのに…、まさかまたガラスの張替えを…！？」(ｷﾘｷﾘｷﾘ)
GM：しかし、悪い意味でその胃痛は過去のものになる。
山積みの書類：ドッサアァァァァァ！！！！！
GM：なぜなら、より強い胃痛で上書きされるのだから。
PL4：すまんな…わざわざ拾ってもらって…()
PL2：置き土産が酷い。
UGN連絡員2：「…また一つ仕事が増えましたね。」
GM：室内には足の踏み場も無いくらいに書類が散乱している。
UGN連絡員2：「お手伝いしたいところではありますが…。」
UGN連絡員2：「まずは至急の書類にハンコお願いします。締め切り今日の分で、今回の事件の本部への報告書、月末の資材発注書、それから…。」
PL1：しれっと私用の領収書通されてそう。
PL3：ダメです。
PL2：税務署「いかんでしょ。」
PL4：UGNって恐ろしいな…。
PL2：やっぱイリーガルがナンバーワン！
彩河：「…もう私の偽物でもなんでもいいから手を貸してくれ…。」
PL5：せっかくオルクスなので猫の手を借りたらいいと思います。
PL5：というか実例が公式リプレイにいましたね、『リプレイ・ジェネシス』を買って読みましょう(ダイマ)
PL4：猫とお仕事できるエフェクト…？ほしい！
UGN連絡員2：「最後に報告です。永見 昴の姿をしたレネゲイドビーイングの件ですが、本部が正式に彼女の処遇を決定したとの事です。」
GM：連絡員が取り出した書面には、彼女を無期限でUGNの監視対象とする旨と、そのための監視者を2人任命するようにと記されてある。
PL4：監視者2人…誰と誰やろなぁ(すっとぼけ)
PL5：片方は自明ですが、もう片方が誰なのかが難しいですね。
彩河：「2人なら…大家君と聖さんにしよう。職員に限定するとも書いていないし、彼女ならまあなんとかしてくれるさ。」
PL2：監視？家族の間違いでは？(すっとぼけ)
PL4：これで三人はいつも一緒…。
UGN連絡員2：「そう仰ると考え、彼らには既に打診だけはしております。」
UGN連絡員2：「承諾はまだですが、そう遠くない内にいい返事が来る事でしょう。」
PL1：(監視するとは言ってない。)
UGN連絡員2：「それでは私は失礼します！」
彩河：「あっ！せめてここの片付け…。」
UGN連絡員2：足早に支部長室から去る。
彩河：「ちょっ…。」
彩河：「やれやれ、ま、若者の未来は若者にまかせるのが一番だね。」
PL2：支部長も若者ではありませんか…(目そらし)
PL5：支部長が監視を担当する余裕はないでしょう。
彩河：←こう見えてアラフォー。
PL2：なお身長。
PL4：やめろ身長に触れると地獄を見ることになるぞ！
PL1：PC1が横に並ぶだけで不機嫌になられそう(185cm)
PL3：これはウイルスのせいだから…発症してなければ成長期来て伸びてるから…。
PL5：短身はステータスにして希少価値です。
PL4：ちっちゃいはかわいい。
PL2：合法ショタですね分かります。
彩河：「それじゃ、大人は大人がすべきことをしようか。」
彩河：「…。」
彩河：「これ、全部私がやらないといけない事なのかなぁ…。」
GM：重い腰を上げ、PC3は散乱した書類の整理に手をつける事でしょう。
GM：市民の日常を守るための非日常。
GM：それこそが支部長であるPC3の日常なのだから…。
GM：はい、次は監視者に任命されたPC2！
最終更新：2020年11月14日 17:32
