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[メイン] GM : TNK
[メイン] ジラーレ : はい
[メイン] エイル : はい
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] ミシェル : はい
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] GM : ほな泣き落としチャレンジから再開!
[メイン] ミシェル : 「…………自分のことしか考えねーでこんなことになったくせに被害者ヅラすんのやめろよな」橋の向こう向いたままぼそっと言っとこ
[メイン] ミシェル : 「おい。お前いちおーこいつらのこと知らんこともなさそーやったけど。こいつら片付けて、これ以上向こうが戦力ぶつけてくるかどーかはわかんの」アリアドネさんに聞いとく
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「無い、かな。」
[メイン] ミシェル : 真偽判定するとどうなる? RP的に疑うと思うんで……
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 判定不要だね
何か煙に巻かれそうな雰囲気は消えてる
[メイン] ミシェル : 「ふーん。……他んとこも引いてるし、信じてやってもいーか」一旦橋の向こうへの警戒解く
[メイン] ジラーレ : 「アリアドネ殿はこれからどうするでありますか?今の状況だと部隊で一人だけ生き残った者として少し怪しまれるような気がするのでありますけど…」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「いいの。私はその糞蛇が死んで自由になった。」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「それにまだやる事があるから。気遣いはいらない。」
[メイン] ジラーレ : 「ならいいのでありますが…」
「短絡的な行動と思考で取り返しのつかない事をしてしまうところでした。申し訳ないであります」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「いいの。私は糞蛇が死ぬまで言動に制限が掛かってたから。」
[メイン] ミシェル : 「じゃーもーちょい教えてくれよな。こっちと張り合えるぐらいの戦力はまだそっちにいる、ってことは、全戦力ぶつけて争う気もそっちにはまだねーってことだろ。何が狙いでこんな侵攻してきたん」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「時間稼ぎ。」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「"蛮王"の再来のためにね。」
[メイン] ミシェル : 「なに、それ? やばそーやけど。いつ来るん」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「さあね。そう遠くない将来。」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「明日かもしれないし、来年かもしれない。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…もし明日にでも来られたらおしまいですね」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「今回の侵攻でダーレスブルグをテラスティア大陸の橋頭堡にしておけば、いつ"蛮王"の準備ができてもスムーズに侵攻できるから、その意味もあるんだろうけど。」
[メイン] ミシェル : 「ま、あわよくばってとこだろーな。とはいえ、向こうが全力で攻めてくるとしたら蛮王の生まれた時ってことか。今回どころじゃ済まなさそーだな」もっかい橋の向こう見て言っとこ
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「でも、もう使える駒は限られている。」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「"蛮王"再来の前に叩ければ、人族にも勝機はある。かも?」
[メイン] ミシェル : 「そんぐらいの猶予と、戦力がありゃいーんだけどな。お前から見て、エイギアの蛮族のトップの懐飛び込んで無事に済むと思うか?」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「個別撃破できればあるいは……、くらいかな。」
[メイン] ミシェル : 「ふーん……。ま、オレらが突っ込んで単独行動してくれるとも、してくれたとしてガラ空きになったここを放っておいてくれんのかも、だな。ありがと」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「いいの。」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「それで、私はここで解放してくれるの?」
[メイン] ミシェル : 「ま、お前を生かして帰す理由が今んとこねーのが正直なとこだな。しねーって言ったら大人しく殺されてくれるん?」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「ええ。」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「それが人族としての決断ならね。」
[メイン] ジラーレ : 「ちょっと待つであります」
「名前を聞いた時は思い出せなかったでありますがアリアドネ殿といえば確か霧の街というある都市で蛮族に助けられたという話がありその時の名前がアリアドネだったはずであります」
[メイン] ジラーレ : 「そこにエイル殿が言っていたその方を殺すと人族が危ないの言葉から恐らく、その噂話の信憑性は高まると思うであります」
[メイン] ジラーレ : 「あと個人的な信条として、無抵抗で情報を渡していただき、そして最大のピンチのときに背中から襲われなかった事から殺すのは恩を仇で返すことになります。できれば私は殺さず見逃したいであります」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…あの乱戦の中、背中を狙われる事は無かった」
「なら…俺もジラーレさんに賛成しましょうかね」
[メイン] ミシェル : 「脅されたかなんか知らねーけど、他の奴らと一緒に侵攻してきたのは事実だぜ。次脅されて同じことしねー保証はないし、今回より脅威になんねーとも限らねー。それでも?」
[メイン] ジラーレ : 「それでもここで助けられた事は変わらないでありますし、信頼というのは信じる事から始まるものでありますから」
「頼むであります」
ミシェルに頭を下げる
[メイン] ミシェル : 「…………」頭下げられてきまり悪そうな顔してる
[メイン] ミシェル : 「敵だったやつのために頭下げるのやめろよな。お前らがそれでいーなら好きにしろよ」剣鞘に納めるね
[メイン] ジラーレ : 「ありがとうであります。ミシェル殿」
[メイン] ジラーレ : 「一応アリアドネ殿が撤退するのは見逃す事になったであります」
「できればまた敵で出会うことがない事を祈るでたります」
アリアドネに向けて
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「ありがとう。じゃあ1つ相談なんだけど。」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「私はこれから霧の街の人族を解放する。彼らの受け入れ先を用意してほしいの。」
[メイン] ジラーレ : 「それはどのくらいの人数かは分かるでありますか?」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「数百。」
[メイン] ジラーレ : 「とりあえずその人数になると自分一人だけであれこれ決める事はできないでありますしとりあえず解放する場所を教えてくれるならザイア神殿が保護させてもらうであります」
[メイン] ジラーレ : 「解放された人達の暮らしに関しては私の私財と名声使えば無下にはされないと思うであります」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「そうね。少しずつ、カシュカーンに。」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「何か符丁が必要?」
[メイン] ジラーレ : 「避難民達の話だけで信頼はされると思うでありますが……一応私にだけ分かるように何か分かるマークか言付けをしてくれたらスムーズに進むと思うであります」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「じゃあそうね。『キスは初めてじゃない』って言わせようかな。」
[メイン] ジラーレ : 「??……よく分からないでありますが了解したであります」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「じゃ、よろしくね。1度に10人以上は送らないようにするから。」
[メイン] ジラーレ : 「了解したであります。こちらも蛮族側のゴタゴタで逃げ出した人族がいるって事で進めるであります」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「ありがとう。じゃあね。」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 軽い足取りで橋の向こうに歩いていく
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 数十メートル歩いてから
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「そうそう。カシュカーンの軍勢はストーカーエルフが多分退かせてくれるはず。」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 「日没になっても包囲が続くようなら私が何とかするから。」
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 返事を待たず歩いてく
[メイン] ジラーレ : 一応離れてく姿を見送ろう
[メイン] "月の娘"アリアドネ : 見えなくなるまで淡々と歩いてくね
[メイン] GM : てなとこで一旦中断しとこうか
[メイン] GM : 次回は明日の21:00からで!
[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] エイル : お疲れ様でした
[メイン] クリストファー : お疲れ様ー
[メイン] ミシェル : お疲れさまでしたー
[メイン] アイ=コゼラツスキー : お疲れ様でしたー!
[メイン] ジラーレ : お疲れ様でした
[メイン] GM : TNK
[メイン] ジラーレ : はい
[メイン] ミシェル : はい
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] エイル : はい
[メイン] GM : では再開!
[メイン] GM : アリアドネの姿が見えなくなって残されたのは3人と拘束された1人と死んだ6人ですね
[メイン] GM : さて!どうしようか
[メイン] ミシェル : 「……さてと。じゃ、増援気にする必要もなくなったみてーだし」剣の柄に手かけてダーレスブルグ側に振り返る
[メイン] ミシェル : そのまま一撃で殺せるように全力込めてエイルちゃんに斬りかかります
[メイン] GM : アイくんかジラちゃんが止めなかったら通るよ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……」
やらかした事考えたら止めらんねえな…
[メイン] ジラーレ : こっちも目を向けずにスルーかな
侵攻に関与してたって分かったら街の人々の怒りも強くなりそうなので…
[メイン] ミシェル : 「これで仕事も終わりってこったな。さっさと引き上げよーぜ」エイルちゃんが息絶えたの確認したあと、刃についた血はらって鞘に収める
[メイン] GM : その場にはPC3人と7つの死体やね
[メイン] ジラーレ : 「そうですね……あまりにも犠牲が多すぎたであります」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…(これからも、このような戦いが続くのか)」
「…クリスさんの遺体は俺が、アントニオさんと…エイルさんの遺体をお任せしても宜しいですか?」
[メイン] ジラーレ : 「了解であります、遺体も全てザイア神殿に運んでいただけたら手厚く葬らせてもらうであります」
[メイン] GM : じゃあ剥ぎ取り判定だけやっとくか
[メイン] GM : まず
ヤーハッカゼッシュ
プトゥート
パウネーラ
これだけいっとこう
[メイン] GM : 判定だけしてくれたら後で衛兵が持ってきてくれるよ
[メイン] ミシェル : フェアリーウィッシュⅡつかって翠将振ります
[メイン] system : [ ミシェル ] MP : 45 → 43
[メイン] ミシェル : 2d6+1+2 翠将戦利品 (2D6+1+2) > 5[3,2]+1+2 > 8
[メイン] GM : 8だから「バジリスクの純血(1000G)」と「翡翠の瞳(4000G)」
[メイン] ミシェル : ふつうに儲かる
[メイン] ミシェル : 他2人もウィッシュⅡ使って振ります
[メイン] system : [ ミシェル ] MP : 43 → 39
[メイン] GM : ほい
[メイン] ミシェル : 2d6+1+2 プトゥート (2D6+1+2) > 7[6,1]+1+2 > 10
[メイン] ミシェル : 2d6+1+2 パウネーラ (2D6+1+2) > 6[3,3]+1+2 > 9
[メイン] GM : プトゥートは「トロールの黒血(500G)」と「奇妙な神像(6200G)」
[メイン] GM : パウネーラは「古びた外套(200G)」と「ありふれた魔道書(500G)」
[メイン] system : [ GM ] 報酬G : 0 → 12400
[メイン] GM : オリーヴィアはキャラシに乗ってるアイテム全部なんでアフタープレイのときに分配してね
[メイン] GM : エイルのはザイア神殿預かりで
[メイン] GM : それではダーレスブルグ側から衛兵が駆けてきます
[メイン] ジラーレ : なんだなんだ
[メイン] 衛兵 : 「大司祭様。例の男を見失いましたが、被害の報告はありません。」
[メイン] 衛兵 : 「また、真偽は未確認ですが、カシュカーンの包囲が緩んだとの情報が入りました。」
[メイン] ジラーレ : 「それはよかったであります」
「海の方の戦線はどうでありますか」
[メイン] 衛兵 : 「海は犠牲者は20人程度、負傷者は100人単位で出ていますが、押し寄せた敵は1体残らず全滅させました!引き続き警戒は続けています。」
[メイン] ジラーレ : 「よかったであります…」
「こちらの橋の上の戦いは終わったので私も一度戻りカシュカーンへ向かう兵の再編を行うであります。貴方は海の方に行き橋での戦いも勝利で終わったと伝えてください」
[メイン] 衛兵 : 「かしこまりました!」
[メイン] 衛兵 : 「で、大司祭様。膝枕の枠は何人かと司祭様がお尋ねですが……?」
[メイン] ジラーレ : 「膝枕……?………あっ」
ジラーレの周りの雰囲気が2.3℃下がるような感覚を受ける
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……これは、ジラーレさん早めに神殿行った方が良いのでは?」
[メイン] 衛兵 : ビビりながらも直立不動
[メイン] ジラーレ : 「…それに関しては戦闘後に話があるので、ザイア信徒は戦闘後神殿に集まるよう伝えるであります(ニッコリ)」
[メイン] 衛兵 : 「はっ!お伝え致します!それでは失礼します!」
[メイン] 衛兵 : 来たときよりスピード上げて立ち去るよ
[メイン] ジラーレ : 「全く最近の信徒は…もう少し厳しくするべきでありましたか…」
「ミシェル殿、アイ殿、申し訳ないでありますが急いで神殿に戻る予定ができたので向かわせてもらうであります」
[メイン] ジラーレ : 「死体に関しては一応ザイア神殿でも受け入れ可能にはしておくので。もし人手が足りないなら信徒に私の名前を出して頼んだら手伝ってくれると思うであります!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…では後程頼んで回収して貰いましょうか、こちらから信徒の方に頼んでおきます」
[メイン] GM : じゃあ橋でやることはもうないかな?
[メイン] ミシェル : だいじょぶ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : おけおけ
[メイン] ジラーレ : ないよ!
[メイン] GM : ではアイくんとミシェルからいこうか
[メイン] GM : 行き先は?
[メイン] ミシェル : アイくん! 蘇生できそうなとこ案内して!
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ミシェルにアントニオ、アイがクリスの遺体を担いで
キルヒア神殿に行ってみようか
クリス君の伝手で蘇生頼めるかも
[メイン] ミシェル : 担げないから引きずってくね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : チェーンがすっげえジャラジャラいってそう
[メイン] GM : もうチェーンないんすよね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 忘れてた(痴呆)
[メイン] GM : ではじろじろ見られるだろうけどキルヒア神殿でいいかな?
[メイン] アントニオ : チェーンは有用な装備に取って代わられました
[メイン] ミシェル : あっええよ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 多分クリス君ならアイさんの筋力でも背負うことは出来る…はず
おけおけ
[メイン] GM : ではキルヒア神殿
[メイン] GM : プリーストも動員されているのか割と静かな感じですね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「すみません、どなたかいらっしゃいませんか?」
大きめの声で呼び掛けてみるか
[メイン] ミシェル : キルヒア神殿見慣れないからついてってきょろきょろしてる
[メイン] エンキ : よろよろと杖をついた男が現れる
[メイン] エンキ : 「いるよ。」
[メイン] エンキ : 「供養かい?」2人の死体に目をやる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「お久しぶりです…不躾な願いをしにここに参りました」
「…2人を、クリスさんとアントニオさんを蘇生したいのです」
「クリスさんと縁深いこの神殿ならば、知恵と御力を貸してくださると思いまして」
[メイン] エンキ : 「神殿に蘇生ね。言ってる意味はわかってる?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……ええ、勿論」
「本来忌むべきものである蘇生を、神殿に助力を願うなどもっての事」
「ですが彼らは…まだ、成そうとせんことを成せていない」
「こんなところで…亡くす訳にはいかないのです」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 自分の着ている上着を下に、クリス君をゆっくり下ろし
「…お願いします、我々に御力を貸してください」
地に伏し頭を下げる
[メイン] エンキ : 「そう合理的でない事をするもんじゃない。」
[メイン] エンキ : 「そもそも、なぜ蘇生を忌むべき物だと考えるんだい?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 顔を上げて
「…魂を歪ませ、その身に穢れを受けてしまうからです」
[メイン] エンキ : 「では穢れとは?魂が歪むとなぜわかるんだい?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「穢れ…とは」
「私のように、普通の人族には無いものがその身に現れる事でしょうか」
頭のバンダナを取る
[メイン] エンキ : 「その角とホクロの違いを君は説明できるだろうか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…いえ、説明出来ません」
[メイン] エンキ : 「では魂の歪みとは?善良なナイトメアや蛮族たちはその生まれだけで存在を貶められるものだろうか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いえ、そんなことは!」
声を張り上げる
「……失礼しました、知り合いにナイトメアがいるもので」
[メイン] エンキ : 「つまり君が今すべきは乞食のように地に頭を擦り付ける事ではないんだ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
ゆっくりと立ち上がる
[メイン] エンキ : 「蘇生なんてのは医療行為みたいなもんさ。」
[メイン] エンキ : 「20000G出して、これで2人を蘇生させてくれでいいんだよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ!」
2万G出して
「これでクリスさんとアントニオさんを蘇生してください!」
[メイン] エンキ : 「いいよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ありがとうございます!」
御辞儀
[メイン] ミシェル : 一連の流れ傍観して待ってる
[メイン] GM : じゃあ蘇生まで1時間あるけど何かする?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 流石に激戦でMPもスッカラカンだし
神殿の隅いさせてもらって休むかな
[メイン] ミシェル : 蘇生ってエンキさんがするん? 暇ならちょっと聞きたいことあるけど後でもいい
[メイン] GM : エンキがするみたいなノリやな
[メイン] ミシェル : じゃあ蘇生の後でいいや 体休ませつつ蘇生見て待ってる
[メイン] GM : じゃあ疲労困憊な2人は神殿の休憩室に通されてゆっくりできるとしますか
20000Gも払ったからHPはサービスで全回復してくれます
[メイン] GM : では蘇生するお二人
[メイン] GM : お楽しみの穢れ表タイムといきますか
[メイン] GM : 現在の穢れ申告してね
[メイン] クリストファー : 多分2のはず
[メイン] アントニオ : 2ですね
[メイン] GM : では2d6+2でどうぞ
[メイン] アントニオ : 2d6+2 穢れ (2D6+2) > 4[1,3]+2 > 6
[メイン] クリストファー : 2D6+2 (2D6+2) > 6[3,3]+2 > 8
[メイン] GM : アントニオは変化無し
[メイン] GM : クリスくんは角が伸びました
帽子でなんとか隠せるけど明らかに角とわかるレベル
[メイン] クリストファー : まだ一応隠せるレベルか
[メイン] GM : で2人とも穢れが3になったので、街の中では守りの剣の影響で持続的な不快感(花粉症とかアレルギーくらい)を得ます
[メイン] エンキ : 「はいお疲れ様。生還おめでとう。」
[メイン] ミシェル : 「おはよ」声掛けとこ
[メイン] クリストファー : 「ここは…」
[メイン] アントニオ : 「…………なんか見覚えがあるぞ……?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…おかえりなさい、と言った方が良いですかね?」
[メイン] アントニオ : 「……その言い草だと……ひょっとして……俺死んだか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「アントニオさんどころかクリスさんも…死んでしまいました」
「ここはキルヒア神殿です、そちらの方に蘇生をお願いしました」
[メイン] アントニオ : 「………てことは戦いが終わったのか………」
[メイン] ミシェル : 「そーだな。ひとまず攻めてきた蛮族軍は全軍退却、そこは安心していいぜ」
[メイン] クリストファー : 「蘇生までしてるってことは、もう事後処理の段階ってことだよね。なんとかなったのは良かったよ」
[メイン] アントニオ : 「そうか……じゃあ質問だ………妹 達 は ど う な っ た ?」
[メイン] ミシェル : 「死んだ」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…アントニオさん」
「貴方は、妹のオリーヴィアさんに殺された」
「そして…俺がオリーヴィアさんを殺しました」
「あのままだと、全員殺されてしまったので」
[メイン] アントニオ : 「………そう、わかった。これ以上は何も聞かん。手加減頼むと馬鹿げた事を頼んで悪かった。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…いえ、それが人情かと」
[メイン] アントニオ : 「それで、ジラーレは?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「一足先にザイア神殿に」
「…タイミングが良くて助かりました、流石にジラーレさんの前で蘇生するなんて話出来ませんしね」
[メイン] クリストファー : 「まーそりゃそうだよね」
「アイ、後でいいから僕がどんな感じで殺されたか詳しく教えてよね。いくら蘇生出来るからって無限に出来る訳じゃないし、同じ死に方じゃ死にたくないから」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「分かりました、落ち着いた時に反省会をしましょう」
[メイン] アントニオ : 「………ハァ、嫁になんて言えばいいか……」
[メイン] GM :
[メイン] ミシェル : 特に皆と話すひつよーなさそうだから話してる間にエンキさんとこ近付いてるね
[メイン] ミシェル : 「ねー、ここってキルヒア神殿やん。ちょっと聞きたいんやけど」神殿きょろきょろしながら声かける
[メイン] エンキ : 「信仰に興味があるのかい?」
[メイン] ミシェル : 「んー、信仰はどっちかゆーたらサカロスかな」
[メイン] ミシェル : 「キルヒア神殿やし、物知りかなとおもって。信者じゃなきゃだめ?」
[メイン] エンキ : 「構わない。ここにある知識なら何でも提供しよう。」
[メイン] ミシェル : 「ありがと」
[メイン] ミシェル : 「んーと、はじまりの剣のこと聞きたいん。いま探してて。知ってる?」
[メイン] エンキ : 「そうだね。明確な答えのいくつかはあるよ。」
[メイン] ミシェル : 「! ほなおしえて」
[メイン] エンキ : 「現在、ラクシアに物理的に存在しているのは第三の剣『カルディア』のみだ。」
[メイン] エンキ : 「君たち冒険者が集めている『剣のかけら』。ラクシアに散らばる全てのかけらを集め、喪われた技術で叩き直す事によりカルディアは復活する。」
[メイン] エンキ : 「第一の剣『ルミエル』と、第二の剣『イグニス』は恐らくラクシアに物理的には存在していない。ルミエルはライフォス、イグニスはダルクレムとの接触によってその手掛かりを得るしかないと考えられているね。」
[メイン] エンキ : 「そして、一般的には知られていない第四の剣『フォルトナ』。こいつは人族や蛮族の限界を超え、超越者と呼ばれる領域に至った者の前にのみ現れる。」
[メイン] エンキ : 「剣を探しているなら、有益な情報はこんなところだね。」
[メイン] ミシェル : 「ふーん……。だから4つ目が一番最初なん」勝手に納得しとこ「ありがと」
[メイン] ミシェル : 「あと、他にはじまりの剣について知ってそーなやつ。あんたの知り合いにいる?」
[メイン] エンキ : 「いるけれど、死んだよ。」
[メイン] ミシェル : 「ふーん。じゃあ聞けそーにはねーのか。……ありがと」
[メイン] エンキ : 「剣を追う者にフォルトナは姿を見せてはくれない。」
[メイン] エンキ : 「だが、剣を追わず何かを究めた者の前にフォルトナは姿を見せる。」
[メイン] エンキ : 「矛盾しているようだが、フォルトナに関しては剣を追わない方がいい。」
[メイン] ミシェル : 「んー……」変な顔する「じゃー剣が欲しかったら、別のことしてフォルトナ手に入れた後、他の剣追わなきゃだめってこと」
[メイン] エンキ : 「ライフォスやダルクレムを信仰するよりはマシだろう?」
[メイン] ミシェル : 「別に嫌って言ってるわけじゃないぜ。近道教えてくれてんねやろ」
「そいつら信仰したとして近道だとも思わねーしな。ありがと」
[メイン] エンキ : 「君が全てより信仰を大切にできるとは思えないからね。」
[メイン] エンキ : 「本格的に信仰を始めるには、君には失うものが多すぎる。」
[メイン] ミシェル : 「……よくわかんないけど」また変な顔する「別に信仰する気もねーしな、それでいい」
[メイン] エンキ : 「1つだけ今の君に助言を与えるとすれば……。」
[メイン] エンキ : 「受け入れられないものや理解できないものをそのままにしない事だ。最終的にどう捉えるかは別にして一度飲み込む癖をつけるといい。」
[メイン] ミシェル : 「……。もーちょいしっかりあんたの話聞けってこと?」
[メイン] エンキ : 「いや。今の話は君の興味の内側にあるだろうから聞いていただろう。」
[メイン] エンキ : 「もっと興味が無かったり受け入れられなかったりする事に対しての話さ。」
[メイン] ミシェル : 「……わかってる」ちょっと不機嫌そうな顔してる
[メイン] エンキ : 「理解している、と理解して行動するのは全く別の取り組みだよ?」
[メイン] ミシェル : 「わかってるって言ってるやん。ありがと」むくれた表情のまま離れようとする
[メイン] エンキ : 何も言わずに少し哀れんだような表情で見送るよ
[メイン] ミシェル : みんなのとこもどるね
[メイン] GM : じゃあ中断しとこか
[メイン] GM : 次回は1月20日(土)の21:00からで!
[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] ミシェル : おつかれさまでした
[メイン] ジラーレ : お疲れ様でした
[メイン] クリストファー : お疲れ様ー
[メイン] GM : TNK
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] ジラーレ : はい
[メイン] ミシェル : はい
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] GM : じゃあ再開してこうか
[メイン] GM : ではでは死んだPCと情報共有しながらザイア神殿に向かうと言うことで
[メイン] GM : ザイア神殿の主なメンバーは引き続き海の警護をしているようで、ジラちゃん以外には最低限の衛兵と衛生兵しかいません
[メイン] GM : で、奥の聖堂(訓練所)にはジラちゃんとエイルの死体、オリーヴィアの残骸ですね
[メイン] GM : みんなが来る前にやることある?
[メイン] アイ=コゼラツスキー :
[メイン] GM : ジラちゃんの話ね
[メイン] ジラーレ : オリーヴィアの残骸って装備一式って事よね
[メイン] GM : そうだね、それとちょっとした肉片
[メイン] ジラーレ : 「……人の道から離れた者でも、神々の御許に帰れるよう祈るであります」
エイルちゃんとオリーヴィアちゃんにブリザーベイションかけておこう
[メイン] ジラーレ : 「さて、後は今回の戦闘の記録と死傷者家族への手当と訃報を書かなければ…いや先にカシュカーンへの援軍の編成を行わなければ…」
色々考えながら書類仕事する部屋に向かうか…特に教会でやることはそんだけかな
[メイン] GM : 合流してもいい?
[メイン] ジラーレ : 大丈夫
[メイン] GM : では合流
祈ってる途中にPC「4人」が入ってきたことから、ジラちゃんも蘇生を知ります
[メイン] ジラーレ : 「…………いやぁよかったであります!クリスくんもアントニオも気絶で済んだとは!」
[メイン] ジラーレ : 「回復は必要…なさそうでありますね。して四人ともどうされましたか?」
[メイン] クリストファー : 「……ま、そういうことにしとこっか」
「とりあえず合流しようと思ってね。アントニオの妹の件もあるし」
[メイン] アントニオ : 「…………アイツらの死体は……どこにある?」
[メイン] ジラーレ : 「ああ……どうぞこちらに」
アントニオを二人が眠るところに案内するか…
[メイン] アントニオ : 「………」ジラちゃんについていきます
[メイン] ジラーレ : 「…エイル殿がなぜ蛮族と内通していたのか、聞くでありますか」
案内しながら
[メイン] アントニオ : 「………ああ、あと………ずっと探してたもう1人の妹のオリー……あのエイルと一緒にいたナイトメアも見たくてな……」
[メイン] ジラーレ : 「………こちらであります」
「遺体の身元の確認と、遺品の確認をお願いするであります」
[メイン] ジラーレ : 「エイル殿はずっとヴァルキリーである自分とコンジャラーであら自分のギャップと、そして人々の目が怖かったようであります」
とりあえず話してくれた事をしっかり伝えるね…
[メイン] アントニオ : 「…………なんとなく、わかっていた。」
[メイン] アントニオ : 「昔、親父とお袋が生きていた頃、2人はヴァルキリーとナイトメアだったから、住んでた村のみんなが普通とは違う態度を取られていた。」
[メイン] アントニオ : 「親父とお袋は実の子供である俺と分け隔てなく家族として愛して、俺は血が繋がってなくてもアイツらの兄貴として、差別してきた奴らを片っ端から半殺しにしてた。」
[メイン] アントニオ : 「そして……親父やお袋が死に、オリーが蛮族に攫われた時……俺とエイルは……神から離れた。」
[メイン] アントニオ : 「エイルは操霊魔法を極める為に、俺は闘技場へ入って肉体を鍛える為に、俺たちは別れた。」
[メイン] アントニオ : 「久々に会ったのは……難民キャンプから真紅の風車亭に移った時に初めてアイツがここにいたのを知った。」
[メイン] アントニオ : 「俺も俺で、アイツもアイツで冒険者として忙しくて、冒険者になってから兄妹としてまともに話したのは……指で数える程度……」
[メイン] アントニオ : 「もう少し、アイツの悩みを聞き、関われる時間とってやれば、こんな事にはならなかった………」手をグーで握っているぞ
[メイン] ジラーレ : 「確かに会話を重ねれば解決したかもしれないでありますが、コンプレックスというのは自分から話すのは難しいものであります……あまり自分を責めすぎないように」
[メイン] ジラーレ : 「さて、お二人の最後の肉親であるアントニオ殿、お二人はどうされるでありますか。一応、そのまま神々の御許にお送りする、もしくは引取先がいない方は私達ザイア信徒が責任を持ってお見送りさせて頂いているのですが」
[メイン] アントニオ : 「…………………」周りに人っている?PCを除いて
[メイン] GM : いない
[メイン] アントニオ : 「………………ならば……一つ頼みがある。」
[メイン] ジラーレ : 「一応聞きますがそれは私が聞いて大丈夫な話でありますか」
「ここはザイアの神殿で私はザイア様への信仰と先人達が守ってきた教義を守る義務があるであります。それを理解したうえでの頼みでありますか」
アントニオを諌めるような目で
[メイン] ジラーレ : 「………いちおう死体に関して、引取る方が自分たちの信仰先のしきたりでお見送りをしたいという方はそのまま引き取ってもらうシステムはあるであります」
[メイン] アントニオ : 「………俺はコイツらの遺族としての立場がある。てことはお前のさっきの説明では、俺がコイツらを引き取る権利はあるんだよな?」
[メイン] ジラーレ : 「もちろんであります」
[メイン] アントニオ : 「ならば、言うことは一つ。死体を引き取らせてくれ。」
[メイン] ジラーレ : 「分かったであります。ではその様に手続きをさせてもらうであります。」
「一応、遺品もそのまま引き取ってもらうでありますがリストを作っているので抜けがないかも確認してほしいであります」
アントニオに近づく
[メイン] ジラーレ : そんでアントニオにだけ聞こえるような声で
「名前と服装は変えるように」
とだけ伝えます
[メイン] アントニオ : 「……分かった。」
[メイン] ジラーレ : 「リストに抜けがない事を確認したらこちらの書類にサインを、あと何枚か書いてもらうからその書類も持ってくるであります」
[メイン] アントニオ : 「(そういや昔お袋がエイルとオリーを拾った時、手紙に名前が書いてあったからそのまま使ったと言ってたが、本当は俺が女として生まれてきた時に用意していた名前が2つあって、それをつけてやろうとしてたって言ってたな……今ここが使いどきだな……)」
[メイン] アントニオ : ではエイルには「シグルーン・ゴンザレス」、オリーヴィアには「クラウディア・ゴンザレス」と名前を変えます。アイテムも確認しながら書類に記名します。
[メイン] ジラーレ : 「……申し訳ないでありますがその書類は遺品を受け取る方が遺品に抜けがない事を確認したという書類なのでアントニオの名前を書いてほしいであります」
[メイン] アントニオ : 「………こう言うのは慣れねぇな……悪かった。」とりあえず指示通りに書きます
[メイン] ジラーレ : 「こっちも説明が足りてなくて申し訳ないであります……」
色々書類を渡しながら
[メイン] アントニオ : 「気にすんな。これも……」と色々貰った書類を指示受けながら書きます
[メイン] ジラーレ : 「それはここにこれを〜」
指示しながら書類つくりきるぞ
[メイン] アントニオ : 「おう、これでいいな?」と指示受けて書きます
[メイン] ジラーレ : 「問題ないでありますし、冒険者表で本人証明もできるので大丈夫であります」
「もう連れて帰るでありますか?フェンディルに戻る時にまたここに来てくださるならその時、運び込みさせてもらうでありますが」
[メイン] アントニオ : 「………いや、今運ばせてくれ………頼む……」
[メイン] ジラーレ : 「分かったであります。ちょっと時間もらうであります」
信徒に話して色々棺とか色々準備してもらおう
[メイン] GM : ジラちゃんの頼みだから門番以外が総動員で動いてくれるでしょう
[メイン] GM : これで聖堂周辺からは完全に人気がなくなります
[メイン] ジラーレ : 「ああそうだ!ここに全員来ているでありますしやっとく事やるであります」
「確認なのですがミシェル殿は蘇生による穢れってあるでありますか?」
[メイン] ミシェル : 「? ねーけど」あくびしてる
[メイン] ジラーレ : 「分かったであります、じゃあ3人でありますね」
とりあえず用意してた魔香水がぶ飲みして魔晶石(20)3つ用意します
[メイン] GM : おけ
[メイン] ジラーレ : いちおうやけど全快したってことでいい?
[メイン] GM : いいよ!
[メイン] system : [ ジラーレ ] MP : 1 → 73
[メイン] ジラーレ : 「では……まずはアイさん。こちらへどうぞ」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「?」
「分かりました」
いくぞお
[メイン] ジラーレ : ではアイさんの身体に触れて
「魂に蔓延る穢れを我が神の力によって祓い浄化せしめん イレイス・ブランデッド!!」
[メイン] ジラーレ : グッと身体を押して穢れを弾き出しました
[メイン] ジラーレ : 「さて、アイさん。身体に何か変化がないでありますか?恐らく成功はしてると思うのでありますが」
[メイン] system : [ ジラーレ ] MP : 73 → 54
[メイン] system : [ ジラーレ ] MP : 54 → 53
[メイン] system : [ ジラーレ ] MP : 53 → 43
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
「何か…こう言葉にはしにくいのですが…」
「まさか…穢れを!?」
[メイン] ジラーレ : 「そうであります!ここでの修行と経験の結果やっと穢れを払う魔法を覚えることができたのであります!」
「複数の穢れを持っているアントニオとクリスくんは難しいでありますが、アイさんはロシレッタでの一回しか穢れがついてないのでこれでまっさらな状態になったでありますよ!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「………あ」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(……言わぬが、花?)」
「ありがとうございます、かなり体が楽になりました」
[メイン] ジラーレ : 「よかったであります!冒険者だと感覚が麻痺するでありますが、普通人生は一度きりであります!命を大事にしてこれからの冒険を続けていきましょう!」
[メイン] ジラーレ : 「クリスくんとアントニオにもかけるでありますね、穢れが一つなくなるだけでも身体が楽になると思うので!」
[メイン] アントニオ : 「さっきからクソ痒くてよぉ……書類書くの大変だったぜ……」
[メイン] ジラーレ : 「任せるであります!」
二人にもかけていくよ!
[メイン] クリストファー : 「そこまで使えるようになってるなんてやるね。助かるよ。魔力消費はきついと思うから僕が補助するよ」
てきとーに60MPくらい譲渡します
[メイン] アントニオ : 「いや……強くなったな……ジラーレ……」
[メイン] ジラーレ : 「クリス殿、助かるであります!」
「そうでありますよ!書類仕事も増えたでありますが戦闘経験と瞑想の時間が増やせたでありますからね!これからは更にパーティの役に立つであります!」
[メイン] アントニオ : 「……………」アントニオは少し悲しげな顔をしてます
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…先の戦闘でもとても頼もしかったです」
「また…このメンバーで戦えるのが、嬉しいですね」
[メイン] クリストファー : 「僕は結局【気絶】してたからあんまり見てないんだよね。でも、今使ったあれのことも考えると、安心して色々任せれそうだね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(ジラーレさんいなかったら普通に全滅してましたしね…)」
[メイン] アントニオ : 「…………」アントニオはみんなから少し離れて、嫁から貰ったブラックベルトを袋から取り出して握りしめ、目を瞑った
「(………みんな……すまねぇ……)」
[メイン] アントニオ : 「…………実は……お前達に………話しておくことがあるんだ。」アントニオは覚悟した顔で全員に言います
[メイン] ジラーレ : 「んんっ……なんでありますか」
[メイン] アントニオ : 「………俺は…………」
[メイン] アントニオ : 「………今回の依頼を持って……………」
[メイン] アントニオ : 「…………冒険者を『引退』する。」
[メイン] クリストファー : 「…………………………」
「…………冗談、じゃなさそうだね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…………え!?」
「ど…どうしてですか…?」
[メイン] ミシェル : 壁もたれかかって話の続き待ってる
[メイン] ジラーレ : 深く目を閉じて続きを待つ
[メイン] アントニオ : 「理由は………そろそろ家庭を大事にしようと考えたからだ。」
[メイン] アントニオ : 「2度目の死の時に、嫁に死ぬほど泣かれた。俺は嫁と会うまでは、正直命を顧みない考えだった。」
[メイン] アントニオ : 「しかし、あの時、俺の死を本気で泣いてくれた嫁を見て、次は如何なる理由でも死んだら引退をしよう、そう考えた。」
[メイン] アントニオ : 「そもそも、冒険者は死にやすい仕事だ。俺たちは、神官は別だと思うが、それ以外のやつは基本蘇生を受け入れると思う。しかし、一般人は違う。蘇生、と言うより死に対しては重く受け止める。俺はあの時気がついたのさ。」
[メイン] アントニオ : 「だから、次死んだら引退しよう、そう思いながら仕事してた。」
[メイン] アントニオ : 「今回は兄妹喧嘩の末の悲劇だ。しかしこれは元は俺が妹達にもっと接してやれなかったからもあるから、アイツらも悪いが、ある意味では俺も原因だ。」
[メイン] アントニオ : 「まぁ、そう言うわけだ。みんなと会えて、良かったぜ。今までありがとな。」
[メイン] ジラーレ : 「………命知らずの馬鹿がここまで成長するとは…感動でありますな」
「家庭を持つ身として立派な判断だと思うでありますよアントニオ」
[メイン] アントニオ : 「………頭が鉄のように硬かったやつが色々妥協を覚えて、立派になった姿を見て良かったよ、ジラーレ。」
[メイン] クリストファー : 「覚悟してるならあんまり引き留めはしないけどさぁ」
「一つだけ言わせてもらうなら、最初からそのつもりだったなら僕たちにも共有しといて欲しかったよね。急に抜けて僕たちに迷惑だとか思わなかったの?」
そっぽ向いて拗ねながら言います
[メイン] アントニオ : 「それについては申し訳ない。確かに迷惑なのは分かっている。だが言いそびれてたのは完全に俺の落ち度だ。……悪かった。」全員に頭を下げます
[メイン] クリストファー : 「そんな謝んないでよ…アントニオいなくなったら僕は誰にイタズラすればいいのさ……」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…はは、家庭を出されては引き留める訳にはいかないじゃないですか」
「………寂しくはなりますが、これも1つの選択」
「どうか末永く…お幸せに」
[メイン] アントニオ : 「クリス、お前の目標が達成できるのを、陰ながら祈ってるぜ。」
[メイン] アントニオ : 「アイの旦那、アンタには色々話したよな。………今だから言わせてもらうが、アンタはどうもうっかりしがちな所と、変に隠したがる部分が見受けられる。それを直した方がいいぜ?貴族サマ。」と含み笑いしながら言います。
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ハハハ…言い返す事も出来ません」
[メイン] クリストファー : 「今は祈りなんていらない。いずれ僕は自分で神の力を手に入れる、つまり僕自身が神になるようなもんだね。そしたら僕を信仰させてあげる権利をあげよう」
[メイン] アントニオ : 「へっ、神を捨てた俺に言うとはいい度胸だな?………あと、人のこと言えねえが、これ以上死ぬなよ?寿命よりも前に魂が穢れ切るなんて笑えねぇからな……」
[メイン] クリストファー : 「もちろん、まだ油断があったみたいだからね。僕自身、狙われる身だという自覚も足りてなかったようだし。もう二度と油断はしない。だから安心しなよ」
[メイン] アントニオ : 「………ミシェル、短い間だったが、お前のおかげで救われた所がある。ありがとよ。」
[メイン] ミシェル : 「別に。嫁さんとよろしくやってろよ」
[メイン] アントニオ : 「……おう、そうだな。そうするよ。」
[メイン] アントニオ : 「………まぁ、そう言うことだ。みんな今までありがとよ。………そして、理由はどうであれ、戦力を減らすことになった。すまなかった。」
[メイン] GM : ほな時間も時間やし一旦中断しとこか
[メイン] GM : なら次回は今日の21:00からで
ひとまずアイくんの個別EDやっときます
[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] クリストファー : お疲れ様ー
[メイン] アイ=コゼラツスキー : お疲れ様でしたー!
[メイン] ジラーレ : お疲れ様でした!
[メイン] ミシェル : お疲れさまでした!
[メイン] アントニオ : お疲れ様でした
[メイン] GM : TNK
[メイン] ミシェル : はい
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] GM : ほな再開
[メイン] GM : それでは日が暮れる頃には全ての戦線で戦闘が終了し、増援が無いことも確認できました
[メイン] GM : カシュカーンを包囲した蛮族軍もいつの間にか散り散りになり、ダーレスブルグ一帯から驚異は去りました
[メイン] GM : ジラちゃん含めた風車亭メンバーは一旦フェンディルに戻ることになりますね
[メイン] GM : そして依頼の完遂を双子姫からも労われ、報酬として1人30000Gが支払われました。
[メイン] GM : その労いの席の最後に、アイくんにコークルが寄ってきます。
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(ふう…これで一段落ですか…しかしこれから…)」
[メイン] コークル : 「失礼します。急な話で申し訳ないのですが、この後はお忙しいですか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「私に…ですか?」
「時間は問題ありませんが、どうされましたか?」
[メイン] コークル : 「ガーランド情報大臣からの『個人的な』依頼です。帝都ルキスラから3日戻らなかった場合、私からアイさんにお伝えする事になっていました。」
[メイン] コークル : 「この後お手すきなら、応接室でお話しできますか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「依頼ですか…承りました」
承諾すっぺ
[メイン] GM : では解散後に応接室に通されます
[メイン] コークル : 「ありがとうございます。あなたは少し外していただけますか?」
[メイン] 衛兵 : 「はっ。」
[メイン] 衛兵 : 誘導してくれた衛兵が室外に出ますね
[メイン] コークル : コークルの表情が少し緩む
[メイン] コークル : 「依頼で疲れてるでしょ?そっち座ってね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いえ、お気遣いありがとうございます」
促された席に座ろう
[メイン] コークル : 「えーっと。『依頼』なんだけど……、早速言ってもいい?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「はい、お願いいたします」
[メイン] コークル : 「えっとね。結論から言うとお見合いの話!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…お見合い!?」
[メイン] コークル : 「多分アイちゃんの立場ならメリットしかない話だから安心してね。もちろん合わなきゃ断ってくれてもいいし。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「は、はい…」
「(………まさか、心に決着をつけようとしてる所にこれとは)」
「(しかし…王国からの見合いの話…?何故…?)」
[メイン] コークル : 「先に聞いとくけど、アイちゃんはフェンディルで爵位取るつもりなんだよね?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…はい」
[メイン] コークル : 「そうなると後ろ楯みたいな人がいないよね?私が肩入れするのは色々良くないらしいし、ガーランドちゃんは爵位返上してるし。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そうですね、前身はあれど身一つでここまでやってきたので…」
[メイン] コークル : 「アイちゃんはそこら辺気にしてなさそうだったし、冒険に集中してて欲しかったから、こっそりガーランドちゃんが動いてたんだよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「なんと…大臣にそこまで…」
[メイン] コークル : 「当てがあるなら余計なお節介になるかもしれないけど、会うだけ会ってみない?モブリー侯爵の娘さんで、優しくてきれいな人だよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(当て…当てなんて、俺にはもう…)」
「…って侯爵家の御令嬢!?私の家は子爵でしたが…」
[メイン] コークル : 「いい話でしょ?と言うのもモブリー侯爵は割と地位とか気にしない人なんだよね。」
[メイン] コークル : 「でもそれ以上に、本人がアイちゃんのファンなんだって。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……………………」
「私の!?」
[メイン] コークル : 「うん。」
[メイン] コークル : 「若くして国一番のパーティで、他の男の人は既婚者と少年でしょ?実は結構人気あるらしいよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…あ、確かに男性陣でフリーなの俺だけか)」
「そうなんですね…」
[メイン] コークル : 「ここからはまだ決まった事じゃないんだけど、結婚が決まったら、爵位取るためのお金をそれなりの割合援助しくれるみたいな事も言ってたかな。」
[メイン] コークル : 「少なくともガーランドちゃんや私が聞いた限りはメリットしかないかなって思う。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…御二人がそう言われるのであれば」
「まずはお話だけでも…というのは大丈夫でしょうか?」
[メイン] コークル : 「あはは、まだ会っても無いのに。みんなそんなにせっかちじゃないよ。」
[メイン] コークル : 「アイちゃんさえ良ければすぐにでも向こうに都合合わせてもらうけど、いつがいいかな?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「暫くはいつでも大丈夫だと思います」
「寧ろこちらから都合を合わせますよ」
[メイン] コークル : 「そう。ならちょっと待ってね。」
[メイン] コークル : テーブルの呼び鈴を鳴らす
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…?」
[メイン] 衛兵 : コンコン
[メイン] コークル : 「どうぞ。」
[メイン] 衛兵 : 「失礼します。」
[メイン] コークル : 「呼びつけてすみません。こちらの手紙をモブリー侯爵までお願いできますか?」
[メイン] 衛兵 : 「はっ。承りました。」
[メイン] コークル : 「用件はそれだけです。ありがとうございます。」
[メイン] 衛兵 : 「はっ。失礼致します。」
[メイン] 衛兵 : 足早に退室
[メイン] コークル : 「じゃあ、日が決まったら風車亭に手紙送るね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ありがとうございます」
「(ポンポンと進みましたね…一体どうなるのか)」
[メイン] コークル : 「それと……、2人で話す機会なんて滅多に取れないから、聞いときたいこととかあるかな?」
[メイン] コークル : 「貴族になるなら、知りたいこととかあるだろうし。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…このような事を、国のトップに聞くのもおかしいかもしれませんが」
「私には、歳の離れた妹がいます…血は繋がっていませんが」
「私の…自分で言うのもなんですが…人気と」
「そして、爵位を得た時」
「妹に、より良い良縁を繋げれるようになりますか?」
[メイン] コークル : 「そーだね。私に聞くのはおかしいかな。」
[メイン] コークル : 「だってそれはアイちゃんと妹さんが決めることでしょ?貴族になって増える選択肢とあるし、なくなる選択肢もあるからさ。」
[メイン] コークル : 「それでも、アイちゃんたちが決めるって事は変わらないよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ええ、そうですね」
「申し訳ありません、このような話をしてしまって」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…他に質問はありません」
「ルキスラを選ばなかった今、爵位を得たその時には」
「これまで以上にフェンディルに尽くす事を誓います」
[メイン] コークル : 「今日はそんなに固くならなくていいって。」
[メイン] コークル : 「それと、貴族になるなら私から1つだけ。」
[メイン] コークル : 「誰の紹介でもなく一方的に近寄ってくる人には注意した方がいいよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ええ、御忠告感謝します!」
「(俺の名声に寄ってくるかもしれない、ということか)」
[メイン] コークル : 「じゃあ、次の仕事までゆっくり休んでね。」
[メイン] コークル : 「って言いたいとこなんだけど。ルキスラの件で多分すぐお世話になると思う。ごめんね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ…尽力させて頂きます」
「(いずれ…奴とも決着をつけなければ)」
[メイン] GM : ではアイくんが席を立ったくらいのタイミングで
[メイン] GM : コンコン
[メイン] GM : 扉が叩かれます
[メイン] コークル : 「どうぞ。」
[メイン] 衛兵 : 「失礼致します。」
[メイン] コークル : 「?」
[メイン] コークル : 「お手紙に不備でもありましたか?」
[メイン] 衛兵 : 「いえ、侯爵令嬢からのお返事です!」
[メイン] コークル : 「!?早すぎませんか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「!?」
[メイン] 衛兵 : 「侯爵から早馬で、こちらのお手紙を預かっております。」
[メイン] GM : 貴族から王に書いたとは思えないような殴り書きで表書きがしてある
[メイン] コークル : 「……。」
[メイン] コークル : 中身を見て少し顔が引きつっている
[メイン] コークル : 「あ、ありがとうございます。ご苦労様でした。」
[メイン] 衛兵 : 「はっ。失礼致します。」
[メイン] 衛兵 : 足早に退室
[メイン] コークル : 「アイちゃん、これ。」手紙を見せてくる
[メイン] GM : 『前略 明日の正午に王宮でお願いします! 後略 アン・モブリー』
と殴り書きで
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「え、はい」
見る
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……!?」
「(ア…ン…!?)」
[メイン] コークル : 「これ、多分王宮のどこかにいたみたい。恋する乙女ってすごいね……。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「え、ええ…」
「(…流石に偶然か、アンという名前などいくらでもある)」
「しかし、王宮でとの事ですが…急に大丈夫なのでしょうか?」
[メイン] コークル : 「ここで私が水差す訳にはいかないでしょ……。」
[メイン] コークル : 「じゃあアイちゃん、明日のお昼前にまた来てもらえる?正装はガーランドちゃんが用意してくれてるから、最低限の身だしなみだけしておいてね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「分かりました…何から何までありがとうございます」
[メイン] コークル : 「あの、その手紙ほどおかしい子じゃないから。それだけは言っとくね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「流石に文面だけで判断は出来ませんし、大丈夫ですよ」
[メイン] GM : じゃあ翌日のお昼まで飛んでいいかな?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : おけおけ
[メイン] GM : では翌日
王宮に来ると話通り控え室でガッツリ正装させられます
[メイン] GM : で、小規模ですが宴会場みたいなところに通されますね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(……流石に緊張、しますね)」
[メイン] 王宮スタッフ : 「ではこちらでお待ちを。すぐに侯爵令嬢がお見えになります。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「はい、ありがとうございます」
[メイン] 王宮スタッフ : 「アイ様。そう固くならずに。」
[メイン] 王宮スタッフ : 「無理矢理にでも一度思い切り笑ってみて下さい。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ハハハ…侯爵令嬢ともなれば流石に…」
「お、思いっきりですか?それでは…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ワッハッハッハ!」
「……(何か違う)」
[メイン] 王宮スタッフ : 「……、私が退室してからならお一人になるのでその時に……。」
[メイン] 王宮スタッフ : 気まずそうに退室する
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…すっごく空回りしてますね」
顔を覆う
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…アン・モブリー、一体どのような女性か)」
[メイン] GM : コンコン
向かいの扉が叩かれます
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
「はい、どうぞ」
爽やかになるように
[メイン] GM : ???「失礼致します。」
[メイン] アン・モブリー : 「初めまして。モブリー侯爵家のアンで御座います。」軽やかに一礼
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「………………」
「こちらこそ初めまして、真紅の風車亭所属のアイ=コゼラツスキーと申します」
にこやかに一礼
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(なん…で…)」
「(名前だけではなく…姿出で立ちまで…!?)」
内心めっちゃ焦ってる
[メイン] アン・モブリー : 見ての通り金髪と青い瞳以外は喪ってしまったルーンフォーク「アン」と瓜二つです
[メイン] アン・モブリー : 「……?何かついていますか?」
[メイン] アン・モブリー : 髪の毛を軽く触ってる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ああいえ!」
「昨日御手紙を頂いた時どのような方なのか気になっていて…不躾に視線を向けてしまい申し訳ありません」
[メイン] アン・モブリー : 「あっ……、あの手紙を。」顔が紅潮する
[メイン] アン・モブリー : 「申し訳御座いません。まさか、本当に願いが叶うとは思わず舞い上がってしまい、あんな手紙を……。」顔を覆いながらどんどん小声になり
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いえいえ、このような者にお会いしたいと思ってくださったのがとても嬉しかったですよ」
[メイン] アン・モブリー : 「……。色々とお話しする事を考えてきたのですが、いざご本人を目の前にすると頭が真っ白になってしまいますね……。」
[メイン] アン・モブリー : 「こんな事をいきなりお聞きして申し訳ありませんが、私の第一印象は『アリ』でしょうか?それとも……。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…初対面の女性にこのような事を答えるのはいささか失礼な気がするが)」
「私のファンと事前にお聞きしてました、今のその姿を見ていると本当にそうなんだなと思います」
「そのような方への印象が悪い筈がありませんよ」
[メイン] アン・モブリー : 「……。」胸を撫で下ろす
[メイン] アン・モブリー : 「ええ。お慕いしておりました。」いい笑顔
[メイン] アン・モブリー : 「あの、結婚、しませんか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いきなり!?」
[メイン] アン・モブリー : 「あの、今の素直な気持ちが、その。」
[メイン] アン・モブリー : 「それ以外の言葉が頭から消えてしまって、ですね……。」また顔を紅くする
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「と、取り敢えず1度落ち着きましょうか」
「立ったままというのもなんですし、座ってお話しましょう」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…ああ、似ているのは姿出で立ちだけか)」
「(それはそうだ…あの時あの人は…)」
「(これ以上考えないようにしよう、相手に失礼だ)」
[メイン] アン・モブリー : 言われるままに座る
[メイン] アン・モブリー : 「ありがとうございます。少し、落ち着きました。」
[メイン] アン・モブリー : 「済みません。アイ様は私の事、何もご存知ありませんものね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いえ、モブリーさんもまだ私の知らない所もありますでしょうし」
「まずはお話から、お互いを知っていきましょう」
[メイン] アン・モブリー : 「あの、アンで結構ですよ。モブリー呼びですとお父様にお会いする時にややこしいでしょうから。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…そうですね、それではアンさんと」
「(これイズミさんに名前呼んでる姿見られたら…これまで以上に拗れる気がするな)」
[メイン] アン・モブリー : 「ありがとうございます。それでは、何でもお聞きになって下さいませ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そうですね…そう言えばアンさんはいつから私の事を知ってくださったのですか?」
[メイン] アン・モブリー : 「はい。数ヵ月前の蛮族のディルクール侵攻の時にですね。」
[メイン] アン・モブリー : 「見事な手際でガンを扱い、蛮族達を退けるその姿に、その……。」
[メイン] アン・モブリー : 「一目惚れ、と言いますか……。はい。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ハハハ…今思い返すとまだ未熟でしたが…」
苦笑い
[メイン] アン・モブリー : 「いえ、私からすれば信じられないくらいのご活躍。それも同年代の方がですよ?」
[メイン] アン・モブリー : 「そしてアイ様のご活躍をずっと追いかけて、仰る通りあの頃からの成長も存じ上げております。」
[メイン] アン・モブリー : 「……。」
[メイン] アン・モブリー : 「その、アイ様の人間関係も耳に挟んだので……。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
[メイン] アン・モブリー : 「余計にこのお話を受けていただけるとは思わなかったんです。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ファンと言う方々はそこまで情報通なのですね」
苦笑い
[メイン] アン・モブリー : 「お父様と、街の情報屋さんのお力ですけどね。」
[メイン] アン・モブリー : 「……、すぐに私だけを見てくださいなんて贅沢な事は言いません。」
[メイン] アン・モブリー : 「それでも、いつか私はアイ様の一番になれますか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…真っ直ぐですね、眩しいほどに」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…情けない事に、今は答えを出せません」
「喪った(失った)もの、背負うべきもの…」
「その事に心を乱される弱い人間なのです」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…こちらからお話を受けたのに、この始末で申し訳ありません」
「幻滅…されましたかね」
[メイン] アン・モブリー : 「ここで、慰めの"Yes"をいただくのであれば幻滅していたのかもしれません。」
[メイン] アン・モブリー : 「でも、アイ様は私に弱さを隠さず見せていただきました。」
[メイン] アン・モブリー : 「その痛みに、私が寄り添ってもいいですか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……アンさんは、優しいですね」
「(心の弱い俺では…溺れてしまう程に…)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺はアンさんが思っているような人間で無いかもしれません」
「2度、命を落とし…まだ生に縋り付いています」
「亡き旦那様…いえ、敬愛する父との約定を果たす為」
「そして…仲間の行く末を見守る為」
「端から見れば異端である俺でも…良いのですか?」
[メイン] アン・モブリー : 「私の昨日のお手紙も、侯爵家の娘にあるまじき『異端』そのものですよ?」
[メイン] アン・モブリー : 「思っているような人ではないと仰るのであれば、もっと本当のアイ様を教えて下さいませ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「大切な人を…信頼して、腹を割る事も出来ず」
「仲間の…尊厳と命を護る事も…出来なかった…」
「本当の俺は………」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「力だけを得て、自分に酔っていた…愚かな人間です」
[メイン] アン・モブリー : 「それが言えるなら。その時より前に進めている証拠ですよ。」
[メイン] アン・モブリー : 「2人でたくさん転びましょう。そして、何度も起き上がりましょう。」
[メイン] アン・モブリー : 「それじゃ、いけませんか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ハハ、どうやらとんでもない器を持つ方が私を慕って頂いてるみたいですね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…本当の意味で、貴女の想いに応えるには時間がかかるかもしれません」
「まだ…ここまで言って頂いたのに、心の整理がついていません」
「イズミさん…妹を幸せな道に進ませる事も…」
[メイン] アン・モブリー : 「ええ。私もイズミ様から逃げたり目を背けたりするつもりはありません。」
[メイン] アン・モブリー : 「それに私。嬉しいんですよ。こんなに色々お伝えいただけるとは思っていませんでしたので。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…つい、吐き出してしまいましたね」
「(…何故今まで、こんなに話す事が出来なかったのか)」
[メイン] アン・モブリー : 「ええ。つい、聞いちゃいました。」
[メイン] アン・モブリー : 「少し、意地悪な事を言うと、私がまだ他人だからそうできたのでしょう。」
[メイン] アン・モブリー : 「どうか、そのまま。私がアイ様のお側に置いていただけるようになっても変わらずに吐き出せますように。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「強かな方ですね、アンさんは」
微笑む
[メイン] アン・モブリー : 「弱い女がお好きでしたら、申し訳ありませんけど。」
[メイン] アン・モブリー : 「アイ様はそうではないご様子で、嬉しいです。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「好きになるのに強弱は関係ありませんよ」
「…っと、俺の話ばかりですみませんでした」
「次はアンさんのお話も聞かせていただけませんか?」
[メイン] アン・モブリー : 「そうですね。それでは……。」
[メイン] GM : アンは身振り手振りを交えながら自分の話を続けます
時に熱が入ったり、時にアイくんのリアクションを待つように
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 熱が入ってる姿を微笑ましく見てよう
[メイン] GM : 内容としてはコゼラツスキー家での生活を思い出すような何てことない貴族の話ですが、やはりそこは子爵家と侯爵家
スケールは段違いですね
[メイン] GM : 人柄や育ちの良さは申し分なさそうですが、価値観や金銭感覚でちょっと最初は苦労するだろうなーって感じの印象です
[メイン] アン・モブリー : 「それから、ここに来る直前に、直接コークル女王に昨日の無礼(手紙)を謝罪しに行ったんです。幸いお咎めはありませんでしたが、少し驚かれたみたいですね。」恥ずかしさの残る表情で微笑む
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そうですね、手紙が届けられた時も驚かれていました」
「でもその時コークル女王から、手紙からの印象だけでは無いと教えて頂いたのですよ」
[メイン] アン・モブリー : 「では、今の私の印象は改めていかがでしょうか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そうですね…正直に言うと、手紙の印象通り真っ直ぐな方だなと思います」
「しかしそれだけでなく…思慮深い所もある」
「流石侯爵令嬢ですね」
[メイン] アン・モブリー : 「ふふっ、光栄です。」
[メイン] アン・モブリー : 「では女としては、どれくらい魅力的に映りますか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「おっと…」
「そうですね…良き奥様になるだろうと思いました」
[メイン] アン・モブリー : 「それは……、その……。アイ様の!と言う意味で受け取ってもいいんですか……?」
[メイン] アン・モブリー : 一気に顔が紅潮する
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「御想像にお任せします」
フフッと笑う
[メイン] アン・モブリー : 「では、結婚を前提に……、お付き合いを……。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「落ち着いて…って何回も言っちゃいましたね」
[メイン] アン・モブリー : 「私の想像に任せたのはアイ様ですよ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「想像している貴女の姿が可愛らしかったもので」
[メイン] アン・モブリー : 「そのような言葉……。期待させるだけなんて酷い事、しないでくださいよ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ」
「…私と共に、進んで頂けますか?」
「まだ、何もかも中途半端な人間ですが…」
[メイン] アン・モブリー : 「不束者ですが、何卒よろしくお願い致します。」立ち上がって深く一礼
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「こちらこそ」
同じく立ち上がり一礼
「(…この人となら、俺は前に歩んでいけるかもしれない)」
「(あとは…イズミさんが独り立ちするまで…)」
[メイン] アン・モブリー : 「今後のお話なのですが、アイ様はお忙しいでしょうから、ご都合のいい時にモブリー家においで下さいませ。飛び込みでも対応出来るように家の者にはお伝えしておきますので。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「分かりました、また近い内に伺わせていただきますね」
[メイン] アン・モブリー : 「……。」
[メイン] アン・モブリー : 「……、名残惜しいです。この時間が。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…そう言って頂けると、光栄ですね」
[メイン] アン・モブリー : 一歩だけ近付く
[メイン] アン・モブリー : 「名残惜しさが少しでも吹き飛ぶようなお土産、いただけませんか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ッ!?」
少しドキッとする
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…い、今は、これで…勘弁して頂けませんかね…?」
近付いたアンを抱き締める
[メイン] アン・モブリー : 「……。意気地無し。」
[メイン] アン・モブリー : そのまま受け入れてるよ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「うっ…そう言われると弱いですね…」
[メイン] アン・モブリー : 「今は、なんでしょう?」
[メイン] アン・モブリー : 「期待して、お待ちしております。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ええ、お待たせすることになり申し訳ありません」
[メイン] アン・モブリー : 「待てなくなったら、私から行きますのでご安心を。」
[メイン] アン・モブリー : 二歩下がる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「本当に、強かな方ですね」
[メイン] アン・モブリー : 「……。今から言うのは当て付けですよ。」
[メイン] アン・モブリー : 「あなたの隣に弱い女は似合いませんから。」
[メイン] アン・モブリー : 「ふふっ、少しだけ嫌われるかもしれません。でも、それも私なんです。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「正直に吐き出した俺を受け入れてくれたんです」
「正直に話してくれた事は嬉しいですし、受け入れますよ」
[メイン] アン・モブリー : 「……。」
[メイン] アン・モブリー : 「それでも、言いたくない言葉が1つだけあるんです。当ててもらえますか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…えーっと」
「私しか見てほしくない…とかですか?」
「すいません、女性の機微にはまだ慣れていなく…」
[メイン] アン・モブリー : 「ええ、その様で。」
[メイン] アン・モブリー : 「言いたくないけど言えない言葉。」
[メイン] アン・モブリー : 「さようなら。」
[メイン] アン・モブリー : 「またお会いしましょう。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ええ、またお会いしましょう」
「(そういうことだったか…)」
[メイン] アン・モブリー : 一礼して名残惜しそうに退室するよ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 退室する姿を見送り
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…だけども俺は、隣に置きたかった」
「何もかも、遅かったが」
誰にも聞こえない声で呟く
[メイン] アン・モブリー : アンの浮かれた足音が嫌でも耳に入ってくるでしょうね
[メイン] GM : ではキリもいいので中断しとこうか
[メイン] GM : 次回は本日21:00からで!それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] アイ=コゼラツスキー : お疲れ様でしたー!
[メイン] ミシェル : お疲れさまでした
[メイン] クリストファー : お疲れ様ー
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