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[メイン] GM : TNK
[メイン] ジラーレ : はい
[メイン] ミシェル : はいー
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] GM : ほなやってこか
[メイン] GM : ではアイくんがコークルと話してる頃の風車亭
[メイン] GM : ちょうど食堂にはジラちゃんとミシェルだけだね
[メイン] ジラーレ : 私が時間作ってもらってとりあえず桐っぽいの箱持って同じテーブルにいる感じっすね
[メイン] ジラーレ : 「えーと、無理に引き止めて申し訳なかったであります」
[メイン] ミシェル : 「別に。何の用?」箱ちょっと気にしつつ聞く
[メイン] ジラーレ : 「とりあえずなんでありますけど……戦いの最中で策だと分からずに酷い言葉を投げて申し訳なかったであります」
テーブルに頭つくぐらいの頭下げ
[メイン] ジラーレ : 「絶体絶命の場面で、視界が狭まってて気付けなかったこっちが全て悪いであります」
「ミシェル殿がお酒飲めるのか分からないのですが…これを」
とドワーフの村でまあまあ高めの地酒を渡すよ
[メイン] ミシェル : 「別に。騙す気なんやから気付かれんほーがええやん。下手に演技されるより助かったっちゃ助かったしな」
[メイン] ミシェル : 「……。お酒は……。もらっていーならもらうけど」お酒にちらちら目やってる
[メイン] ジラーレ : 「まあそう言ってもらえるなら助かるであります。ほんとは私が一番冷静で判断しないとダメなのですけもね…」
「お酒はパーティ加入祝も含めさせてもらってるのでぜひもらって欲しいであります!私に送ってもらったのですが、喉越しが良すぎて苦手でありまして…」
[メイン] ジラーレ : 「荷物になるぐらいなら飲める方に飲んでほしいであります」
[メイン] ミシェル : 「ふーん、そうなん。ありがと。知り合いと飲む」ちょっと嬉しそうに箱開けて眺めてるね「ねーちゃん酒強そうやもんな」
[メイン] ジラーレ : 「まあドワーフなのもあると思うでありますね、見てきた大人はもっとガブガブ飲んでたので」
[メイン] ジラーレ : 「ミシェル殿はどんなお酒が好みなのでありますか?」
[メイン] ミシェル : 「よく飲んでたんはワインやな。白多かったけど、赤もすき」
[メイン] ジラーレ : 「ワインでありますか!この辺りはワインが結構流通してるし美味しいのが多いでありますしね」
[メイン] ジラーレ : 「そういやミシェル殿はパーティに入る前だと何やってたんでありますか?テツヤ殿のお店で働いてたのは覚えているでありますがその店の手伝いをずっと?」
[メイン] ミシェル : 「んー……。まあ何年かはそんな感じ。そっちは自由都市同盟にもいたって聞いたけど」
[メイン] ジラーレ : 「そうでありますね、地元のザイア神殿で授かって、修行も兼ねて自由都市同盟の冒険者募集に参加したであります」
[メイン] ミシェル : 「あのオッサンのとこな。あいしょー良くなさそうやけど、やっぱ出てったん?」
[メイン] ジラーレ : 「…………まあ私の自由都市同盟の最後のクエストで始めてアントニオが死にまして、それの蘇生を許してフェンディルの神殿に来て、そのまま本拠地が変わった感じでありますね」
[メイン] ジラーレ : 「あの時は蘇生を許すだけでも身が裂かれるような気分だったのに……今は……ハハ」
どんよりモード
[メイン] ミシェル : 「ふーん……まあ抵抗ある奴のほーが多いだろーしな。オレは死んだっきりで戦力減る方が困るから助かるけど」特にフォローできる優しさがないから普通に返すね…
[メイン] ジラーレ : 「人生は一度きりで死ぬことでまた神の御所に戻るのが普通でありますのに……ミシェル殿も蘇生があるからと無理せず命を大事にしてほしいでありますよ」
[メイン] ジラーレ : 「……そういえばミシェル殿はこのパーティで何を成すかとか決めてるのでありますか?手伝えることならぜひ力を借りてほしいであります」
[メイン] ミシェル : 「オレも死にたくねーし、無理する気はねーけど」聞かれてちょっと考える
[メイン] ミシェル : 「んー……。まずはルキスラ倒してくれりゃそれでいーかな。その辺はあんたも同じやん?」
[メイン] ジラーレ : 「そうでありますな、自由都市同盟にやった事は許させざることでありますしその辺りを認めなくても復興に力をかさないのは言語道断であります」
[メイン] ミシェル : 「ほなそれ頑張ってよ。あとはそーだな……それやるまでに死ぬなんてイヤやし、一緒に戦うことんなるなら守ってくれよな」
[メイン] ジラーレ : 「了解であります!これからは一度も死人を出さず守り切るでありますよ!そしてルキスラ打倒であります!」
[メイン] ミシェル : 「うん、よろしく頼むわ」膝の上で手組んで椅子の背面に背中預けてる
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : 「……。ジラーレちゃんってさ。ルキスラ倒したらどーなるとか、考えたことある?」
[メイン] ジラーレ : 「………???」
「どうって……フェンディルが自由都市同盟の復興を手伝って……あとは…今のような感じに戻るんじゃないでありますか?」
[メイン] ミシェル : 「戻れる? そらバーリントは復興できるかもしれんけど。守りの剣破壊されたドランバルの奴は前と同じ平和享受できる?」
[メイン] ミシェル : 「ダーレスに行く前、オレはアルドレアを守ってた魔剣奪ってきたけど。今まで魔剣に防衛頼りきってた奴らが、前とおんなじに平穏に暮らせる?」
[メイン] ミシェル : 「ジラーレちゃんはルキスラ倒して平和んなったねって喜ぶん?」
[メイン] ジラーレ : 「………ちょっと待つでありますね」
「ドランパルに関してはフェンディルが行う復興に守りの剣の再構築、もしくは警備の強化が入っているはずであります」
「アルドレアに関してはルキスラとフェンディルの緩衝地帯として機能していたのが解けましたがフェンディルが街の保護を行う予定だと聞きました」
[メイン] ジラーレ : 「もしルキスラに勝った場合、フェンディルが上記の事を行うはずなのでフェンディルが突然圧政を行わなければ仮想敵すらいないので平穏は保たれると思うであります」
[メイン] ミシェル : 「……。オレも詳しくないけど。守りの剣再構築なんてできたら今頃守りの剣の数不足で困ってないとおもわん?」
[メイン] ジラーレ : 「…………………………」
「確かにそうでありますね……言っていた事だと守りの剣の守護の修復と言っていたので再構築できると思っていたのでありますが……」
[メイン] ジラーレ : 「ならばフェンディルは守りの剣の場所を知ってる又は複数個持っているということなのでしょうか……ううむ」
[メイン] ミシェル : 「アテがあるならさっさと持ってきてやったらえーやん。オレらに命じたっていーし。オレはルキスラに自分達から喧嘩売る方が優先されるべきとは思わねーな」ちょっと髪いじってる
[メイン] ジラーレ : 「でもルキスラが他の街への侵攻に乗り気で認めていないだけで破壊工作も行っているのは表面化しているしザルツ地方の平穏を守るためならしょうがないのではないでありますか?」
「そりゃルキスラ帝国全てが悪とは言えないでありますし民衆に罪はないですが、民の平穏が脅かされる前に国のトップを変える必要はあると思うであります」
[メイン] ミシェル : 「別にルキスラ攻めるのが悪いなんて言ってねーぜ。ドランバルの守りの剣を復活させるアテがフェンディルにはないか、あったとしてそれをする気がなさそーに見える、って言いたかったん」
[メイン] ジラーレ : 「………確かにそちらに関しては今の情報だと判断できないでありますな」
「なら一度王宮に行って聞いてみるであります!もし場所を知っているならクリスくんのテレポートで移動の時間は減らせるはずでありますし戦線にも問題は出ないはず!」
[メイン] ミシェル : 「聞いてもいーけど、そんなアテねーって返ってくるだけだと思うぜ」
[メイン] ジラーレ : 「ならドランパルの警備をどうするかを詳しく話し合うであります」
「最初にフェンディルは民の平穏を守るためが戦争の理由でありますし、しっかり考えてるはずであります。していないならそれを最優先に考えろと忠言するでありますよ!」
[メイン] ミシェル : 「直談判してこいよ。ダーレスの聖女様の言うことならあいつらも耳傾けるかもな」
[メイン] ジラーレ : 「分かったであります!明日か近い内に行って聞いてくるであります!」
[メイン] ミシェル : 「ほなよろしく」
[メイン] ジラーレ : 「はい!聞いたことはミシェル殿にも伝えるでありますね」
「ミシェル殿がそんなに政治の事やザルツ地方の事を考えてるなんて…感動したであります!また何か困ったら相談してもいいでありますか!」
[メイン] ミシェル : 「ん、ありがと……」
[メイン] ミシェル : 「別にえーけど。…………」
[メイン] ジラーレ : 「ありがとうであります!」
[メイン] GM : では少し仲が深まったとこでですね
[メイン] GM : ジラちゃんダーレスはどうする?やり残したこととか言い残したいことある?
[メイン] ジラーレ : 一回別れの挨拶した気がするし大丈夫かな
さらばダーレス
[メイン] GM : おけ
[メイン] GM : じゃあ次ミシェルいこうか
[メイン] ミシェル : あっはい…
[メイン] GM : とりあえず風車亭にアンリからの手紙は無いみたい
多分まだロシレッタで引っ越し準備してる感じかな
[メイン] GM : それでですね
今回はどこいく?
[メイン] ミシェル : んー……イルマーでも行くか!
[メイン] GM : では魔神騒ぎで比較的被害の少なかったイルマー
[メイン] GM : 相変わらず路上には屑どもが寝っ転がってたり酒飲んだりしてるね
[メイン] GM : さて、行く宛はあるかな?
[メイン] ミシェル : とりあえずハートさんとこ… 仕事終わってる時間に家行けばいるやろの精神
[メイン] GM : では夕暮れ時ですがハートの部屋の前ですね
[メイン] GM : 灯りは点いてるみたいです
[メイン] ミシェル : ピンポンかノックする
[メイン] ハート : 「屑か?」
[メイン] ハート : 中から声がします
[メイン] ミシェル : 「どんな応答だよ。フェンディルの風車亭の奴。覚えてる?」
[メイン] ハート : 「ああ、屑だな。入れ。」
[メイン] ハート : ドアが開くよ
[メイン] ミシェル : 「屑じゃねーし。ありがと」ちょっとヤな顔してる
[メイン] ハート : ドアが閉まる
「屑じゃないならさっさと国に帰れ。」
[メイン] ミシェル : 「ちょっと! なんでっ!」
[メイン] ミシェル : 「じゃー屑でいーから入れろよな。頼みたいことあって来たん」閉まったドア叩いてる
[メイン] ハート : 「そんな必死になるとは……、さては乱暴を働きに来た屑か。」
[メイン] ハート : ドアが開く
[メイン] ミシェル : 先に隙間に足入れとこ
[メイン] ミシェル : 「話したいん。入っていい?」
[メイン] ハート : 「必死だな。私なんぞ抱いても何の価値もないぞ。」
[メイン] ハート : 中に入ってく
[メイン] ミシェル : 「抱かんしよ。イルマーのこと」ついてくぞ
[メイン] ハート : 「ふーん。」
[メイン] ハート : 「イルマーについて語ると言うなら、お前はギャンブル依存症か屑と言う訳だ。」満足そう
[メイン] ハート : 「座れ。水ならくれてやる。」
[メイン] ハート : ボロいコップに水道水溜めてテーブルに置く
[メイン] ミシェル : 「………………」微妙な顔しつつ言われるがまま座る
[メイン] ミシェル : 「あんたイルマーの議員やろ。協力してほしいことあんねやけど」
[メイン] ハート : 「貸す金は無いし、抱かせる身体は色気無いし、売る国に価値も無いぞ。」
[メイン] ミシェル : 「いーの、一応自由都市同盟ん中の一国やろ。……フェンディルが計画してる対蛮族同盟のこと、聞いてる?」
[メイン] ハート : 「対蛮族?知らんな。」
[メイン] ミシェル : 「……? 自由都市同盟も参画してたとおもったけど。対ルキスラの同盟のことは?」
[メイン] ハート : 「知らんな。」
[メイン] ミシェル : 「……。ふーん……」ちょっと考える「対ルキスラに関して自由都市同盟とフェンディルって取引してへんの?」
[メイン] ハート : 「知らんな。」
[メイン] ハート : 「つまらん話しかしないならさっさと帰れ。水道代コップ1杯分損した。」
[メイン] ミシェル : 「うそつき。ルキスラへの嘆願書提出くらいは頼まれてんだろ」
[メイン] ミシェル : 「ただの前提知識の確認やん。本題行けへんの」
[メイン] ハート : 「行かなくていい。」
[メイン] ハート : 「お前と話す価値は無いからな。面白い屑でもないし。」
[メイン] ミシェル : 「は? 入れたやん。話ぐらい聞けよな」
[メイン] ハート : 「済まないな。」
[メイン] ハート : 「お前を少しでも面白いと思った私の判断が悪かった。」
[メイン] ハート : 「どうか今すぐ出ていってくれ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」むっとする「コーワ……あのオッサンからなんか聞いてへんの」
[メイン] ハート : 「いや帰れよ。」
[メイン] ハート : 「お前の話なんて聞く気ないから帰れ。」
[メイン] ミシェル : 「なんでそんなん言われなあかんの。聞いてから判断しろよ」
[メイン] ハート : 「お前には理由を話す優しさすら与える気が起きない。」
[メイン] ハート : 「だから帰れ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」舌打ちする「イヤ。納得できるわけねーだろ」
[メイン] ハート : 「する必要ないから帰れ。帰らないなら出るところに出る。」
[メイン] ミシェル : 「……出るとこなんかねーだろ」ちょっと威勢無くなる
[メイン] ハート : 「ある。」
[メイン] ハート : そう言って立ち上がって玄関に向かうぞ
[メイン] ミシェル : 「ちょっと…」追ってく
[メイン] ハート : 外に出る
[メイン] ハート : 「助けてえええ!!!!!フェンディルのミシェルって奴に犯されるううううう!!!!!!」
[メイン] ハート : 「やめてえええええ!!!!!!」
[メイン] ハート : めっちゃにやついてる
[メイン] ミシェル : 「は? 犯すわけねーだろ!」サウンドポケット(風9)使う……
[メイン] GM : 行使判定どうぞ
[メイン] ミシェル : 2d6+9+4 行使判定:妖精魔法 (2D6+9+4) > 4[2,2]+9+4 > 17
[メイン] ハート : 2d6+12>=17 (2D6+12>=17) > 3[2,1]+12 > 15 > 失敗
[メイン] ハート : ぱくぱく
[メイン] ミシェル : 手引いて家の中押し込む…
[メイン] ハート : 《ワードブレイク》
[メイン] ハート : 2d6+11>17 (2D6+11>17) > 11[6,5]+11 > 22 > 成功
[メイン] ハート : 「やめてええええええ!!!!!!」
[メイン] ハート : 「連れ込んで犯されるうううううう!!!!!!」
[メイン] GM : ぽつぽつと人が集まってきますね
[メイン] ハート : 「201号室です!!!誰か助けてえええええ!!!!!」
[メイン] ミシェル : ショッキングウェイブで人来る前に隠れて逃げていいか…
[メイン] GM : いいよ!
[メイン] ミシェル : 2d6+9+4 いちおう行使判定:妖精魔法 (2D6+9+4) > 11[6,5]+9+4 > 24
[メイン] ハート : 2d6+12>=24 (2D6+12>=24) > 7[6,1]+12 > 19 > 失敗
[メイン] ハート : ぱくぱく
[メイン] ミシェル : 逃げますぅ 周りに見てるやついそうだったらマインドブランクしつつ逃げる
[メイン] GM : では逃げられますが
[メイン] ハート : 「フェンディルのミシェル!!!!性犯罪者を許すな!!!!!!」
[メイン] ハート : 「イルマー政府は屈しない!」
[メイン] ハート : とずっと聞こえてきますね
[メイン] ミシェル : 「してねーって言ってんだろ!」まあ逃げる
[メイン] GM : では無事イルマーの市街地を抜けられました、おめでとう!
[メイン] ミシェル : 「あほ」ぶすっとして帰る…
[メイン] GM : では少し歩くと
[メイン] GM : 危機感知25でどうぞ
[メイン] ミシェル : えっやだ…
[メイン] ミシェル : 2d6+7+4>=25 危機感知判定 (2D6+7+4>=25) > 11[6,5]+7+4 > 22 > 失敗
[メイン] GM : ではとても絶妙なタッチで尻の割れ目を撫でられます
[メイン] ミシェル : 「やだっ!」ケツ守るように身翻す
[メイン] コーワ : 「……。」
[メイン] コーワ : 「お前、後ろの初体験済ませたな?」
[メイン] ミシェル : 「…………」うなずく「せやけど、触って確認しないでよ」
[メイン] コーワ : 「そうか。いい経験をしたようだな。」
[メイン] コーワ : 「そんなホモ野郎が何で老エルフ相手にレイプ騒ぎなんか起こしたんだ?」
[メイン] ミシェル : 「してないし。アイツが勝手に騒いでるだけやもん」
[メイン] GM : 内容(ミシェル視点)共有する?
[メイン] ミシェル : うーん、する! なぜなら悪いと思ってないから!
[メイン] コーワ : 「そうかそうか。」
[メイン] コーワ : 「お前、思った以上に外交向いてないな。」
[メイン] ミシェル : 「あいつが話聞かなかっただけやん」
[メイン] コーワ : 「そうだな。お前は話を聞いてほしい、だが相手は話を聞きたくない。」
[メイン] コーワ : 「逆ならお前は耳を傾けるか?」
[メイン] ミシェル : 「知らない。向こうが最初から聞く気なかっただけやもん」
[メイン] コーワ : 「知らなくはない。お前がどうするかを聞いてるんだ。」
[メイン] ミシェル : 「最初から話聞く気ないなら聞かんやろ」むくれとる
[メイン] コーワ : 「最初から話を聞かない?おかしな話だ。」
[メイン] コーワ : 「水とは言え、飲み物を出してもてなしてくれたんだろ?」
[メイン] コーワ : 「なら最初は聞く気があったって事じゃないか。」
[メイン] ミシェル : 「本題入ろうとしたら嘘ついたし。キョーミない話は聞く気なかったんやろ」
[メイン] コーワ : 「本題はまだってお前が言ったんだろ?なら前提の話か、話の内容以外の部分に相手が耳を塞いだはずだ。」
[メイン] ミシェル : 「じゃー前提入ろうとしたとこ」むくれて訂正する
[メイン] オオカネヒラ : 『顔きっしょ。』
[メイン] ミシェル : 「きしょくない。うるさい!」
[メイン] コーワ : 「?」
[メイン] コーワ : 「そうだな。詳しい理由は解らないが、2つほど相手が耳を塞いだ理由は考えられるな。」
[メイン] ミシェル : 「…………。なに」不機嫌そうなまま尋ねる
[メイン] コーワ : 「1つはお前が自分の話をする事で精一杯って事だ。そもそも人ってのは話すより聞くことが苦手な生き物なんだぜ?」
[メイン] ミシェル : 「…………」黙って聞いてる
[メイン] コーワ : 「2つ目は決裂したのにちゃんとした理由も示さずに帰らなかった事。少なくともすぐに帰っていればあれだけの騒ぎにはならなかった。」
[メイン] コーワ : 「この2つ以外にも理由はあるはずだが、お前の視点の話でも明らかに感じられたこの2つはほぼ間違いなく失策だ。」
[メイン] ミシェル : 「……向こうが理由も話さんかったから納得できんかっただけやん」
[メイン] ミシェル : 言い訳がましく言ってる
[メイン] コーワ : 「おい。」
[メイン] コーワ : 「俺にケツ出したあの時の覚悟をもう忘れたのか?」
[メイン] ミシェル : 「………………」
[メイン] ミシェル : 「向こうの話聞いてやればよかったってこと」
[メイン] コーワ : 「そう考えるなら次も同じような失敗するぜ?」
[メイン] ミシェル : 「だって、……。あんたがそー言ったんやん」
[メイン] コーワ : 「それだけじゃねえ。」
[メイン] コーワ : 「お前の感情を優先するな。相手を咎めたいならはっきりとした理由を突き付けろ。」
[メイン] ミシェル : 「り、理由も話さず命令してきたのは向こうの方だろ。感情とかじゃないっ」
[メイン] コーワ : 「もし、お前がどうしても話を聞いてほしくて自分の感情をコントロールできていれば、他にやりよう……、少なくとも謝罪したり態度を改めたりするくらいはできただろ?」
[メイン] ミシェル : 「……謝罪する場面だと思わんかったし。……態度悪かったんだって向こうやし……」語気弱々しくなる
[メイン] コーワ : 「じゃあ、次回からできるな?」
[メイン] ミシェル : 「………………。してもいい……」
[メイン] コーワ : 「そう言う態度で何回失敗してきた?」
[メイン] ミシェル : 「しらない…。すればええんやろ…っ!」
[メイン] コーワ : 「また感情的になっている。」
[メイン] コーワ : 「それが治らない限りは、国の首脳クラスがお前の話を聞くことなんてほぼ無いと思え。」
[メイン] コーワ : 「今は危機的な状況だ。今改めないともう後はない。」
[メイン] コーワ : 「本当に心から変われるか?」
[メイン] ミシェル : 「…………。わかってる……」
[メイン] コーワ : 「否!」
[メイン] コーワ : 「分かってはいない。」
[メイン] コーワ : 「お前は崖っぷちのつもりだろうが、もう崖から落ち始めるんだぜ?」
[メイン] ミシェル : 「わかってる……っ! そんぐらい……」
[メイン] コーワ : 「否!」
[メイン] コーワ : 「なら、なぜ今日もこうなったんだ?」
[メイン] コーワ : 「なぜ、うまく行かないんだ?」
[メイン] ミシェル : 「だから……、感情的んなったり、謝罪とか態度改めたりとか、しなかったから」
[メイン] コーワ : 「それは、今日初めて気付いたことか?」
[メイン] ミシェル : 「感情的になってるとか……わかんなかったし。謝ったってなんともならなかったし。態度改めろって言うやつのこと、信じらんなかったし」
[メイン] コーワ : 「本当にそうか?」
[メイン] コーワ : 「信じた奴の忠告も時には頭から消えてはいないか?」
[メイン] ミシェル : 「…………」俯きがちに視線そらす
[メイン] コーワ : 「その言い訳も、お前の感情を慰める以外に何の意味も無いんだ。わかるか?」
[メイン] ミシェル : 「…………」うなずく
[メイン] コーワ : 「よく考えろ。結論や動機に感情を混ぜるな。」
[メイン] コーワ : 「そうすればどれだけ自分が間違っているかはすぐにわかる。」
[メイン] コーワ : 「そして、見つかった間違いと逆のことをすりゃいいだけだ。」
[メイン] ミシェル : 「…………。だけど、……」口噤んで考え直す
[メイン] ミシェル : 「……。わかった……」
[メイン] コーワ : 「よく飲み込んだ。」
[メイン] コーワ : 「お前の価値観とお前がやろうとしている事は全く噛み合っていない。」
[メイン] コーワ : 「だから、演じろ。お前が『したい』じゃなくて『正しい』と思う交渉役をな。」
[メイン] ミシェル : 「………………」
[メイン] ミシェル : 視線合わせてもう一回うなずく
[メイン] コーワ : 「じゃあ落ち着いたところで、改めてさっきの失敗の答えを聞く気はあるか?」
[メイン] ミシェル : 「うん……。教えて」
[メイン] コーワ : 「お前がハートにつまらねえ奴だって思われたんだ。」
[メイン] コーワ : 「そんなつまらねえ奴がいきなり立ち入った外交の話しに来ても、相手する気になるわけもない。」
[メイン] ミシェル : 「つまんない奴って?」
[メイン] コーワ : 「それが、ハートの感情だな。」
[メイン] コーワ : 「どうだ?他人の感情論ってのはつまらねえもんだろ?」
[メイン] ミシェル : 「向こう……」言いかけてまた口噤む
[メイン] ミシェル : 「どうすればつまんない奴って思われんで済むの」
[メイン] コーワ : 「最初に何度も言われたんだろ?あいつは屑が好きだ。」
[メイン] コーワ : 「お前みたいな反応はつまんなかったんだろうな。」
[メイン] ミシェル : 「…………」困惑してるぞ
[メイン] ミシェル : 「んと……。自分の子供ほっといたり金せびって全部持ってったりすれば気に入られんのん……?」
[メイン] コーワ : 「そうだな。屑が屑らしく生きて屑のまま破滅するのが大好きだ。」
[メイン] コーワ : 「そして、イルマーをそんな奴らが居付くようなろくでもない国にしてえんだよ。」
[メイン] ミシェル : 「い……。意味わかんない……。確かにそーゆーやつばっかだけど」困惑しとる
[メイン] コーワ : 「あいつはかなり特殊だが、色んな価値観を持つ奴がいるって言ったろ?」
[メイン] コーワ : 「なら、意味分かんないで片付けるな。学習能力無いと思われるぞ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」困惑しながら考えてる「ろ、ろくでもないやつしかおらん国になるよーな提案すれば、要求飲んでくれるってこと」
[メイン] コーワ : 「提案そのものよりも、話の切り口がそうでないと興味は持ってもらえない。」
[メイン] コーワ : 「それに、イルマーが本当に損するなら相対的にフェンディルが得する可能性が高い。お前の目的と合わねえんじゃないか?」
[メイン] ミシェル : 「ん……」うなずく
[メイン] ミシェル : 「んと、先にキョーミ持ってもらって、その後の本命の要求通せばええってこと……やんな」
[メイン] コーワ : 「そう言う事だな。それともう1つ。」
[メイン] コーワ : 「今からもう一度行ってみろ。」
[メイン] ミシェル : 「え?」
[メイン] コーワ : 「あれだけ恥かいたのにもう一度来るやつがつまらないと思うか?」
[メイン] ミシェル : 「ん……、おかしい奴やとおもう……」
[メイン] コーワ : 「それを屑と思われようが、狂人と思われようが、変態と思われようが、さっきのお前よりはハートの興味を引くさ。」
[メイン] ミシェル : 「わ、わかった……」ちょっとためらいがちにうなずく
[メイン] コーワ : 「よし、じゃあ行ってこい!」ケツパチーン
[メイン] ミシェル : 「やっ!」ケツ叩かれて反応したあと駆け出してく
[メイン] GM : じゃあ遅いしキリもいいので中断しとこうか
[メイン] GM : 次回は本日21:00からで!それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] クリストファー : お疲れ様ー
[メイン] ミシェル : お疲れさまでした
[メイン] GM : TNK
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] ミシェル : はーい
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] GM : では再開
[メイン] GM : さてハート再訪問だけど、どうしようか
[メイン] ミシェル : どう……家の周りにまだ人いる?
[メイン] GM : もう野次馬は引いたかんじやね
何人か見回りっぽいのはいる
[メイン] ミシェル : どーやって入ろう 隠密判定かマインドブランクで部屋の前まで行ける?
[メイン] GM : なら隠密判定15でいいよ
[メイン] ミシェル : 2d6+7+6>=15 隠密判定 (2D6+7+6>=15) > 6[1,5]+7+6 > 19 > 成功
[メイン] GM : では再び部屋の前
[メイン] GM : 特に誰もいないね
[メイン] ミシェル : 鍵開け判定して不法侵入するかドアノックするか迷う
[メイン] GM : どっちでもいいよ!
[メイン] ミシェル : うーん……まあやっぱ大事な話は面と向かって話すのが礼儀だよな! 鍵開けする!
[メイン] GM : おけ、簡単な鍵だから13でいいよ
[メイン] ミシェル : 名称は解除判定だった 振ります
[メイン] ミシェル : 2d6+7+4>=13 解除判定 (2D6+7+4>=13) > 7[4,3]+7+4 > 18 > 成功
[メイン] GM : では鍵が開いた手応えがあります
[メイン] ミシェル : サイレントムーブとしかしておけばよかった 一応しててもいい?
[メイン] GM : いいよ
行使だけどうぞ
[メイン] ミシェル : 2d6+9+4>=2 行使判定:妖精魔法 (2D6+9+4>=2) > 3[1,2]+9+4 > 16 > 成功
[メイン] ミシェル : ほな普通に扉開けて入る
[メイン] GM : ではシャワーの音が聞こえますね
[メイン] ミシェル : オレにはアンリがいる……
[メイン] ミシェル : どうしよ 向こうに全裸で話させるとか礼儀に反するからな
風呂入ってる間にタンス預金でもないか探しておくか
[メイン] ミシェル : まあ出てくるまでさっき座らされたとこで待ってよ…
[メイン] GM : では待つこと数分
[メイン] ハート : 全裸で出てきますね
[メイン] ハート : 「……。」
[メイン] ハート : 「お前相当好き者か……?」
[メイン] ミシェル : 「…………」なんか余裕のありそうな笑み浮かべながらハートさんに視線移すぞ
[メイン] ミシェル : 「お邪魔してます。帰れと仰られたので、一度帰って出直してきた次第です」
「今。お時間よろしいですか?」
[メイン] ハート : 「ブフッ。」
[メイン] ハート : 「なるほどな。想定外のアプローチだ。」
[メイン] ハート : 軽くタオル巻いて今度はちゃんとしたコップに牛乳注いで出してくれる
[メイン] ハート : 「言葉使いは戻してくれていい。ツカミとしてはよかった。」
[メイン] ミシェル : 「ありがと」言葉遣い戻す「頑張ったつもりやけど。気に召さんかった?」
[メイン] ハート : 「お前が話しにくいだろ、その口調。」
[メイン] ミシェル : 「ん。真似してみたけど、変な感じ。敬語とかはしょーに合わん」
[メイン] ハート : 「敬語と言うものは自分のためではない。相手のために使うものだ。」
[メイン] ミシェル : 「使ったほーがいいなら戻すけど。戻してくれてええんやろ」
[メイン] ハート : 「相手を見て使え。ここでは要らん。」
[メイン] ハート : 「で、全裸の老人に何の用だ?」
[メイン] ミシェル : 「まー着るのぐらい待っててもええけど。……」体勢を整えてあと少し身体を前に乗り出す
[メイン] ミシェル : 「他国の干渉気にせず、イルマーを思い通りにする方法。キョーミある?」
[メイン] ハート : 「あまり無い。」
[メイン] ミシェル : 「それでイルマーがもっとロクでもない奴らしかおらんよーな国にできても?」
[メイン] ハート : 「それは間に合っている、と言うより形にしてしまったからな。」窓の外のカジノの方向指す
[メイン] ミシェル : 「ふーん……」カジノの方見る「じゃー今のあんたの政策目標は?」
[メイン] ハート : 「程良い停滞。」
[メイン] ミシェル : 「つまりこの国をこの状況のままほっとければいー、ってこと?」
[メイン] ハート : 「短絡的に言うならそうなるな。そして現状中も外も望んだ方向に動いている。」
[メイン] ミシェル : 「自由都市同盟ん中じゃ被害も受けてねー方だし、外はわざわざ手差し伸べたりもしてねーか。中も変わんないの?」
[メイン] ハート : 「この国に変革や革新をもたらす人材がいるように見えるか?」
[メイン] ミシェル : 「生まれなくても外から入ってくることはあるかもと思っただけ。被害受けてねーってことは避難場所にもちょーどいいってことだからな」
[メイン] ハート : 「好んでこの国に身を寄せるのは屑どもだけだな。」
[メイン] ミシェル : 「…………」体重後ろに移動させる
[メイン] ミシェル : 「じゃー、この国が現状から変わるよーなことには協力してくんねーか」
[メイン] ハート : 「人の総入れ換えでもするつもりか?トップがどうなろうが、この国に明るい未来なんて無い。」
[メイン] ミシェル : 「んーん。別にこの国ん中どうこうしようなんてつもりね―しな。強いて言うなら、変えたいのはザルツ地方でのこの国の立場かな」
[メイン] ハート : 「屑の掃き溜めがお似合いだと思うが、どう変えたい?」
[メイン] ミシェル : 「まーそーだな。まずは自由都市同盟の中の一国じゃなく、イルマーって一個の国として認識してもらうこと。要は自由都市同盟6カ国をそれぞれ独立国として分割したい」
[メイン] ミシェル : 「で、もー一個は、イルマー含めたザルツ地方各国の発言権を同等にすること。フェンディルもルキスラも、いま自由都市同盟にある6ヶ国も全部おんなじにしたい」
[メイン] ハート : 「お前はどの立場でその提案を?」
[メイン] ミシェル : 「どのって?」普通に聞き返すぞ
[メイン] ハート : 「お前はどの国の思惑でそれを提案しているのかと聞いている。」
[メイン] ミシェル : 「国とか関係ねーだろ。しいて言うならフェンディルが全部自分達の思い通りしようとしてんのが気に食わねーだけ」
[メイン] ハート : 「そうか。ならその提案は飲めない、と言うより実現する意味が無いな。」
[メイン] ハート : 「足りないものが3つ。」
[メイン] ハート : 「同等の発言権を保証できる後ろ楯、体制移行のための旗印、そしてお前自身の魅力だ。」
[メイン] ミシェル : 「発言権の保証に関しては、対蛮族同盟の条文に組み込んでやればいい。フェンディルが共栄主義謳ってる以上、多数決で押し切れたら反抗する道理なんかねーしな。少なくとも抑止にはなるはずだぜ」
[メイン] ハート : 「私の考えは違うな。」
[メイン] ハート : 「今のフェンディルが好き放題するための枷はルキスラと蛮族連合だ。」
[メイン] ハート : 「ルキスラが倒れ蛮族連合を殲滅した先に、その他全ての国が連合しようとフェンディルの武力には歯が立たぬ。」
[メイン] ハート : 「その武力差が条文1つで縛れるとは到底思えんのだよ。」
[メイン] ミシェル : 「他国が従わないからってフェンディルが武力行使してくるとは思えねーけど……」ちょっと考える
[メイン] ミシェル : 「……。そーだな、じゃー逆に聞くけど、フェンディルに匹敵するだけの武力の後ろ盾があれば、あんたがこの話に乗ってくれる可能性は増える、ってこと」
[メイン] ハート : 「可能性か……。こう言う話に駆け引きを持ち込む趣味はあまり無いので、はっきりと条件を付けようか。」
[メイン] ハート : 「先程の3つの不足している材料のうち2つを満たせば、イルマーはそちらにつこう。」
[メイン] ハート : 「ただし、個別の内容次第ではフェンディルに賛成することもあるのでそこは理解してもらいたい。」
[メイン] ミシェル : 「オーライ。もちろん無理に納得してもらおーとは思ってねーしな。あんたが納得できるもんを用意できたらでいい。材料に関してもう少し明確にしてもらえると、こっちとしては助かるけど……」
[メイン] ハート : 「情勢により相対的に基準は変わる。一番明確にしやすい後ろ楯すらフェンディルの国力が肥大化すればいくらあっても足りぬ。」
[メイン] ミシェル : 「まあそーか、最善尽くせるように努力しろってこったな。りょーかい」
[メイン] ミシェル : 「……そーだな、一応もーいっこ。仮に倒れたルキスラがフェンディルに対抗し得る武力を維持できてた場合、あんたはその武力を後ろ盾にすることに納得できるか?」
[メイン] ハート : 「情勢が均衡を保てるならそれでいい。労力を払って得るようなものはこの国にはないからな。」
[メイン] ミシェル : 「オーライ。ま、そんなん持ってる保証もねーんだけど……」苦笑気味に言ってる
[メイン] ミシェル : 「まー努力する。話聞いてくれてありがと」
[メイン] ハート : 「次は結果持ってこい。」
[メイン] ハート : 「その牛乳飲んだら帰れよ。」
[メイン] ミシェル : 「そーする」
[メイン] ミシェル : 「ありがと」出された牛乳飲み干して帰ろうとするか
[メイン] ハート : 「やはりガキだな。人の乳を旨そうに飲み干すなんて。」
[メイン] ハート : 胸元はだけさせる
[メイン] ミシェル : 「!? 何出してんだよ!」
[メイン] ハート : 「牛乳に決まってるだろ?本気にしたか?」棚から牛乳瓶出す
[メイン] ハート : 「いいツカミのお礼だ。」これ見よがしに胸見せてる
[メイン] ミシェル : 「~~~っ、ばかっ!」怒って部屋の外出てこうとするぞ
[メイン] オオカネヒラ : 『きっしょ。』
[メイン] ミシェル : 「きしょくねーだろ!」
[メイン] オオカネヒラ : 『英雄たるものあの程度で拗ねた子供のように逃げ出すものではない。』
[メイン] オオカネヒラ : 『あのまま押し倒して手篭めにするくらいの器を見せぬか。』
[メイン] ミシェル : 「しねーし。オレが好きなんアンリだけやもん」
[メイン] オオカネヒラ : 『身体を重ねる基準が好き嫌いだけと言うのも幼い。抱いた女を手足の様に動かせる位にはなってもらわないと私に釣り合わぬ。』
[メイン] ミシェル : 「そんなんしなくていーし。女抱きたくないし」
[メイン] オオカネヒラ : 『御主人がどうしたいかではない。その行動で何が得られるかだ。相も変わらず英雄としての自覚が足りぬな。』
[メイン] ミシェル : 「そんなんにもなんなくてもいーもん」そっぽ向いてる
[メイン] オオカネヒラ : 『そうか。なら私も御主人の意に反した刀として働かせてもらおう。』
[メイン] オオカネヒラ : いきなり片手でもてないレベルの重さになる
[メイン] ミシェル : 「!?」急に重くなってバランス崩す
[メイン] ミシェル : 「な、何してんだよ」地面に接する前にもう片方の手出して支える
[メイン] オオカネヒラ : 『御主人が私のアドバイスを無視したので、私も実力行使に出たに過ぎぬ。』
[メイン] オオカネヒラ : 『衆道にばかり熱心で、腸で悦ぶだけの雌に成り下がるつもりか?』
[メイン] ミシェル : 「無視してない! 女抱いて子供できんのだって嫌やもん! 男とか女とかじゃなくてアンリがすきなだけ! メスじゃないっ!」
[メイン] オオカネヒラ : 『それは御主人のつまらぬこだわりに過ぎぬ。』
[メイン] オオカネヒラ : 『英雄としての振る舞いから離れるな。でないと私が御主人の首を頂戴するぞ?』
[メイン] ミシェル : 「~~っ、得られるもんのために行動しろってことだろ、わかってるっ!」
[メイン] オオカネヒラ : 『否!』
[メイン] オオカネヒラ : 『と、先程の男なら言うだろうな。』
[メイン] ミシェル : 「じゃーなに……」
[メイン] オオカネヒラ : 『わかってる。の部分だ。行動が伴わない理解は不要だ。』
[メイン] ミシェル : エンキさんの言葉思い出してちょっとむっとしてるぞ
[メイン] ミシェル : 「わかってるって言ってるやん」
[メイン] オオカネヒラ : 『言ってるだけだろう?本当に理解している者が今の御主人の様な態度を取るわけがあるまい。』
[メイン] オオカネヒラ : 『それから口調がきしょい。』
[メイン] ミシェル : 「お前だってオレの気持ち関係なくお前の思いどーりにしたいだけだろ……っ! 抱かんって言ってるだけやんっ!」
[メイン] ミシェル : 「あときしょくない!」
[メイン] オオカネヒラ : 『その通りだ。私は明確に御主人より立場が上だから成り立つのだ。』
[メイン] オオカネヒラ : 『御主人が私を上回る得物を寿命までに見付けられる可能性は限りなく低い。』
[メイン] オオカネヒラ : 『だが、私は悠久の時の中でより相応しい使い手を待つ事ができる。その差は大きい。』
[メイン] オオカネヒラ : 『そして御主人と同じ事をしている他人を想像してみろ。間違いなく気持ち悪いし、何なら殺意すら覚えるはずだ。』
[メイン] ミシェル : 「低くない。はじまりの剣だって手に入れるし」後の文言は丸無視
[メイン] オオカネヒラ : 『では納得できないなら今すぐ私を手放せ。伸び代の無い気持ち悪い男に使われるくらいならまた迷宮でも作る。』
[メイン] ミシェル : 「…………。イヤ」
[メイン] ミシェル : 「従わないなんて言ってないやん。まだやらなあかんことあるぐらい、わかってるし」
[メイン] オオカネヒラ : 『では家に戻るまでに適当な女を1人抱け。達成できなければ御主人の手にある限り二度と鞘から出ぬ。』
[メイン] ミシェル : 「無理。やらない」
[メイン] オオカネヒラ : 『そうか。』
[メイン] オオカネヒラ : 剣が軽くなる
[メイン] ミシェル : 「……?」片手で剣持ってちょっと振ってみる
[メイン] オオカネヒラ : 抜けない
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : 「そんなんしたって絶対そんな条件飲んだりしねーからな」
[メイン] オオカネヒラ : 決して声は返ってこない
[メイン] ミシェル : そのまんま帰路につくよ
[メイン] GM : 次回は1月30日(火)の21:00からでね
ミシェルEDのラストパートでロシレッタ訪問、そっからクリスくんパートで
[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] クリストファー : お疲れ様ー
[メイン] ミシェル : お疲れさまでした
[メイン] GM : TNK
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] ミシェル : はい
[メイン] GM : ほな再開!
ロシレッタだね
[メイン] GM : フェンディルに本格的に居を構えるにあたっての挨拶回りってとこやね
[メイン] GM : 行き先はサカロス神殿でいいかな?
[メイン] ミシェル : おっけー! いくぞいくぞ
[メイン] GM : ではサカロス神殿
扉は常に開かれてます
[メイン] ミシェル : ちょっとこそこそしながらはいる
[メイン] 司祭マール : 「いらっしゃーい!」
[メイン] 司祭マール : 神殿内は人がまばらだからすぐに気付かれるよ
[メイン] ミシェル : 「ん……マールちゃん……。ひさしぶり」
[メイン] 司祭マール : 「お、坊主久し振りだな。亡命したんじゃなかったっけ?」
[メイン] ミシェル : 「!」恥ずかしそうにする「だからなんで知ってんのっ。ちがう……」
[メイン] 司祭マール : 「ここ出入りしてる奴はみんな知ってるって。」けたけた笑ってる
[メイン] 司祭マール : 「で、今日は手土産用意してんだよな?」
[メイン] ミシェル : 「…………」笑われて恥ずかしそうにしてる
[メイン] ミシェル : 「……あ。わすれてた」手ぶらで言うぞ
[メイン] 司祭マール : 「ったくよ。そう言うとこだぞ。」
[メイン] 司祭マール : 「てっちゃんみたいになりてえんじゃなかったのかい?」
[メイン] ミシェル : 「き、今日はわすれてただけやもん。入っていーかもわかんなかったし……」
[メイン] 司祭マール : 「はい、言い訳でまた減点。帰っていいよ。」
[メイン] ミシェル : 「……! …………」しょげた顔して立ってる
[メイン] 司祭マール : 「なーに突っ立ってんだよ。ガキじゃあるまいし。」
[メイン] ミシェル : 「……帰んのやだ、もん…」
[メイン] 司祭マール : 「口調もガキのままじゃねーか。」
[メイン] 司祭マール : 「何しに来たんだよほんと。」
[メイン] ミシェル : 「…………」叱られて明らかに元気なくしてる
[メイン] ミシェル : 「マシんなったとおもったし……、……。好きな奴もできたから……」もごもご言ってるぞ
[メイン] 司祭マール : 「なってねーじゃねーか!」
[メイン] 司祭マール : 「で、好きなやつ?もうヤった?」
[メイン] ミシェル : 怒られてちょっと萎縮する
[メイン] ミシェル : 「ん……こないだ教えてもらって」うなずく「やってる」
[メイン] 司祭マール : 「そうかそうか。覚えたてはいいもんだろ?」
[メイン] 司祭マール : 「と、用があるなら追い返す訳にもいかねえな。」
[メイン] 司祭マール : 「そこ座ってな!」
[メイン] 司祭マール : 蜂蜜酒取りに引っ込む
[メイン] ミシェル : 「……。ん……」恐る恐るって感じでそろそろ腰掛ける
[メイン] 司祭マール : 両手にジョッキ持って戻ってくるよ
[メイン] 司祭マール : 「で、今日は何だ?女の悦ばせ方でも聞きに来たのかい?」
[メイン] ミシェル : 「んと、とりあえずほーこく、みたいな……」もじもじ「それも知りたいけど…」
[メイン] 司祭マール : 「何か気持ち悪いな。うじうじしすぎだろ。」
[メイン] 司祭マール : 「取り敢えず報告ってのは飲んでから聞いてやるか。かんぱーい!」
[メイン] 司祭マール : グラス押し付けてくる
[メイン] ミシェル : 「…………」気持ち悪いって言われてちょっと凹む
[メイン] ミシェル : 「ん、かんぱいっ!」流されて自分の分のジョッキ当てるぞ
[メイン] 司祭マール : 一気に飲み干す
[メイン] 司祭マール : 「おう、今日は全然人来ないから喋ってけよ。」
[メイン] 司祭マール : すぐにグラス満たして戻ってくるよ
[メイン] ミシェル : 普通くらいのペースで飲んでる
[メイン] ミシェル : 「ん、ゆーても好きなやつできて、付き合いはじめたってだけやけど……」
[メイン] 司祭マール : 「あー、噂の女装っ子?やっぱ坊主ホモだったか。」
[メイン] ミシェル : 「しってんの…」ちょっと恥ずかしそう「ホモかはわかんないけど……、アンリはすき」
[メイン] 司祭マール : 「お前自分が思ってるより有名人だかんな。」
[メイン] 司祭マール : 「そりゃ良かった。んで掘ったのか?掘られたのか?」
[メイン] ミシェル : 「ん……、挿れてもらってる……。挿れさせてもらえんのん」ちびちび飲んでる
[メイン] 司祭マール : 「あー……、ぽいよなあ。坊主抱きたい奴はいても坊主に抱かれたい奴はそういねえだろうな。」
[メイン] ミシェル : 「ど、どーゆー意味……。ええのっ」
[メイン] 司祭マール : 「言葉のまんまだよ。」
[メイン] 司祭マール : 「坊主みたいななよなよした女々しい男に抱かれたい奴はいねーだろ。」
[メイン] ミシェル : 「だ、だからかっこよくなりたかったん……。でもっ、アンリは今のままでいーって…」
[メイン] 司祭マール : 「じゃあ今のままでいいじゃねえかよ。」
[メイン] 司祭マール : 「他に男か女かわかんねーけど、何人も侍らしたい訳じゃねえんだろ?」
[メイン] ミシェル : 「んっ。アンリがいればいい……」うなずく
[メイン] ミシェル : 「かっこよくなくてもここ来ていいん……?」
[メイン] 司祭マール : 「ん?坊主はあたしに会いたかったのか?」
[メイン] ミシェル : 「ん……会ってなかったし……駄目ならもー会えんくなっちゃうやん」
[メイン] 司祭マール : 「何で会いたい?彼氏いるなら別に会えなくてもいいんじゃねえの。」
[メイン] ミシェル : 「え……。ん……でも、前から知り合いやし。ま、マールちゃんに祝ってほしかったし……」
[メイン] 司祭マール : 「何で?」
[メイン] 司祭マール : ニヤニヤしてる
[メイン] ミシェル : 「なんで、って……。……わかんないけど、祝ってもらえたら、嬉しい……から……」
[メイン] 司祭マール : 「何で嬉しい?アホのシモンに祝ってもらっても嬉しいか?」
[メイン] ミシェル : 「え……んん、別に嬉しくない」首横に振る
[メイン] ミシェル : 「んん……なんか、認めてもらった、みたいで。嬉しい?」ちょっと首傾げる
[メイン] 司祭マール : 「別に認めるも何も無くね?あたしは坊主の保護者でも女装っ子の保護者でもねえしさ。」
[メイン] ミシェル : 「そうだけど……。んん、ずっとガキ扱いされてきたし。一緒になれるくらい立派んなったって、認めてほしい……し」
[メイン] 司祭マール : 「立派にはなってねーな。」
[メイン] 司祭マール : 「少なくともあたしは今の坊主に抱かれたいとは一切思わねえし。」
[メイン] ミシェル : 「んん……」しょげた顔する「祝ってくんないのん……」
[メイン] 司祭マール : 「じゃあマールちゃん大好きって言ってくれたら。」
[メイン] ミシェル : 「? なんで?」首傾げる「マールちゃんすき」
[メイン] 司祭マール : 「ダメ。」
[メイン] ミシェル : 「なんでっ! 言ったやん」
[メイン] 司祭マール : 「大が抜けてるぞ。」
[メイン] ミシェル : 「…………。じゃー、マールちゃんだいすき……」
[メイン] 司祭マール : 「気持ちが込もってなーい!」
[メイン] ミシェル : 「!?」
[メイン] ミシェル : 「んっ……。ま、マールちゃん、だいすき……」ちょっと恥じらいつつ
[メイン] 司祭マール : 「もっと元気良く!お前彼氏にそんな言い方すんのか?」
[メイン] ミシェル : 「だ、だってマールちゃんはアンリじゃないもんっ」
[メイン] ミシェル : 「……っ、マールちゃん、だいすき……っ!」
[メイン] 司祭マール : 「まあいいか。」
[メイン] 司祭マール : 「おめでとうな、坊主。」
[メイン] 司祭マール : 「男としては全然だけど、可愛げのあるガキはあたしも好きだぞ。」
[メイン] ミシェル : 「……。んん……ありがと」言われるとやっぱり嬉しそうに顔がほころぶ
[メイン] ミシェル : 「男としてもこれからかっこよくなるし」
[メイン] 司祭マール : 「……?」
[メイン] 司祭マール : 「無理じゃね?」
[メイン] ミシェル : 「!! なんでそんなんゆーの、なるもんっ」
[メイン] 司祭マール : 「いやさあ。」
[メイン] 司祭マール : 「ケツ掘られまくったらどんどん女に近付くらしいぜ。」
[メイン] 司祭マール : 「身体も心もな。」
[メイン] ミシェル : 「!? やだっ…」自分の体抱くみたいに少し腕回す「なんないもんっ、男やし」
[メイン] 司祭マール : 「ヤりはじめてから肌綺麗になったりとかしてねえか?」
[メイン] 司祭マール : 「後は興奮するときちんぽじゃなくて腹の下の方が疼くとかさ。」
[メイン] ミシェル : 「!?」
[メイン] ミシェル : 「わ、わかんない……。ない……」首横に振る
[メイン] 司祭マール : 「彼氏とヤってるとこ想像してみろよ。」
[メイン] 司祭マール : 「ちんぽ勃つか?」
[メイン] ミシェル : 「ん……。んっ……」ちょっと力んでみたり下に視線やったりしてる
[メイン] 司祭マール : 無言で股間掴んでくる
[メイン] 司祭マール : 「ん?」
[メイン] 司祭マール : 「お前もしかして切除った?」
[メイン] ミシェル : 「きってないっ!!!」
[メイン] ミシェル : 「さわんないでよっ、あるもんっ!!!」ちょっと涙目じみてる
[メイン] 司祭マール : 「……。まあ、なんだ。」
[メイン] 司祭マール : 「多分坊主は女として生きた方が幸せだな。少なくともヤる時はよ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」ちょっと睨むようにマールちゃん見る「男やもん。……いいもん」
[メイン] 司祭マール : 「何でそんなに男に拘んだよ?坊主が女になってもいい相手が折角いんのにさ。」
[メイン] ミシェル : 「んん……だってっ、男やし。変わんのやだもん」
[メイン] 司祭マール : 「彼氏がそれを望んで、そうした方がいいセックスライフが送れるとしても?」
[メイン] ミシェル : 「…………。でもっ。いまのままでもじゅーぶんやもん…」
[メイン] 司祭マール : 「それで彼氏の希望は叶えてやんねえの?」
[メイン] 司祭マール : 「変わりたくないって言う坊主のわがままでさ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」元気無くなる
[メイン] ミシェル : 「でもっ……嫌やもん。なんないもん。……叶えるとかじゃなくて。……なんない……」
[メイン] 司祭マール : 「坊主はさ。何で十何年かしか生きてねえのにジジイみたいに頭固えんだよ?」
[メイン] ミシェル : 「!? ……べつに、そんなことないもん」
[メイン] 司祭マール : 「彼氏にぞっこんとか言う癖にさ。自分の価値観の方大事にしてね?」
[メイン] ミシェル : 「そ、そん……それは……」ちょっと言い淀む
[メイン] 司祭マール : 「それは?」
[メイン] ミシェル : 「わかんないけど……っ、でもっ、やなもんはヤやし。オレもアンリのヤなことはしたくないしっ……それでええやん……」
[メイン] 司祭マール : 「でもさ。人2人いたら絶対意見ぶつかるとき来るだろ?そんな時どうすんだよ?」
[メイン] ミシェル : 「それは……。そんときになんないとわかんないけど……。でもっ、ヤなもんはヤ……」
[メイン] 司祭マール : 「先に腹括れよ。男ってんならよ。」
[メイン] ミシェル : 「腹括ったら男じゃなくなっちゃうんやんっ!」
[メイン] 司祭マール : 「別にいいだろ?男であることと彼氏とどっちが大事だよ。」
[メイン] ミシェル : 「ど、どっちも……だいじやし……」
[メイン] 司祭マール : 「選べよ。それくらい。」
[メイン] 司祭マール : 「じゃないとどっちも失うぜ?」
[メイン] ミシェル : 「…………アンリのほうが大事やけど。……オレの方だって、そんな簡単に捨てたくない……」
[メイン] 司祭マール : 「じゃあいいじゃんよ。選ばなきゃいけない時にそれそのまま彼氏に伝えたら?」
[メイン] ミシェル : 「…………。ん…」小さくうなずく
[メイン] 司祭マール : 「まあ、あの子と離れない限り、そう遠くない内に坊主は女になるさ。」
[メイン] ミシェル : 「な、なんで……っ! わかんないもんっ……なんないっ……」
[メイン] 司祭マール : 「今坊主がわかんなくてもよ。」
[メイン] 司祭マール : 「身体でわからされるだろうな。あの女装っ子に。」
[メイン] ミシェル : 「~~……っ」首横に振ってる
[メイン] 司祭マール : 「わかってんだろ?頭じゃ。」
[メイン] ミシェル : 「……、ならんもんっ。まだっ」弱々しく反論
[メイン] 司祭マール : 「じゃあいいさ。身体でわからされりゃよ。」
[メイン] 司祭マール : 「だけどな。」
[メイン] 司祭マール : 「坊主みたいなひねくれものを好いてくれてんだ。大事にしな。」
[メイン] ミシェル : 「それは……」頷く「……わかってるっ。する」
[メイン] 司祭マール : 「そんでさ。」
[メイン] 司祭マール : 「その1割でもいいから他の奴らにもその思いやり向けてやれ。」
[メイン] 司祭マール : 蜂蜜酒2人分取りに行ってる
[メイン] ミシェル : 「ん……。…………?」やや首かしげてお酒取りに行く姿追ってる
[メイン] 司祭マール : テーブルにジョッキ2つ置く
[メイン] 司祭マール : 「何だよその顔。そんなんじゃいい男なんて夢のまた夢だぞ。」
[メイン] ミシェル : 「な、なるもん……」
「そ、それに、他の奴らは今カンケーないやん」
[メイン] 司祭マール : 「そう思ってるからダメなんだよ。」
[メイン] 司祭マール : 「てっちゃんって色んな奴に好かれてるだろ?」
[メイン] ミシェル : 「? うん……」うなずく
[メイン] 司祭マール : 「でも坊主はどっちかってと嫌われてるだろ?」
[メイン] ミシェル : 「ん゛っ……。んん……」言い淀みつつ頷く「うん……」
[メイン] GM : 時間も時間だし一回中断しとこうか
[メイン] GM : 次回は今日の21:00からね
[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] ミシェル : お疲れさまでした!
[メイン] GM : TNK
[メイン] ミシェル : はい
[メイン] GM : じゃあ続きやってくか
[メイン] 司祭マール : 「好かれるてっちゃんと嫌われる坊主。その差が何か考えてみろよ。」
[メイン] ミシェル : 「んん……」しばらく考えて恥ずかしそうにいう「やさしいとこ……」
[メイン] 司祭マール : 「ガキみたいな言い方だな。ま、だいたいそんなとこだ。」
[メイン] 司祭マール : 「てっちゃんは相手が不義理や悪事を働くまではあんま攻撃的にならねえんだ。」
[メイン] 司祭マール : 「だけど坊主はちょっとの事ですぐ人の事嫌いになって態度にも出るだろ?」
[メイン] ミシェル : 「…………。嫌いになる奴がヤなことしてくるからやもん」
[メイン] 司祭マール : 「だから向こうも坊主の事嫌いになんだよ。」
[メイン] 司祭マール : 「本当に許せねえ事なんて人にはそんなにねえんだ。」
[メイン] 司祭マール : 「つまらねえ事で壁作ると嫌われるだけだぜ?」
[メイン] ミシェル : 「……でもっ。許せないこともあるもん」
[メイン] ミシェル : 「そーいうこと、平気でしてくる奴のことなんか、好きになんないし、なってもらわなくていい」
[メイン] 司祭マール : 「本当に許せねえ時の話してんじゃねえよ。」
[メイン] 司祭マール : 「ちょっとした意見の食い違いとかで露骨に態度悪くすんなって事だ。」
[メイン] 司祭マール : 「じゃないとてっちゃんになろうなんて諦めた方がいいぜ?あいつも元は短気な方だけど、自制だけであのキャラ保ててんだからよ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : 「……もーそんな、しないもん」ちょっとうつむいていってる
[メイン] 司祭マール : 「別にするかしねえかは坊主の勝手だけどよ。」
[メイン] 司祭マール : 「てっちゃん目指すならもうちょい自分の行動考えた方がいいぜ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」うなずく
[メイン] 司祭マール : 「てっちゃんみたいな男は目指せる。女にならねえためには彼氏をどうにかしねえと無理だ。そんなとこだな。」
[メイン] ミシェル : 「んん……。がんば……ってみる……」足揺らしてる
[メイン] 司祭マール : 「……、真面目な話だけどよ。」
[メイン] 司祭マール : 「そう言うガキっぽい動きはそろそろ卒業しないとキツいぞ。」足指差す
[メイン] ミシェル : 「…………っ、」足止めてしょげる
[メイン] 司祭マール : 「誰かを本気で目指すなら、言動も行動も仕草一つさえも神経通わせねえとな。」
[メイン] 司祭マール : 「悪ぃ。ちょっと難しい話しすぎたな。」
[メイン] 司祭マール : 「坊主は変わろうとしてるとこだろうし、頑張ってると思うぜ。」
[メイン] ミシェル : 「……ん」ちょっと声色柔らかくなる
[メイン] ミシェル : 「んーん……がんばる」
[メイン] 司祭マール : 「いい顔だ。それ飲み干したらちょっといいの持ってくるから、彼氏の惚気でも聞いてやるよ。」
[メイン] ミシェル : 「んっ」とりあえずジョッキ空にする
[メイン] 司祭マール : ジョッキ下げて小さな瓶持ってくるぞ
[メイン] 司祭マール : 「こないだてっちゃんが置いてったビールだな。試作品らしい。」
[メイン] ミシェル : 「ふーん……」しげしげ見てる こないだ出してもらったやつかな?
[メイン] GM : 瓶に見覚えはないね
[メイン] ミシェル : 「はじめてみた」ちょっとわくわくしながら注がれるの待ってようかな
[メイン] 司祭マール : テツヤと比べるとかなり雑な手付きで注いでく
[メイン] 司祭マール : 泡のバランスは悪いけど溢さずには注げました
[メイン] 司祭マール : 「何か故郷の味を再現したいとか何とか言ってたヤツだな。」
[メイン] ミシェル : 「あ、ん……なんとか言うビール」注いでもらったジョッキひとつもらおう
[メイン] 司祭マール : 「名前は知らねえ。」
[メイン] GM : 前に飲んだものと比べると泡がかなり細かくてより金色っぽい色合いですね
[メイン] ミシェル : 「ん……」ジョッキに注がれたビール改めて見る「きれい」
[メイン] ミシェル : 「ほな、かんぱい」マールちゃんの方に向けてジョッキ出す
[メイン] 司祭マール : 「かんぱーい!」
[メイン] 司祭マール : 一気に流し込んでる
[メイン] ミシェル : こっちもぐいっと飲む
[メイン] GM : 特徴的なホップの香り、確かな苦味と爽やかなのど越し
かなり大衆受けしそうな味だと感じます
[メイン] ミシェル : 「ん、おいしいっ」にこにこしてる
[メイン] 司祭マール : 「わかりやすい味だな。いつもはもっと変な酒持ってくるのにさ。」
[メイン] ミシェル : 「んー、わかんないけど。ずっと作ろうとしてた」
[メイン] 司祭マール : 「てっちゃんの話が本当なら手掛かりもねえって事だしな。味の再現だけでも結構な仕事だな。」
[メイン] 司祭マール : 「それはそうと、何か彼氏とのおもろい話ねえの?」
[メイン] ミシェル : 「おもろい……。ん……でも告白したばっかやし、それまでロシレッタとフェンディルやったし、あんまり……」
[メイン] 司祭マール : 「何かあんだろー?照れんなよ。」
[メイン] ミシェル : 「ほ、ほんとやもん……。そーゆーのはこれから作るんっ……」
[メイン] ミシェル : 「……。そーいえば、その……付き合ったり、結婚したりする時って、その、なんかやった方がええの?」ちょっと照れながら言ってる
[メイン] 司祭マール : 「結婚式の事か?」
[メイン] ミシェル : 「うん……」小さくうなずく「アントニオくん……同じパーティの奴がやってたん」
[メイン] ミシェル : 「でもどーやんのか、とか。いつやんのかとか。よくわかんない、から」
[メイン] 司祭マール : 「やり方なんて人それぞれだな。」
[メイン] 司祭マール : 「添い遂げる覚悟ができた時に、何かに誓う。何かってのはここでならサカロス様みたいにな。最低限必要なのはそれだけだ。」
[メイン] ミシェル : 「ん……」ちょっと不思議そうな顔「誓わなくても、ずっといっしょにいる」
[メイン] 司祭マール : 「じゃあやらなきゃいいじゃねえか。」
[メイン] ミシェル : 「ん、そーかもしんないけど……」もごもごしてる「なんか、んん……お祝いとか、されてたし。ちょっと、うらやましい……」
[メイン] 司祭マール : 「じゃあしたらいいじゃねえか。」
[メイン] ミシェル : 「ん、んと。だから、したくてもどーしていいかわかんないん」
[メイン] 司祭マール : 「サカロス式でいいなら面倒見てやろうか?」
[メイン] ミシェル : 「え、ええの」ちょっと嬉しそう
[メイン] 司祭マール : 「祝い事ってのは神殿の仕事の1つだしよ、」
[メイン] 司祭マール : 「てっちゃんの顔もあるし、ちょっと値引くくらいならしてやれるぜ。」
[メイン] ミシェル : 「んっ」嬉しそうに笑う「じゃあ、アンリに言ってみる」
[メイン] 司祭マール : 「おうそうしろそうしろ。男同士じゃからかってくる奴もいるだろうが、そう言うやつはぶん殴っちまえばいい。」
[メイン] ミシェル : 「うん。ええし」にこにこしてる「マールちゃんが祝ってくれんなら、うれしい」
[メイン] 司祭マール : 「そりゃな。ひねくれて何かにつけて文句ばっか言ってた頃の坊主を知ってたら嬉しいよ。」
[メイン] 司祭マール : 「そういやあの時は冗談でホモって言ったけど、本当にホモだったとはなあ。」
[メイン] ミシェル : 「んん……」過去の評価聞いてちょっと唸る
[メイン] ミシェル : 「えーもん、幸せやしっ」
[メイン] 司祭マール : 「そりゃ何よりだ。」
[メイン] 司祭マール : 「ウンコ出来なくなるまでケツ使いすぎんなよ。」
[メイン] ミシェル : 「そんななんないー」ジョッキのビール飲みつつ
[メイン] 司祭マール : 「決めるのは坊主じゃなくて彼氏だろ?へっ。」
[メイン] ミシェル : 「や、やだ。しないでって言うもん」
[メイン] 司祭マール : 「どうだろうなあ。あいつめっちゃ性欲強そうだしよ。」
[メイン] ミシェル : 「そ、それは嫌やもん。ヤって言うっ!」
[メイン] 司祭マール : 「だからよ。決めるのは坊主じゃなくて彼氏だっての。」
[メイン] ミシェル : 「~~……っ」
[メイン] GM : 結局アンリが加減してくれない事に気付くのはそう遠くない将来の話
[メイン] GM : 結婚式はこっちか本編かまた考えましょう
[メイン] GM : TNP
[メイン] ミシェル : はい
[メイン] GM : じゃあマールに酔い潰されそうになりつつも何とか神殿を抜け出した後やね
[メイン] GM : 行き先は?
[メイン] ミシェル : もちろんマスターんとこ!
[メイン] GM : ではダマスカス
[メイン] GM : 扉には「OPEN」の札やね
[メイン] ミシェル : ちょっとどきどきしながらゆっくり店の扉開ける
[メイン] テツヤ : 「いらっしゃい。」グラスを磨いている
[メイン] テツヤ : 「お前か。今日は客か?」
[メイン] ミシェル : 「んん……」ちょっと言い淀む「んと……。会いに来たかった……」
[メイン] テツヤ : 「暇かよ。まあ座れや。」
[メイン] テツヤ : カウンター席指す
[メイン] ミシェル : 「ありがと」気持ち声弾ませながら席つく
[メイン] テツヤ : 「で、用は?」
[メイン] ミシェル : 「んと、とりあえず。向こうでアンリと住むことんなった」とりあえず報告
[メイン] テツヤ : 「そうか。うまいことやられたってワケだな。」
[メイン] ミシェル : 「や、やられたってなにっ! やっぱ知ってたん……」
[メイン] テツヤ : 「あいつが黙ってろって言ってたからな。」
[メイン] テツヤ : 「俺が面倒見る回数が減るから喜んで協力してやったよ。」
[メイン] ミシェル : 「! ……、な、なんでそんな言い方すんの」ちょっと不機嫌そう
[メイン] テツヤ : 「言い方も何も言葉のまんまだ。」
[メイン] テツヤ : 「お前も面倒事は少ない方がいいだろ?」
[メイン] ミシェル : 「お、オレのことめんどーだからアンリに任せよーとしたってこと」カウンターの下でズボンの布握ってる
[メイン] テツヤ : 「半分はそう。もう半分はお前の視野が広がるからだな。」
[メイン] ミシェル : 「視野?」
[メイン] テツヤ : 「お前みたいな多くの奴等と広く浅く交流できない奴ってのは、どうしても人間関係が狭く深くなる。」
[メイン] テツヤ : 「その深い人間関係が1つ増えるだけでまた世界は変わって見えただろうよ。」
[メイン] ミシェル : 「ん……」ちょっと安心したように握る力弱める
[メイン] テツヤ : 「で、わざわざこんなとこまでその報告だけか?」
[メイン] ミシェル : 「だ、だって直接言ったほーがいいとおもったし。大事なことやし」
[メイン] テツヤ : 「お前恋人何人目?」
[メイン] ミシェル : 「? ひとり」
[メイン] テツヤ : 「ならお前にとっちゃ大事な事だろうが、他人からするとそうでもねえんだわ。」
[メイン] テツヤ : 「色んな人を見て目を肥やして経験を積んで、隣に置きたい奴が決まった時なら、大事って言ってもいいだろうがな。」
[メイン] ミシェル : 「そ……そーじゃなくてっ! アンリここのバイトやん、向こう行ったらここで働けなくなるやん。だから!」
[メイン] テツヤ : 「別にいいぞ。」
[メイン] テツヤ : 「そもそもあいつがここで働くのも、お前との関係が決着つくまでって話だしな。」
[メイン] ミシェル : 「きゅーにいなくなったら困るかとおもったん。ならええし」ぶすくれてる
[メイン] ミシェル : 「……それにっ。オレはアンリと一緒にいたいし、ずっとそばにいてほしいん。ずっと一緒にいるん」
[メイン] テツヤ : 「最初の相手には誰もがそう思うもんだ。」
[メイン] テツヤ : 「今のその気持ちに価値はねえ。」
[メイン] テツヤ : 「が、数年後も同じ事が言えるように努力する事には価値がある。」
[メイン] ミシェル : 価値ないって言われてちょっとむくれるよ
[メイン] ミシェル : 「努力なんかしなくても、ずっとそうやもん」
[メイン] テツヤ : 「そう思うなら、そう遠くない内に関係性は壊れるさ。」
[メイン] テツヤ : 「お前の言う『ヤな事』ってのは人同士の関係では必ず積もるんだよ。」
[メイン] ミシェル : 「…………。ヤなことあっても。アンリのことは好きやもん」ちょっと元気なくす
[メイン] テツヤ : 「そうだな、例えばだが……。性転換しないと別れるって言われたら言いなりになってするか?」
[メイン] ミシェル : 「そん……、なん……、なんでそんなんせなあかんの」
[メイン] テツヤ : 「自分も(部分的に)してるから、お前もってなるのおかしくはないだろ?」
[メイン] ミシェル : 「で、でもっ、自分がしたいからしてるんやん。それをオレにも強いるのはおかしいやん」
[メイン] テツヤ : 「それはお前の理屈。」
[メイン] テツヤ : 「あいつにはあいつの理屈がある。」
[メイン] ミシェル : 「や、ヤだけど……。……アンリに嫌われんのもやだ……」
[メイン] テツヤ : 「その理屈が交わらないと関係性は終わる。それぞれの理屈を擦り合わせて妥協して新しい理屈を創り上げるのが、さっき言った努力って事だな。」
[メイン] ミシェル : 「…………ん」少し納得したっぽい
[メイン] テツヤ : 「いきなり喋りすぎたな。何か飲むか?」
[メイン] ミシェル : 「ん……。あ、でもさっきマールちゃんのとこでちょっと飲んできた」
[メイン] テツヤ : 「そうか。なら俺だけ飲む。」
[メイン] テツヤ : 手際よくハイボールつくってる
[メイン] ミシェル : ちょっと恋しそうにマスターの手元追ってる
[メイン] テツヤ : ぐびぐび
[メイン] テツヤ : 「ま、それだけなら良かったじゃねえか。便りがないのはいい便りって言うしな。」
[メイン] ミシェル : 「うん……まあ仕事もそこそこやし、フェンディルは気に食わんけど」
[メイン] テツヤ : 「そう言う時に好き嫌いで動くと損するぞ。」
[メイン] テツヤ : 「仕事は損得で動け。損得で。」
[メイン] ミシェル : 「動いてるもん。ちゃんと従ってやってるし」きもちふくれる
[メイン] テツヤ : 「ちゃんと?嫌々の間違いだろ?」
[メイン] ミシェル : 「依頼に結果出してやってるやん。ちゃんとやもん」
[メイン] テツヤ : 「仲間2人死なせてか?」
[メイン] ミシェル : 「オレの責任っていーたいの」
[メイン] ミシェル : 「大体、依頼先の冒険者が死んだとこで王宮のやつらにはカンケーないやん」
[メイン] テツヤ : 「お前の責任と言うよりはパーティの連帯責任だな。なんでもあの半裸、冒険者辞めるらしいじゃねえか。」
[メイン] ミシェル : 「……別に。責任ないとは言わんけど」ちょっとおもうとこはありそう「上手くいくとおもったん」
[メイン] テツヤ : 「そう思ってんならいい。仲間死なせときながらちゃんとやってるって言葉は聞きたくなかったからよ。」
[メイン] ミシェル : 「…………。やれることはやったとおもってたん」
[メイン] テツヤ : 「出来ることはやった。それでいいじゃねえか。」
[メイン] テツヤ : 「ちゃんとやったって言うのはお前の価値下がるだけだぜ?」
[メイン] ミシェル : 「…………。やろーとしてる」
[メイン] テツヤ : 「だからさっきのお前は間違ってたんだよ。」
[メイン] テツヤ : 「色々考えたのは理解できるがな。」
[メイン] ミシェル : 「ん……」やや上目遣いにマスター見上げる
[メイン] テツヤ : 「それがわかりゃ、そこに座ってる暇なんかねえだろ?」
[メイン] ミシェル : 「そーだけど……」言い淀む「飲みに来ていいって言った」
[メイン] テツヤ : 「客じゃねえって言ったのもお前だし、神殿で飲んで来たのもお前だろ。」
[メイン] ミシェル : 「それは……、そーだけど」
[メイン] テツヤ : 「そう言うことだ。まだその席に長時間座るようなタイミングじゃねーんだよ。」
[メイン] ミシェル : 「んん……じゃー、その時が来たらゆっくり話してもええん」
[メイン] テツヤ : 「お前次第だな。」
[メイン] テツヤ : 「少なくとも俺と話してる時間を、他の奴とのコミュニケーションに費やした方が今のお前の力にはなる。」
[メイン] ミシェル : 「…………。別に……なんなくても、……」もごもご言ってる
[メイン] テツヤ : 「要は今ちゃんとお前を必要としてる奴等のために時間使えって事だよ。」
[メイン] テツヤ : 「俺に会いに来るのは暇な時や誰にも必要とされなくなった時くらいでいい。」
[メイン] ミシェル : 「んん……」複雑そうな顔
[メイン] テツヤ : 「いつまでも子供じゃねーんだ。それにもう大人ってのはお前から言い始めたんだろ?」
[メイン] GM : ちょい遅れたTNK
[メイン] ミシェル : はーい
[メイン] GM : じゃあ再開!
[メイン] ミシェル : 「だ、だって、もー15やし。……それだけやし」
[メイン] テツヤ : 「しばらく会わねえ内に俺の性格も忘れたのか?」
[メイン] テツヤ : 「子供みたいに甘えてどうにかしてくれるとでも?」
[メイン] ミシェル : 「~~……っ。わかっ……、わかってるもんっ」
[メイン] テツヤ : 「分かってるなら無駄なことすんなよ。」
[メイン] テツヤ : 「アホじゃねえんだろ?」
[メイン] ミシェル : 「…………」ズボン握る
[メイン] ミシェル : 「だ、だったらっ! マスターも……っ、余計なことせんでよ。邪魔しないでよっ」
[メイン] テツヤ : 「余計なことってのは?」
[メイン] ミシェル : 「こないだの蛮族のダーレスブルグ侵攻っ、なんで勝手に出兵させるん。ロシレッタに軍隊無いからって、参戦せんでえーって同盟結んでんのに」
[メイン] テツヤ : 「ロシレッタ政府は何もしてねえぜ。」
[メイン] テツヤ : 「動いたのは、サカロス神殿と商戦組合、それから俺だけだ。政府がフェンディルと何喋ってようが関係ねえな。」
[メイン] ミシェル : 「だから、勝手に動かんでよっ。そんなことするからフェンディルにいーように扱われるんやん」
[メイン] テツヤ : 「いーようにねえ。」
[メイン] テツヤ : 「互いが得する取引だったらしいから、今回の件については関係ないな。」
[メイン] ミシェル : 「……、じゃーどんな取引したん」
[メイン] テツヤ : 「知らねー。商戦組合が納得した取引だから丸儲けくらいの話だったと思うぜ。」
[メイン] テツヤ : 「俺は経営が詰んだ醸造所の所有権もらった。」
[メイン] ミシェル : 「ばか」
[メイン] テツヤ : 「おう、出てけ。感情的になったガキと話す気はねえ。」
[メイン] ミシェル : 「バカにバカって言って何が悪いん。ファルブレイム島のときだってそーやん! やっすい対価でこき使われて、だからフェンディルがチョーシ乗って要求してくるんやん」
[メイン] テツヤ : 「報酬の価値を決めるのはお前じゃねえ。」
[メイン] テツヤ : 「俺だ。」
[メイン] ミシェル : 「そーゆー話してるんじゃないっ! このまんまじゃフェンディルにどんどんいーようにされるって言ってんのっ!」
[メイン] ミシェル : 「こないだの同盟だって、オレがいなきゃもっとふっかけられてたもん。そんくらいやすい相手だと思われてんの」
[メイン] テツヤ : 「俺はともかく商戦組合の連中は損得に関してはプロだ。」
[メイン] テツヤ : 「そいつらが首縦に振ってんだから、アホのシモンが結んだ同盟とやらよりは余程信用できるぜ。」
[メイン] ミシェル : 「じゃあっ! 商船組合にはオレからゆーし。マスターは勝手にフェンディルに加担しないで」
[メイン] テツヤ : 「フェンディルって名前は聞いてねえがな。」
[メイン] テツヤ : 「俺が依頼の時に聞いたのは商戦組合からダーレスブルグを助けるってだけだ。」
[メイン] テツヤ : 「あれもこれも裏にフェンディルがいると言われりゃどうしようもねえ。感情論じゃねえライン引いてみろ。」
[メイン] ミシェル : 「……、いいっ。そっちのことは商船組合と話すし」
[メイン] ミシェル : 「ファルブレイム島のときみたいに個人間でフェンディルとやりとりすんのやめてよ。城壁でフェンディル守ってやったのに。それ棚上げて、ルキスラとの戦争巻き込まれて、自衛能力がないからってふっかけられて、ばかみたい」
[メイン] テツヤ : 「お前の視点ならその言い分は理解できる。」
[メイン] テツヤ : 「だが、海峡封鎖と対空砲抜きに今回の防衛戦をお前が生き残れたとは到底思えねえ。それに、俺が得る報酬をお前が負担してるとも思えねえ。」
[メイン] テツヤ : 「この2点への明確な回答がありゃ考えてやるよ。」
[メイン] ミシェル : 「だからっ、今回のことは商船組合と話すってゆってるやん」
[メイン] ミシェル : 「それに、報酬をオレが負担してるかしてないかなんてカンケーないやん。マスターとフェンディルの間のやりとりに、何でオレが報酬負担する余地があんの」
[メイン] テツヤ : 「俺がフェンディルの提案を断った場合、俺は得るはずだった報酬を得られなくなる。その分をどこからか補填されねえ事には断るメリットがねえだろ?」
[メイン] ミシェル : 「…………。けどっ。国同士の交渉のカードにできたほうが、向こうから受けるデメリットは少なくてすむもん。ふっかけられんですむ」
[メイン] テツヤ : 「それはお前の立場の話だろ?俺個人の損得はどうなんだよ。」
[メイン] ミシェル : 「目先の損得の話ばっかしないでよっ。……っ、マスターはロシレッタがフェンディルのもんになってもえーのん」
[メイン] テツヤ : 「どっちでもいい、が素直な気持ちだな。」
[メイン] テツヤ : 「俺はお客さんがこの店に来られる環境が整ってりゃそれでいい。」
[メイン] ミシェル : 「マスターがゆったんやん。この街の浄化はオレらの成果だって。フェンディルに横取りされんのなんておかしいやん」
[メイン] ミシェル : 「……いまいるロシレッタのお客さんだって。ロシレッタがフェンディルにいーようにされて、それでいーって思ってくれるとおもってんの」
[メイン] テツヤ : 「こと統治能力に関して言えばアホのシモンよりもフェンディルの方が何枚も上手だ。逆に今よりお客さんらが来にくくなる理由ってのがはっきりあるのか?」
[メイン] ミシェル : 「…………。自分の土地がよそに勝手に支配されて、いー気分になるわけないやん」
[メイン] テツヤ : 「そうか、その感覚は解らねえが、そう言うものもあるってのは理解できる。」
[メイン] テツヤ : 「だがよ。俺がフェンディルの仕事受けねえ事で損する分はどうすんだよ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : 「……、オレがなんとかする……」ちょっと語気弱くなる
[メイン] テツヤ : 「何とかってのは?」
[メイン] ミシェル : 「金ぐらい、むこーの仕事で貯まるし」
[メイン] テツヤ : 「金ぐらいねえ。」
[メイン] テツヤ : 「次の仕事があるとしたら恐らく数十万、もしかしたら百万乗るかも知れねえ報酬だろうが、払えるのか?」
[メイン] ミシェル : 「…………」口尖らす
[メイン] ミシェル : 「……払えるまで稼ぐし。それでえーんやろ」
[メイン] テツヤ : 「良くはねえな。」
[メイン] テツヤ : 「そんな事に時間費やせる立場かお前?」
[メイン] ミシェル : 「……意味わかんない。仕事してれば稼げるって、それだけやん」
[メイン] テツヤ : 「お前の仕事はフェンディルからだろ?俺のために仕事増やした上で、フェンディルがお前の動きに勘づきゃ、自由無くなってくるぜ。」
[メイン] ミシェル : 「…………。ルキスラとの戦争が終わるまで、やし」
[メイン] ミシェル : 「ルキスラとの戦争が終わったら、フェンディルも今ほど自由に動けんようなるし。……そーゆーふーにする」
[メイン] テツヤ : 「ルキスラが腑抜けですぐに戦争が終わったらどうする?あの大臣ならルキスラの併合なんてお手のもんだろ?」
[メイン] ミシェル : 「……それでもやるもん」
[メイン] テツヤ : 「具体性がねえ。そんなんじゃお前がでかいことしようとすればするほど上手くいかねえぞ。」
[メイン] ミシェル : 「……ちゃんと、考えてるもん」膝の上で両手絡ませる
[メイン] テツヤ : 「じゃあ今言えよ。俺から何か引き出してえなら今以上のアピールチャンスはねえぞ。」
[メイン] ミシェル : 「ルキスラとの戦争終わったあと作られる、対蛮族同盟で……。自由都市同盟の奴らの力借りて、ザルツ地方の国の発言力の均衡化要求する」
[メイン] ミシェル : 「多数決で勝てれば、フェンディルも覆せんし。覆そうとしたら、不利んなるんは向こう、やし……」
[メイン] テツヤ : 「それはお前のやりてえことだろうがよ。」
[メイン] テツヤ : 「さっきの俺の補填のために働いたら時間なくなるだろうがよ。」
[メイン] ミシェル : 「……、オレがそれするまで待って」
[メイン] ミシェル : 「それ終わったら、拒否せんで済むかもしんないし。終わったら、働くし……」
[メイン] テツヤ : 「はっきり言うが。お前の計画は上手くいかねえだろうよ。」
[メイン] ミシェル : 「……、なんで」ちょっと声震わす
[メイン] テツヤ : 「仲間がいねえ。」
[メイン] テツヤ : 「俺にはペトラがいた。お前は?」
[メイン] ミシェル : 「……、セシュの、難民キャンプの代表は。協力してくれるって言った」
[メイン] テツヤ : 「それは現時点での協力者だろ?最後まで背中託せる相棒なんていねーだろうよ。」
[メイン] ミシェル : 「……、でもっ。…………」
[メイン] ミシェル : 「……っ、やるしかないもん。このままなんて嫌やもん、何もせんなんて嫌やもん」
[メイン] テツヤ : 「ならよ。俺とペトラがこの街でしてきた事を見てるのに何で仲間を作らねえんだ?」
[メイン] ミシェル : 「…………。自由都市同盟の奴らに、協力してもらう、つもりやし……」
[メイン] テツヤ : 「そいつらがフェンディルよりお前を信用する理由は?」
[メイン] ミシェル : 「………………」黙りこくる
[メイン] テツヤ : 「だから無理っつったんだよ。」
[メイン] テツヤ : 「そもそもお前この街ですら友達いなかっただろうに。」
[メイン] ミシェル : 「……、じゃあっ。このまんま黙ってフェンディルのいーなりになってろって言うの」
[メイン] テツヤ : 「何でそうなんだよ。人見知りのガキじゃねーんだから。」
[メイン] テツヤ : 「仲間見付けろよ。仲間。」
[メイン] ミシェル : 「……、おらんもん。そんなん、簡単に見つかんないもん」
[メイン] テツヤ : 「お前が単独で国単位の関係をどうにかするよりは簡単とは思わねえのか?」
[メイン] ミシェル : 「いないもん。……わかってるもん」
[メイン] テツヤ : 「だが、こないだまで恋愛感情なんて無いと思っていたお前にも恋人は出来た。」
[メイン] テツヤ : 「決めつけられるのか?」
[メイン] ミシェル : 「だって……。こんな話自体、そーそー誰かにできんし。フェンディルに伝わったら終わりやもん。そんなん、見つかるわけないし」
[メイン] ミシェル : 「……信用なんか、オレができないもん」
[メイン] テツヤ : 「お前俺がフェンディルにゲロる可能性考えてねえだろ?」
[メイン] ミシェル : 「…………。言わないで……」
[メイン] テツヤ : 「それが信用してるって事だ。」
[メイン] テツヤ : 「なら、決め付ける必要はねえ。俺とペトラの出会いもほとんど偶然みてえなもんだしな。」
[メイン] ミシェル : 「マスターと、顔も知らん誰かは違うやん」
[メイン] テツヤ : 「俺とペトラは顔も知らん誰か同士だったぜ?」
[メイン] ミシェル : 「オレとっ、マスターやペトラちゃんも、違うやん」
[メイン] テツヤ : 「ならお前は政治の経験が無いからその目的は達成できるわけない、って言われて納得するのかよ?」
[メイン] ミシェル : 「やるもん。ひとりでもやる……」
[メイン] テツヤ : 「納得してねえだろ?だから仲間作りだけ無理って言うの止めろや。これ以上意地張るならもう一言も喋らん。出てけ。」
[メイン] ミシェル : 首横に振る
[メイン] テツヤ : 「単純な理屈で言えばだ。」
[メイン] テツヤ : 「専門性が違う仲間が1人いるだけで効率は倍以上になる。」
[メイン] テツヤ : 「それでも必要ないか?」
[メイン] ミシェル : 「いたほうが、助かるのはわかってる……」
[メイン] テツヤ : 「わかってるならやれよ。じゃないとアホのシモン以下だぞ。」
[メイン] ミシェル : 「だかっ……、わかんないもん。どーすればいいか。マスターみたいに動いてたらそれ聞いて来てくれるわけじゃないやん。バレないほうがええんやしよ」
[メイン] テツヤ : 「人が集まってくるように振る舞えばいいだけだ。お前は真逆だろ?世間の評価は嫌われもんのひねたガキだ。」
[メイン] ミシェル : 「そんなん言われて……、できたら苦労してない……」
[メイン] テツヤ : 「お前がやろうとしてる事よりは確実に簡単だ。」
[メイン] テツヤ : 「フェンディルを外交的にどうにかするには10人じゃ足りねえ奴等の協力が必要だ。」
[メイン] テツヤ : 「だが、仲間探しはとりあえず1人だ。それが出来なくて協力者だけがバンバン出来ると思うか?」
[メイン] ミシェル : 「そん、……どうすればいいん」
[メイン] テツヤ : 「人に好かれる振る舞いを心掛けろ。常に誰かが自分を評価してると思って振る舞え。感情に従うな。人を好きになる努力をしろ。」
[メイン] テツヤ : 「これだけ続けてりゃ、すぐに仲間は出来る。有能な相手かはわからねえがな。」
[メイン] ミシェル : 「………………」複雑そうな表情
[メイン] テツヤ : 「出来ねえなら諦めろ。以上。」
[メイン] ミシェル : 「いや……」首横に振る
[メイン] ミシェル : 「…………。や、って、みる……」
[メイン] テツヤ : 「何でそんな自信無さそうなんだよ。国動かすより簡単じゃねーか。」
[メイン] ミシェル : 「だって、……きらいやもん、みんな」ぼそぼそ言う
[メイン] テツヤ : 「じゃあ止めろよ。人嫌いな奴に国どうにかされたくない奴がほとんどだろうよ。」
[メイン] ミシェル : 「だから……っ、がんばるってゆってるやん……」
[メイン] テツヤ : 「何でそんな人嫌いなんだよ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」うつむいてまた裾握る「きらい」
[メイン] ミシェル : 「……やなことばっか」
[メイン] テツヤ : 「じゃあ国をどうにかすんの止めたら?嫌いな奴等のために何かしてやる必要はねえ。」
[メイン] ミシェル : 「オレが嫌なの。……それだけやもん」
[メイン] テツヤ : 「それだけでザルツの数十万の民巻き込むなよ。」
[メイン] ミシェル : 「関係ないし。ザルツをめちゃくちゃにしようなんて言ってないやん」
[メイン] テツヤ : 「だから人1人動かせない奴がそんな事したら結果はどうあれみんな嫌がんだよ。」
[メイン] テツヤ : 「人を好きになれって言ってんじゃねえ。人を好きになる努力をしろってんだ。」
[メイン] ミシェル : 「がんばるって言ってるやん……、っ!」
[メイン] テツヤ : 「頑張るって言ってるのは口だけだろ?今になっても嫌い嫌い言ってんだしよ。」
[メイン] ミシェル : 「ちがうもん」
[メイン] テツヤ : 「彼氏に対して好きって感情持ってんのに、この期に及んでうだうだ言ってるのにか?」
[メイン] ミシェル : 「いままでずっと嫌いだったってだけ…」
[メイン] ミシェル : 「アンリとマスターは好きやもん」
[メイン] テツヤ : 「それを増やせってだけだろうよ。」
[メイン] ミシェル : 「わかってる……」
[メイン] テツヤ : 「じゃあ今日からどうする?」
[メイン] ミシェル : 「愛想よくして……仲間作れるようにする」
[メイン] テツヤ : 「それとよ。どう言う奴なら信頼できんだよ?」
[メイン] ミシェル : 「……。わかんないけど。…………オレのために何かしてくれるひと」
[メイン] テツヤ : 「与えられるだけか?」
[メイン] ミシェル : 「裏切んないやつ。同じ目的持ってるやつ」
[メイン] ミシェル : 「そいつが頑張りゃオレのためやし。オレは絶対やるし。そしたら、そいつのためにもなるやん」
[メイン] テツヤ : 「そこまではっきり言えるのに何でいままで目を逸らしてきたんだよ。」
[メイン] ミシェル : 「そんなん見つかるかわかんないもん、……」
[メイン] ミシェル : 「オレのやりたいことが、オレがヤなことだからって、わかってるもん」
[メイン] テツヤ : 「だからよ。その態度が人を遠ざけてんだよ。」
[メイン] テツヤ : 「俺から見ても、今日の話を聞くまでは今のお前はフェンディルが嫌いでフェンディルの邪魔したいだけにしか見えねえぜ。」
[メイン] ミシェル : 「嫌いやし、フェンディルの思い通りにさしたくない……」
[メイン] テツヤ : 「それが原動力なら止めとけ。その先にある物が示せねえ奴は社会の混乱を生むだけだ。」
[メイン] ミシェル : 「違うもん、なんでそーなんの。自分の大事なもん誰かに取られたり、いーように使われたくないだけやん。そーいうのされんのも嫌やし、黙って見てんのも嫌なの」
[メイン] テツヤ : 「お前の大事なものってのは?」
[メイン] ミシェル : 「アンリとか、マスターとか。今まで手に入れたものとか。幸せな……暮らしとか、そういうの」
[メイン] テツヤ : 「フェンディルがロシレッタ実効支配しても何も失われねえよ。」
[メイン] ミシェル : 「そんなわけないやん」
[メイン] テツヤ : 「俺は何も変わらねえし、フェンディルからしても無理矢理どうにかするメリットはねえ。」
[メイン] テツヤ : 「お前と彼氏は今はフェンディルに住んでんだろ?幸せな暮らしに影響もねえ。」
[メイン] テツヤ : 「今まで手に入れた、マフィアのいないロシレッタはマフィアのいないロシレッタのまま。」
[メイン] テツヤ : 「フェンディルでお前が上げた名声も失われねえ。」
[メイン] テツヤ : 「ほら、何もかわんねえ。」
[メイン] ミシェル : 「……ばかにしないでよ。マスターが何も知らんだけやん」
[メイン] ミシェル : 「自分達がこと有利に進めるために、アルドレアの魔剣取って人の平穏奪っておいて、自分達が保護してやればアルドレアは幸せになると思ってる」
[メイン] ミシェル : 「自分達はマスターに頼んで自国を城壁で守ったくせに、兵力持たないロシレッタをルキスラとの戦争に巻き込んでそれに対する補填も提案しない。挙句にロシレッタの利権まで奪おうとする」
[メイン] ミシェル : 「こんな国に支配されたところで幸せになんてなれないし、いざ攻め込まれたらフェンディル以外が切り捨てられるなんて目に見えてる」
[メイン] ミシェル : 「何が変わんないっていうの。一回フェンディルに支配されたら、後はいいようにされるだけって、なんでわかんないの」
[メイン] テツヤ : 「それが事実だろうとよ。俺が今挙げた事は変わる可能性は低い。」
[メイン] テツヤ : 「お前も認めろよ。自分の手に余るところどころか認知仕切れてない所までどうにかしてえってとこをよ。」
[メイン] ミシェル : 「なに。攻め込まれんのはフェンディルのせいじゃないとでも言いたいん」
[メイン] テツヤ : 「じゃねーよ。」
[メイン] テツヤ : 「お前がさっき言った事。俺と彼氏とお前の暮らしとマフィアのいねえロシレッタを守るだけなら、フェンディルの外交工作を止める必要はねえ。」
[メイン] テツヤ : 「つまりお前はただ感情論で動いてるだけだ。」
[メイン] テツヤ : 「それか……。」
[メイン] テツヤ : 「自分では気付いてないが、もっと多くの人や物のために動いてるかだ。」
[メイン] ミシェル : 「……だ、だから。フェンディルにいーようにされんのが嫌って、言ってるやん……。意味わかんない……」ちょっと戸惑ってる
[メイン] テツヤ : 「それなら俺は協力も助言もしねえ。」
[メイン] ミシェル : 「……だって、そーなったら嫌やもん。マスターの言ってる、生活とか、マフィアのいないロシレッタとか、そんなん今どーでもいいの。フェンディルの思い通りにさせてたら、幸せんなれないやん」
[メイン] テツヤ : 「思い通りにさせなくても幸せになんてなれねーよ。」
[メイン] テツヤ : 「ロシレッタにフェンディルが干渉しなくてもアホのシモンはやらかすし、商戦組合はお前の見えねえとこで好き放題だ。」
[メイン] テツヤ : 「だからその理屈捨てろ。捨てねえと縁切りだ。二度とこのドア叩くな。」
[メイン] ミシェル : 「…………。じゃーオレにどーしろって言うん」出ていく姿勢見せずにちょっと顔しかめて聞く
[メイン] テツヤ : 「感情論を捨てて、フェンディルをそのままにしてるとどうなるかを考えろ。」
[メイン] テツヤ : 「その上で、それを本当に正す気があるならその理由がお前の大義だ。感情論以外に正す理由がないなら、ここで俺がお前を殺して動乱の憂いを断つ。」剣に手を掛ける
[メイン] ミシェル : ちょっと身固めたあと考え出す
[メイン] ミシェル : 「んと、だから……。ルキスラと戦争して、まあ勝ったとして。ルキスラとかロシレッタ含めて、ザルツの国がフェンディルの属国にされて、フェンディルの下に統治される、やん」
[メイン] ミシェル : 「そら、ロシレッタみたいなとこは、名分で自治は認めたり、するかもしんないけど。結局利権の一部奪われて、本国に搾取、みたいな形に、なるだろーし」
[メイン] ミシェル : 「……蛮族の侵攻があったら。例え同盟組んでたとしても、自国が最優先のフェンディルは、余裕なくなったら本国の守りに集中して、属国は切り捨てる、だろーし」
[メイン] ミシェル : 「これは、微妙なとこやけど……。なかったとしても、他国の尊重もできない国が属国民の不満のない統治できると思えんし、蜂起とか反乱が、なくもない、かも?」
[メイン] テツヤ : 明らかにキレてる表情
[メイン] テツヤ : 「何でここまで言わねえとそれが出てこねえんだよ!」
[メイン] テツヤ : 「俺に対してそんなんじゃ誰もついてくるどころか理解もしてもらえねえだろうよ!」
[メイン] テツヤ : 「無理!無理!そんなコミュニケーション能力じゃ無理!」
[メイン] テツヤ : 「あんま他人を馬鹿にすんなよ。コラ。」
[メイン] ミシェル : 「し、してない……。い、言ったやん……」少し身縮めてる
[メイン] テツヤ : 「それが言えんのにさっきまで糞みてえな屁理屈並べてたから余計にムカつくんだよ。」
[メイン] テツヤ : 「マジで出禁にすんぞお前。」
[メイン] ミシェル : 「なん、なんで……やだ」
[メイン] テツヤ : 「協力者得るときに理由聞かれて『ヤだから』とか言うつもりか?」
[メイン] ミシェル : 「わ、わかんないけど……。たぶん言わんけど。でも、そーなったら嫌やん……」
[メイン] テツヤ : 「でも俺にはここまで詰められるまで嫌しか言わなかっただろうが。」
[メイン] テツヤ : 「舐めてたら冗談抜きで殺すぞ。」
[メイン] ミシェル : 「な、舐めてない。ごめんなさい……」
[メイン] テツヤ : 「お前勘違いすんなよ?」
[メイン] テツヤ : 「どれだけ間違った事してる国だろうと、何も背負ってねえ個人が国をどうこうしたいなら大義と仲間が絶対に必要なんだよ。」
[メイン] テツヤ : 「お前のために命投げてもいい奴なんてそういねえ。1人いれば多い方だ。」
[メイン] テツヤ : 「だが、大義のために死ねる奴はそこまで少なくねえ。それを心の底から理解しろ。」
[メイン] テツヤ : 「ったくよ。ペトラから何も学んでねえのかよ。」
[メイン] ミシェル : 「ペトラちゃんのことなんて、わかん、ないし……」ぼそぼそ
[メイン] テツヤ : 「もしお前がペトラを認めてその強みを学ぼうとしてりゃ、仲間もより簡単に見付けられるだろうし、お前がやりてえ事もやりやすかっただろうな。」
[メイン] テツヤ : 「これも好き嫌いで本質を見ようとしなかった結果だ。いい加減感情論がお前自身の足引っ張ってる事認めて捨てろ。」
[メイン] ミシェル : 「んん……」しょげながら僅かに頷く
[メイン] テツヤ : 「それで?まだやれば出来るとか根拠のない取り組み続ける気か?」
[メイン] ミシェル : 「だ、だって、そーなってほしくない、し……頑張るしかない」
[メイン] テツヤ : 「……。帰れ。これ以上俺を怒らせるな。」
[メイン] ミシェル : 「ま、間違ってるん……」こわごわ
「な、仲間集めて、協力してもらって、って……言うたやん」
[メイン] テツヤ : 「だから帰れよ。三度言わせんな。」
[メイン] テツヤ : 胸ぐら掴む
[メイン] ミシェル : 「っ!」
「ど、どーすればいいん……」声震わしてる
[メイン] テツヤ : 無言で胸ぐら掴んだまま出口に引き摺ってく
[メイン] テツヤ : そのままドア開けて蹴り出す感じで追い出すぞ
[メイン] テツヤ : バタン
[メイン] テツヤ : ガチャッ
[メイン] ミシェル : 「やだっ!」身体の前面から道に放り出される
[メイン] ミシェル : 起き上がって呆然とバーの扉見つめてるぞ
[メイン] テツヤ : 何もないね
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : 「………………」マスターの言葉反芻しながらぼんやりした足取りで帰路についてく
[メイン] GM : さてと、どこいく?もうフェンディル帰る?
[メイン] ミシェル : 叱られてもやもやしながらとぼとぼ歩いてる アンリまだロシレッタにいない?
[メイン] GM : choice[家知ってる,知らない] (choice[家知ってる,知らない]) > 家知ってる
[メイン] GM : では前デートしたときに送ってったので家は知ってます
[メイン] GM : ダマスカスからすぐの集合住宅だね
[メイン] GM : 家行く感じでいい?
[メイン] ミシェル : いく…
[メイン] GM : では家に行くと
[メイン] GM : 鍵は閉まってるみたいで応答もないですね
[メイン] GM : カーテンも無くなってるとこからもうフェンディルに向かったんじゃないかと推測できます
[メイン] GM : 入れ違いだね!
[メイン] ミシェル : 「…………」しょげてる
[メイン] ミシェル : またロシレッタの街ふらふら歩き出すかな まだ戻んのちょっとやだ…
[メイン] GM : choice[シモン,サカロス司祭,誰もいない] (choice[シモン,サカロス司祭,誰もいない]) > 誰もいない
[メイン] GM : では顔馴染みや声をかけてくる者に会うこともないですね
[メイン] GM : さて、どうしようか?
[メイン] ミシェル : ふらふら歩いて未練がましくダマスカスの前戻る
[メイン] GM : ではダマスカス
[メイン] GM : 扉には「OPEN」の札、それから2Fの窓が開いてますね
[メイン] GM : 布団が干してあるようです
[メイン] ミシェル : オレの部屋やん
[メイン] GM : そうだね
ちゃんと手入れしてくれてる
[メイン] ミシェル : 布団見上げて扉の取手に恐る恐る手かける
[メイン] GM : 開ける?
[メイン] ミシェル : ドアベルかかってたら鳴らんくらいゆっくり開ける
[メイン] GM : ではそーっと開けると声が聞こえてきます
[メイン] テツヤ : 「使いたい魔法のレベルが上がれば上がる程、自分の力だけでどうにかしようとしない方がいい。」
[メイン] テツヤ : 「周囲のマナに干渉しながら少しずつ力をもらうイメージでな。」
[メイン] クリストファー : 「なんとなく掴めそうなんだけど…もう少し試させて」
[メイン] テツヤ : 「お前は恐らく魔法の天才だ。だから感覚で掴める真語や神聖魔法は理屈すっ飛ばしで覚えちまう。」
[メイン] テツヤ : 「だが、操霊や妖精魔法は干渉ありきの理屈だからな。それでも理屈だけでどうにかなる魔動機術よりはやりやすいはずだ。」
[メイン] クリストファー : 「そうだね、これまで覚えてきた魔法よりは時間かかってるけど、必ず使いこなしてみせるよ。魔法は僕にとって絶対に譲れない分野だからね。今は教えを乞う立場だけど、いずれはアンタも越えてみせる」
[メイン] テツヤ : 「そう遠くないうちに超えられるさ。俺は魔法が苦手なもんでね。」
[メイン] テツヤ : 「ま、苦手だから教えるのは楽なんだが。」
[メイン] クリストファー : 「教え方が上手いのは僕にとって好都合だね。ほら、こんなもんでどう?出来てると思うんだけど?」
[メイン] テツヤ : 「内から外に関しては問題無さそうだ。外から内の強度を同じレベルにできればもう使えるだろうな。」
[メイン] テツヤ : 「内、外、内。イメージとしてはこれより適切な表現は思い付かねえ。」
[メイン] クリストファー : 「そっちがもうちょっとか。出来るまでやってって良い?」
[メイン] テツヤ : 「おう。限界来たら上で寝ていいからな。」
[メイン] ミシェル : 「やめて」
[メイン] テツヤ : 「おう、帰れ。」
[メイン] テツヤ : 視線もやらずに突き放すぞ
[メイン] ミシェル : 「やめて。帰って!」構わずクリスくんに向かって言ってる
[メイン] クリストファー : 「ミシェルじゃん。なに?喧嘩中?」
「いや、僕も真面目に修行中だから、帰れって言われてもね。どうしたわけ?」
[メイン] ミシェル : 「帰ってよ。マスターじゃなくてもええやん、来ないで。帰って!」
[メイン] テツヤ : 「ちょっと練習してろ。」クリスくんに
[メイン] テツヤ : 「表出ろ。」
[メイン] テツヤ : ミシェルの胸ぐら掴む
[メイン] クリストファー : 「ミシェルなんでそんなキレてるわけ?」
「はーい」練習に戻る
[メイン] ミシェル : 「っ、……」抵抗して店ん中いようとしてる
[メイン] テツヤ : 力の差でそのまま引き摺って外出る
首が絞まってても一切気にしない
[メイン] GM : では店の外
[メイン] テツヤ : 地面に叩き付けるぞ
[メイン] ミシェル : 「っ!」抵抗むなしくそのまま打ち付けられる
[メイン] テツヤ : 「消えろ。」
[メイン] テツヤ : 剣に手かけとこ
[メイン] ミシェル : 「…………」ビビリもしないしどこにも行かないぞ
[メイン] テツヤ : 「死ぬなら勝手に死にゃいいのに面倒掛けさせやがって。」剣を抜く
[メイン] テツヤ : 「辞世の句でもありゃ聞いてやる。10秒以内な。」
[メイン] テツヤ : 「10。」
[メイン] テツヤ : 「9。」
[メイン] テツヤ : 「8。」
[メイン] テツヤ : 「7。」
[メイン] テツヤ : 「6。」
[メイン] ミシェル : 「……何も知らんくせに」
[メイン] テツヤ : 「5。」
[メイン] テツヤ : 「4。」
[メイン] ミシェル : 「うそつき」
[メイン] ミシェル : 「オレに払えん対価がクリスには払えると思ってるわけ」
[メイン] テツヤ : 剣から手を離す
[メイン] テツヤ : 「大前提が間違ってる。」
[メイン] テツヤ : 「あいつは強くなるために魔法を教えてくれと俺を訪ね、素直に教えたことを実践している。」
[メイン] テツヤ : 「お前はどうだ?俺が何度も目的に対して必要な事を伝えても、言い訳ばかりで取り入れようとしないだろ?」
[メイン] ミシェル : 「…………」黙って聞いてる
[メイン] テツヤ : 「礼儀も理屈も何も知らねえのはお前。」
[メイン] テツヤ : 「目的のために努力するって嘘を吐いたのもお前だ。」
[メイン] テツヤ : 「いい加減他人のせいにするのは止めろ。無理ならここで俺が絶ってやる。」
[メイン] ミシェル : ずっと口噤んでる
[メイン] テツヤ : 「3。」
[メイン] テツヤ : 再び剣に手を掛ける
[メイン] ミシェル : 「もうしないって言ったら信じてくれんの」
[メイン] ミシェル : 「やるって言ってずっとやってこなかったんがオレなんやん」
[メイン] テツヤ : 「成果だけ引っ提げて来い。」
[メイン] テツヤ : 「それ以外の目的であの扉をくぐるなら問答無用で斬る。」
[メイン] ミシェル : 「……あの部屋。誰かに渡すのだけやめて」
[メイン] ミシェル : 「そしたらやれる…」
[メイン] テツヤ : 「断る。」
[メイン] テツヤ : 「もうここはお前の帰る場所じゃねえ。」
[メイン] ミシェル : 「……、帰んなくてもいいから。取らないで、オレが渡していいって言えるまで待って」
[メイン] テツヤ : 剣から手を離す
[メイン] テツヤ : 「ダメだ。」
[メイン] テツヤ : 「その要求を飲めばお前の歩みはまた遅れる。」
[メイン] テツヤ : 「諦めろ。」
[メイン] ミシェル : 首横に振る
[メイン] ミシェル : 「それさえしてくれたら、不安になんなくてすむ。余計なこと考えんで済む、ちゃんとできる」
[メイン] テツヤ : 「関係ねえ。それは言い訳だ。」
[メイン] テツヤ : 「そんなに帰る場所が欲しいなら。」
[メイン] テツヤ : 「自分で作れ。」
[メイン] テツヤ : 「俺に理想を押し付けるな。」
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : 「……大事なもん取られたくないの」
[メイン] テツヤ : 「もっと大事なもん自分で掴め。」
[メイン] テツヤ : 「俺は帰る場所も家族も……、相棒も失った。」
[メイン] テツヤ : 「道は前にしかねえ。おめーもだ。」
[メイン] ミシェル : 「失くなったらもう大事に思っちゃいけないの」
[メイン] ミシェル : 「失くなったから仕方ないって諦めて、返してほしいって思っちゃいけないの。文句言っちゃ駄目なの。いま大事なものがあるからいいだろって、昔の大事なもの蔑ろにされなきゃいけないの」
[メイン] テツヤ : 「そうだ。」
[メイン] テツヤ : 「お前が1人のままならこんな話はしねえ。」
[メイン] テツヤ : 「今のお前だからこの話をした。この意味が理解できたらさっさと帰れ。」
[メイン] ミシェル : 「嫌」落ち着いた声できっぱり言うぞ
[メイン] ミシェル : 「アンリが大事だからってマスターが大事じゃなかったことにはなんない。全部大事だから捨てたくないの」
[メイン] ミシェル : 言いながらゆっくり立ち上がる
[メイン] ミシェル : 「代わりがあるからいいなんて思いたくないし思われたくないの。もうどうにもならないからとか、相手の方が力があるからとか、他の皆がそれで幸せになるからとか、そんな理由で納得させられて、異議も文句も言わせてもらえないなんて嫌なの」
[メイン] ミシェル : 「そんなのが当たり前な世の中でオレは幸せになれないの。だからこんなことやってんの!」
[メイン] ミシェル : マスターに向き合って真っ直ぐ視線合わせるぞ
[メイン] ミシェル : 「オレに協力して。フェンディルについた時より、数倍いい報酬用意する」
[メイン] テツヤ : 「そうだな。」
[メイン] テツヤ : 「あの部屋、諦めるなら協力してやってもいい。」
[メイン] ミシェル : 「…………、」ちょっと怯む
[メイン] ミシェル : 「諦めるとか、言うのは嫌……」
[メイン] ミシェル : 「けど……。あそこじゃアンリと一緒に住むの、狭すぎるし」腕掴む力強めてるけどなんとか言う
[メイン] テツヤ : 「勘違いするなよ。」
[メイン] テツヤ : 「あの部屋は俺の所有物だ。お前がどう言おうと結局俺の気次第だからな。」
[メイン] テツヤ : 「さっさと帰れ。仕事依頼しに来るならまた来い。」
[メイン] テツヤ : 言い捨てるようにしてバーに戻ろうとする
[メイン] ミシェル : 「だから! もう帰ってこないから……好きにしていい」
[メイン] テツヤ : 後ろ向きのまま右手を上げる
[メイン] テツヤ : そのままダマスカスに戻るぞ
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : 店の扉閉まるの見届けて、2階に少し目やったあと店の前離れる
[メイン] GM : ではひとつ大人になった気がするような
そんな感じでダマスカスを離れ、また1人になりました
[メイン] GM : どこいく?
[メイン] ミシェル : 気持ちちょっと落ち着いたし人気のない海辺でも行くか
[メイン] GM : では海辺
季節柄かほとんど人は見当たりませんね
[メイン] ミシェル : 人いないし魔剣ちゃんに話しかけるか
[メイン] ミシェル : 「……おい」
[メイン] ミシェル : 「いつまでも不貞腐れてんじゃねーよ。あんな要求したってオレが従わねーことぐらいわかってんだろ」
[メイン] GM : 返事はない
[メイン] ミシェル : 「…………」ちょっと仏頂面になる
[メイン] ミシェル : 「オレがお前の理想通りにならんから怒ってんやろ」
[メイン] オオカネヒラ : 「否。」
[メイン] オオカネヒラ : 「全てにおいて不利益にしかならぬ行いを正しているに過ぎぬ。」
[メイン] ミシェル : 「感情的になるなって話だろ。治さなあかんのはわかってる……」
[メイン] オオカネヒラ : 「また口だけの仮初めの理解か。呆れた事だ。」
[メイン] ミシェル : 「やろうとしてるっ! でもできないからやってないって思われてるんだろ、感情的にならんとこずっと見せ続けるまで納得せんやん」
[メイン] オオカネヒラ : 「今も感情的になっておる。」
[メイン] オオカネヒラ : 「やる気無いだろ?」
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : 「なってるつもりないん……」
[メイン] オオカネヒラ : 「では何故人の話を素直に受け入れぬのか。」
[メイン] オオカネヒラ : 「相手の話を受け入れてから考えれば落ち着こうに。」
[メイン] ミシェル : 「聞いてる……聞くようにしてるもん。それでも受け入れらんないのあったら拒否してるだけ…」
[メイン] オオカネヒラ : 「否。」
[メイン] オオカネヒラ : 「御主人は相手の言動に気に入らない部分があれば、その瞬間に耳を塞ぎ言い返す事に頭を使う傾向がかなり強い。」
[メイン] オオカネヒラ : 「それは聞くようにしているとは言わぬ。」
[メイン] ミシェル : 「……、…………。気を付けるよーにする…」
[メイン] オオカネヒラ : 「もうそう悠長な事を言える段階ではない。」
[メイン] オオカネヒラ : 「自分と他者の全ての言動や行動に神経を割け。1つの軽々しい動きが全てを台無しにする危機感を持て。」
[メイン] ミシェル : 「…………」大人しく聞いてる
[メイン] オオカネヒラ : 「難しい事は言わん。絶対にすべき事と絶対にするべきではない事1つずつだ。それを御主人が守ろうとし続ければ、再び我が力を振るわせてやる。」
[メイン] ミシェル : 「ん、んと……」ちょっと考える
「人の話落ち着いて一旦受け入れることと、感情的にならんこと……?」
[メイン] オオカネヒラ : 「否。」
[メイン] オオカネヒラ : 「相手の話を最後まで聞く。童の様な言動、表情、振る舞いを止める。これだけでいい。」
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] オオカネヒラ : 「返事が聞こえんな?」
[メイン] ミシェル : 「わ、わかった……がんばる……」
[メイン] オオカネヒラ : 「頑張るでは無い。どちらも意識の問題だ。」
[メイン] オオカネヒラ : 「怠慢以外に出来ぬ理由はない、そう自覚して励め。」
[メイン] ミシェル : 「ん……」うなずく
[メイン] オオカネヒラ : 「おい!」
[メイン] オオカネヒラ : 「今の仕草は童しかせぬ!」
[メイン] オオカネヒラ : 「やる気無いだろ!」
[メイン] ミシェル : 「き、気を付ける。分かった……」
[メイン] オオカネヒラ : 「このままではいかんな……。そうだ、テツヤとやらがしていると滑稽に見える言動や行動を止めろ。それなら御主人でも線引きしやすいだろう。」
[メイン] ミシェル : 「そんなん言ったらマスターがオレみたいなことしてたら全部変やん」
[メイン] オオカネヒラ : 「人の信頼を勝ち取りたいんだろ?御主人は自分を信頼できる人物と思えるのか?」
[メイン] ミシェル : 「そら……違うけど……」ぼそぼそ
[メイン] オオカネヒラ : 「自分を認めてやれるように励め。」
[メイン] オオカネヒラ : 「少なくとも御主人が信頼している者等は、御主人の話を最後まで聞く上に、童の様な振る舞いもせんだろう?その者等に倣えばいいだけの話だ。」
[メイン] ミシェル : 「…………。頑張る」
[メイン] オオカネヒラ : 「頑張るではない、やるか、やらぬかだ。何度言えば理解するのだ?」
[メイン] ミシェル : 「……っ、やる」
[メイン] オオカネヒラ : 「うむ。」
[メイン] オオカネヒラ : 気配が消えるぞ
[メイン] ミシェル : 「…………」一応鞘から抜けるかちょっと試してみる
[メイン] オオカネヒラ : 以前より軽く抜ける感じがするね
[メイン] オオカネヒラ : 強化イベでした
追加ダメ+1しといてください
[メイン] ミシェル : 魔剣ちゃんの気分で強化されるのか…(困惑)
[メイン] オオカネヒラ : 絆が深まったんだよなあ
[メイン] GM : ほなこのへんにしとくか
[メイン] GM : 次回は本日21:00からで!それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] ミシェル : お疲れさまでした
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