京都クロニクル天満天神編(クトゥルフ、ccfolia卓)ログ京都Part3

Part2→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/688.html

[main] KP : tnk

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ハイ

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はい

[main] 山吹 十一 : はい

[main] ローズマリー・フィー : ノ

[main] KP : ほな女性陣が囲まれたとこからやってこう

[main] KP : エミリアさんは接触前になんかあるかな?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : どうすっぺ…

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 近くに衛視か神社の人いないか探せます…?

[main] KP : 【幸運】でどうぞ

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=45 (1D100<=45) > 82 > 失敗

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : ダメみたいですね

[main] KP : 残念ながら無法地帯に法はありませんでした

[main] KP : 葵に何かやらせることある?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 何か…うーん…

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 叫んで人を…呼んだところで無法地帯

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 退路の確保も10人相手じゃちょっと辛い

[main] ローズマリー・フィー : まぁ叫んだら女が連れ去られるところを見ましたって目撃証言残せるかもだし

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : んんー…まあそれはそうか…?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : そも葵ちゃんって何ができるんだ…?

[main] KP : 誘惑?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 1人で10人くらい倒せばいけるか…?

[main] ローズマリー・フィー : 葵ちゃんにタゲ引いてもらってそのうちに《隠れる》するか

[main] KP : タゲになれ言われたら葵はベストを尽くしてくれるはず

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 目の前で隠れて許してくれるのはもうゲノム兵ですよ

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : とりあえず葵ちゃんは様子見で…
周りに助けもいないみたいだし下手に動くのもね…

[main] 葵 : では葵は気持ち密集するかのように二人に身を寄せますね

[main] ローズマリー・フィー : あら^~

[main] ローズマリー・フィー : 私はやれそうなこと無いんで相手の出方待ちで

[main] KP : ローズさんは心理学やったんで次は相手の動きやね

[main] KP : ではちんぴらのリーダー格っぽい男が近付いてきます

[main] リーダー格のちんぴら : 画像はイメージです

[main] リーダー格のちんぴら : 「こんなとこに女3人で、男漁りでもしにきたんか?」

[main] ローズマリー・フィー : 「いいえ、ちょっとね。この辺りで変な噂を言って回る人たちがいるって話を聞いたから、どんな人達なのかなって調べに来てみたの」

[main] リーダー格のちんぴら : 「そうかそうか、ほならお兄さんが案内したろか?」

[main] ローズマリー・フィー : 優しいけれど明らかに怪しい……心理学したい……!

[main] リーダー格のちんぴら : 【心理学の3倍】で振っていいよ
オープンで

[main] ローズマリー・フィー : 3倍も補正貰ったら、さぞかし成功率高いんやろなぁ

[main] ローズマリー・フィー : ccb<=45 (1D100<=45) > 40 > 成功

[main] リーダー格のちんぴら : では、明らかに下心や欲求が仕草や表情に見え隠れしてますね

[main] リーダー格のちんぴら : 何人かのちんぴらに関しては脳みそが下半身に詰まってそうなアホ面に見えますね

[main] ローズマリー・フィー : (純粋な親切ではなさそうだけど……。現代の普通の男の子だったら「あら可愛い」って感じだけれど、この時代のこの男性だとやっぱり危険よねぇ……)

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ええと、案内ですか…?この辺りは慣れてませんし、ありがたい話ではありますけど…。」

[main] リーダー格のちんぴら : 「せやろ?俺らこの辺めっちゃ詳しいから力になれる思うで」

[main] ローズマリー・フィー : 「ありがとう。けれど、私達だけで件の人物を探すっていうのも、修行の一環みたいなものなの。だからごめんね、もう少しだけ私達だけでやらせて?」

[main] リーダー格のちんぴら : 「そんな遠慮せんといてーや。何かの縁やし仲良ーしよ」ローズさんの腕それなりの力で掴んでくるよ

[main] ローズマリー・フィー : 「痛っ……!駄目よそんなに強く掴んじゃ、そんなんじゃ嫌われちゃうわ」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ら、乱暴は駄目です!いったん落ち着いて…!」
あわあわしながら2人の間くらいに…

[main] リーダー格のちんぴら : 「んー?『落ち着けるとこ』の方がええんか?見た目と違うて積極的な娘やな」

[main] リーダー格のちんぴら : 少しローズさんの腕を緩めて空いた片手でエミリアさん抱き寄せてくる

[main] リーダー格のちんぴら : 「ほら、きっと楽しいし行こうや。優しゅうしたるからな」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : うーん…物理で逃げ出すのはちょっと厳しい…

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 説得か…説得なのか…?

[main] リーダー格のちんぴら : 言いくるめるならRP次第でボーナス入れるよ

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 神社の威光ってどの程度あるのかな…
関わると面倒にな事になるって思ってもらえればなんとか…?

[main] リーダー格のちんぴら : その辺含めてRPしてもらったら
少なくとも知能が高そうなちんぴらはいない

[main] ローズマリー・フィー : 「ごめんなさい、今は人探しの途中だから、それなのに寄り道してたら神様に怒られちゃうわ。今のお仕事が落ち着いてからの方が、『楽しく』お話できると思うのだけれど、どうかしら?」

[main] ローズマリー・フィー : と私はこんな感じで言いくるめRPするわ、私達が帰った後の依代ちゃん達、後処理は任せた

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : うーん、モノは試しでこっちもやってみるか…

[main] リーダー格のちんぴら : ローズさんは【言いくるめ+10】で振れるよ

[main] ローズマリー・フィー : ccb<=75 (1D100<=75) > 43 > 成功

[main] リーダー格のちんぴら : うん、おいしい!

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「そ、そもそも!私たちを無理やり連れて行ったら…加茂神社と揉める事になりますよ…?」
「都で過ごすならおおごとにしないほうがいいでしょうし…。」

[main] リーダー格のちんぴら : 補正は乗らない!【言いくるめ】そのままで

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=5 (1D100<=5) > 35 > 失敗

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : なにも成功しないなこいつ…

[main] 葵 : 「お兄さんちょっと耳貸してくれん?」手招き

[main] リーダー格のちんぴら : 「何や?そこで言うたらええやんか」

[main] 葵 : 「流石に恥ずいわ!ちょい聞いてよ」

[main] リーダー格のちんぴら : 近付いて耳貸す

[main] 葵 : 「2日目やねん……、せめて明後日まで待ってよ」

[main] リーダー格のちんぴら : 「!?」

[main] 葵 : CCB<=25 (1D100<=25) > 68 > 失敗

[main] リーダー格のちんぴら : どうやら変態だったので通じませんでした

[main] KP : ですが、ローズさんの話には納得したようで、リーダー格が合図をすると囲みが解かれました

[main] リーダー格のちんぴら : 「探し人見つかったらまたここ来いよ。お友達連れてきてもええしな」

[main] ローズマリー・フィー : 「ありがとう。『その時』はよろしくね」にっこり

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ほっ…人探しは何とか再開できそうですね…。」

[main] リーダー格のちんぴら : 納得したようにリーダー格もその場をあっさり去りましたね

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ありがとうございます、ローズマリーさん!」
「もうこのまま攫われちゃうかと…。」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「で、でもいいんでしょうか、先延ばしにしたとはいえ…またここに来る約束なんて。」

[main] 葵 : 「多分変態やったしそうなったらヤバかったな」

[main] ローズマリー・フィー : 「もう明日からは来れないわねぇ」

[main] 葵 : 「会うたら会うたで十一か木村くんが何とかしてくれるやろ」

[main] ローズマリー・フィー : 「まぁ、それはさておき、時間を取られちゃった間に現れてないかしら、私達の目的の相手は?」

[main] KP : ではそうこうしてる内に客層が悪いながらも人で賑わってきましたね

[main] KP : ここで全員また【幸運】を
ファンブル除いて悪い結果にはなりません

[main] ローズマリー・フィー : ccb<=80 (1D100<=80) > 24 > 成功

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : ファンブルは嫌だ…ファンブルは嫌だ…

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=45 (1D100<=45) > 32 > 成功

[main] KP : では2人成功したので

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : イケるやん!

[main] KP : 少し騒がしい気配を近くから感じますね

[main] KP : 【聞き耳】どうぞ

[main] ローズマリー・フィー : ccb<=29 (1D100<=29) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[main] KP : はい、素晴らしい

[main] ローズマリー・フィー : ふふん

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ナイスゥー!

[main] KP : では明確に「天神さま」や「祟り」や「怨霊」などのワードが耳に入ってきます

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : いるやん!

[main] KP : 更に1クリ報酬として、音の反響などから騒いでいる人間のいる場所や死角などが完璧にわかります

[main] KP : これにより3人で動けば任意のタイミングかつ判定不要で取り押さえることが可能になりました!すごい!

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : これがメイド服の力か…

[main] ローズマリー・フィー : 「しーっ!いるわ、あの辺りよ」と和子ちゃん葵ちゃんに指示を出して、取り囲みますか

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「わ、わかりました…。そーっと…。」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 3人に勝てるわけないだろ!

[main] 葵 : 「流っ石ー」指示通り動く

[main] ローズマリー・フィー : さっきチンピラにされたムーブを、今度は私達がやりますか。噂の出所マンを3方向から取り囲みます

[main] KP : ではちょうど周囲に人も少ないのでバッチリ囲めますね

[main] ローズマリー・フィー : 「ごめんなさい、興味深いお話が聴こえたのだけれど、少し時間いいかしら?」にこにこ

[main] 下人 : 「え!?」声かけられて初めて囲まれてることに気付く

[main] ローズマリー・フィー : 「天神さまの祟りが、なんですって?」にこにこ

[main] 下人 : 周囲を確認

[main] 下人 : 「……、何じゃ女だけか」

[main] 下人 : 「近い内にな、また天神様の祟りが起きるんじゃ」

[main] 下人 : 「次はそこそこの大物が標的になる」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「大物…標的?」
「もしかして、また貴族の誰かが死んでしまうとか…?」

[main] 下人 : 「それで済んだらええけどな」

[main] ローズマリー・フィー : 「『近い内に起きる』とか『大物が標的になる』とか、それって祟りが『起きる』じゃなくて『起こす』じゃないの」

[main] 下人 : 「天神様が世を去られて20年、そろそろ時が満ちるんじゃ」

[main] 下人 : 「こっから次々ととんでもない事が起きるからな。覚えとけ」

[main] ローズマリー・フィー : 「そうやって亡くなった人の名前を貶めるような行い、主犯は誰?」

[main] 下人 : 「貶める?とんでもない!」

[main] 下人 : 「恐れ、畏怖し、崇めとるだけじゃ!」

[main] KP : じゃあここらで【日本語】か【心理学】どうぞ

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 日本語で

[main] ローズマリー・フィー : 私はせっかくだから心理学を振るわよ!

[main] ローズマリー・フィー : ccb<=15 (1D100<=15) > 35 > 失敗

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=50 (1D100<=50) > 40 > 成功

[main] KP : ではエミリアさんは、訛から京都の出ではなさそうな事と、台詞に感情が乗っておらず大声でカンペを読んでいるような印象を受けますね

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「でも、畏怖だなんて…道真様がそんなことを望んでるとは思えません…。」
「そもそも、貴方は本当にそれが正しいと思ってやっているのですか?」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「あなたの言葉からは…なんというか、覇気?というか思いが乗っていないというか…。」
「誰かに強いられて、本当は思ってもいないことを言わされているんじゃないですか?」

[main] 下人 : 「そそ、そんな事は!」明らかに動揺の色が浮かんでいる

[main] 下人 : 「お前らみたいな若い女が天神様の何をわかると言うんじゃ!」

[main] ローズマリー・フィー : 「方向性的にはあなた達よりもよく知っているとも言えるけれど……」

[main] ローズマリー・フィー : 「何にせよ、道真様の名前を出して、ただただ不安を煽る噂を流すのは見過ごせないわ。誰の手引で、どういった目的でやっているのか、喋ってもらうわね」ずずい

[main] 下人 : 「いいや!これだけの祟りがもう起きとるんじゃ!」

[main] 下人 : 「太宰府やと鎮めるために神社が造られとるし、帝も天神様を恐れとると専らの噂じゃ!」

[main] 下人 : 声だけはでかいものの今にも逃げ出しそうにタジタジになってるぞ

[main] KP : さあここいらでトドメ刺すか

[main] KP : 【言いくるめor説得or信用の2倍】でどうぞ

[main] ローズマリー・フィー : ccb<=65 言いくるめ (1D100<=65) > 68 > 失敗

[main] ローズマリー・フィー : アチャー

[main] KP : 言いくるめの倍でええよ

[main] KP : やし成功!

[main] ローズマリー・フィー : ああ、どれ選んでも倍でよかったのね

[main] KP : せやね
倍が個別の時は【】分けるし

[main] KP : 一応エミリアさんもどぞ

[main] 葵 : CCB<=100 (1D100<=100) > 44 > 成功

[main] 葵 : 葵も成功、信用の2倍

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 説得ならいけるか…?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=65 (1D100<=65) > 82 > 失敗

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : なにも成功しない女

[main] KP : 説得の倍やし成功や

[main] KP : では3人による圧でとうとう下人は折れました

[main] 下人 : 「……、大江山の……、変な下人じゃ」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「変な下人…ですか、その人に言われて?」

[main] 下人 : 「日当1貫文、破格じゃ」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 葵さんより金払いいいな…

[main] ローズマリー・フィー : 「下人がポンと払えるお金じゃないように思えるけれど、本当に下人だと思っているの?」

[main] KP : 1000万「」

[main] 下人 : 「やから変な下人や言うとるんじゃ」

[main] ローズマリー・フィー : 「なるほどね」

[main] 下人 : 「金は市で使える本モンじゃから、ワシにとっちゃそれ以上の事はどうでもええ」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ほかに気になるところはありませんでしたか?見た目とか…言葉遣いとか…。」

[main] 下人 : 「どうでもええ事は覚えとらん」

[main] 下人 : 「大江山行ったら会えて、本モンの銭くれる」

[main] 下人 : 「それだけわかっとりゃええんじゃ」

[main] ローズマリー・フィー : 「この様子じゃ本当の目的なんかも知ってそうにないですねぇ」ひそひそ

[main] 葵 : 「現代なら日雇いの闇バイトで逮捕されてそうやな」

[main] ローズマリー・フィー : 「受け子とかその辺ね」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「この人たちからしたらただ噂を流すだけですし、深刻に思えないのも仕方ないことですが…。」

[main] 葵 : 「その割には真面目にやっとるよなあ」

[main] ローズマリー・フィー : 「もしかしたら幾分かは本気で信じているのかもしれないわね。話が上手いんでしょう、首謀者は」

[main] ローズマリー・フィー : 「とはいえ結局、大江山に行ってみないことには話が進まないといった感じかしら?男子組の結果にもよるけれど」

[main] KP : ではここまでの流れで【心理学】か【アイデアの半分】どうぞ

[main] ローズマリー・フィー : ccb<=15 (1D100<=15) > 91 > 失敗

[main] 葵 : CCB<=35 アイデア半分 (1D100<=35) > 24 > 成功

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=85/2 (1D100<=42) > 99 > 致命的失敗

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : ひどい

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ヒエッ…

[main] KP : 100じゃないからセーフ

[main] KP : では人肉スープ中毒が発症して、臭そうで出汁が出そうな目の前の下人を前に正気がぐらつきます

[main] KP : 【0/1d3のSANチェック】

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=37 (1D100<=37) > 8 > 成功

[main] KP : ではギリギリ理性で欲求を抑えられました

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「…。」
無言で口元を拭いてます

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「(危うくよだれが…はやく食べたいなぁ…)」

[main] 下人 : ゾクッ

[main] 葵 : 「ちょい待てよ。そのリーダー?は都ん中入って来んのやろ?」

[main] 葵 : 「やったら何で監視もないのにこいつサボらんと真面目にやっとるんや?こんな目先の金に釣られて何も考えへんカスならサボりそうなもんちゃうか?」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ええっと、お金をもらったならまじめに働くのは普通では…?」
「でも、そうですね。お金以外に従う理由でもあるのでしょうか?」

[main] ローズマリー・フィー : 「現地に来ないのであれば、仕事の成果の確認もないでしょうからね」

[main] 葵 : 「おい、あんた」

[main] 葵 : 「何か変な術とかで縛られとんのか?」

[main] 下人 : 顔を背ける

[main] 葵 : 「あ、これそうっぽい」

[main] ローズマリー・フィー : 「そういうの、自覚あるものなんだ……」

[main] 葵 : 「となるとや、情報とか準備無しに大江山行くんはかなり厳しそうやな」

[main] 葵 : 「自覚も何も脅しとるんやと思うで」

[main] 葵 : 「アホを教育するなら痛みって相場が決まっとるもんや」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「そんな…!じゃ、じゃあ私たちが接触したせいで何かされるんじゃ…。」

[main] 葵 : 「うーん……」

[main] 葵 : 「そうなん?」下人に

[main] 下人 : 顔を背けてぷるぷるしてる

[main] 葵 : 「これもぽいな」

[main] ローズマリー・フィー : 「あら、じゃあ黒幕は、案外交渉力とか変な呪術とかだけじゃなくて、物理的な力も持っていそうなのね?」

[main] 葵 : 「金と力の組み合わせはクズに効くしな」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「私たちが『何者か』を捕まえたら、呪いも解除してもらえるかも…。早く何とかしないと…。」

[main] 葵 : 「さてと、ほならこいつどうする?」下人見て

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「噂を流すのを止めて欲しいけど…でも、そうしたらこの人に呪いが…。」

[main] ローズマリー・フィー : 「うち(賀茂神社)で捕まえておく?なんなら保護でもあるけれど」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「もしかしたら、神社の方なら呪いをなんとかできるかもしれませんし…。それがよさそう…?」

[main] 葵 : 「なら一旦こいつ連れて帰るしかないか。2人ともそれでええか?」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「私はそれで大丈夫です。」

[main] ローズマリー・フィー : 「ええ、そうしましょう」

[main] KP : ほならね、拘束して神社まで連れてくとこで中断しときますか

[main] KP : 次回は明日21:00からで!

[main] KP : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!

[main] ローズマリー・フィー : お疲れ様でしたー

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : お疲れ様でした

[main] 山吹 十一 : お疲れさまでしたー

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 乙乙です〜〜

[main] KP : TNK

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ハイ

[main] 山吹 十一 : はーい

[main] ローズマリー・フィー : ノ

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はい

[main] KP : じゃあ再開してこう
西の郊外組から

[main] KP : さてと、どこいく?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 愛宕か広隆寺だよね

[main] 山吹 十一 : あっほんま 松尾or愛宕のどっちかかなーと考えてた

[main] 山吹 十一 : 間取って愛宕に行こう

[main] KP : KMRも愛宕神社でいいかな?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : あっいや松尾さんか愛宕のどっちかでもええよ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : どっちがいいかなぁ?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 特にこっちって要素が無いなら愛宕でいいと思う

[main] 山吹 十一 : 特に…ない! 愛宕にすっぺ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ愛宕で

[main] KP : では愛宕神社

[main] KP : あそうや、服は下人モードにする?

[main] 山吹 十一 : 宮司に会うなら神職の格好の方が通りそうな気はする……

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : んー行くのは神社だし、上賀茂神社の威光を使う場合は変えないほうがいいかも

[main] KP : では神職モードで

[main] KP : 参道を登っていると、今日もそれなりの数の下人とすれ違いますね

[main] KP : 話しかける?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 話しかけるとしてもどんな感じかねぇ…

[main] 山吹 十一 : 女の子いないから死んだ顔で山登ってます (話しかける気力は)ないです

[main] 山吹 十一 : まあ普通にこんちはーでもいいんじゃない?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ちなみに今のお天気は?

[main] KP : くもりで

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「や、こんにちは。今日は良いお天気じゃないですねぇ〜」

[main] 下人 : 「……、何や神社の人が俺みたいなんに愛想笑いして」

[main] 下人 : 「何もやましい事はしとらんぞ!」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : してそう…してない?

[main] KP : 下人の対応より身分ある人が下人にフレンドリーにする方が不自然やな

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : やっぱ身分ってクソだわ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず愛想笑いして通り過ぎます

[main] 下人 : 「なんやねんホンマ……」足早におりていくよ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「山吹くん、大丈夫ですか?登山ですから疲れるかもしれませんけど」

[main] 山吹 十一 : 「や……。昨日も登ったんで大丈夫す……」露骨にテンションが低い

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : (これは女の子と組めなかった失望のテンションだろうか…)

[main] 山吹 十一 : これは名探偵KMR…

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「今日で何か良い情報が手に入るといいね」などと会話しつつ登っていきます

[main] 山吹 十一 : 「っスねー(愛宕や松尾に巫女さんいねーかな……)」続いて登ってく

[main] KP : では沈黙が支配する時間が続き、やっと愛宕神社に着きましたね

[main] KP : 境内は巫女どころか下人ばかりです

[main] 山吹 十一 : (クソデカため息)

[main] KP : さてと、宮司んとこかな?

[main] 山吹 十一 : こっちはオッケー

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : まぁいきましょ

[main] KP : では社務所

[main] 社務所の男 : 昨日と同じ男がクジの購入対応してますね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ここは昨日も来た山吹くんに先導してもらおうかな?

[main] 山吹 十一 : このやる気のない男に……先導を……?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 必ず女の子と組ませて行動させるべきですねクォレハ…

[main] 山吹 十一 : 「こんちは。宮司さんにお話あって。賀茂の方から来たんですけど。いらっしゃいます?」まあ話しかけるよ

[main] 社務所の男 : 「賀茂さん?失礼やけどそんな予定ありましたっけ?」

[main] 山吹 十一 : 「いえ。お忙しいすか?」

[main] 社務所の男 : 「ちょい待って下さいねー」

[main] 社務所の男 : 掃除してる別の男に声掛けて本殿に向かわせる

[main] 社務所の男 : 「ちょっと待っといてくださいねー」

[main] 社務所の男 : 念押しみたいに言ってくるぞ

[main] 山吹 十一 : さっきの声掛けに聞き耳とか振れる…?

[main] KP : 振らなくても呼びにいってってだけの内容とはわかる

[main] 山吹 十一 : 「ス」じゃあまあ待つしかしゃーないか……

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「宮司に取り次げたとして、どの辺の所まで問い詰めますかね……?」ヒソ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「今回の首謀者と通じているなら、目的を看破されたら捕まるなんて事ないでしょうね……?」

[main] 山吹 十一 : 「あー……。でもまあ聞くとこまで聞いていいんじゃないスか? 不敬なことやってるわけだし」前の言葉に答えたあと

[main] 山吹 十一 : 「あー…………」後の言葉聞いてまずいかもみたいな声出してる

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まぁ……あくまでくじの不敬を問いただすってスタンスでいって、押して良さそうなら本筋の話もしていこうか?」

[main] 山吹 十一 : 「ッスね。ま、木村くん頭いいみたいなんで、うまい感じに、よろしく」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「丸投げじゃないですか…(当惑)まぁ、臨機応変に対応していこうか」

[main] KP : ではそうこうしてる内に本殿の方からしっかりした身なりの男が現れますね

[main] 愛宕神社の宮司 : 「あー、葵はん来てへんのかいな」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「どーも、はじめまして。私が宮司やけど何の用事かな?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「あ、これはどうも初めまして。上賀茂神社の方から参りました。今、こちらでやっておられる天神くじについてなんですけれども」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「方って何やねん方って、詐欺師みたいな事言うね君」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 実際神社の人間ではないので

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「言えね。こちらの天神くじ。道真様の怨念での災害予想とか、それはもうお偉いさんの不幸予想まで掛けておられるじゃあないですか」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「それって言うのは、些かどうなんでしょうと当方の神社も思う所ありまして」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「あのさあ」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「それ葵はんが言うとるわけ?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「……………まぁ、言うてますね……(葵の言動を思い返しつつ)」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「ほーん」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「自分の賭け事棚に上げてよう言うねえ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 真にごめんなさい

[main] 愛宕神社の宮司 : 「そりゃあ賀茂さんは橋まで架けてもうて、参拝する人も多いから好き放題できるんやろけどな」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「ウチみたいな交通の便が悪い神社の資金繰りにまで口出す権利は無いはずやで」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「私腹のための賭け事と、神社存続のために籤を作る」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「普通に考えてどっちが悪いんや?」

[main] 愛宕神社の宮司 : めっちゃ怒ってそう

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : (横目で山吹くんに目配せしつつ)「……っていうのは建前でぇ……」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「この天神くじ何ですが。こちらの案は、何から何まで愛宕さんの方で考えられたものなんですかね?」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「そんな内々の事情を、何でそんな喧嘩売るような建前言うてくる人に言わんとあかんと思う?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : KP、この宮司さんが人間的に神職として正義と義に厚くて信用たり得る人間か
人類学とかで振って判定って出来ます?

[main] 愛宕神社の宮司 : 出ません

[main] 愛宕神社の宮司 : 少なくとも今話してる内容に不自然なところはないとだけ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「……左様ですね。確かに貴方のおっしゃる通りです。失礼致しました」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「山吹くん。この際、本当の事を打ち明けてみようと思う。いいかな?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「どだい取り繕った弁じゃあ、この人を動かせなさそうだ」

[main] 山吹 十一 : 「いんじゃないスか?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「宮司さん。信用されるかはわかりませんが……実は、我々はこの時代の人間では無いんです」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「……、まあ聞いたるわ。ほんで?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「僕らは未来の賀茂さんの依頼を受けて、この時代に流離してきた未来人なんです。道真公の怨念騒動を解決する為に」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「先の時代の人間がこの時代にやってきて、道真公の怨念を謳って悪しき噂を流している。それをこのまま放置すれば、歴史が歪む程の大事件になってしまうんです。僕らはそれを止めに来た」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ですから、その道真公を貶める噂を流す者を追っているんです。その首謀者が、色んな寺に縁為している事も、この寺の天神くじをこちらに提案したというのも掴んでいます」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「その首謀者の由縁、明かして頂けないでしょうか?信用されるかはわかりませんが、こちらも身の丈の本当のところをお伝えした所存でございます」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「筋は通ってるね、筋は」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「やけどね、その話は1つの前提ありきやないと通らんのよ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「前提……?」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「君らがね、その『歴史が歪む程の大事件』を起こす側の人間かどうかってことがはっきりせん限り筋は通らんなあ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「……はっきり申せば、自分らの潔白を証明するものは持ち合わせておりません。ですが、僕らの言っている事は真実です。それしか言える事はありません」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「どうすれば、信用頂けますでしょうか?」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「君がそう言うなら証明するものがあればええんちゃうか?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ついでに信用とかふってみます(ファンブルが出ないことを祈りつつ)

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : CCB<=20 【信用】 (1D100<=20) > 12 > 成功

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : これマジ?

[main] 愛宕神社の宮司 : 「せやな」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「何かひとつでええわ。君らがいわゆる黒幕やない事に繋がる証拠か、追ってる奴が黒幕やって証拠」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「それで信用するで」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど……実をもって証明せよ、ですか」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「山吹くん。こういう話だけど……僕らに何か証明出来そうな事あるかな?」

[main] 山吹 十一 : 「え?」話振られて抜けた声出してるぞ「えー……そんなん言われてもしゃーなくないスか? 俺らも言われて来ただけなわけだし」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : (ノリ軽いなぁ……)

[main] 山吹 十一 : 「実際京都がヤバいってのもお兄さんやこっちの葵さんの弁だし……。葵さん達に聞いてみたらなんか証明できるもの出してくれるかも」すげー適当なこと言ってる

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「そうだね……今この場で証明できるようなものは無いね」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「宮司さん。今しばらくお待ち頂けますでしょうか。必ず後に、信用され得るものをお持ち致します」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「賢明やな。今変なモン出すよりそっちの方がええやろね」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ですので、もしこちらの言い分に耳を貸して頂けそうな気持ちがおありなら、宮司さんの方でもその首謀者の動向を気にしていて貰えると幸いでございます」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「それでは、また伺います。無作法で申し訳ございませんでした」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「はっきりさせてくれた方がこっちもありがたいしね」

[main] 愛宕神社の宮司 : 「ほな、また」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : こんな感じで、宮司さんのとこを後にします

[main] 山吹 十一 : 同じく去るよ

[main] KP : では愛宕神社を後にします

[main] KP : 去り際にも宮司や他の神職に変な動きはなかったとは明記しておきますね

[main] KP : では続いて市内組

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 話がそこそこわかる人で良かった

[main] KP : 下人預けたとこだけどどうしようか

[main] KP : 時刻は9:00くらい

[main] ローズマリー・フィー : 何しましょーか

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 行けるところは…

[main] KP : 目的あるかはともかく出たところやと
・賀茂忠行のとこ
・菅原血縁のとこ
・最初に尋ねた使用人の主人のとこ
・東市
・西市(ヤられる)

[main] KP : 後は都の外になるね

[main] KP : 腕賭けたかったらじいさんのとこ行ってもいいけど

[main] ローズマリー・フィー : 愛宕神社の情報共有されてないから菅原家行くほどの情報が無いし、男組と合流目指して広隆寺だか松尾大社だかに行く?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 松尾の方がオススメみたいな話はありましたね

[main] KP : なら松尾大社で合流する?今からならどっちも11:00くらいに着くし

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 合流するって話になってるならまぁ合流できるね

[main] ローズマリー・フィー : 都で情報収集するにしても目的が無いし、私は噂流してた下人捕獲したわよ~の情報共有ついでに合流でいいかと思うんだけど

[main] KP : ここですれ違い判定なんかやってもストレスだけやし多少はね?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : そういや下人どうやって連れてるの?

[main] KP : 上賀茂まではテキトーに

[main] KP : 今は預けてるんやろ?

[main] ローズマリー・フィー : 預けてる

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : せやった

[main] KP : 合流以外に提案あるかね?

[main] 山吹 十一 : まあ特に市内でしてほしいと思うこともないし合流でいいかも

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 情報合体の方が良さそうね

[main] KP : 西市でお楽しみしなくても大丈夫かな?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 嫌です…

[main] KP : ほな合流やな

[main] ローズマリー・フィー : 残念ながらお楽しみしたいキャラじゃないからなぁ今回

[main] KP : では11:00頃、松尾大社の前で合流できますね

[main] KP : 情報交換は済ませた前提で今後の指針相談して、どうぞ

[main] ローズマリー・フィー : 「ふーむ、つまり愛宕神社の人は、私達が正義側?っぽい事を確認できれば協力してくれそうな感じなのね?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「そういう事ですね。そっちが捕まえてくれたネズミ下人というのも信用してくれる証拠の1つになり得るかと」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「後は…葵さん本人に来てもらうとか…?動けないんでしたっけ」

[main] 葵 : 「せやな、術に関係しとるから流石に無理は言えへん」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「僕らを降霊してる関係で動けないんでしたよね」

[main] 山吹 十一 : 「まあ向こうがこっちの葵さんを信用するかはともかく、一筆書いてもらうくらいはできるかもしんないっすね」

[main] ローズマリー・フィー : 「そうね、とりあえずちゃんと賀茂神社の下で動いているという証明なら簡単そう」

[main] 山吹 十一 : 「ま、とりあえず折角全員集まったんですし、参拝ぐらいしてきます?」松尾大社示しとこ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「そうですね!僕も松尾の方は行ってみたいです!」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まぁ葵さん自体あんまり信用されてなさそうな節はありましたけど…」

[main] ローズマリー・フィー : 「賀茂神社がああだし、愛宕神社も未来人という説明は割とすんなり受け入れてくれたんなら、松尾大社も敵か味方かはさておき何らかの知識はありそうだしね」

[main] 葵 : 「前はなんかすごい酒くれたしな」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「というか葵さん?この僕らがしてる転生術みたいなのって、上賀茂神社以外にもこの時代の人間が執り行えたりって可能性はあるんですかね」

[main] 葵 : 「わからんけど、遷都の時は色々どこの神社も協力してくれたわ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「どっかの寺と結託して未来人が組んでるって可能性は……どうだろう」

[main] 葵 : 「どうやろ?前の犯人?は勝手に時渡ってるっぽかったよな?」ローズさんとエミリアさんに

[main] ローズマリー・フィー : 「私達と違ってあの場で現代に戻ったみたいな感じだったわね。来る時もあれくらい自由に来れるのかは分からないけれど」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「物を現代から持ち込んでいましたし、色々と仕組みが違うというか…」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「それでいうと利益を出してる愛宕あたりが組んでる可能性もあるかなっとは思ったんですが……どうもそんな感じの印象は受けなかったですね」

[main] 葵 : 「前も何か象みたいなん出してたしな。一人で色々できるし後ろ盾がいるかってとそうでもないんちゃうか?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「首謀者の単独の意思で動いてるって感じかぁ。本当の狙いはなんなんだろう?」

[main] 葵 : 「同一犯かもわからんしな。この時代で得られた情報以上のもんはウチらもわからんなあ」

[main] ローズマリー・フィー : 「そうねー。ただの愉快犯とは考えにくいけれど、一体何が目的なのかはまだよく分からないわ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「とりあえず、松尾大社の方へいきましょうか!組分けして少人数にすると、女性班のように性分の悪い連中に絡まれる可能性もありますが、皆でいきます…?」

[main] ローズマリー・フィー : 「まだお昼前だし、いったん全員で動いてでいいんじゃないかしら」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「じゃあいきましょうか!」

[main] KP : ほな全員で参拝ってとこで時間ちょうどいいし中断しときますか

[main] KP : 次回は本日22:00からで!
いつもと時間ちゃうし注意ね

[main] KP : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!

[main] ローズマリー・フィー : お疲れ様でしたー

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 乙乙です〜

[main] 山吹 十一 : お疲れさまでしたー

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : お疲れ様でした

[main] KP : TNK

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ハイ

[main] 山吹 十一 : はい

[main] ローズマリー・フィー : ノ

[main] KP : 再点呼

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はい

[main] ローズマリー・フィー : ノ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ハイ

[main] 山吹 十一 : はい

[main] KP : では松尾大社

[main] KP : 郊外にもかかわらず境内はそれなりの人で賑わってますね

[main] KP : 建物はそれなりにあるけど、参拝する本殿と社務所以外は省略しときます

[main] KP : さてどうする?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず社の責任者みたいな人に会いに行く?

[main] ローズマリー・フィー : そうねぇ、松尾大社は今回の件に関わっているのか、情報を掴んではいるけど程度なのか、それともまったく何もしーらないなのか知りたいし

[main] 山吹 十一 : 西で幅利かせてる以上何も知らんことなさそうかなーって 責任者凸でいいとおもう

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 愛宕の時みたく信用できるんか?みたいなことになりそうだけど…どのみち会わないことには進みませんしね

[main] KP : 上賀茂神社名乗る?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 葵さん♂が松尾大社いったらええ話聞けるで、って言ってたから少なくとも罠的な物はないと思うわね

[main] 山吹 十一 : 名乗ってよさそう

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 名乗らないと信用されないって所まであると思うから、名乗るに一票

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 服が巫女服だしそこはもう素直に行くしか

[main] ローズマリー・フィー : メイド服が1人混じってるけどだいたい神社関係なのは一目でバレるでしょうし名乗りましょうか

[main] KP : 名乗るなら直ぐに取り次いでくれますね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ほな皆で名乗っていきまーす

[main] KP : では少し待つと、白髪の初老の男性が姿を見せます

[main] 松尾大社の宮司 : 「賀茂さんですか。そんなに大勢で何か御用ですかね?」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : いい人そう

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : これ前回同様、本音ぶっちゃけコースのがええ?

[main] 山吹 十一 : まあ嘘付く必要はなさそう

[main] ローズマリー・フィー : 全部話すかはともかく、嘘ついて警戒させるのは避けたいかしらね

[main] 山吹 十一 : こういうこと調べてる、くらいでいいんじゃないかな

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 反応見てダメそうなら帰ればええか…

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「すみません、上賀茂神社から参りました。今日は、少々お伺いしたいお話がございまして」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「私共は昨今の道真公の怨念の噂に纏わる事について色々と調査していまして……もし、何か松尾大社様の方の何か知っている事や、お受け止め方がおありなら、お話聞かせて頂きたいのですがいかがでしょうか?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「えっと、あんたらは葵さんの指示で来てはるんやね?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「はい、左様です」

[main] 松尾大社の宮司 : 「やったら、葵さんが出禁になってはる場所は知ってはりますか?」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 囲碁のことかな…?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 囲碁出禁になってたっけ…?

[main] 山吹 十一 : 勝ちすぎて誰も相手してくれえんくなった……とは

[main] KP : 普通に答えればいいよ、宮司も一応警戒して確認してるだけやし

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : あーそういう意味?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「……確か囲碁の周りで、ちょいと目を付けられている程度の話なら聞いてはいますが……それくらいしか解りかねますね」

[main] 松尾大社の宮司 : 「ああ、それで構いませんよ」

[main] 松尾大社の宮司 : 「すんませんな、試すようなマネして」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「いえ、とんでもありません」

[main] 松尾大社の宮司 : 「あんたらが言うてはる通り、道真さんの噂に熱心なモンが前も訪ねてきたもんでね」

[main] 松尾大社の宮司 : 「どこの誰やって問い詰めてみたら、すぐに逃げよったんやけど」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「下人の出で立ちの者でございますか?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「せやね。不自然にもほどがある恰好でしたけど」

[main] 松尾大社の宮司 : 「まあ、ロクな事考えとる顔付きや無かったからこっちも少し態度がキツなってしもうた」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : (皆に目配せする)

[main] 松尾大社の宮司 : 「ほんで、道真さんの怨念とかについてでしたっけ?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ええ、まずはそうですね。その辺りのお話など聞かせて頂ければ」

[main] 松尾大社の宮司 : 「はっきり言うて、荒唐無稽な話やなとは思いますね」

[main] 松尾大社の宮司 : 「そんな珍しくもない火事や水害なんかについても騒がれとりますし、数人の貴人が亡くなったくらいで祟りなら、もっとこじつけられる事なんていくらでもありますわ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「宮司様もそう思われますか。実は、その荒唐無稽な噂話を、作為的に吹聴してまわる者がいるらしく……ですね。私共は、その人間を追って調査している次第でして」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 皆に振り返り「宮司様の言う先の不審者。件の首謀者で間違いないと思うんだけど、どう?」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「頂いた情報と一致してますし…間違いないかと」

[main] ローズマリー・フィー : 「お遣いに出せるほどの人材をここで確保できているかは怪しいところですし、首謀者本人の可能性が高いと私も思うわ」

[main] 山吹 十一 : 「そうなんじゃないスか? そんな不審者何人もいたら嫌だし」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「実は先ほど宮司様のおっしゃっていた下人風体の怪しい人間が、その噂を流してる張本人である可能性が高いのです。他に金を撒いて人手をつかって、流言しているという証拠も抑えてあります」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「その者にどうにかして接触、あわよくば捕らえたいと思っているのですが、それを可能にする情報や知恵などありましたら、授けて頂ければ幸いでございます」

[main] 松尾大社の宮司 : 「……」

[main] 松尾大社の宮司 : 「奴の拠点とかって知ったはります?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「一応、大江山を拠点として、他各所寺に行動範囲を拡げているという所まで掴んでおりますね」

[main] 松尾大社の宮司 : 少し表情を歪める

[main] 松尾大社の宮司 : 「あー、大江山ですか……」

[main] 松尾大社の宮司 : 「また面倒なとこに」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「何かあるんですか…?お堂があるくらいしか聞いていませんが…」

[main] 松尾大社の宮司 : 「奴がね、色々わかって大江山を拠点にしとるんやったら、街場で捕まえるのは困難やと思いますね」

[main] 松尾大社の宮司 : 「あそこはね、『鬼』が宿る山なんです」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「鬼……?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「大江はね、穢れが集まるとこなんですわ」

[main] 松尾大社の宮司 : 「大江、山崎、逢坂、和邇。この4つが都に外からの穢れが入ってくる道や言われてますねん」

[main] 松尾大社の宮司 : 「ほんで、他の3つと比べると大江だけがかなり人の出入りが少ないんです」

[main] 松尾大社の宮司 : 「溜まった穢れを浄化するためにそのお堂含めた施設がいくらかあるんですけど、あまりにも穢れが溜まると、人ならざるモンを呼び寄せてまうんです」

[main] 松尾大社の宮司 : 「そこを拠点にしてると考えると……」

[main] 松尾大社の宮司 : 「奴は『鬼』を使役する気かもしれません」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「……何やらファンタジックな展開になって来ましたが……?いや、もとよりファンタジーの世界なんですが……」ヒソヒソ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「あの、穢れ……というのは、その、一体……?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「良くないこと全般の総称ですわな。概念的な言葉ですけど」

[main] 松尾大社の宮司 : 「死、病、不潔、不浄等」

[main] 松尾大社の宮司 : 「街道は都にそれらを運んできます」

[main] 松尾大社の宮司 : 「街道でも特に峠などでそこを通らざるを得ない場所に穢れは溜まるんですわ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど……?そして、それが『鬼』なるものを引き寄せてしまう、と。それを敢えて利用して、拠点に軍備をしいている可能性がある、という事ですか?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「そんな風に大江に籠るならまだマシですな」

[main] 松尾大社の宮司 : 「鬼を揃えるだけ揃え、都に侵攻する。そこまで考えててもおかしゅうありません」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「神様の次は鬼を従えるなんて…」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「その鬼や穢れと、先の道真公の怨念の風説とは、何か因果があったりするものなのでしょうか……?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「推測に過ぎませんが、必要以上に民衆の恐れを煽り、負の感情で都を満たす事がまず考えられますな」

[main] 松尾大社の宮司 : 「陰気なモンばかりの場所やと穢れも留まりやすいですし」

[main] 松尾大社の宮司 : 「後は何なら道真さんを本モンの悪霊に仕立て上げるってのも考えられます」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ヒエッ…」

[main] 山吹 十一 : 「噂としての範疇でなく? ってことスか?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「神さんってのは信仰する人間ありきなんですわ」

[main] 松尾大社の宮司 : 「上賀茂さんやここみたいに、親しみを持って信仰してくれる人が多いと自然といい神さんになりますし、誰からも進行されずに忘れられた神さんは歴史の彼方に消えていきます」

[main] 松尾大社の宮司 : 「じゃあ、多くの人から恐怖の対象になると、その神さんはどうなると思います?」

[main] ローズマリー・フィー : 「妖怪や悪魔が人の恐怖の感情を好む……なんてのはお話の中じゃよくあることよね」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「人の恐怖の感情を纏えば、それを体現した悪霊になってしまうという事か……」

[main] 松尾大社の宮司 : 「そう言う事ですわ」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「歴史が変わるって、都が滅ぶだけじゃなくて道真さんが本物の悪霊になっちゃうって事なんでしょうか…」

[main] 松尾大社の宮司 : 「特にこれだけの災害を怨霊が起こした事にすれば、とんでもない力を付けた邪神になると思いませんか?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まさか首謀者の目的は、道真公の威厳の失墜などではなく、人々の負の感情を取り込んだ強力な悪霊を顕現させる事だっていうのか……?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「まあ、儂の推測にすぎませんけどね」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど……わかりました。色々と参考になるお考えを拝聴出来まして、助かりました」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 他なんか聞くことある?

[main] 山吹 十一 : 仮に鬼を倒そうとするなら対抗手段はありますか! とか…?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 京都各地のアーティファクトを集めて回るか…

[main] ローズマリー・フィー :

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : まぁ疑問があったら聞いてみてクレメンス
自分も考えてみる

[main] ローズマリー・フィー : 宮司さんの感覚として、まだ止めるの間に合う感じかしら?

[main] KP : その辺は聞いてみよう

[main] ローズマリー・フィー : もう手遅れじゃって言われたら打つ手ないじゃーんで終わる話だから別に聞かなくてもいいかなって思ってきちゃった

[main] 山吹 十一 : 「ちなみに、悪霊になった道真公はともかくとして、最初言ってた鬼を倒したり祓ったりするような手段ってなんかあるんスか?」ふらふら腕上げて挙手しとこ

[main] 松尾大社の宮司 : 「理論上は穢れの少ない場所で、穢れを祓う事ですけど、具体的な対策は陰陽道に精通してはる方が詳しいでしょうな」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ここで賀茂忠行か?

[main] 山吹 十一 : 「神社じゃなくて陰陽師の仕事なんすね。了解ス」

[main] ローズマリー・フィー : なるほど?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「仮に此度の件が本当にそのような事態になるならば、京どころか国中の大禍となるかもしれせん。上賀茂神社としても手に余りかねる事件です。そうなった時、松尾大社にお力を貸して頂ける事は可能でしょうか?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「ウチに戦力はありませんけど、僅かな知恵と何より大江山に一番近いそれなりの規模の聖地があります」

[main] 松尾大社の宮司 : 「それくらいで良ければどうぞ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「聖地とは、どのような力を持つものですか?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「さっき言うた穢れの少ない場所がここです」

[main] 松尾大社の宮司 : 「ここまで鬼をおびき寄せる事は現実的やありませんけど、侵攻してくる鬼への前線基地くらいにはなるはずですわ」

[main] ローズマリー・フィー : 「随分頼もしいわね……」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど、それは心強い。解りました、ありがとうございます!」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず木村は聞くこともうナオキです

[main] 山吹 十一 : こっちもない!

[main] ローズマリー・フィー : 私も。この情報を忠行先生のところに持ち込みたいわね

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : ほなここはここまでかな…?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 鬼については鬼の専門家に…

[main] KP : ほなこの辺で中断しときましょうか

[main] KP : 次回は10月6日(日)の21:00からで

[main] KP : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!

[main] 山吹 十一 : お疲れさまでしたー

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 乙乙です〜

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : お疲れ様でした

[main] ローズマリー・フィー : お疲れ様でしたー

[main] KP : TNK

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はい

[main] 山吹 十一 : はい

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ハイ

[main] ローズマリー・フィー : ノ

[main] KP : では再開!
松尾大社でやり残しはないかな?
ないなら指針相談して、どうぞ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 松尾の宮司さんに、これこれこういう話し合いの経緯がありましたよ的な一筆したためて貰えれば、証拠とまではいかんけど愛宕の宮司さんにも信用されやすいとか無いかな

[main] KP : 頼んだら書いてくれるけど、効果があるかは見てからのお楽しみやな

[main] ローズマリー・フィー : 松尾大社を上手く言いくるめましたよくらいの価値しか出ないと思う

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : あって損はなさそうですよね、紹介状?的な感じで…

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 無いよりあった方がマシって事で貰っときますか

[main] 山吹 十一 : ローズマリーさんに同じくかな 頼むなら頼むことに問題はないと思う

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ほな貰います

[main] 松尾大社の宮司 : なら簡単にお墨付きみたいな手紙を書いてくれました

[main] KP : 他ある人いる?

[main] ローズマリー・フィー : 私は特には無いかしら

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 特には…

[main] 山吹 十一 : こっちもないです

[main] KP : となると

[main] 葵 : CCB<=70 (1D100<=70) > 12 > スペシャル

[main] 葵 : 「そう言えば……」

[main] 葵 : 「今の松尾さんにはとっておきのすごい酒置いてはらへんのですか?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「……、葵さんから聞いたのかな?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 酒イベきた

[main] 葵 : 「違うんやけどえーっと……」

[main] 葵 : 「そう、遷都の時の比叡山の話!知ってる人から聞いたんです」

[main] 葵 : 「『穢れ』にはこれほど頼もしいモンもないんちゃうかなて思うて……」

[main] 松尾大社の宮司 : 「まあ、結論から言うとあります」

[main] 松尾大社の宮司 : 「やけどね、あれを人に預けるんは難しいですね」

[main] 葵 : 「平安京の危機やとしても……、ですか?」

[main] 松尾大社の宮司 : 「話は最後まで聞きましょね」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なんです?御神酒みたいな物ですか?」

[main] 葵 : 「なんて言うたらええんかな……、とにかく凄い酒やな」

[main] ローズマリー・フィー : 「ゲームの聖水みたいな凄いお酒があったのよ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「はえ〜〜…魔除け的な奴ですか」

[main] 松尾大社の宮司 : 「そんなケチなモンやありません」

[main] 松尾大社の宮司 : 「酒言うモンは、神に供える聖なるもの」

[main] 松尾大社の宮司 : 「穢れを祓い、神力を増す。ぞんな力がどんな酒にも大なり小なりあるんです」

[main] 松尾大社の宮司 : 「そちらのお嬢さんが言うてんのはウチに代々伝わる、米のいい年に小さい樽1つだけ造られる最高の酒です」

[main] 松尾大社の宮司 : 「今言うた穢れを祓う力も、神力を増す力も日の本で並ぶモンはありません」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「それがあれば、件の悪霊絡みにも役立つって事ですかね」

[main] 松尾大社の宮司 : 「やから話は最後まで聞きましょ」

[main] 松尾大社の宮司 : 「それだけの力を持つ酒やから、あんた方を信用しようが何かの間違いで悪用する者の手に渡る事も無いとは言えんでしょ」

[main] 松尾大社の宮司 : 「やし、ここ」

[main] 松尾大社の宮司 : 「前哨基地で迎え撃つ場合に限り、使えるようにしときましょか」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「本当ですか、ありがとうございます!希少なお酒を…」

[main] ローズマリー・フィー : 「やっぱりポンと貸してくれた前回がおかしかったのね……」ぼそっと

[main] 葵 : 「今と違って都のあれこれも緩かったやろしな」小声で

[main] KP : と言う訳で、松尾大社の境内に限り松尾大社秘伝の酒の使用が可能になりました

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 備えあれば嬉しいな!

[main] KP : では今度こそ松尾大社のイベントは一旦おしまいで

[main] KP : 次どこいくか相談してね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : どーします?

[main] 山吹 十一 : 下人からもう話って聞けないんだっけ?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 連れ帰った人ですかね

[main] KP : 上賀茂神社いくなら

[main] 山吹 十一 : あとは陰陽師のとこか下人にかけられてる呪術のことわかりそうなとことか

[main] ローズマリー・フィー : ここでの情報持って、最初から名前は出てたけどまだ行ってなかった賀茂忠行んとこじゃないかしら

[main] 山吹 十一 : あっせやね(連れ帰った人)

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 賀茂忠行くん陰陽師やし

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : てか今は何時頃?

[main] KP : 12:00くらい

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ賀茂忠行のところ行って帰るくらいが限界かな

[main] KP : 何時にどこ行くかにもよるけど、賀茂邸いくなら14:00頃には着く

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ほなそっち行きますか?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ネズミ下人は帰れば会えるし

[main] 山吹 十一 : ええんちゃう?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 呪いで何か悪いこと起きてなきゃいいけど…

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : それともネズミ下人とか連れてったら解呪してくれるとかあんのかな…?

[main] 山吹 十一 : わからんけど呪いについて一番知識があるとしたら陰陽師っぽい

[main] 山吹 十一 : こっちの葵さんにない限りは

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「葵さん、賀茂忠行様の所にいったら、例の下人の呪いみたいのを解いてくれたりするのかどうかって知識あります?」

[main] 葵 : 「わからん」

[main] 葵 : 「陰陽道ってのは言うたら風水とかやしな」

[main] 葵 : 「もしかしたら運気を少し上げられるくらいのもんかもしれんし」

[main] 葵 : 「フィクションで良くある式神の使役とか悪霊退散とかもできるかもしれん」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「会ってみないとわからないってことですね!」

[main] ローズマリー・フィー : 「愛宕さんといい松尾さんといい、色々凄い人達を見てきてると賀茂さんもそれくらいできそうな気がしてくるわよねぇ」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「加茂さんもタイムスリップできるだけで十分凄いことですし…」

[main] ローズマリー・フィー : 下人の呪いは親切に解呪してあげたところで下人が戦力になるわけでもなし、黒幕倒してハイ解放でいいんじゃない?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : そうよね 徳を積むくらいしかメリットがあんまない

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 徳を積んでも出目は良くならないし…

[main] 山吹 十一 : いま情報言えないのって呪術がかかってるからじゃなかったっけ…?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : あっせやっけ

[main] 山吹 十一 : いや記憶違いかもしれん 見てくる…

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 葵さんに質問されてた時そんな反応してましたね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : そうやったわ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ一応連れてってみる?

[main] KP : 理由はわからんけど、何か脅せるようなものがあるって話やな

[main] 山吹 十一 : 呪術のせいで喋らないとは言ってないけど、律儀に噂広める理由とか情報漏らさない理由になってる可能性はある、くらいだった

[main] 山吹 十一 : まあ死んでもいいなら連れてって損はないやろ……下人は陰陽寮に入れませんとかあるかな……

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 亀甲縛りして連れてけば逃げられる事は無さそうだし解呪できたら情報手に入るし連れていく?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 亀甲縛りである必要性は…?

[main] ローズマリー・フィー : 普通に両手を後ろで縛るくらいでいいんじゃと思うけど、そう遠回りになるわけでもなし連れてくのなら連れてっていいと思うわ

[main] KP : 上賀茂神社寄るなら15:00過ぎくらいかな、忠行のとこ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ寄っていきましょう
ついでに葵さん♂にも情報共有しとけば何か知恵授けてくれるかもしれんし

[main] KP : ほな上賀茂神社でええかな?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 大丈夫です

[main] 山吹 十一 : 大丈夫

[main] ローズマリー・フィー : おk

[main] KP : では上賀茂神社

[main] 先祖の葵 : こっちの時代の葵はいます

[main] 下人 : 下人は簡易的な牢に入れられてますね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず葵さんにこれまでの事情話しときます

[main] 先祖の葵 : 「まあ何と言うか、みんならしいっちゃらしいわな」

[main] 先祖の葵 : 「ほんで、忠行んとこ行くんか?」

[main] 山吹 十一 : 「そーいう感じッスね」

[main] 先祖の葵 : 「ほなら一筆書くわ。これで1回は無理聞いてくれるはずやで」

[main] 山吹 十一 : 「おー、あざす。助かります」

[main] 先祖の葵 : 「それから、捕まえとるあいつな。洗いざらい吐かせたつもりやけど、大した情報持っとらんかったで」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「洗いざらい吐かせた……?どうやって……あっ……」

[main] 先祖の葵 : 「ああいうのはちょいとした子供だましでもビビるからな」

[main] 先祖の葵 : 「噂広めるように言うた奴も、大方簡単な子供だましをそれっぽく言うて従わせとっただけやと思うで」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : これ賀茂忠行のとこ持ってってもあんま意味ない的な示唆かね

[main] 山吹 十一 : 恐らくそう…

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ連れてか無くていいかな…?戻すの面倒だし

[main] 山吹 十一 : よさそう 連れて歩くのも面倒だし…

[main] ローズマリー・フィー : グッバイ下人

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : あとついでやけどここで武器とかあるなら装備していった方がいいかな?小刀や鞭など

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 鞭があるかは……ナオキです

[main] KP : まあろくな武器はないですね

[main] KP : この時代は戦国の生臭坊主とかと違って寺社は武装集団ではありません

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ諦メンス

[main] KP : 武器が欲しいなら市行けって葵が教えてくれるよ

[main] ローズマリー・フィー : 武器があったところで無いよりマシ……?程度の戦力アップにしかならないし、我々

[main] 山吹 十一 : 帝に頼んで兵出してもらおう(適当)

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : せいぜい西市のときのならず者相手の抑止程度よね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : つーか今市いったらヤラれるやんけ!

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ特に何も無かったら賀茂忠行のとこ行くでいい?

[main] ローズマリー・フィー : 行きましょうか

[main] 山吹 十一 : オッケー

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はーい

[main] KP : では賀茂忠行邸

[main] KP : 使用人に葵の手紙を見せれば顔パスくらいの感じであっさり通してくれます

[main] KP : そして応接間の様な部屋に通されてしばらくすると

[main] 賀茂忠行 : 細身の正装の男が入ってきますね

[main] 賀茂忠行 : 「どうも、事情は聞いとります」

[main] 賀茂忠行 : 「して、私に何を依頼しに来はったんですか?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえずこれまでの経緯を包み隠さず全て打ち明けます

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「斯々然々で……もし、件の首謀者の狙いが強力な悪霊を召喚する狙いだったなら、それは何としても阻止しなければなりません。最悪の場合に備え、何卒知恵をお貸し頂けないでしょうか」

[main] 賀茂忠行 : 「鬼ねえ……」何回か確認するように頷いてる

[main] 賀茂忠行 : 「そもそも皆さん。鬼、見たことあらはります?」

[main] ローズマリー・フィー : 「実際に見たことは無いけれど、その聞き方だと実際の鬼はあなた達の想像しているようなのとは違いますよってところかしら?」

[main] 賀茂忠行 : 「ええ視点ですね。そうなんです」

[main] 賀茂忠行 : 「鬼ってのは、陰陽道で言うたら穢れの密度の高いとこの話なんやけど」

[main] 賀茂忠行 : 「穢れ、例えば死者の魂とか過去にそこで殺しがあったとかて目ではわからへんもんですよね?」

[main] 山吹 十一 : 「まー見えるもんじゃないっスよね」

[main] ローズマリー・フィー : 「そうねぇ。凄い人達なら別かもだけど、私達じゃただ何も無い空間に見えると思うわ」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「うーん…霊感のある方はわかる、なんて話も聞きますが…実感したことは無いですね」

[main] 賀茂忠行 : 「そんなもんでしょ?やし、『鬼』に物理的な干渉すんのは不可能なんですね」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「じゃあ、穢れが集束して肉体を伴った化け物になるなんてことは無いんですね?」

[main] 賀茂忠行 : 「……」

[main] 賀茂忠行 : 「無いと言い切ることはできませんな」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「え?というと…」

[main] 賀茂忠行 : 「あんた方の鬼のイメージですよ」

[main] 賀茂忠行 : 「肉体を伴う言う発想が出る言う事は、あんた方の時代では肉体を持つ『鬼』の知識がある言う事ですよね?」

[main] ローズマリー・フィー : 「そうね、鬼と言えば強い妖怪の代表例みたいな扱いだわ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「まぁ……絵本や絵巻なんかじゃあ鬼の姿形が描かれていたりしますからね」

[main] 賀茂忠行 : 「ほなら、相手も未来のモンやった場合その知識があるはずです。つまり、あんた方の思う『鬼』をこしらえる事も考えられますわな」

[main] ローズマリー・フィー : 「よく分からない『穢れ』って概念よりも、力のつよ~い存在って方が戦わせるならずっと便利だし、あり得まそうですね」

[main] 賀茂忠行 : 「その上で私に何ができるか言う話ですね」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「忠行様にも……いや、僕達に打つ手は無いんでしょうか?」

[main] 賀茂忠行 : 「まず『鬼』が私の認識する、いわゆる実体がない場合の話ですな」

[main] 賀茂忠行 : 「都に大打撃を与えるとするのであれば、恐らくは疫病の形を取る思います」

[main] 賀茂忠行 : 「この場合対応は比較的容易です」

[main] 賀茂忠行 : 「関所で身体を清められる様にして、関所以外からの侵入を抑制するように多めに兵士を配置する。これだけで8割以上は防げるでしょうな」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「それって、兵力で防げるもんなんですか?」

[main] 賀茂忠行 : 「そんなに大したもんやありませんけど、関所以外はぐるりと壁ですからね」

[main] 賀茂忠行 : 「無理に登ろうとする輩を止められるだけの人員があると無いとでは大きな違いや思いますね」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「そういうものですか……?では、姿を伴う鬼になってしまった時は…」

[main] 賀茂忠行 : 「推測に過ぎませんけど、特別な『刀』が必要になりますな」

[main] 賀茂忠行 : 「思い当たる刀は二振り」

[main] 賀茂忠行 : 「一つは帝がお持ちの三種の神器のうち『天叢雲剣』」

[main] 賀茂忠行 : 「これは帝自ら親征していただく必要がありますんで、現実的な選択肢ではありませんけどね」

[main] 賀茂忠行 : 「ほんでもう一つが、坂上田村麻呂公が鈴鹿御前と渡り合わはった時に使用した『安綱』」

[main] 賀茂忠行 : 「遷都前後の時期に、比叡山に籠る蝦夷を討伐する時にも使われた名刀ですな」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「おお……心躍る話……!」目キラキラ

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「あれ、それって…」

[main] 賀茂忠行 : 「おや、心当たりでも?」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「あー…いえ、昔似たような物をお見かけしたことがあって…」

[main] 賀茂忠行 : 「失礼ですけど、どちらで?それが本物やったら、使えるかもしれません」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「…ええと、昔天智天皇陵に行った時お見かけして…」

[main] 賀茂忠行 : 「……」

[main] 賀茂忠行 : 「『天智』天皇陵ですと!?」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「…?」

[main] 賀茂忠行 : 「聞かんかった事にします」

[main] 賀茂忠行 : 「他やと聞かれても決して言うたらあきませんよ」

[main] ローズマリー・フィー : 「……解釈次第では墓泥棒だものね」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「…あっ!?いやその…」

[main] 賀茂忠行 : 「その剣の話はそこまでです」

[main] 賀茂忠行 : 「目当ては『安綱』。ええですね?」

[main] ローズマリー・フィー : 「ええ、お願いします」

[main] 賀茂忠行 : 「言うてもね、すぐに手に入るもんやありませんのや」

[main] 賀茂忠行 : 「坂上田村麻呂公は鈴鹿御前との戦いの後、立ち寄られた伊勢神宮にその刀を奉納しはったんです」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「お伊勢さんか……」

[main] 賀茂忠行 : 「やし、伊勢神宮に顔が効く人に頼まんと、使うどころか都に持ち込む事すら厳しいでしょうな」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「その、使うっていうのは、それらの霊剣で鬼をこうズバッと斬るって事ですか?」

[main] 賀茂忠行 : 「そうなりますな」

[main] 賀茂忠行 : 「穢れを人に纏わせる方法で鬼を生むなら、人ごと一太刀で」

[main] 賀茂忠行 : 「何らかの外法で形作られた鬼でも、それだけの刀の前には形を留める事は難しいはずです」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「ちょっと待って下さい。人を媒介にして“鬼”は成立するんですか?」

[main] 賀茂忠行 : 「それを『鬼』と呼ぶかは前例無いんで何とも言えませんけど」

[main] 賀茂忠行 : 「穢れを実体化させる言う点やと、現実的かつ手っ取り早い方法やと考えますね」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど……しかしそうなると、鬼を斬るとは人を斬るという事……か。いや、それよりも……」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「そもそも前提として、鬼を顕現させない為の方法とかはないんですか?その、道真公の悪名のせいで穢れってのが溜まるみたいですけど…」

[main] 賀茂忠行 : 「そこまで根回ししとる相手やと難しいでしょうな」

[main] 賀茂忠行 : 「穢れが潤沢にあって鬼に有利な大江山を戦場とする勇気と覚悟を持ってはるなら、大江山まで行く価値はあるかもしれませんけど」

[main] 賀茂忠行 : 「その上でありとあらゆる想定外に対応せんとあきません」

[main] 賀茂忠行 : 「それができる人員とかの準備ができる思わはりますか?」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「確かに…そこまでの相手じゃ私の今ある伝手じゃどうにも…」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「帝に打ち明けて、兵力の招集を試みるとかは……?流石に京の一大事ともなれば兵を動かしてくれたりしないんでしょうか」

[main] 賀茂忠行 : 「あんたは帝を動かす事の意味を軽く見てはりますよね」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「いえ、それは……」

[main] 賀茂忠行 : 「仮に、ですよ。鬼も何も無かった場合、誰が腹斬るつもりですか」

[main] 賀茂忠行 : 「そこまで考えて帝の名前出してはったんやったら謝りますけど、どうです?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「…………」

[main] 賀茂忠行 : 「帝に動いていただき、軍をも動かす」

[main] 賀茂忠行 : 「それが徒労やった場合、私と葵、他に同格の者が10人おっても腹が足りるかわからんくらいです」

[main] 賀茂忠行 : 「先程の陵墓の話もですけど、あんた方の時代では違うかもしれへん」

[main] 賀茂忠行 : 「やけど、この時代の帝や先帝方にはもう少し敬意払ってもらわんと困りますし、その態度が透けるんやったらあんた方がとんでもなく困る事もありますよ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「……浅慮でした。申し訳ありません……」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「ごめんなさい…。」

[main] 賀茂忠行 : 「少し言い過ぎました」

[main] 賀茂忠行 : 「話が逸れたんでまとめてしまうと、少なくとも私が提案できるのは、疫病への対策と、伊勢神宮への伝手で安綱を得る事くらいです」

[main] 山吹 十一 : 「伊勢神宮の伝手、っていうと、それこそ帝が真っ先に縁のある方で思い付きますけど……。他に話の通る人っていらっしゃるんすかね?」手上げとこ

[main] 賀茂忠行 : 「関連の深い神社を当たるのが現実的ですな」

[main] 賀茂忠行 : 「日向大神宮、吉田神社、松尾さん、伏見さん、八幡さん」

[main] 賀茂忠行 : 「直接口聞けるなるとここら辺が思い当たりますね」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「なるほど、ありがとう御座います。そちらを当たってみましょう」

[main] 賀茂忠行 : 「後は、山陰道の方の穢れの流れは何とかしときますわ」

[main] 賀茂忠行 : 「二日あれば、穢れの通り道くらいは誘導できそうやけど、どっか誘導先とか考えてはりますか?」

[main] ローズマリー・フィー : 「ちなみになのだけど、トントン拍子に進んだとして、それでも伊勢神宮の安綱がここに届くまでどれくらいかかりそうかしら?」

[main] 賀茂忠行 : 「宮司かそれに比する者が直接向かうとして、最低往復4日は見て欲しいですね」

[main] ローズマリー・フィー : メタな話だけど、4日待つのがシナリオ的に正解なのかしら

[main] 賀茂忠行 : タイムリミットは設けてないね

[main] ローズマリー・フィー : 4日で劇的に噂が広まることも無いでしょうし、待ちましょうか!w

[main] ローズマリー・フィー : 「4日……。(時代を考えたら)とても早いわね。ありがとう、とても助かるわ」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : のんびり滞在

[main] ローズマリー・フィー : いや口利きできる宮司クラスを口説き落とすところは私達でやらなきゃかしらこれ

[main] KP : そらそうよ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 交渉系技能、最大20!w

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : メイド服がもう1〜2着作れるね

[main] KP : ほな色々選択肢あると思いますが、一旦中断して次回指針相談してもらえたらと思います

[main] KP : 次回は10月10日(木)の21:00からで

[main] KP : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!

[main] 山吹 十一 : お疲れさまでしたー

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 乙乙です〜

[main] ローズマリー・フィー : お疲れ様でしたー

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : お疲れ様でした

[main] KP : TNK

[main] 山吹 十一 : はい

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : はい

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ハイ

[main] ローズマリー・フィー : ノ

[main] KP : ではでは陰陽師から色々聞いたところからやね

[main] KP : さてと、間空いちゃったけど指針相談して、どうぞ

[main] 山吹 十一 : とりあえず伊勢神宮の剣はお願いしに行かないとかな…? 時間かかるし

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ・愛宕神社
・ネズミ狩り
・安綱手配
・藤原系貴族との接触
・菅原系貴族との接触
・京都でヤバ刀探す
・大江山攻略
・やみくも寺社巡り

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 今まだ忠行くんのところにいる?よね

[main] KP : いる

[main] ローズマリー・フィー : まぁ今日中に安綱入手したいのおねがーいってしたいからすぐ動くとして、行き先はやっぱり松尾大社なのかしら?

[main] 山吹 十一 : 松尾大社が宮司不在になると酒の手配できないから、できれば別のとこが良さそうな気がする

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 大江山の『何者か』を捕まえる…
そのために穢れを何とかする…
そのために伊勢神宮に剣借りたり疫病対策を頼む…
そのために伊勢神宮と縁のある神社に頼みに行く…

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 酒自体は松尾大社にあるんだよね
だから現場に松尾の宮司さんがいないとご利用できませんよって事だよね?

[main] KP : そうだね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 剣をもって帰ってきたら宮司さんおるから、その時は使えるんじゃないのかな

[main] KP : そうだね

[main] 山吹 十一 : 誘導するまでの準備期間(2日間)は酒必要ないん?

[main] 山吹 十一 : 4日後合わせなら松尾大社の宮司不在の間にこと進めといたほうがいい気がするけど

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 誘導先って決めてましたっけ

[main] 山吹 十一 : 松尾大社

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : SIRI!お酒の使用タイミングと効果教えて

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 松尾大社内でしか使えないって話でしたね…

[main] KP : 酒はかなり万能やから割と色んな場面に対応できるけど、松尾大社の境内で宮司同席に限ってしか使えない制約

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 松尾の宮司さんにお願いする事に特にデメリットが無いなら、松尾大社にお願いしてもいいんじゃないかな
話はつけてあるから面倒が無いと思う

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 一番有力な寺って言うてるから一番剣の話を通しやすいんじゃないか

[main] ローズマリー・フィー : ただ酒も使わせて、神社を戦場にさせて、それから剣も貰ってきて!って便利扱いしすぎじゃない?っていう負い目がある

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 準備期間中も宮司さんが寺にいなきゃいけないとかなら並行して進められないけど、どうなんでしょうね

[main] 山吹 十一 : 誘導するまでの間に酒が必要ないならそれでいいとおもう

[main] 山吹 十一 : のでそこが知りたい

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : とりあえず

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 直接聞きに行きます?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 確かにかなり松尾大社にばかりお世話になっちゃってる感じではあるよね

[main] 山吹 十一 : まあ賀茂さんに聞くか松尾さんに聞きに行くかでいいんじゃないでしょうかね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 賀茂さんて忠行かな?

[main] 山吹 十一 : はい

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 賀茂さん解るかな、聞いてみるか

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「あの、忠行様。先に松尾大社に参じた時の事なのですが、あちらで魔除けの効果のある有り難いお酒の話を伺いまして。忠行様はご存知でしょうか?」

[main] 賀茂忠行 : 「酒ですか。松尾さんは酒の神さん祀ってますからね。そう言うモンがあってもおかしないですな」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「そのお酒が手元にあれば、現状何かに役立てたりとかは出来るか、とかはお分かりになりますでしょうか…?」

[main] 賀茂忠行 : 「専門外の知識ですからな。松尾さんに直接聞かはる以上の知識はありません」

[main] 山吹 十一 : 「さっき穢れの誘導すんのに2日かかるって言ってましたけど、仮に一つの場所に誘導するとして、2日後にバーンとそこへ穢れが集まるんスか? それとも2日かけてたまってく感じスか」

[main] 賀茂忠行 : 「徐々に誘導する形になりますな」

[main] 賀茂忠行 : 「大江に集まる穢れの『逃げ道』を、少しずつ松尾さんに向けて伸ばしていく感じです」

[main] 山吹 十一 : それは松尾さんに穢れが来る(溜まる)のは2日後ってことでいいんか

[main] 賀茂忠行 : せやな

[main] 山吹 十一 : はい じゃあ松尾さんに全部任せよう

[main] 山吹 十一 : 「あっす。すごいっすね」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「その誘導が邪魔されたとかで、中途半端に終わったらどうなるんでしょうか。穢れが大江山に戻っていくとか…?」

[main] 賀茂忠行 : 「そうですな。少なくとも人間の様に明確な意思を持つモンでない限り、大江から都の方向に向かう事はありません」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「なるほど…じゃあ中断しちゃったとしても穢れが変な所に向かったりはしないんですね。よかった…。」

[main] 賀茂忠行 : 「穢れを祓うんやなく、穢れが好む環境を道の様に引くだけですからな」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず松尾大社に行くのは確定でいいかな

[main] 山吹 十一 : こっちはおっけー

[main] ローズマリー・フィー : おk

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 後は同時進行で何をやるかっすよね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 優先してやった方がいい事なんかあります?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず愛宕さんとこいって信用のお話したいなって思ってるけど

[main] 山吹 十一 : いいとおもう

[main] ローズマリー・フィー : せっかく名前が出たから菅原氏とは接触したいけど、特に頼らないといけない展開かと言うとうーんなのよね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ただ信用される証拠みたいなん持ってないかもだけど

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : なんかこう…犯人じゃないって証拠があればいいんでしたっけ

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 結局犯人じゃないって証拠出すのって犯人とっ捕まえてくる以外無理ちゃう?って思っちゃう。こっちが捏造してる可能性って言われたら終わりだし……良くて推定無罪の方向に持っていけるかレベルで

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 何か信用される物的証拠って思いつきます?

[main] 山吹 十一 : まあネズミに証言させるとかじゃないかな

[main] 山吹 十一 : 松尾さんがなんでもやってくれるなら愛宕さんと無理して仲良くなる必要はないとも思っている(小声)

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 愛宕と接触する理由って首謀者の情報よね。これを重要と見るかそうでないかだけど

[main] 山吹 十一 : 情報あんのかな……

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : これだけお使いさせるって事は何かしら重要な重要があるんではないかと勘ぐってはいる…けどどうやろか

[main] 賀茂忠行 : ルートはたくさんあるからね
全部を埋めようとすると時間は足らんよ

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : いくつかある攻略パターンの1つ…くらいの位置づけならまあ…

[main] 山吹 十一 : 愛宕は道真公の噂が広まる理由の一つって立ち位置だと思ってて、黒幕から愛宕さんに与える情報は「天神くじすれば儲かる」くらいで済むんよね

[main] 山吹 十一 : だから道真公の噂流すのやめて!って頼むなら愛宕さんと仲良くなる価値はあると思うけど、噂無視して黒幕討伐なら必要不可欠ではないとおもう

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : とはいえ味方は多いほうがいいので…改善できる証拠が見つかったら行くくらいの気持ちで…

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : そうよね……今後の方針って、剣貰ってから大江山にいって首謀者刺しにいく、ってルートだよね。首謀者の行動パターンとか、弱点?(あるか知らんが)みたいな事を聞けたら有効な情報ではあると思うけど、聞けるかは解らないよね

[main] ローズマリー・フィー : 愛宕神社は金がないので天神くじなんぞを始めたと。
私がメイド服の製法を愛宕神社に伝えたら、愛宕神社はアパレルブランドとして金儲けができるし、メイド服を日本起源にできる。……ヨシ!

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 歴史改変してて草

[main] KP : 動きにくいので流行りませんね

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 流行らない…

[main] ローズマリー・フィー : そんな、元は実用的な侍女服のはずなのに……

[main] 山吹 十一 : 色付きの布高そうだからね仕方ないね

[main] ローズマリー・フィー : まぁ冗談はさておき女性陣はチンピラと再遭遇したくないから都、特に右京には近づきたくないからできること限られるのよね

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : ファンブルがじわじわと効いていてつらいです…

[main] 山吹 十一 : まあ色々言ってるけどどうしてもやりたいことは正直ないしとりあえず愛宕さん行くの試してみてもいいとはおもう……再チャレもできるやろし

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ただやっぱKPの発言みるなり時間制限はあるっぽいのよね……碁ジジイのおかげで早まってる、って事は逆に言えば刻限があるって事やし

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず剣が来るまでの4日の間は色々できる筈だから、その間にやれることは全部やっちゃっていいと思う

[main] ローズマリー・フィー : そりゃあ黒幕もただ待ちの姿勢じゃないだろうし、噂を放置してたら道真公への畏れが溜まってドーンもあるだろうし

[main] 山吹 十一 : じゃけんとりあえず愛宕さんアタックしてみていいのでは?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 愛宕さん行くのは確定として、同時進行で他のイベント何か進めるかどうか

[main] 山吹 十一 : 松尾大社……

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : あ、愛宕か。松尾愛宕のダブルアタックでええか

[main] ローズマリー・フィー : 今日はそのルートかしらね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃそれ終わってからその後何するか考えるかぁ

[main] ローズマリー・フィー : まぁそうねぇ、やること生えてくるかもしれないし、無ければ無いで私は流行らすためにメイド服を作って市場に卸すけど

[main] リーダー格のちんぴら : 市来るって!?

[main] ローズマリー・フィー : うーん賀茂神社の誰かに持たせてお願いしましょう

[main] KP : ほな愛宕神社と松尾大社に分かれる感じやな

[main] KP : 組み分けはどうする?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : もうパターンは全部やったから、あとはダイスででも決めていいんじゃないかな

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 一応更に分けて3班とかも出来なくはないけど、危険かもしれんしな…

[main] ローズマリー・フィー : 信用勝負の愛宕さんにはせめて1人は1回行ってる人を割り当てたいくらいかしら

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : あ待てよ。結局愛宕提出の証拠どうなった?
松尾の紹介状くらいしかないけど、経緯説明するだけで信用されるかな?
もしくはネズミ狩りして有力な情報持ってる奴いるか探るってのを優先した方がいいとかある……?

[main] ローズマリー・フィー : 知らない

[main] 山吹 十一 : 女性勢が捕まえた下人に事情説明させたらとりあえずいいんじゃないか

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 下人を脅して言わせたとか思われるかも…

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : それ言われたらおしまいだけど……
でも下人の知ってる首謀者の容姿と、愛宕さんの知ってる首謀者の容姿が一致するなら信用されるんじゃないか

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず下人回収して愛宕いくでええか

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ
松尾大社ルート
上賀茂神社(下人回収)→愛宕神社ルート

僕愛宕行ってるから、愛宕ルートいきますか

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : どっちでもよさそうだけど…愛宕行きます

[main] ローズマリー・フィー : じゃあ私と山吹くんで松尾さん行きますか

[main] 山吹 十一 : おっけー

[main] KP : 葵はどっちか欲しい?

[main] KP : 特にないならダイスで

[main] ローズマリー・フィー : 葵ちゃんこっちで貰っていい?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : どぞどぞ

[main] ローズマリー・フィー : 信用勝負の愛宕さんに葵ちゃん連れてくのイカンでしょ(建前)
山吹くんと2人きり回避したい(本音)

[main] 山吹 十一 : やっぱりな(レ)

[main] 山吹 十一 : 両手に花だから幸せ!

[main] KP : ではそんな感じで割り振ろうか

[main] KP : じゃあ愛宕組は下人引っ張ってくる時間あるから松尾大社から

[main] KP : 宮司んとこ行く感じでええかな?

[main] 山吹 十一 : いいとおもう

[main] KP : では日没直前の松尾大社

[main] 松尾大社の宮司 : 取次ぎを頼めばすぐに宮司が対応してくれます

[main] ローズマリー・フィー : もう記憶がないんだけど松尾さんとは会ってるんだっけ私

[main] 山吹 十一 : 全員で行ったから会ってる

[main] ローズマリー・フィー : おk

[main] ローズマリー・フィー : 「何度もごめんなさい、宮司様。実は先ほど宮司様からうかがったお話を持って陰陽師の忠行様のところに行ってきたんです」

[main] 松尾大社の宮司 : 「続けて下さい」

[main] ローズマリー・フィー : 「ええ。忠行様がおっしゃるには、それほどの鬼を祓うには然るべき剣が必要だろうと。具体的には伊勢神宮にある、安綱という刀であればあるいは、とのことなのです」

[main] ローズマリー・フィー : 「当然そのような刀を、私達がいきなり貸してくださいと頼みに行ったところで、門前払いされるに決まっています。そこで不躾なお願いなのですけど、松尾大社の宮司様に手を貸していただけないでしょうか」

[main] 松尾大社の宮司 : 「お伊勢さんの刀ですか……」

[main] 松尾大社の宮司 : 「そうですな。この老体が直接伺うんやったら貸してくれはるとは思います」

[main] 松尾大社の宮司 : 「やけど、時間は見てもらわんとあきませんね」

[main] ローズマリー・フィー : 「もちろんです。具体的にはどのくらいかかるでしょうか」

[main] 松尾大社の宮司 : 「関越えるにしても伊賀越えるにしても、往復で10日は欲しいとこですな」

[main] ローズマリー・フィー : 「なるほど。あまり伊勢の遠さの実感が無かったのですけれど、やはりそれくらい遠いものなのですね」

[main] 松尾大社の宮司 : 「こう見えても棺に片足どころか腰くらいまで入っとる歳ですしな」

[main] 松尾大社の宮司 : 「健康な若い男なら半分以下でどうにかなるでしょね」

[main] ローズマリー・フィー : 「やだ、まだまだお若いじゃないですか」(現代人感覚なのでこれは本心)

[main] 松尾大社の宮司 : 「世辞もろても足は速く動きませんのや」

[main] ローズマリー・フィー : 「でもそんなお話を聞きながら無理に伊勢までお願いするのも……。もしよろしければ、他に安綱を貸してくださりそうな、若い男性に心当たりなどあればそちらにお願いするのですが、どうでしょうか」

[main] 松尾大社の宮司 : 「そうですな……」

[main] 松尾大社の宮司 : 「やったら日向大神宮か、吉田神社辺りが適任ですな」

[main] ローズマリー・フィー : 「なるほど、ありがとうございます。ただでさえ宮司様にはお世話になっている身ですし、安綱に関しましては明日、そちらの方にお願いしにうかがってみたいと思います」

[main] 松尾大社の宮司 : 「すんまへんな」

[main] 松尾大社の宮司 : 「ほな、酒が必要な時はまた声掛けてもろたら」

[main] ローズマリー・フィー : 「ありがとうございます、その時はまたお世話になります」

[main] ローズマリー・フィー : そんな感じで退去でいいかしら?

[main] 山吹 十一 : ええよー

[main] KP : では松尾大社はこんなもんやな

[main] KP : 愛宕組、今から出たら夜の山に登る感じやけど決行する?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : どうします?和子さん

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 登山中に何かあったら大変ですからね…ファンブルとか…

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ファンブルで危険くらいならまだマシで強制の急襲イベントとか来たら終わるから…

[main] KP : ほなどっか別のとこいく?

[main] KP : 松尾組帰って来るのは日没くらいやし、行くなら日向と吉田以外やけど

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 出来るとしたらこのくらいかな?
・ネズミ狩り
・藤原系貴族との接触
・菅原系貴族との接触
これって日没までに完了できそうな位置取り?

[main] KP : ネズミ以外は訪問するだけやしおk

[main] KP : ネズミは運しだい

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 運かぁ…

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 個人的にはネズミ優先したい…
こう、噂がどれだけ広がるかで鬼の力が変わるとかなら面倒だなと

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 時間をかけるほど不利になるギミック…かもしれない

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあネズミ行こうか。行きたい気持ちがある方へいこう!

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : あと思ったけど、ネズミ狩りって噂広める奴少なくして穢れの蔓延を防ごうって考え方よね
だったらもしネズミが見つからない場合とか、逆に噂を流して相殺するって事も可能なんじゃとは思ったけどどうなんでしょう

[main] KP : 既にかなり拡散されてる噂を真正面から潰せるほどの根回しが思い付くならトライしてもいい

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ちょっと考えたけどどの案も成功率低そうだし手間がかかるしで、結果が可視化できない事柄にチャレンジするにはちと微妙と思ったので、とりあえずいいか…

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえずネズミ捜索で

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 運ゲーが始まる…

[main] KP : おけ

[main] KP : なら右京でネズミ捕りやね

[main] KP : じゃあ早速【幸運】いっとこうか
他にネズミ見付ける技能あれば申告してもええよ
ちなみに【目星】は無理です

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : じゃあ【人類学】
噂を流す人間がどのような行動をとるかという観点から
一応聞いておきます

[main] KP : 【人類学】おっけー

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : やったー

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : CCB<=80 【人類学】 (1D100<=80) > 82 > 失敗

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : (ヽ´ん`)

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 聞き耳で判定できますか
前回と同じなら人のいるとこを選んで大声でやってるだろうし…

[main] KP : 【聞き耳】なら半分でどうぞ

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : CCB<=72/2 (1D100<=36) > 69 > 失敗

[main] KP : では見つからず

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 終わりだ…

[main] KP : ファンブルもないので特にイベントもなしですね

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ミッキーなんて居なかったんや

[main] KP : では全員上賀茂神社に集合でええかな?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 大丈夫です

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 大丈夫です

[main] KP : 松尾組も夜徘徊の予定はなし?

[main] ローズマリー・フィー : はい

[main] 山吹 十一 : 特には

[main] KP : では夜

[main] KP : 全員情報交換した上で話すことあるかな

[main] KP : 後葵(先祖)に聞くこととか

[main] ローズマリー・フィー : 明日は日向大神宮か吉田神社に行くけれど、まぁ手分けして同時に行くよりはまずどっちか、駄目そうならもう片方、って感じでかしらねって話

[main] ローズマリー・フィー : 先祖葵サンには、どっちがいいと思うー?くらい雑に聞いておこうかしら

[main] 先祖の葵 : では葵に聞くと

[main] 先祖の葵 : 「日向大神宮は遷都よりかなり前からある古い神社で、お伊勢さんと同じ天照大御神を祀っとる。都のお伊勢さんや呼ばれる神社やな」

[main] 先祖の葵 : 「吉田神社の方は藤原一門が自分らの氏神にする言うて、大和の春日さんから勧請してもうて爺さんらの時代に建てた新しい神社やな」

[main] ローズマリー・フィー : 「なるほど。私達は藤原氏と接点無いですし、日向大神宮を第一候補にしましょうか」

[main] 先祖の葵 : 「日向大神宮はちょっと閉鎖的なとこあるからな」

[main] 先祖の葵 : 「紹介状書いたるわ。それでも愛想良うはしてくれんやろけど」

[main] ローズマリー・フィー : 「ありがとうございます、よっ社長さん!」

[main] 先祖の葵 : 「シャチョウ……?」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 「商人の長みたいなもんですね、未来の」

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 「閉鎖的なとこ…というと、一見さんお断りみたいな…?加茂さんの時みたいに怒られないようにしないと…。」

[main] 先祖の葵 : 「言うてウチの方が老舗や。そこまで固うならんでもええ」

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : とりあえず自分は聞きたい事はもう無いかな

[main] ローズマリー・フィー : 「老舗といっても私達からするとどこも大昔からある神社なのよね……」

[main] ローズマリー・フィー : 私も訪問先の方針くらいしか聞くことないわよ

[main] KP : なら次回は朝一で全員日向大神宮でええかな?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 大丈夫です

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 僕と和子さんは愛宕にいくんじゃない?

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ネズミ連れて

[main] ローズマリー・フィー : 手分けしてネズミ狩りでもいいわよって思ったけどそれやん

[main] KP : なら愛宕と日向大神宮に分かれる感じでええかな?

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : 忘れてた(素)

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : ええです

[main] 山吹 十一 : 大丈夫

[main] ローズマリー・フィー : おk

[main] KP : では指針も決まったので今夜はこのへんにしときますか

[main] KP : 次回は10月13日(日)の21:00からで

[main] KP : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!

[main] system : [ KP ] 経過日数 : 1 → 2

[main] ヘンネフェルト・エミリア・和子 : お疲れ様でしたー

[main] ローズマリー・フィー : お疲れ様でしたー

[main] 山吹 十一 : お疲れさまでしたー

[main] 木村 直樹 (きむら なおき) : 乙乙です〜

Part4→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/690.html

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最終更新:2024年10月30日 00:44