つまさき奇談(クトゥルフ、ccfolia卓)ログPart3

part2→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/697.html

[main]KP:点呼しますー

[main]須黒 正義:はい

[main]八木卯 太郎:ハイ

[main]KP:ほなやっていきます
外に滝見に行くのと受付の資料探しに別れたとこやね

[main]須黒 正義:せやね
最期の会話や

[main]KP:ほなやきうくんからやっていこう

[main]八木卯 太郎:あい

[main]KP:あと5行動できます 自由にどうぞ

[main]八木卯 太郎:資料の一つの情報をめくるので1ターン消費でええかな?

[main]KP:せやね あと鍵閉めるならその試行も1ターンてとこ

[main]KP:要は寝るまでに全部で5回判定振れるよって感じ

[main]八木卯 太郎:とりま療養所に関する事件が何かあったか調べてみます

[main]KP:図書館どうぞー

[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【図書館】 (1D100<=65) > 31 > 成功

[main]須黒 正義:濃厚なのが出てきそうや

[main]八木卯 太郎:出だしは順調

[main]KP:では、古びた資料の中から「山上村療養所患者惨殺事件に関する報告書」というタイトルを見つけ出すことができました

[main]KP:戦後すぐくらいの資料のようで、読むなら中々時間がかかりそうですね
判定はないけど1行動消費します

[main]八木卯 太郎:当然読みますねぇ!

[main]須黒 正義:物騒な事件やな
殺人やなくて惨殺やし

[main]KP:ほな貼ります 長いから頑張って読んでね

[main]八木卯 太郎:「惨殺事件……?なんやこれは……」

[main]KP:[山上村療養所患者惨殺事件に関する報告書]
昭和二〇年九月某日未明、当院二〇八号室患者の暴行により、二〇八号室患者の妻、患者十三名と医師・看護婦四名が殺害せしめられた。
二〇八号室患者某は先天性多肢症を患い、家族と妻はこれを理由に昭和一七年に長期療養申請を受理された。
三年間で関係者訪問は二度。事実上の軟禁扱いであったが、昭和二〇年八月より患者の妻が当院の看護婦に就き、連日の勤務を行い始めた。患者はこれを怪しみ動機を探り、妻の不貞と推測した(患者主看より聴取)。
事件当日深夜、二〇八号室にて夫妻の言い争う声が発生。受付で待機していた当直の看護婦が向かったところ、鉄製の寝台柵と思われる棒を握った某が階段を下りるところに遭遇、頸部を殴打され失神した。
地階に下りた某は別室の患者、宿泊していた関係者、医師、看護婦を無差別に殴打し死傷せしめた。某は殴打の連続により変形した棒を棄て、調理場の包丁を持って二階に戻り、同じく無差別に患者を襲った。
就寝後の突然の凶行故に把握が遅れ、患者や関係者の殆どは恐慌に陥り対抗困難であったと思われる。扉を開けた瞬間、或いは避難しようとする背後から、或いは壁を背にして追い詰められた形で殺害されていた。寝台から起き上がれぬ状態であった患者にも複数の深い傷があり、情状酌量の余地の一切ない惨殺であった。
一命を取り留めた看護婦は二〇八号室に向かう患者を目撃し、その後、女性の悲鳴が長時間に渡って聞こえたと述べている。
後の現場調査によれば、某は、殴打により意識の混濁していた妻を窓まで曳きずり上げ、妻の右足首に縛りつけた布を寝台の脚に固定。左足首に縛りつけた布にて輪を作って某自身の頸を通し、 窓から飛び降りて首を吊ったものと思われる。妻の身体は某の飛び降りたる衝撃で窓外に飛び出し、 股関節部から裂けて外壁に逆さに宙吊となり、某は妻のちぎれ飛んだ左脚と共に地面に落下、即死していた。一方、妻の死因は失血死であった。
本事件により当院は昭和二〇年一〇月末に正式な閉鎖を予定している。

[main]須黒 正義:長え!

[main]KP:事件について知り、自分たちの滞在した公民館がまさにその現場であると悟ったやきうさんは【SANc0/1d3】です

[main]須黒 正義:人口20人も減ったんはこれか
戸井やなあ

[main]八木卯 太郎:こわい(こなみ)

[main]八木卯 太郎:1d100<=60 【正気度ロール】 (1D100<=60) > 69 > 失敗

[main]須黒 正義:漏らしてそう

[main]八木卯 太郎:1d3 (1D3) > 2

[main]須黒 正義:なんとかパンツで済んだに!

[main]system:[ 八木卯 太郎 ] SAN : 60 → 58

[main]八木卯 太郎:「…………」

[main]八木卯 太郎:「ここが……その凄惨な事件の舞台やったんか……」

[main]KP:事件の情報はこれくらいですね

[main]八木卯 太郎:その加害者の患者や妻の名前等は記されていますか?

[main]須黒 正義:多分カルテにあんじゃないかな

[main]KP:カルテにあるね

[main]八木卯 太郎:カルテみたら1ターン消費っすよね

[main]KP:もう見てるから消費しなくていいよ

[main]KP:見てるっていうか出てる情報だから

[main]八木卯 太郎:ほな見まぁす

[main]八木卯 太郎:どっか履歴にあるっけ(痴呆)

[main]KP:ほな「志摩敬三」と「志摩登喜子」って書いてるね

[main]須黒 正義:志摩半島からの他所モンか?

[main]八木卯 太郎:情報漁りたいとこやが、失敗のリスク考えたらそろそろ鍵締めとかなアカンな

[main]須黒 正義:後は公民館にした理由とかその辺かね

[main]八木卯 太郎:今日だけじゃないって考えたらまぁここらでええかぁ……

[main]須黒 正義:逆さ吊りは地名の並びと一致するけど、それを繋げる資料とかはあんのかね

[main]八木卯 太郎:地名の改名の由来は前調べたとき出てこんかったなぁ…

[main]須黒 正義:つまさき→妻割き
はありえるな

[main]八木卯 太郎:失敗がこわいので、そろそろ鍵閉めときます

[main]八木卯 太郎:鍵閉めポイント2つあるし

[main]八木卯 太郎:つまさき……それや

[main]須黒 正義:わかりやすい崎じゃなくて岬にしてるのが姑息

[main]八木卯 太郎:とりあえず資料を元に戻して、まずガラスの書棚閉めます

[main]八木卯 太郎:振ってええかな

[main]KP:いいよ

[main]八木卯 太郎:補正ありますよね!?!?一回開けてるんで!れ!!!

[main]KP:しょうがねえなあ +10ね

[main]八木卯 太郎:では51(サンガツ)

[main]八木卯 太郎:CCB<=51 【鍵開け】 (1D100<=51) > 7 > スペシャル

[main]八木卯 太郎:ハイ

[main]KP:では痕跡を残さず閉められました

[main]八木卯 太郎:では受け付けのドアも

[main]KP:続けて振って、どうぞ

[main]八木卯 太郎:CCB<=51 【鍵開け】 (1D100<=51) > 46 > 成功

[main]KP:ちゃんと閉まりました

[main]八木卯 太郎:ザッとこんなもんよ

[main]須黒 正義:マジで鍵すげえなあ

[main]須黒 正義:きっと色んな不正を手伝ってくれたんやろなあ

[main]八木卯 太郎:補正無かったらアウトやったからね

[main]八木卯 太郎:鍵開けの成長期待しとるで

[main]八木卯 太郎:じゃあ後2回行動あるな

[main]KP:何回成功しても成長は1回だぞ

[main]須黒 正義:あと1行動ちゃう?

[main]KP:残りは1回やね

[main]八木卯 太郎:あ、あと1か

[main]須黒 正義:資料探し
資料読み込み

[main]八木卯 太郎:じゃあ、テレビの村内監視映像の放送を見て
地図と照合しながらカメラに映らない死角ルートがあるかどうかチェックしたいですね

[main]八木卯 太郎:ついでに何か起きてないがどうか見つつ

[main]KP:しなかったっけ まあできてオッケー

[main]KP:目立ったことは特に何もないですね

[main]八木卯 太郎:死角も存在しない?

[main]KP:あまって

[main]須黒 正義:いえーいやきうくん見てる〜?

[main]KP:いや死角はあるからルートチェックできていいよって

[main]KP:村長の話してたヘリの情報が出てますね
「明日の日中で調整中」らしいです

[main]八木卯 太郎:ほーん

[main]須黒 正義:お、蜘蛛の糸か?

[main]八木卯 太郎:(来るの)早ぇんだよぉ!

[main]八木卯 太郎:ルートチェックの結果、バレずに通れる道筋ありました?

[main]KP:あるよ

[main]八木卯 太郎:ではそちらの情報下さい

[main]KP:バレない道筋が把握できて、探索者がそのルートを使えますじゃ不十分ですかね?

[main]八木卯 太郎:あっじゃあそれでいいです
そのルート把握してれば村内どこにでも移動出来る感じなら

[main]KP:明らかに描写されてる展望台、帯乃壁、橋周辺以外ならオッケー

[main]八木卯 太郎:じゃあ滝に向かうマーシーは撮られてないんやな

[main]須黒 正義:まあ問題ないわな
橋調べる事もないし

[main]八木卯 太郎:オッケーです

[main]須黒 正義:ワイはカメラ気にせんと滝に一直線やからチラ映りしてそう

[main]KP:そうわね その可能性は普通にある

[main]八木卯 太郎:とりあえず行動終了して、一服してます

[main]KP:ほな須黒さん側行こうか

[main]須黒 正義:114514

[main]須黒 正義:とりあえず気持ちゆっくり目に飴舐めながら滝に一直線に向かうよ

[main]KP:外はまだそれなりの風雨がある状態です
また村内の街灯は橋の袂ぐらいで、光源なしでは数m先も視認できなさそうですね

[main]KP:光源はどうする?

[main]須黒 正義:ガッツリ点けるよ

[main]須黒 正義:見られても何も恥ずかしい事してません的な顔で

[main]KP:何使うんかなって

[main]須黒 正義:やきうくんの形見のライトで

[main]八木卯 太郎:生きてる定期

[main]KP:オッケー では明かりと傘を片手ずつに滝まで行くことができますね

[main]須黒 正義:てとてと

[main]八木卯 太郎:めちゃくちゃ光量つよい奴やから

[main]須黒 正義:フラーッシュ!

[main]KP:地図を頼りに向かってみると、木々に囲まれた川べりの奥にある滝でした
小さな看板が建っており、「つむり滝」と書かれています

[main]KP:現在は雨のお陰で水量が増しているのか、水温が大きく、足元の砂利は濡れて非常に滑りやすいです

[main]須黒 正義:死ぬゥ!

[main]KP:あとは滝の横に、木々に埋もれるようにして、小さな休憩所のようなものが見えます
ひとまずそれくらいかな

[main]須黒 正義:まずは休憩所見よかね
全体をくまなく確認したい

[main]KP:小さい休憩所ですね 隅に灰皿とベンチがあります

[main]須黒 正義:灰皿のシケモクに軽めのメビウスある?

[main]須黒 正義:タバコの臭いにガリッ!

[main]KP:ありますね ほぼその銘柄です

[main]須黒 正義:G田くん…

[main]須黒 正義:ベンチの裏とか背には何も書いとらんかね?

[main]KP:特に何もなさそう

[main]須黒 正義:ちなみにメビウスのシケモク何本ある?

[main]KP:そんなに多くないな 3, 4本くらい

[main]須黒 正義:好意的に見たら気分転換、そうでなきゃ何かやりに来たってとこか

[main]須黒 正義:まあG田くんがいたって手掛かりだけかな喫煙所は

[main]須黒 正義:これ行動消費したよね?

[main]八木卯 太郎:何かありそうではあるよなぁ…

[main]KP:ですわね

[main]須黒 正義:なら滝そのもの調べるかね

[main]須黒 正義:特に当てもないから全体に【目星】か【アイデア】振れるかな?

[main]KP:滝に注目して? それとも滝のある場所周辺を全体的に?

[main]須黒 正義:2行動前提で全体的にからいこう

[main]KP:ほな【目星】が振れます 状況的に-20の補正付きで

[main]須黒 正義:CCB<=50 【目星】-20 (1D100<=50) > 36 > 成功

[main]須黒 正義:決めていくゥ!

[main]八木卯 太郎:やりますねぇ!

[main]KP:ほな雨のお陰で殆ど消えかけてますが、河原の砂利にいくつか、仮説屋根用のポールを立てた跡、トラックの轍やコンテナの跡らしきものが見つかります

[main]KP:村民がここで小規模な朝市を開いてるのではないか、と推測できますね
今後、村民と接触したい場合、この場所に向かうことで特定の希望する村民と会話できるものとします

[main]須黒 正義:お、近藤会えるやん

[main]八木卯 太郎:近藤ルートか

[main]須黒 正義:これは近藤井川に分かれるルートありやな

[main]須黒 正義:さてと、次滝そのものに【目星】か【アイデア】振れるなら

[main]KP:うーん、これは【幸運】かな

[main]須黒 正義:CCB<=60 【幸運】 (1D100<=60) > 81 > 失敗

[main]須黒 正義:不運だった

[main]須黒 正義:行動もう1消費してリトライできる?

[main]KP:ほな増水して危険そうだな、と思います

[main]KP:ええとちょっと待ってね

[main]須黒 正義:(危険そうやに……)

[main]八木卯 太郎:帰る分の行動あるんか

[main]KP:喫煙所で1回、滝周辺で1回、滝自体で1回
まあ行き帰りを合わせて1回かそれぞれで1回かってとこか

[main]KP:choice[合わせて1回,各1回] (choice[合わせて1回,各1回]) > 各1回

[main]須黒 正義:帰るか!

[main]KP:睡眠時間を確保するならそろそろ帰ったほうがよさそうです

[main]須黒 正義:最後に連写モードで雑に滝撮って帰るぞ

[main]須黒 正義:精度はゴミでいいです

[main]KP:光源のおかげかなんとか滝に見えなくもないものが撮れました

[main]須黒 正義:やったぜ

[main]八木卯 太郎:滝(滝)

[main]須黒 正義:後は飴もう一個パクーして堂々と帰るぞ

[main]KP:ほな道中は特に何も無いので、公民館に戻れます
合流してどうぞ

[main]須黒 正義:ならノックやな

[main]須黒 正義:コンコンコン コンコンコン コンコンコンコン

[main]八木卯 太郎:(お、Jか?)

[main]八木卯 太郎:開けます

[main]須黒 正義:「滝行ったけどあんまわからんかったに」

[main]八木卯 太郎:「おかえり。無事なだけセーフや」

[main]須黒 正義:「朝市やっとるみたいやし、さっき言うたみたいに俺近藤と会うてくるわ」

[main]須黒 正義:「そっちはどうやに?」

[main]八木卯 太郎:「あぁ……まぁまぁ酷い情報出てきたで」(頭をボリボリ掻く)

[main]八木卯 太郎:八木卯は、この建物で起こった惨殺事件のあらましを説明します。

[main]須黒 正義:「津山のアレみたいや」

[main]八木卯 太郎:「おっそろしいわな……ホンマ身震いするで……」

[main]八木卯 太郎:「この悍ましい事件があったから、あの208号室を記憶と共に封印した……んか?」

[main]須黒 正義:これワイもSANCはいる?

[main]KP:入れようか 【0/1d3】で

[main]須黒 正義:1d100<=60 【正気度ロール】 (1D100<=60) > 44 > 成功

[main]須黒 正義:国家権力を舐めるなよ

[main]八木卯 太郎:「どうも閉鎖する理由付けとしちゃあ弱い気がするな……事件の痕跡を調べられたくなかったとか?」

[main]八木卯 太郎:犯罪幇助に次ぐ犯罪でメンタル強くなってそう

[main]須黒 正義:「閉鎖する理由には十分やに」

[main]須黒 正義:「事実として療養所としての活動も事件を機に終わっとるしな」

[main]須黒 正義:「それよりそんな事件あったのに、公民館として再利用しとるとこが気になる」

[main]八木卯 太郎:「施設として使わなもったいないって事やないの?こんだけ大きい建物潰すってなったら金もかかるし。療養所跡地としておいといたらそれこそホラーや」

[main]八木卯 太郎:「あ、あと救助のヘリ。暫定的には明日の日中にくるみたいやぞ」

[main]須黒 正義:「早いな、調査急がんとあかんに」

[main]須黒 正義:「ひとまず208については優先度低いんやないか?いくら事件がエグかった言うても、村民がグルになって隠したいことからしたら一つの点やと思うに」

[main]八木卯 太郎:「……ワイは、この件の真相を掴むまで帰れへんぞ」

[main]須黒 正義:「そら仕事やしな」

[main]須黒 正義:「やけど、ヘリに乗らん理由は用意しとかんとあかん」

[main]八木卯 太郎:「まぁそうやな。でも仕事ってだけやない、ワイの中の探偵としての好奇心が燻っとんねん」

[main]須黒 正義:「そこまで盛り上がっとったら真相がショボかった時に凹むに」

[main]八木卯 太郎:「それならそれで平和でええ。どんなもんでも真実は真実や。真実さえ手に入ればそれでええんや」

[main]八木卯 太郎:「ま、とにかく明日の捜査に備えて寝よや。あ、あとお前ワイのマグライト持ってったろ!一言いっといてクレメンス」

[main]須黒 正義:「何や都合のええもん落ちとったと思たらやきう君のやったか」

[main]須黒 正義:渡すよ

[main]須黒 正義:「ほな、明日は早起きしてやきう君は井川の家、俺は滝向かって近藤探して接触って感じでええに?」

[main]八木卯 太郎:「それでいこうや。どんなアプローチで接触するか、考えなアカンな……」

[main]須黒 正義:「こういう時非モテは辛いに」

[main]八木卯 太郎:「それ、どっちを指していうとる?」(寝支度をする)

[main]須黒 正義:「やきう君!」大声

[main]須黒 正義:「比較対象が俺なら聞かんでもわかるのに、傷口に塩自分で塗らんでもええやん」

[main]八木卯 太郎:「キャバクラの姉ちゃんにはモテるんやけどなぁ?まぁ、とっとと寝るで。明日も早い」

[main]須黒 正義:「相手素人やに」

[main]須黒 正義:「ほな、おやすみ」

[main]八木卯 太郎:こんな感じで消灯します。

[main]須黒 正義:あ、そうだ
敢えて207で寝たい

[main]KP:いいよ

[main]須黒 正義:夜中何かあるなら気付くでしょう

[main]八木卯 太郎:ほな怖いからワイも一緒に

[main]KP:大部屋だからベッド4つあるね

[main]須黒 正義:208側の窓側のベッド使うわ

[main]須黒 正義:来るなら来いよ!

[main]八木卯 太郎:何もないやろ……ないやろ?

[main]KP:ほな2人は207に寝具を移して就寝やね

[main]KP:2人は【幸運】どうぞ

[main]八木卯 太郎:CCB<=60 【幸運】 (1D100<=60) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[main]須黒 正義:CCB<=60 【幸運】 (1D100<=60) > 13 > 成功

[main]八木卯 太郎:勝ったな(確信)

[main]須黒 正義:さて、どうなる

[main]八木卯 太郎:初クリかこれ

[main]KP:では、戸締りをしたはずが、ふと皮膚に当たる風を感じて、あなたは眠りの淵から浮き上がる。

[main]KP:目を開けると、そこは見知らぬ天井で、眠ったはずの部屋ではなかった。風のやってくる先を追って窓を見ると、ガラスが割れており、風で揺れるカーテンは引き裂かれている。
窓の向こうに森の暗い影がみえるが、その木々の枝葉は余すところなく、暗い虹色の光をまとってざわざわと揺れている。枝葉の見え方からして、地階ではなく、上階の景色のようだ。

[main]須黒 正義:気持ちいいね!(錯乱)

[main]八木卯 太郎:ヒエッ…

[main]KP:身を起こしたあなたは、自分がベッドに寝ていたことに気づく。ベッドは不安定にがたついている。無意識に床に視線をやると、ベッドの脚の1本に、裂いたカーテンの布で作ったらしい紐が括りつけられている。その紐は、割れた窓の向こうに引っ張られている。

[main]KP:目で紐の先を追ったあなたは、窓の桟に何か白いものが見えていることに気づく。一瞬、人間が外から窓枠に手をかけている――と思ってゾッとするが、よくよく見ると、それは手の指ではなかった。
――足の、つまさきだ。

[main]須黒 正義:これは妻割き

[main]KP:……そこで、あなたは覚醒する。眠ったときそのままの姿勢と、室内の光景が目に入る。
命の危険を経験したわけでもないのに、心音がどくどくと自分の鼓膜に響くほど体は緊張し、急に冷えた汗が脇と背中ににじんだ。夢というには体感があまりに生々しい。身体の下でかしぐベッドの感触まで思い出せるのだ。

[main]KP:受付の資料を見た2人は、その悪夢の光景が事件直後の208号室の景色であったと確信できるでしょう

[main]須黒 正義:ベランダに出るぞ

[main]KP:生々しさを感じる悪夢に【SANc0/1d3】

[main]八木卯 太郎:1d100<=58 【正気度ロール】 (1D100<=58) > 61 > 失敗

[main]須黒 正義:1d100<=60 【正気度ロール】 (1D100<=60) > 1 > 成功

[main]須黒 正義:無駄!無駄すぎる!

[main]八木卯 太郎:1d3
(1D3) > 1

[main]八木卯 太郎:やだなぁ…(SANロス)

[main]system:[ 八木卯 太郎 ] SAN : 58 → 57

[main]KP:ベランダには出られます

[main]須黒 正義:じゃあ身を乗り出して208の方覗き込むよ

[main]須黒 正義:ちゃんと警察用グローブつけてね

[main]KP:特に変わった様子はないですね

[main]須黒 正義:「……」

[main]須黒 正義:「何やって言うに」

[main]八木卯 太郎:「……」(生々しい夢で寒気を感じている)

[main]八木卯 太郎:「……マーシー?」

[main]須黒 正義:「出たぞー!」やきう君おどかしてみる

[main]八木卯 太郎:ぴょいーーんって跳ねます

[main]八木卯 太郎:「ああ……変な夢みたわ」

[main]須黒 正義:「やきう君ライト貸すに」

[main]須黒 正義:ぶんどる勢いでライト取るぞ

[main]八木卯 太郎:「ん?どうぞ?」

[main]須黒 正義:村側→林→展望台側って感じで照らしてくけど動く物とか確認できる?

[main]八木卯 太郎:今何時頃なんやろ

[main]KP:照らしても目立つものはありませんね 風雨はまだ強く、木々が揺れるばかりです

[main]KP:時間は1時くらい

[main]KP:まあ寝ないと翌日に響くでしょうね

[main]須黒 正義:「寝よに」

[main]八木卯 太郎:「……なんでマーシーも起きたんや?」

[main]須黒 正義:「きしょい夢やけど、夢は夢やし」

[main]八木卯 太郎:「…同じ夢、見たってことか?」

[main]須黒 正義:「夢は記憶の整理やしな。あれだけのエグい話やったら同じ夢見とっても不思議やないに」

[main]八木卯 太郎:「…………」

[main]八木卯 太郎:「怖いから一緒に寝よ?」

[main]須黒 正義:「きしょいに」

[main]八木卯 太郎:「冗談や」

[main]須黒 正義:寝袋引っ張り出して208のドアの真ん前で寝てるぞ

[main]八木卯 太郎:「なんやコイツ……メンタルお化けか何か?」(困惑)

[main]八木卯 太郎:「ワイも……寝るか……」

[main]KP:では2人は再び眠りにつきますね

[main]須黒 正義:爆睡してえなあ

[main]KP:悪夢にうなされ、あるいは寝苦しく雨音を聞きながら眠る探索者たちは、寝返りをうった際に目の端にちらちらと光る奇妙な虹色の暗い光を見る。

[main]KP:見たのは窓の外だろうか、いや、その光が蠢いていたのは、寝転がった自分が伸ばした手首、あるいは隣で眠っている者の髪のあいまではなかったか。

[main]KP:呼吸が無意識に速まり、鼓動が乱れる。今、見てはいけないものを、自分は見なかったか?

[main]KP:須黒さんは70、やきうさんは55目標にロールどうぞ

[main]須黒 正義:CCB<=70 (1D100<=70) > 28 > 成功

[main]須黒 正義:ヨユーや

[main]八木卯 太郎:CCB<=55 (1D100<=55) > 85 > 失敗

[main]八木卯 太郎:糞雑魚メンタル

[main]KP:では、須黒さんは何も起こりません

[main]KP:やきうさんは、天井が沈むような圧迫感と、体中を這い回り皮膚からしみ込んでくるような、不快な湿気の感触をおぼえます。

[main]KP:瞼を上げるのが恐ろしい。ふと、今目をひらくと、自分の身体が奇妙な色に光っているのではないか、と厭な想像をする。

[main]KP:やきうさんはSANを1d6、MPを1d6喪失してください

[main]八木卯 太郎:1D6+1D6 (1D6+1D6) > 1[1]+6[6] > 7

[main]八木卯 太郎:あっ指定するん忘れた

[main]KP:どっちがSANかchoiceで振ろう

[main]KP:このSAN喪失による発狂はありません

[main]八木卯 太郎:choice[1がSAN,7がSAN] (choice[1がSAN,7がSAN]) > 1がSAN

[main]須黒 正義:6がMPやな

[main]八木卯 太郎:ごめん7じゃなくて6やったけど、SANが1MP6でええか

[main]KP:いいよー

[main]system:[ 八木卯 太郎 ] SAN : 57 → 56

[main]system:[ 八木卯 太郎 ] MP : 12 → 6

[main]須黒 正義:爆睡中

[main]八木卯 太郎:繊細な子だから……

[main]KP:黙って目を閉じていると、荒れていた脈はやがて静まった。だがすぐに、寝返りすらおっくうになるほどの疲労が襲ってくる。眠気というよりむしろ、飢餓や失血で意識が遠のくのに似た不気味な脱力だ。やきうさんの意識は泥のように崩れ、床にとけてゆく……。

[main]KP:では、色々ありましたが翌朝ですね

[main]須黒 正義:快眠!

[main]八木卯 太郎:ゲッソリ……

[main]KP:天候は荒れていますが、風雨は昨日より弱まっています

[main]KP:8時。公民館で朝を迎えた2人に、井川洋子が朝食を運んできますね

[main]八木卯 太郎:「……二日酔いのがマシってレベルの倦怠やね…」

[main]KP:あっ減ってから6時間寝たからやきうさんはMP3回復していいよ

[main]system:[ 八木卯 太郎 ] MP : 6 → 9

[main]KP:訪れた井川洋子に対しては目星が振れますね

[main]須黒 正義:もっと早く起きるつもりやったんやけどあかんか?

[main]須黒 正義:朝市ってもっと早くない?

[main]KP:夜たっぷり探索する時間あげてからのペナなし睡眠時間やから

[main]KP:堪忍して

[main]須黒 正義:おけおけ

[main]八木卯 太郎:「あっ井川さん。おはようございますやで」

[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 13 > スペシャル

[main]須黒 正義:CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 52 > 成功

[main]須黒 正義:「おはようございます。井川さんはじめとした皆様のおかげでよく眠れましたよ」

[main]井川 洋子:「おはようございます。それでしたら、何よりです。お食事をお持ちしたので、どうぞ。お口に合わないかもしれませんけれど……」

[main]KP:井川洋子は申し訳無さそうに言いますね

[main]KP:また、2人は井川洋子が玄関の鍵を開けた際に、玄関の鍵がついたリングに、さらに2つ、通常サイズのものと小さな鍵がついているのが見えます

[main]須黒 正義:受付とガラス戸ですねえ!

[main]井川 洋子:「お風呂は今からうちで用意しますので。お食べになってお待ちください」

[main]KP:言って、井川洋子は一旦家に戻るようですね

[main]須黒 正義:「やきう君先風呂行っといて」

[main]須黒 正義:「俺はまた滝向かうに」(小声で)

[main]八木卯 太郎:「いやぁお風呂の世話までありがとうございますわ」

[main]八木卯 太郎:「ん、おかのした」

[main]八木卯 太郎:とりあえず朝食頂きます

[main]須黒 正義:「井川さん?やきう君はこう見えて風呂長いので、私は少し朝の散歩をしてきてもいいですか?」

[main]井川 洋子:「あ、ええ。わかりました」

[main]八木卯 太郎:「ホンマ世話になってばかりですいまへんなぁ」

[main]須黒 正義:「井川の方は任せたで」小声で

[main]須黒 正義:「ごちそうさまでした。それでは一旦失礼します」

[main]八木卯 太郎:指でオッケーサイン出しときます

[main]須黒 正義:じゃあ滝に向かうけど特に止められない?

[main]KP:公民館を出るのを止められはしないね

[main]KP:ただ同時進行だから行こうとするならちょっと待って

[main]須黒 正義:おけおけ

[main]KP:どうしようかな

[main]KP:やきうさんの方からやります

[main]KP:とりあえず朝食
朝食は昨日と違ってパンやサラダなどの洋食でしたね

[main]八木卯 太郎:パクパク食べます

[main]KP:パンやハムは普通ですが、サラダに含まれる野菜はかなり大振りで、形も歪であることに気付きます 昨夜と同じく、妙にえぐ味や苦みを感じますね

[main]八木卯 太郎:(……なんか不味い野菜やなぁ……これもこの村で採れたモンか…)

[main]KP:食事を終えるころ、井川洋子が再度迎えに来ますね

[main]井川 洋子:「お風呂の用意ができましたので、どうぞ、いらしてください」

[main]八木卯 太郎:「あっこればどうも。いやすんまへんなぁ。お言葉に甘えさして貰って……」

[main]井川 洋子:「ご不便をおかけしていますので……どうぞ」

[main]KP:井川洋子は公民館の下の家までやきうさんを案内しますね

[main]KP:道中話すことあればどうぞ 無ければ着きます

[main]八木卯 太郎:さぁてどういうアプローチしようか…

[main]八木卯 太郎:「あの、井川さんはあの公民館の管理人って事でしたけど」

[main]八木卯 太郎:「どういう経緯で、管理人になられたんです?」

[main]井川 洋子:「はあ。村長から……といいますか、村の寄合で決まって。昨年から任されています」

[main]八木卯 太郎:「そうなんですかぁ。平素はどういうお仕事されてるんです?」

[main]井川 洋子:「清掃や軽いメンテナンスが主ですね。部屋の貸出希望があれば、受付とか……基本的な雑務です」

[main]八木卯 太郎:「ハハァ。ご家族さんいらっしゃいますよね?そんな家庭に湯浴み借りに行くなんて申し訳ないですわ」

[main]井川 洋子:「お気になさらず……。夫も家にいますので、後程紹介します」

[main]八木卯 太郎:「ええ、よろしくお願いしますわね」

[main]八木卯 太郎:「村にはもう住んで大分経つでしょう。馴染めましたか?」

[main]井川 洋子:「そうですね……始めは不便でしたが、7年も経つと慣れてはきます」

[main]八木卯 太郎:「ままそう言うもんですよねぇ。こんな自然豊かな所、僕も住みたいですわぁ。都会にいると心が汚れるばっかりで……こっちに越して来ようかしら?」

[main]井川 洋子:「はあ……。それは……」

[main]井川 洋子:「……不便なので。おすすめはできませんね」

[main]八木卯 太郎:「ほう……まぁ都会に比べたら確かに必要なものは少ないかもしれませんなぁ……。でも、ほら田舎って『何もないがある』みたいなとこあるじゃないですかぁ」

[main]八木卯 太郎:「そういう所が……“観光客”が来る理由になるんでしょうなぁ?」

[main]井川 洋子:「今みたいな雨の時は、物資が来ない限りは本当に何も無くなってしまいますから」

[main]井川 洋子:「観光客は……映画の影響だと思います」

[main]八木卯 太郎:「そうですよねぇ。僕みたいなね?こういう観光要素で土地を賑わいさせていけば、村も発展するかもしれませんねぇ」

[main]井川 洋子:「そうですね、そういう考えもあるみたいです」

[main]八木卯 太郎:などと会話しながら、井川宅へ向かいますわ

[main]KP:では井川家です 2階建ての木造住宅ですね

[main]須黒 正義:マップあるんか…

[main]KP:やきうさんは和室に通されます(地図右下)
和室には男性がおり、やきうさんを見て挨拶しますね

[main]井川博巳:「どうも。家主の井川博巳です。こんなことになって、大変だったでしょう。暖まっていってください」

[main]KP:井川洋子は彼を夫だと紹介しますね

[main]八木卯 太郎:「初めまして、八木卯と申します。この度は色々とお世話になっておりまして、大変恐縮ですわ!」

[main]八木卯 太郎:「特に洋子さんには何から何まで揃えて貰って感謝してますわ。こんな良い奥さんが居て羨ましい限りですなぁ〜」

[main]井川博巳:「お。はは、そうでしょう? 自分には勿体ないくらいの、自慢の嫁ですよ」

[main]井川博巳:「困った時はお互い様ですからね、遠慮なく言ってください」

[main]KP:井川博巳は愛想よく対応しますね

[main]KP:ほな今日はここで一旦切りますね
次回は11/15(金)21:00~で! お疲れさまでしたー

[main]須黒 正義:おつやでー

[main]八木卯 太郎:乙乙です〜〜

[main]KP:点呼しますー

[main]八木卯 太郎:ハイ

[main]須黒 正義:はい

[main]KP:ほな再開しますね

[main]KP:風呂のため井川家に案内されたところでした 何かあればどうぞ

[main]八木卯 太郎:じゃあ博巳さんに話しかけてみる

[main]八木卯 太郎:「旦那さんは、この村ではお仕事は何をされてるんです?」

[main]井川博巳:「ああ、自分は外で会社員をしてます。こんな状況じゃ出勤もできませんが……」苦笑してますね

[main]八木卯 太郎:「ああそうなんですかぁ。いや良い休暇だと思ってのんびりするのもええと思いますやで〜」

[main]八木卯 太郎:「ほな有り難く、お湯の方頂きますわ。ホンマすいませんなぁ」ペコペコ

[main]井川博巳:「そう思うことにします。あ、そうだ……。ご存知かもしれませんが。ヘリは天候が不安定で、まだかかるそうです。ご不便おかけしますね」

[main]井川博巳:「ええ、どうぞ。ごゆっくり」言うて風呂に促しますね

[main]八木卯 太郎:では案内されます

[main]KP:風呂はマップの左上ですね
やきうさんを風呂に案内すると、夫妻は一度リビング(左下)に入ります

[main]KP:そして間を置かずに、井川洋子が血相を変えてリビングから玄関の方へ走っていくのが見えました

[main]KP:井川博巳もそれを追うように、リビングから玄関の方へ向かっていきますね

[main]八木卯 太郎:「……?」

[main]八木卯 太郎:そそっと玄関の方に出て様子を見てみます

[main]KP:ほな何かが起こったようなところでやきうさんの方は一旦切りますね

[main]八木卯 太郎:ふーむわかりました

[main]KP:時間は遡って、朝食の前に外に出た須黒さんですね

[main]須黒 正義:滝を目指すぞ

[main]須黒 正義:口直しに飴2つ食いや

[main]KP:では滝に向かう道中ですね

[main]KP:井川家の前を過ぎた辺りで、須黒さんは帯乃壁の方で、何やら人が騒がしそうにしているのに気付きます

[main]須黒 正義:壁行きたくなかったのにもうイベントですか

[main]須黒 正義:まあ行くしかないわな
近藤は後回しや

[main]KP:ほな帯乃壁に向かうと、村と展望台の中間あたりの位置で崖が大きく崩れ、完全に道を塞いでいるのがわかります

[main]KP:どうやら帯乃壁の一部が土砂崩れを起こしたようですね

[main]須黒 正義:橋だけじゃなかったか

[main]KP:崩れた付近には村民が集まっており、崩れた箇所にブルーシートや金網をかけているようですね

[main]須黒 正義:判断が早い

[main]KP:また、集まっている村民の中に近藤と思われる女性がいることに気付いてもいいでしょう

[main]須黒 正義:お、一石二鳥やな

[main]須黒 正義:てかブルーシート?補強の意味はあんまないよね?

[main]須黒 正義:滑落死者でも出たんか?

[main]KP:そうですね、ブルーシートは少し不思議に思ってもおかしくないかも

[main]須黒 正義:ぱっと見て見覚えのある顔いる?

[main]KP:まあ昨日の昼に農作業してた人がちらほらいそうなかんじかな

[main]須黒 正義:なら近藤に話すか

[main]須黒 正義:「どうも、昨日の夕食はありがとうございました」

[main]KP:では、近藤は須黒さんの声に返答せず、村民達がブルーシートをかけているところを睨むように見つめていますね

[main]KP:その表情には怒りが浮かんでいることが明らかにわかるでしょう

[main]須黒 正義:声が聞こえるくらいの距離で見とくか

[main]KP:では、何かブツブツと呟いてるようですね

[main]KP:「あの女が」とか「許さない」とか、断片的にそんなワードが聞こえます

[main]KP:何らかのアクションはある?

[main]須黒 正義:【聞き耳】で詳細聞こえる?

[main]KP:詳細っていうほど意味のあることは言ってなさそうだね 恨み言みたいなのが聞こえてくるよ

[main]須黒 正義:まあ井川に対してやな

[main]須黒 正義:さて話すかどうか迷うけど、近藤に注意を向けたまま他の人に話すかね

[main]須黒 正義:じゃあ不味い野菜くれたおばさんに

[main]須黒 正義:「どうも。結構崩れたんですかね?」

[main]村民:「あ、ええ。そうね……。またひどい雨になったわ」

[main]須黒 正義:「これ結構騒ぎになってますけど、どなたか落ちた可能性でもあるんですかね?」

[main]須黒 正義:近藤から注意は逸らさんよ

[main]村民:「いえ、そうではないんだけれど……」少し迷いがちに口を開きますね

「崩れたところからね、人の骨みたいなのが見つかったんです。それもたぶん子供の……」

[main]須黒 正義:「(子供ね、そりゃあああなるわな)」近藤の様子見てる

[main]須黒 正義:「……」手を合わせてる

[main]須黒 正義:「すみません、話しにくい内容でしたのに」

[main]村民:「いえ、なんや気持ちの良くない話をしてもうて……。一応警察には通報してますけど……。ねえ……」気の毒そうに崩れた崖を見ていますね 言葉がなさそうです

[main]須黒 正義:はちみつ飴取り出して握らせるよ

[main]須黒 正義:「気休めですけれど」

[main]須黒 正義:「結構落ち着きますよ」

[main]村民:「ああ、ありがとうね」少し驚いたようだけど、受け取りますね

[main]須黒 正義:自分も同じの舐める

[main]須黒 正義:「骨か……」

[main]須黒 正義:「行方不明の村の子供がいたんですかね?」

[main]須黒 正義:視線はずっと近藤にね

[main]村民:「え? ……ええ、どうして?」

[main]須黒 正義:「骨が残るなら、亡くなったのはそう遠い昔じゃ無いと言う話を聞いた事があるもので」

[main]須黒 正義:「この規模の集落の子供となると、村の皆さんの希望だったでしょうからね」

[main]須黒 正義:再度手を合わせる

[main]村民:「ああ……。そうなんです。2年前の、今ぐらいの雨の時にね。いなくなってしまって。そこの、近藤さんの娘さんやったんですけど」言って村民の方も近藤にちらっと視線を投げますね

[main]村民:「もしかしたら……、なんかもしれんですね」言いにくそうにしている

[main]須黒 正義:「きっとそうじゃないですかね」

[main]須黒 正義:「あの表情がそう訴えているようですから」

[main]村民:「近藤さんは……。……そうなんかもね」

[main]須黒 正義:黙って飴舐めてるよ

[main]須黒 正義:待ってても何も起きないかな?

[main]KP:しばらくはそうね

[main]KP:何かアクションを起こしてもいいし、何か起きるまで待っててもいい

[main]須黒 正義:ブルーシートに骨が隠れてるって考えるのが自然よね?

[main]八木卯 太郎:なんでそんなとこから出土したんやろ…

[main]KP:まあその辺に骨があったんでしょうね

[main]須黒 正義:ならここは待とうと思うけどやきうくんはなんかある?

[main]須黒 正義:人混みが解けたら近藤に接触するつもり

[main]八木卯 太郎:うーんこのシーンでは特に無いかなぁ

[main]KP:ほなまた一旦切ってやきうさんの方に移しますね

[main]KP:井川洋子が飛び出していき、井川博巳がそれを追おうとしていたところでした

[main]KP:玄関の方に出るなら、井川洋子は帯乃壁の方向に向かったとわかるでしょうね

[main]八木卯 太郎:博巳さんはまだ居る?

[main]KP:追おうとしてるけど、呼び止めるなら止まってくれそう

[main]八木卯 太郎:じゃあ呼び止める

[main]八木卯 太郎:「博巳さん、何かあったんですか?」

[main]八木卯 太郎:「いえ、奥様が凄い形相で飛び出して行くのが見えたモンですから……」

[main]井川 博巳:「あ、ああ。帯乃壁が土砂崩れを起こしたらしくて……」

[main]井川 博巳:「様子を見てきます。すぐに戻るので、ゆっくりしていてください」言って、やや焦った様子で井川洋子の後を追っていきますね

[main]八木卯 太郎:「土砂崩れ…?はぁ……。確かに大変やが、そんな慌てるって事は誰かが巻き込まれたんか……?ままええわ」

[main]八木卯 太郎:井川家から帯乃壁までを往復して戻って来る場合の最短の時間ってどれくらいか予測できます?

[main]KP:まあ本当に行って戻ってくるだけなら30分ぐらいとするか

[main]八木卯 太郎:「どんなに早くても、戻って来るのは30分くらいか……用事があるなら、40分以上はかかるとみたで」

[main]八木卯 太郎:「ちょいと、この家を物色してみるか……」

[main]八木卯 太郎:探索したいんやけど、井川家マップ出ますか?

[main]KP:はい

[main]八木卯 太郎:一つの箇所を物色するのにかかる時間どれくらいでしょうか

[main]KP:井川家は2階建て
1階は通された和室と、ダイニングキッチン(リビング)、バスルーム
2階は書斎、物置、バルコニー
外にはガレージと庭があるね

[main]KP:ぶっちゃけ探索チャンスだから時間気にしなくていいよ

[main]須黒 正義:やったぜ

[main]八木卯 太郎:やったぜ。

[main]KP:でも技能失敗したら成功するまで再挑戦、とかはできません ワンチャンス

[main]八木卯 太郎:じゃあ順繰りに行くか

[main]須黒 正義:責任重大やな!

[main]八木卯 太郎:まず和室を調べます。棚とかありますよね?

[main]KP:ありますね 座卓と座布団のほか、戸棚と押し入れがあります

[main]八木卯 太郎:戸棚を開けてみます

[main]KP:では戸棚の中に、古い小さな手帳を発見できますね

[main]八木卯 太郎:読みまぁす

[main]KP:ほな貼っていきますね

[main]KP:S20.6.10
ひっきりなしの警報.下の街の方はかなり被害が出たらしい.ここは静かだ.

[main]須黒 正義:日付ふっる

[main]KP:S20.7.5
夏野菜が採れた.例年の二倍近く大きいが,不味い.
患者家族泊まる.ここが安全だから留まりたいというふうでもない.

S20.7.30
虹におびえる患者が多い.
胡瓜が二股になっていた.

[main]KP:S20.8.4
ますます異常.

S20.8.12
大きな爆弾があちらこちらの町に落ちたとか.

S20.8.13
彼が奥様を完全に疑っている.気が違ったようだ.

[main]KP:S20.10.2
色々なことがありすぎて書きようがない.
療養所の捜査と清掃は終わっていた.
今すぐにでもこの山から下りたいが,離れることに漠然とした恐怖を感じる
解体業者が怯んで着手しないと聞いた.

S20.10.30
真夜中に虹.井戸.
皆痩せて老けた.
業者が村にぐずぐずととどまっている,なにもかもが理解できない.

S20.10.31
あれは太陽を,光を嫌うのでは.
だが,どうやって井戸の底まで光を当てる?

[main]KP:S20.11.1
うまくいったのかわからない,あれから虹は見ていない.
消えた(死んだ?)のか隠れたのか.
やっと決心がついた.ここからすぐにでも離れる.
村の者を無理やり芦田岬に連れ出した.私にできることはもうない

[main]KP:以上です

[main]八木卯 太郎:手帳には誰かの名前などの情報は書いてませんか?

[main]KP:まあ書いてないかな

[main]八木卯 太郎:「昭和20年……終戦の年や」

[main]須黒 正義:6/10被害→空襲?

7/5野菜→現在と同じ?

7/30虹→アレ
きうり→アレの影響

8/12爆弾→広島長崎

8/13彼→志摩くん

[main]八木卯 太郎:「……虹……?」

[main]須黒 正義:10/2解体→療養所

10/30→アレの末期症状

10/31→アレ退治の手法

[main]須黒 正義:こんなもんか

[main]八木卯 太郎:八木卯は、今朝方みた夢をぼんやりと思い出しました。

[main]八木卯 太郎:とりあえず手帳の内容を写真にとって情報を飲み込んでおきます。

[main]KP:写真は普通に撮れました

[main]八木卯 太郎:じゃあ一応押し入れとかも見ちゃう

[main]KP:押し入れは目星で

[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 30 > 成功

[main]KP:ほな筒状に丸められた紙がしまい込まれてるのが見つかりますね

[main]須黒 正義:つよい

[main]KP:行方不明になった女児の情報提供を呼びかけるポスターのようです

[main]KP:ポスターの日付は2年前
女児の名前は「近藤りな」、4歳。愛らしい子供服を着た写真が印刷されています

[main]須黒 正義:何でこいつが保管してるんや

[main]八木卯 太郎:罪悪感……かな

[main]八木卯 太郎:とりあえず出てきた品は全て写真に納めていきます。
次の部屋

[main]八木卯 太郎:何も無いとは思うけどリビングの戸棚とか調べてみます

[main]KP:リビングではテレビがついており、ローカル放送にチャンネルが合ってますね

[main]KP:戸棚があるとは言ってない
まあ目星どうぞ

[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 18 > 成功

[main]須黒 正義:つえーな

[main]八木卯 太郎:この調子で頼む

[main]KP:ほなテレビ台の小物入れから鍵束が見つかりますね 朝見た公民館の鍵とわかっていいでしょう

[main]八木卯 太郎:まぁ確認して戻しておきます

[main]須黒 正義:鍵開け強者の余裕

[main]八木卯 太郎:ここで盗んだらめちゃくちゃ疑われるから多少はね?

[main]八木卯 太郎:じゃあ二階の書斎を調べます

[main]KP:書斎には書棚がありますね
ざっと見た限りでは小説や新書が多そうです

[main]KP:目星か図書館が振れるかな

[main]八木卯 太郎:図書館いこか

[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【図書館】 (1D100<=65) > 80 > 失敗

[main]八木卯 太郎:くぅ〜〜

[main]KP:ほな本が並んでるなあと思います

[main]八木卯 太郎:「本がならんでるなぁ…(こなみ)」

[main]八木卯 太郎:では物置

[main]KP:物置部屋です 目星が振れますね

[main]須黒 正義:しゃーない

[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 61 > 成功

[main]KP:では未開封の乳児向けの玩具が見つかりました

[main]八木卯 太郎:どんな玩具ですかね

[main]KP:ガラガラみたいなやつ

[main]八木卯 太郎:「赤ちゃんの玩具か……」

[main]八木卯 太郎:「井川洋子は妊娠してるんやろか…」

[main]須黒 正義:それ古くない?

[main]須黒 正義:新品やけどパッケージが経年劣化してそうとか

[main]八木卯 太郎:玩具の製造日とか書いてますかね

[main]KP:ほな劣化の状態と製造日から6年ぐらい前のだとわかるかな

[main]八木卯 太郎:ほう……

[main]八木卯 太郎:まぁ了解。ではバルコニーを
顔とか派手に出して見られんよう注意しつつ

[main]須黒 正義:妊娠なら腹も目立たんうちにおもちゃ買うんはびみょいもんね

[main]KP:バルコニー自体には何もありませんが、外に出ると裏庭(左上)に続く道がありそうなのがわかりますね

[main]八木卯 太郎:では外に出ます。まずガレージを拝見しよかな

[main]KP:ガレージです 目星どうぞ

[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 20 > 成功

[main]KP:ではガレージの奥の方に、乳児用の遊具が仕舞い込まれています

[main]須黒 正義:失敗書斎だけか
それなら後で頼めそうやな

[main]須黒 正義:こんなけ揃ってたら死産とか産後すぐに死んだとかやな

[main]八木卯 太郎:その遊具もどんなものか見ておきます

[main]KP:まあちっこいジャングルジムみたいなんかな
物置に置くと嵩張りそうな遊具

[main]八木卯 太郎:ほーん。じゃあ庭を拝見

[main]KP:手入れされた庭で、花などが育てられています
が、奇妙な形に捻れたり茎の途中に花びらがついているものがありますね

[main]八木卯 太郎:ふんふん。ではバルコニーから見えた裏道を確認

[main]須黒 正義:ここ本丸では?

[main]八木卯 太郎:技能の提示が無かったから解ることは見たまんまかなって…

[main]KP:では裏庭には、むき出しになった地面に、杭で止められた板があります

[main]KP:目星が振れますね

[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 82 > 失敗

[main]八木卯 太郎:一番欲しいところで…

[main]KP:ではまあ板がありました

[main]八木卯 太郎:これ目星には失敗してるけど推理ロールしてええんよな?

[main]須黒 正義:1人でいきなり開けたらえらいことなりそうやし失敗して良かったまである

[main]KP:PCが推理できることならどうぞ

[main]八木卯 太郎:では八木卯は、その板をコンコンと叩いてみます。
音の反響で解る事があれば。

[main]KP:叩いた音が響きますね 空洞になっているか、空間があるように思います

[main]須黒 正義:もう本丸やん

[main]八木卯 太郎:(…………)

[main]八木卯 太郎:(地下通路……か)

[main]八木卯 太郎:その打ち付けられた板をみて、最後に剥がされたりしたのはいつ頃とか解りますかね

[main]八木卯 太郎:開けた形跡ですね

[main]KP:いつかはわからないけど、杭が外されて留め直された跡はありますね

[main]八木卯 太郎:これは今すぐにでも開けられそうです?

[main]KP:STRでSIZ5と対抗

[main]KP:で板を剥がせます

[main]八木卯 太郎:STR13

[main]八木卯 太郎:剥がしてええんか……?

[main]須黒 正義:助けられんけどそれでええなら

[main]八木卯 太郎:流石にSAN6はイカれへんやろ……(願望)

[main]八木卯 太郎:あけてみます。対抗

[main]八木卯 太郎:CCB<=13*5 【STR × 5】 (1D100<=65) > 59 > 成功

[main]須黒 正義:目標値90?

[main]KP:90だね

[main]KP:対抗だから

[main]KP:まあ成功したからいいでしょ(適当)

[main]八木卯 太郎:開きませんでした…

[main]須黒 正義:開いてるよ

[main]八木卯 太郎:やったぜ。

[main]KP:ではやきうさんは板を剥がす

[main]KP:板の先には深い穴が現れますね

[main]八木卯 太郎:警戒しつつ、降りてみます。マグライトで照らしながら

[main]八木卯 太郎:あ?ちゃう。穴か

[main]KP:ですね 下りるっていうか落ちるしかないかな

[main]須黒 正義:あかん死ぬぅ!

[main]八木卯 太郎:とりあえず強い光源で照らして覗いてみる

[main]八木卯 太郎:強い光源で!(強調)

[main]KP:非常に深く、底まで見通すのは難しそうです

[main]八木卯 太郎:試しに、その辺の石粒落として底の深さを測ってみます

[main]KP:うーん、めっちゃ深そう!

[main]八木卯 太郎:「……深いな」

[main]八木卯 太郎:「…………“井戸”……か……」

[main]須黒 正義:これ調べてる間後ろから落とされたりせんよね…?

[main]KP:じゃあ【聞き耳】が振れます

[main]八木卯 太郎:時間はあるって言ってたから…(震え声)

[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 45 > 成功

[main]KP:では背後から何者かが忍び寄る音が……

[main]KP:聞こえません

[main]八木卯 太郎:ハァ…ハァ…(彼岸島)

[main]KP:穴からかすかな腐臭がするのに気付きますね

[main]八木卯 太郎:ヤバいって

[main]須黒 正義:もう殺ってんのかこれ

[main]須黒 正義:生贄?

[main]八木卯 太郎:いや……居る可能性

[main]八木卯 太郎:臭いから、どの様な原因から起こる臭いか予測出来そうですか?

[main]八木卯 太郎:知識とか振れるなら

[main]KP:腐臭って以上は難しいね そんな強い臭いでもないし

[main]八木卯 太郎:「…………」(板をそっ閉じ)

[main]八木卯 太郎:「……これ以上は、今は深掘りできんな。何やら、ヤバい臭いがする」

[main]須黒 正義:ヤバイ臭い(物理)

[main]八木卯 太郎:板を打ち直して、宅内に戻ります。

[main]KP:打ち直す道具どこ……?

[main]KP:まあとりあえず井川家の探索は一区切りで、やきうさんの方は一旦切ります

[main]八木卯 太郎:杭だよね?マグライトでコツンコツン

[main]KP:時間かかりそう(こなみ) まあええか

[main]八木卯 太郎:何事も無かったかのように風呂とか入っててええんか?

[main]KP:長風呂って言ってたからもし帰ってきても怪しまれないでしょうね

[main]須黒 正義:アシスト成功や!

[main]八木卯 太郎:ほなチャポン

[main]八木卯 太郎:身も心も清められてリフレッシュしてSAN値回復とかしませんか?

[main]KP:しません 探索中に時間が経ったので生ぬるいですね

[main]八木卯 太郎:当たり前だよなぁ?

[main]須黒 正義:追い炊きもできないクソザコ風呂

[main]KP:では視点移して須黒さんの方に 帯乃壁ですね

[main]須黒 正義:近藤ガン見タイム

[main]須黒 正義:飴は8個目くらい

[main]KP:須黒さんがしばらく帯乃壁の前にいると、急場の対応を終えた村民も少し減ってきます

[main]KP:ではそんなころ、帯乃壁に井川洋子と、それを追うようにして男がやってきますね

[main]KP:その姿を見るやいなや、近藤は井川洋子の胸倉を掴まんばかりに詰め寄ります

[main]須黒 正義:じっと見てるぞ

[main]近藤 愛:「あんたがやったんでしょう、絶対に許さない!」

[main]井川 博巳:男は洋子をかばうようにして仲裁に入ります、が

[main]井川 洋子:井川洋子は真っ青な顔で足元をふらつかせると、気を失いますね

[main]須黒 正義:近藤のアイコンキレ過ぎてて草

[main]井川 博巳:男は井川洋子を支えつつ、女を制しているみたいですね

[main]KP:何かアクションありますか?

[main]須黒 正義:暴力沙汰にならない限りは静観かな

[main]須黒 正義:会話にはめっちゃ聞き耳立ててる

[main]KP:ではそこまでは行かないようで、近藤は気を失った洋子を忌々しげに睨んでいますね

[main]KP:男は睨まれつつも、気を失った井川洋子を抱えて、来た道を戻っていきます

[main]近藤 愛:「あんたしかいないのよ、りなを殺したいなんて思うのは……」後ろ姿に向けて吐き捨てている

[main]須黒 正義:周囲の人数どんなもん?

[main]KP:対応がそこそこ済んだのか人は減ってますね
壁の見張りしてる青年と、あとは数人くらい

[main]須黒 正義:青年ってG田くん?

[main]KP:別の人

[main]須黒 正義:じゃあいいや

[main]須黒 正義:近藤に近付くよ

[main]須黒 正義:「どうも、昨日の夜はありがとうございました」

[main]近藤 愛:「何。何の用よ」まだ怒り収まらない様子で返しますね

[main]須黒 正義:「悲しみと怒りが同居している人を見逃せなかっただけですよ」

[main]須黒 正義:はちみつ飴出す

[main]須黒 正義:「どうぞ、少しは落ち着きますよ」

[main]近藤 愛:「いらないわよ! あの女……、絶対許さない……!」

[main]須黒 正義:「そうですか、美味しいんですけどね」

[main]須黒 正義:飴引っ込める

[main]八木卯 太郎:ガチギレで草も生えない
当たり前だよなぁ……

[main]須黒 正義:「私は心情を察する程出来た人間ではありませんが、確かに彼女、いや連れの男性もか。あの態度はどうかと思いますね」

[main]須黒 正義:「あなたのその怒りはきっと本物でしょう。それに対して、謝罪するわけでもなく、弁明するわけでもなく、ただただ逃げた」

[main]須黒 正義:「それも、被害者面のように」

[main]近藤 愛:「そうよ! あの女が殺して隠したに違いないのに……! 他の奴らもだわ、なんで井川なんかを黙って野放しにしてるのよ!」

[main]須黒 正義:「……」

[main]須黒 正義:「お話できる範囲で良ければ、どうぞ」

[main]須黒 正義:「こう言うのはあまり知らない人間に話す方が楽になるものですから」

[main]近藤 愛:「だから! あの女がりなを殺して埋めたのよ! 他所から来て、私達を軽視してる、あの病んでる女!」

[main]KP:だいぶ興奮状態にありそうですね

[main]須黒 正義:「他の村民の方にお聞きしましたが、りなちゃんは当時4歳でしたっけ?どうして井川さんはそんな酷い事が出来たのでしょうか?」

[main]近藤 愛:「それは……! そんなの……」

[main]KP:では、近藤は一瞬口ごもります
【説得】or【言いくるめ】でどうぞ

[main]須黒 正義:CCB<=70 【説得】 (1D100<=70) > 25 > 成功

[main]須黒 正義:当然の交渉術よ

[main]須黒 正義:「ええ、つらかったでしょう。悲しかったでしょう。ですから、少しずつ聞かせてください」

[main]近藤 愛:「…………」

[main]近藤 愛:「い、井川の嫁が娘を産んだのは、あたしと一日違いだったのよ」

[main]近藤 愛:「でも、あの家の子、死産だったの。だから、ずっと、娘のいるあたしを逆恨みしてた。うちの娘をすごい目で見たりして……、本当、気味が悪かった」

[main]須黒 正義:「ええ、それが何故井川さんを凶行に?」

[main]近藤 愛:「だから、逆恨みでしょ。あたしに娘がいるのに嫉妬して……!」

[main]須黒 正義:「思い当たる事も無いのに、逆恨みだけで可愛い我が子を喪った気持ち、私には想像も付かないくらい苦しかったでしょうし、今も苦しいはずです」

[main]須黒 正義:「井川さんはそんなに恐ろしい人物なんでしょうか?それなら私も彼女に食事の世話をされているので、怖くなって来たのですが……」

[main]近藤 愛:「何、あんたもあの女の肩持つわけ?」

[main]近藤 愛:「他所から来て私達と相容れようとしないで、こっちのこと見下してばっかり……。……井川もそうだわ、決断力がなくて、あんな女甘やかして……」井川夫妻への悪口を続けますね

[main]須黒 正義:「いえ、肩を持つ理由はありませんよ」

[main]須黒 正義:「ですが、近藤さんの言う通りの方であれば怖いなと。野菜の見た目や味などが少しおかしいような気もしたのでね」

[main]須黒 正義:そう言えば朝のサラダヤバ野菜やったな
ちょいセリフ変更

[main]近藤 愛:「そんな野菜、捨てもせずに出すのね。やっぱり頭おかしい女だわ」

[main]近藤 愛:「あの女の肩持つ気がないなら、さっさとあいつのこと咎めて警察に突き出してよ」

[main]須黒 正義:「捨てずに?では皆さんはああ言う形の野菜は召し上がらないんですか!?」ちょっと大袈裟に驚く

[main]近藤 愛:「当たり前でしょ。味も悪い、売れない、風評被害で他のものまで売れなくなる。害ばっかりでいいことなんか一つもない。残しておく意味なんかひとつもないわ」

[main]須黒 正義:「なのに、彼女はそんな野菜を私たちに振る舞ったと」

[main]須黒 正義:「教えて下さい、そんな振る舞いをする彼女を誰か庇っていると言うのですか?」

[main]近藤 愛:「だから全員よ。井川も、この村の全員、りなを殺したって言うのに野放しにして!」

[main]須黒 正義:「全員……」

[main]須黒 正義:【精神分析】でこいつが何らかの狂気発症してるかわかる?

[main]KP:振っていいよ

[main]須黒 正義:CCB<=61 【精神分析】 (1D100<=61) > 80 > 失敗

[main]須黒 正義:うーん、これはひよこ!

[main]KP:あっオープン心理学でもよかった でも出目的に失敗やにゃ

[main]KP:まあさっきはすごい興奮してたなって思いますね

[main]須黒 正義:それと別で【心理学】で井川が娘殺す動機について嘘やまだ話してないことがないか振りたい

[main]KP:ああオッケー

[main]須黒 正義:70や

[main]KP:sCCB<=70 心理学 (1D100<=70) > 21 > 成功

[main]KP:では動機について、全くの嘘を言っているふうではないけども、あえて嘘をついていたり語っていないことがあるのではないかと感じますね

[main]須黒 正義:成功でこの内容なら今は聞け無さそうやな

[main]須黒 正義:「近藤さん」

[main]須黒 正義:「娘さんの死の真実、私も隠されたままでいいとは思えません」

[main]須黒 正義:「例え村人全員が隠蔽しようと、証拠が明るみになれば井川さんは罪を償う事になるはずです」

[main]須黒 正義:「ですので、お願いです。もしも、近藤さんがもう少しご存知の事があれば、教えていただけませんか?」

[main]須黒 正義:「その代わりと言ってはなんですが、私の全力をもって娘さんの無念が晴らせるように努めますので」

[main]須黒 正義:APP15じゃ動いてくれませんかね?

[main]近藤 愛:「もう十分言ったでしょ。あいつがやったのよ、早く捕まえて!」

[main]KP:ちょっと難しそうですね

[main]須黒 正義:「私は逮捕権を持たないただの一般市民です」

[main]須黒 正義:「ですが、色々お話していただいたお礼です」

[main]須黒 正義:【精神分析】で近藤落ち着かせたいけどできる?

[main]KP:いいよー

[main]須黒 正義:CCB<=61 【精神分析】 (1D100<=61) > 94 > 失敗

[main]須黒 正義:うーん、おっぱいばっか見てた

[main]須黒 正義:顔が怖いからねしかたないね

[main]KP:では早く警察に突き出してくれと姿勢で訴えているのが分かりますね

[main]須黒 正義:「ええ、知り合いにとても話の分かる刑事がいますので無事に地元に戻れたらお願いしてみましょう」

[main]須黒 正義:ってな感じで会話切り上げかな

[main]須黒 正義:落ち着かないと出ない情報があったら知らん

[main]KP:ほい ほな1時も回ったし一旦ここで切ろうか

[main]須黒 正義:おっけー

[main]KP:の前に次の行動どうするか聞きたいな
井川宅に行くか別のところ行くかくらいは

[main]須黒 正義:近藤と話せたし風呂でもええんやけどな

[main]須黒 正義:やっぱ一回滝行きたい気持ちもある

[main]KP:単純にやきうさんパートの途中で合流するかどうかやね
しないならしないでオッケー

[main]須黒 正義:まあ井川邸あんなヤバいって想像もしてんやろしな

[main]須黒 正義:チラッと井川邸の前通って異変なさそうなら一回滝行くわ

[main]KP:おっけー ほな分担したまま続ける感じで行きますね

[main]須黒 正義:流石に滝済んだら戻るわ、風呂もらう約束もしてるし

[main]KP:ほいほい では次回は11/20(水)の21:00~で
お疲れさまでしたー

[main]須黒 正義:おつやでー

[main]KP:点呼しますー

[main]八木卯 太郎:ハイ

[main]須黒 正義:はい

[main]KP:ほな始めますねー
井川家調べたり帯乃壁で諍いがあったとこやな

[main]須黒 正義:せやせや
崖離れる時簡単に白骨死体と近藤との会話の内容やきうくんに送っとく
推理とかは入れずに見たまま聞いたまま

[main]KP:おけ
迷ったけど家探しには時間かかったと思うし探索の最中ぐらいってことで

[main]KP:ほんで須黒さんもう1行動行くか

[main]八木卯 太郎:風呂入ってる間にスマホに来たことにするか
湯に浸かりながらマーシーからの連絡みとこ

[main]須黒 正義:キリついたタイミングでやきうくんも連絡よろしくね

[main]須黒 正義:と言うわけで井川ハウスの前通って異変無いの確認したら滝行きます

[main]KP:はい 井川ハウスに寄るならやきうさんパートからやります(優柔不断)

[main]八木卯 太郎:あい

[main]KP:ではやきうさんが探索を終え風呂に入っていると、井川夫妻が戻ってきたようですね

[main]須黒 正義:こっちのメッセージ届いたタイミングくらいで井川s到着やな

[main]KP:メッセージ確認したで大丈夫

[main]八木卯 太郎:風呂入ってる間に、収集した情報の大まかなとこマーシーに送っといてええか?

[main]KP:やきうさんからの情報送付もオッケー

[main]八木卯 太郎:詳しい事は会って話すで、的な感じで

[main]八木卯 太郎:じゃあ井川さん達戻ってきたとこやね

[main]KP:はい 井川博巳が井川洋子を抱えて戻ってきますね

[main]八木卯 太郎:風呂上がりイケメンワイ「!!?」

[main]八木卯 太郎:「どうしました?奥さん抱えて……何かあったんです?」

[main]八木卯 太郎:「あ、お湯の方ありがとうございましたやで」

[main]井川 博巳:「ああ……いや、寛いでいただけたなら何よりです」

[main]井川 博巳:「こんなことを話すのも憚られるんですが、帯乃壁が崩れて、そこから白骨遺体が見つかったらしくて……」

[main]井川 博巳:「……すみません。妻を寝かせてやりたいんですが、いいですか?」

[main]八木卯 太郎:「ええ、ええ勿論。ゆっくり休ませてあげて下さいや」

[main]八木卯 太郎:と言って、洋子さんを寝かすまで待ちます。

[main]KP:ほな井川博巳は和室へ布団を敷き、洋子を寝かせますね
特別イベントはないので、話あれば続けてどうぞ

[main]八木卯 太郎:「……えぇと。白骨死体が出てきたんですって?そら事件ですわなぁ」

[main]井川 博巳:「ええ……折角来ていただいたのに、物騒な話ですみません。警察には連絡してると思いますので、ご心配なく。……来るには時間がかかるでしょうが」困ったように言う

[main]八木卯 太郎:「確かにそんな現場をみたら、誰かてショックは受けると思いますやで」

[main]八木卯 太郎:「……しかし何やら奥さん、血相変えて飛び出して行きましたけど……ほんで気を失ってしまったと……」

[main]八木卯 太郎:「踏み込んだ質問で恐縮ですが、これはもしかして井川さん達に縁のある方の遺体だったとか?」

[main]八木卯 太郎:ちなみに八木卯はいつでも手を伸ばしたら届く範囲にマグライト(武器)を置いてあります。

[main]井川 博巳:「いえ、そういうわけでは……」少し言い淀みますね

[main]八木卯 太郎:「さいですか。まぁしかしここまでお世話になっとる身ですから。奥さんの事情とか、ワイで良ければ何かご相談お受けしますやで?ちゅうても役に立つが解らんですけど」

[main]八木卯 太郎:KP、苦しいけどこの内容で言いくるめ振れます?

[main]KP:どうぞー

[main]八木卯 太郎:CCB<=65 【言いくるめ】 (1D100<=65) > 38 > 成功

[main]八木卯 太郎:「お世話になりっぱなしじゃあこちらも肩身が狭いってもんです」(持ってきた日本酒をドンッと置く)

[main]八木卯 太郎:「ワイで良ければ、伺いますやで」

[main]八木卯 太郎:時にKP、旦那さんはお酒好きかな?

[main]KP:choice[好き,普通,嫌い] (choice[好き,普通,嫌い]) > 好き

[main]KP:好きみたいです

[main]八木卯 太郎:よし

[main]KP:では井川博巳は躊躇いつつも、洋子が寝る部屋の襖をそっと閉じた後、口を開きますね

[main]井川 博巳:「無関係の方に、村の揉め事を話すのも恐縮なのですが……」

[main]井川 博巳:「2年前、村で行方不明になった娘がいましてね。その娘の母親は、人骨をその娘のものだと思っていて……、うちの妻がその娘を殺したんじゃないか、と思っているようです。それで、少し諍いが」

[main]八木卯 太郎:「…………」(黙って聞きながら、台所から酒器を借りて酒を注ぐ)

[main]八木卯 太郎:「……諍い?」(酒を差し出す)

[main]八木卯 太郎:「それは、何か根拠あっての疑いなんです?ワイには洋子さんがそんな事する人間には思えへんのですが」

[main]井川 博巳:「ありがたいんですが、妻がこういう状況ですので……」酒はやんわり断る

[main]井川 博巳:「ええ、言いがかりだと思います。私も、妻がそんなことをするとはとても……」

[main]八木卯 太郎:「まぁそう仰らずに。奥さんは元より、旦那さんも心身お疲れでしょう。次いでしもたし、一杯だけでもどうぞやで」

[main]八木卯 太郎:「……しかし、言いがかりにしても何らかの根拠があるはずでしょう。その辺は何も聞いとらんのですか?ワイは多少怒りを覚えますわよ?理由もなく洋子さんを疑ってるんだとしたら」

[main]八木卯 太郎:「あ、これね。一等の良い酒なんですわ」

[main]井川 博巳:sCCB<=66 心理学 (1D100<=66) > 84 > 失敗

[main]井川 博巳:sCCB<=6*5 POW*5 (1D100<=30) > 13 > 成功

[main]井川 博巳:酒の方は手を付けませんね

[main]井川 博巳:「洋子は……過去に三度流産を繰り返しています。それで、子供のいる彼女に嫉妬している、と……彼女は思っているようですね」

[main]井川 博巳:「……流産の件は、洋子も精神的に苦しんでいます。その話はあまりしないでいただきたい」

[main]八木卯 太郎:「なるほど、失礼致しましたやで。いえね詮索するつもりは無かったんですが。まぁ奥様のご加減を労って差し上げて下さいやで」

[main]井川 博巳:「ええ、そうします。食事の用意はしますので……」

[main]八木卯 太郎:KP、心理学いいすか?

[main]八木卯 太郎:食事の用意、という言葉のニュアンスに含まれる真意に対して心理学

[main]KP:ほい 75やな

[main]KP:sCCB<=75 心理学 (1D100<=75) > 77 > 失敗

[main]KP:では真意はよく読み取れませんでした

[main]八木卯 太郎:「そうですな。スミマセンな、頂かして貰いますわ」

[main]井川 博巳:「ええ。良いものが出せるかは分かりませんが……」

[main]八木卯 太郎:「いえいえとんでもないですやで〜」

[main]KP:では井川博巳は洋子の看病に戻るようですね こんなとこかな?

[main]八木卯 太郎:とりあえず、次いでしまった酒をグイッと飲み干しておきます。

[main]八木卯 太郎:「うまンゴ」

[main]八木卯 太郎:こんなところですかね

[main]KP:オッケー 特に嫌な顔されることもないでしょうね

[main]KP:ほな須黒さん

[main]須黒 正義:はいよ

[main]須黒 正義:井川家がヤバ騒ぎしてないなら滝へ!

[main]KP:井川家はそんなかんじなので、特に騒ぎにはなってなさそう
滝やな

[main]KP:降り続いてる雨のお陰で、まだ増水しているようです
なにかしたいことあるかな?

[main]須黒 正義:再度幸運は振れないかな?

[main]KP:翌日やし振ってええよ

[main]須黒 正義:CCB<=60 【幸運】 (1D100<=60) > 60 > 成功

[main]須黒 正義:Just!

[main]KP:では、須黒さんは川べりに尾の2つある川魚があげられて干からびているのに気付きますね

[main]須黒 正義:はい核

[main]KP:更にそのそばに、左右で羽の形が違う蝶の踏み潰された死骸が落ちているのにも気付きます
人為的に殺されたものと確信できて構いません

[main]須黒 正義:魚の方は干からびてるだけ?

[main]KP:まあそうやね 自然に打ち上げられたものか人為的に水の外に出されたかは判断が付かないかな

[main]須黒 正義:おけおけ

[main]須黒 正義:後はそうやな、昼に改めて来てみてなんかわかることある?

[main]KP:まあ特にはない…かな

[main]須黒 正義:じゃあしゃーねーな

[main]須黒 正義:喫煙所の吸い殻の数変わってないかだけ確認しとこう

[main]KP:1、2本増えてはいるかな

[main]須黒 正義:じゃあG田くん召喚したい

[main]KP:はい じゃあ喫煙所に傘を差して郷田が来ます

[main]青年:須黒さんを見て軽く会釈する

[main]須黒 正義:「ああ、どうも」

[main]須黒 正義:「……。郷田さん、ちょっといいですか?」

[main]郷田:「……なんですか?」

[main]須黒 正義:「不躾で申し訳無いのですが、助けてもらえませんかね」

[main]須黒 正義:「深入りする気は無かったのですが、『運悪く』色々知ってしまいましたので」

[main]郷田:「曖昧な頼みですね。具体的には?」

[main]須黒 正義:「断片的な情報を知りました。ですが、昨日郷田さんが仰ったように深入りしてはいけない理由に見当が付きません」

[main]須黒 正義:「ですので、なぜ深入りしない方がいいのか、そして知ってしまった私達にどんな災いが降りかかるのか、辺りは教えていただきたい所です」

[main]郷田:「………………」

[main]郷田:sCCB<=85 心理学 (1D100<=85) > 32 > 成功

[main]郷田:「……命の危険があります。それで充分ですか?」

[main]須黒 正義:「足りませんね」

[main]須黒 正義:沈黙して目を見るよ

[main]郷田:「回答はしたつもりです。知らないんなら、知らないままの方が貴方達の身のためです」

[main]須黒 正義:「ですから、知らないままではないのですよ」

[main]須黒 正義:「運悪く知ってしまった事が、ただ命の危険があると言われて納得できるものでは無いからです」

[main]須黒 正義:「大戦末期の療養所での惨劇、観光客の不審死、幼児の殺害、放射能の影響を受けたような野菜をはじめとした動植物、更にそれらを意図的に痛め付ける何者か」

[main]須黒 正義:「これだけの要素が揃っておきながら、命の危険の一言では下がれません」

[main]須黒 正義:「それとも郷田さん、あなたがその危険を私達にもたらすとでも仰るのですか?」

[main]KP:では郷田が一瞬表情を変えたように見えましたね

[main]郷田:「……それはありません」

[main]郷田:「…………それを聞いたとして、貴方はどうするんですか?」

[main]須黒 正義:警察手帳を出す

[main]須黒 正義:「知る必要があります。どうするかは内容次第ですが、この村……。いえ、この村に囚われてしまっている人が前を向けるように動くつもりです」

[main]須黒 正義:「もちろん、あなたも含めて」

[main]須黒 正義:さあここらで説得振れるかな?
マイナス補正ある?

[main]KP:説得どうぞ +20で

[main]須黒 正義:CCB<=90 【説得】+20 (1D100<=90) > 95 > 失敗

[main]須黒 正義:まさかの

[main]八木卯 太郎:えぇ……

[main]KP:あのさあ……

[main]須黒 正義:なんと情けない

[main]KP:

[main]郷田:「………………」

[main]KP:期待と焦りが混じったような複雑な面持ちを浮かべたまま、暫くの沈黙の後、郷田は口を開きかけます が、

[main]KP:その時ちょうど、滝の方から村民のものらしき声が聞こえますね
どうやら作物等の売買に来たようです

それと同時に、郷田も反射的に口を閉じます

[main]須黒 正義:「19:00にまたここに」

[main]須黒 正義:それだけ言って村の人の方に向かうよ

[main]須黒 正義:「朝市逃したけど昼もやってらっしゃるんですね。何か飴とか売ってませんか?」

[main]KP:では郷田は何か言おうとしたものの、黙って須黒さんの背中を見送りますね

[main]KP:飴は売ってないそうです 野菜しかないと

[main]須黒 正義:「……、うーん」

[main]須黒 正義:「すみません、料理できるところもないのでまたの機会に」

[main]須黒 正義:滝から去るよ

[main]須黒 正義:飴ガリッは5個くらいすると思う

[main]KP:ひえ…… では滝はこんなところやね

[main]KP:ほな今日はこの辺で切るかな
次回は21日(木)21:00~で

[main]KP:おつかれさまでしたー

[main]須黒 正義:おつやでー

[main]八木卯 太郎:乙乙です〜〜

part4→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/699.html

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最終更新:2024年11月26日 00:39