ホワイトドラゴン
パラメータ
出現章 | 新6章 | 性別 | 無 |
属性 | 水 | HP | 305-323 |
クラス | ★★★★ | 攻撃 | 59-62 |
種族 | ドラゴン | 素早さ | 55-58 |
EX(ボタン連打) | ミスティックコクーン→輝く神秘の繭 | ||
入手方法 | ホワイドラゴ(Lv10)+ホワイトクリスタル | ||
CPU対戦時アイテム | ドラゴンパール(レア) |
成長パターン
+ | HP |
+ | 攻撃 |
+ | 素早さ |
初期コマンド
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ホワイドラゴ(Lv10)から継承 | ハイ・フラッシュ | ||
2 | ハイ・フラッシュ | |||
3 | ハイ・フラッシュ | |||
4 | ホワイトブレス | |||
5 | ホーリーブレス | |||
6 | ホーリーブレス |
覚える技
-
単体選択攻撃
- こうげき
- こうげき!
- ランダム攻撃
-
全体攻撃
- フラッシュ
- ハイ・フラッシュ
- ホワイトブレス
- ホーリーブレス
- 防御
- 回復
- 強化
- 召喚
- 異常
- EX増減
-
コマンドパワー増減
- ためる
- ★→★★
- ★★→★★★
- ★★★→★★★★
- 技変化
-
無効
- ミス
(BOSS)ホワイトドラゴン 出現条件
- クラス合計 7~9
クラスチェンジ派生
- ホワイトドラゴン(Lv10)+ドラゴンパール→カードの絵柄変化
解説
白竜の最終形態。
作成にはレアアイテムが二つ必要だが、有用な技が目白押しで、苦労に見合う性能を持っている。
専用・準専用技については以下の通り。
-
【フラッシュ】は攻撃力の40%(実質42%)の威力の光属性の全体魔法攻撃。
追加効果で低確率で暗闇状態を与える。- 前例の類似技【ストレートフラッシュ】等からすると物理攻撃にも思えるが、魔法に分類される。
- コマンドサンプルを見ての通り、最終的なリール構成には必要が無いため、育成中の繋ぎとして使う程度だろう。
-
【ハイ・フラッシュ】は【フラッシュ】の強化版で、威力が攻撃力の80%(実質84%)になり、暗闇状態の発生率も上昇している。
- 参考までに、アプリ版検証では暗闇状態が入る確率は3割程度(*1)。アーケード版での修正の有無は不明。
- これらは元々使用されていたためか、星の章の解禁時を超えても威力は変更なしとなっている。
-
【ホワイトブレス】は攻撃力の130%(実質139.1%)の聖属性・ブレスの全体攻撃。
勘違いされる事が多いが追加効果も特攻もない。- 星の章以前は威力が100%(実質107%)だった。
-
アップデートで大幅に威力が強化されているが、恩恵を最も受けたのは(BOSS)ホワイトドラゴンと言えるだろう。
一発で約104ダメージを全体に撒くようになり、これを連発されると簡単に返り討ちにされるため、劇的に難しくなった。
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【ホーリーブレス】は攻撃力の145%(実質155.15%)の聖属性・ブレスの全体攻撃。
アンデッド族に特効が発生し、その場合は攻撃力の200%(実質214%)程度になる。- こちらも星の章で威力が上がっており、以前は通常時120%(実質128.4%)、特効時180%(実質192.6%)と言う倍率だった。
- 攻撃力がそこそこ高く、この倍率なので、アンデッド族の多い第6章(新6章)では中々有用だったりする。
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EX技は、味方全員に攻撃力の60%の加護状態と、呪い・即死付与無効を永続付与するブレス技で、消費EXゲージは10。
超EXになるとこれに加えて攻撃による被ダメージを半減する効果(混乱状態の味方の攻撃も半減)まで永続付与される。-
超EXによる守りと回復がこのモンスターの最大の魅力と言っても良いだろう。
発動してしまえば戦況が大きく有利な物と変わり、ボス戦においてはかなりの強さを見せる。
但し、パワーアップ効果を消す(BOSS)魔王ナナワライや、バリアを無視する(BOSS)天地騎士クレイや(BOSS)灼熱剣士アレスは若干苦手。 - 呪い・即死付与を無効化する効果は、削除されていた時期があったようだがアップデートで復活したとのこと。
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アンデッド族は「加護を呪いに変換する」と言う種族特性が優先されるため、味方のアンデッドはこの技でも呪い状態になる。
また、このEX技の適用後に呪い状態を治療して、もう一度何らかの技で加護状態を与えようとした場合でも、呪い付与無効は働かずに呪い状態になる。(【シャボン・バリア・グラン】の場合でも同様に、呪い付与無効は働かずに呪い状態になるため、アンデッド族の特性の優先度は高く設定されている模様)
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超EXによる守りと回復がこのモンスターの最大の魅力と言っても良いだろう。
光の戦士ダイヤと組ませると(BOSS)魔皇トカイは出現しない(*2)が、(BOSS)邪帝トカイが出現する。
【ホーリーブレス】が非常に相性が良い上に、光の戦士ダイヤも強力なので、【甘いいき】や【安息のいき】による事故死が無い限りそれほど苦労しない相手となる。
詳細は(BOSS)邪帝トカイを参照。
★4ドラゴンとしては珍しくコンパチキャラ(デザインやモーションの再利用)が存在しないモンスター。
他は竜人族や覇星神ライシーヤなどの個人としてデザインされたキャラ、漆黒竜ファヴニール、海竜ストリームドラゴン、出自が読者応募の吸血竜ヴァンプスドラゴン、比較的新しいイベントで登場した永劫竜ウロボロスくらいである。
天使のごとき翼にシルクのように滑らかな毛並み。
ホワイトドラゴンは天上より舞い降りる煌きの竜。
悪なる者には断罪ではなく贖罪の機宜を設け、
柔らかで大いなる許しを与えたもう。
優しき心は少女の願いと共鳴し、繭となり人の子を護らん。
(オレコマンド紹介文より)
使用法
コマンドは【ハイ・フラッシュ】型と【ホーリーブレス】型の2種類に分かれる。
【ハイ・フラッシュ】型は暗闇状態を駆使する事ができ、物理型のモンスターに対して優位に立てる。
(BOSS)陰龍インシェンロン等に対しても活躍できるモンスターになるので作っておいて損はない。
ただ、暗闇発生率はやや低めである点に注意。
暗闇を与えるだけならダークボーンドラゴンや大天使ミカエルの方が確実なので、EX技を活かして差別化しよう。
【ホーリーブレス】型はアンデッド族に対して猛烈に力を奮う事ができる。
討伐リストを埋めるなどの目的で(BOSS)邪帝トカイ狩りを行うなら持ってこいの型だろう。
第6章(新6章)に多く存在するアンデッド族を一掃するような使い方ができ、この型も中々に強力だ。
但し、コマンド潜在を持たない場合、4リールでも【ホーリーブレス】で埋める事はできないため要注意。
いずれの場合においても、EX技の扱いは非常に重要。
特にボス相手では、超EXを発動してしまえば持久戦にとても強くなり、極めて有利な展開となる。
そのため、基本的には貯まり次第使用すると良いのだが、そう都合良くEX技を発動できるとも限らない。
(BOSS)魔王ムウス等に代表されるように、序盤から高火力単体攻撃を使いうる相手だと、EX技を発動する前に倒されてしまう事も多い。
暗闇状態を与えて時間を稼ぐにも、確率は前述の通りやや低いため、確実性に欠ける。(仲間の麻痺等で時間を稼げばその限りではないが)
なので、相手にするモンスターは全体攻撃やランダム攻撃が多いボスを選ぶのが最適。
特にドラゴン系のボスならば、【こうげき】や【竜のしっぽ】、ブレス系などでEXゲージを貯めてくれる。
他には、味方にはEXゲージを増やせるモンスターが相性が良い点も挙げられる。
同じ水属性・ドラゴン族の陰龍インシェンロン・グレイシアドラゴン、片方だけでも迅竜剣士リント・無幻勇士ジャンヌ・スフク・オアシス等でボーナスを狙える。
PTボーナスを狙わずとも、EXゲージが増やせれば相性は良いと言えるので、スライム・マナ等と組む手もあり。
サポート寄りのメンバーがやや多くなるので、打点要員の投入も考えて編成すると良いだろう。
コマンドサンプル(【ハイ・フラッシュ】型)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ためる or こうげき! | ハイ・フラッシュ | (任意) | |
2 | ★→★★ | ハイ・フラッシュ | ||
3 | ★→★★ | ハイ・フラッシュ | ||
4 | ★→★★ | ハイ・フラッシュ | ||
5 | ★→★★ | ハイ・フラッシュ | ||
6 | ★→★★ | ハイ・フラッシュ or ★★→★★★ |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | フラッシュ | (省略) | ||
2 | フラッシュ | |||
3 | ★→★★ | |||
4 | ★→★★ | |||
5 | ★→★★ | |||
6 | ★→★★ |
【ハイ・フラッシュ】は非常に軽いため、コマンド潜在は無くても2リールで埋める事ができる。
1リールの構成についても、コマンド潜在があっても無くても変わらない模様。(最低キャパでも同じかは不明)
また、コマンド潜在でも【ためる】を【フラッシュ】に置き換える事は出来ない。
2リールに【★★→★★★】を1つ入れても【ハイ・フラッシュ】で埋まる模様。(アプリ版ver1.8.10にて確認)
それ以上入れてしまうと【フラッシュ】や【ためる】を入れざるを得なくなり、逆に弱い形になってしまうため注意。
【ハイ・フラッシュ】を覚え始めるのはホワイドラゴからであり、2リールの初期配置に存在しないため育成の難易度は高い。
ちなみに【ホワイトブレス】は【ハイ・フラッシュ】よりも重いので、育成の停滞を防ぐために避けるよう覚えておこう。
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ためる or こうげき | (省略) | ||
2 | ハイ・フラッシュ | |||
3 | ハイ・フラッシュ | |||
4 | ハイ・フラッシュ | |||
5 | ハイ・フラッシュ | |||
6 | ハイ・フラッシュ |
1止めでもここまで【ハイ・フラッシュ】は入る。
【★→★★】を増やす作業が面倒臭い人向け。
コマンドサンプル(【ホーリーブレス】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ミス | ミス | ミス | ホーリーブレス |
2 | ホーリーブレス | ★★→★★★ | ためる or こうげき! or フラッシュ | ホーリーブレス |
3 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | ホーリーブレス |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | ホーリーブレス |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | ホーリーブレス |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | ホーリーブレス |
アプリ版 v1.8.10で作成確認
前述の通り、コマンド潜在が必要不可欠。
タマゴ系ドラゴンにしては厳選がやや簡単(*3)なので作りたい場合は頑張って厳選しよう。
iPhone版オレカバトルがあるなら、タマゴの段階でコメントが確認でき、ミス入れも楽なので、そちらで育てても良いだろう。
最終進化を遂げると1リール目の【ためる】が【こうげき!】に変化するようになるが、
【フラッシュ】には変化しないため、【フラッシュ】の方が僅かにコストが高く設定されている。
他メディアにおいて
漫画「モンスター烈伝オレカバトル」では「12ドラゴン」の1体として登場。
第16話で獄王閻魔によって捕えられていたが、ファイヤ達によって、ゾンビ化されたモンスター達と共に救出され、ファイヤのカードとなっている。
ちなみに本来の属性は水属性だが、この回では火属性になっているという誤植が発生した。
また、第20話での12ドラゴン編の最終決戦「ファイヤVS邪神ムウス」にてファイヤが使用。
【ハイ・フラッシュ】によって邪神ムウスを暗闇状態にするという活躍を見せた。
漫画「オレカモンスターズ冒険烈伝」ではダイヤのパールが彼女の祈りによって急に進化した姿。
【ホワイトブレス】でゾンビ達をなぎ倒した。
なお、魔皇トカイが賢者ソロンに倒されてからはなぜか元のパールに戻っている。