ポケモンマルチバトル界隈 @ ウィキ
マルチバトル 戦略&戦術
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saboten
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モチベーションを維持したいならば好きなポケモンをパーティに入れるのが一番。
ただし下記の「放置の概念」を理解した上で型や構築を用意する努力をするという相方への配慮は忘れないように。
特にこだわりが無いのであれば当WikiのTier1、Tier2のポケモンをバランス良く採用するだけである程度形になる。
その際は各ポケモンのページを参照してマルチバトル向けの型がどんなものかを参考にしても良いだろう。
また、マルチバトルでもそれなりに見かける構築として以下のパーティの総評を記す。
天候パ 難易度:高
非常に扱いが難しく基本的にはオススメできない構築。 天候要員+天候エースという選出になるため相手に選出を読まれやすく、タイプが被りやすいため範囲や弱点も一貫しがち。 縦の並びで運用するため交代のターンも含めた天候ターンの管理が難しく、相手が12体いるため天候を上書きされる可能性も高い。 更にねこだましなどでターンを稼がれやすく、相手2体を同時に相手取るのが難しいため攻めきれない、受けきれないが頻発する。 隣とのシナジーが見込み辛く、場合によっては隣の天候ポケモンの選出を抑制する事にもなる。 総じてマルチバトルではクセが強い構築と言える。
タイプ統一 難易度:中
統一するタイプにもよるが弱点や特定のポケモンが一貫しやすいデメリットが常につきまとう。 反面相手のパーティの何体かを確実に腐らせる事ができ、選出を歪ませやすい。 こちらに意識を集中させれば相方の選出の自由度が増すなど普段のバランス型のパーティでは見られない独特の良さもある。 |
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選出の基本として各プレイヤーが出せるポケモンはシングルバトル同様6匹のパーティから3匹の選出となる。
そのためお互いのチームの総勢が6対6のバトルとなり、互いのチームのポケモンの総数はダブルバトルよりも2匹ずつ多い。
他のルールと違い選出の難易度は格段に高く、1分30秒という短い時間で正確な選出を行うには相当な熟練が必要。
そのため選出画面に入った際に行うべき事や意識すべき事を順序だてて記入していく。
①:相手チームのポケモンを把握する
4人が6匹ずつポケモンを用意するためその総数は24匹となり通常のシングルやダブルの2倍の数のポケモンが存在する事になる。 そのためまずは相手のチームをそれぞれ確認してパーティの特徴や戦術を予測する。その中で自分のパーティの中で通りの良いポケモン、 逆に自分のパーティに対して通りの良い相手チームのポケモンを把握して攻め込むポケモンと受け出すポケモンをある程度決めておく。
また攻めのレジエレキや詰ませのアーマーガアなどは選出を歪ませるポケモンの代表であり、
全抜きされたり詰まされたりしないように耐性や有効打を持つポケモンを選出させる事を強要してくるため注意が必要。 そういった選出誘導に対しては裏に控えているポケモンまで含めた解答を用意した選出が求められるが、 マルチバトルなので一人で何とかしようとせずに下記の通り隣のポケモンも見て選出の判断をしよう。
②:味方チームのポケモンを把握する
次に自分とタッグを組む相方のポケモン6匹を確認する。こちらは持ち物の表示があるため型の予測もある程度つけやすい。 味方が攻撃的な構築であれば自分はS操作や壁貼りなどのサポートを選出すると回りやすくなり、逆もまた然り。 また①の中で自分で対処するのが難しいと感じたポケモンは相方の選出に、相方が重そうなポケモンは自分が処理するように それぞれ得意分野を分担して選出段階で対処を任せてしまった方が互いの選出が歪まずに済むため覚えておいて損は無いだろう。 元より相手12匹全員を自分のパーティ6匹で対処しようというのは無茶なので割り切って隣に頼るのも重要なスキル。
③:決定ボタンを押す
地味に重要。選出時間内に間に合わなかった場合上から3匹が強制的に選出されるためかなり不利になる。 基本選出として上3匹を扱いやすいポケモンに固定しておく等の保険はあるものの相手に合わせて柔軟な選出をすべきなので 選出時間が残り5秒くらいになったら選出を決定するように心がけよう。 |
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試合開始直後はまず特性が発動するポケモン同士が並んだ場合はその発動順の確認=S順の確認。
コマンド表示後は即座に味方のポケモンの確認からスタートする事。相方が選出した3匹のポケモンの詳細を見て 持っている技、特性、実数値などから相方の戦術をある程度くみ取り戦略を立てていく。
対戦時の基本的な考え方は「数の有利をとる」、「2:1対面を狙う」事の2点。逆に言えば相手にこれらをさせてはならない。
また先制をとって上から殴り続けられた方が当然強力であるためおいかぜやこごえるかぜを始めとした所謂S操作も重要な要素。 エルフーンやレジエレキなどがそれらの代表格であり、4人全員のパーティにS操作ができるポケモンが入っているのは当たり前。 更に相手の行動を1ターン封じるねこだましも大事な技であり、ガオガエンやゴリランダーがその代表格。 この1ターンの行動制限によって不利対面を覆したりS操作を展開する事で次のターン以降の縛り関係を逆転させたりと用途は豊富。 そのためねこだましを安全に防げたりおいかぜターンを枯らすためのまもるも必須レベルの技となっており、 こだわりアイテムやとつげきチョッキを持たない場合は優先的に採用される技となる。 オーロンゲやアローラキュウコンなどによる両壁戦法も人気が高く、壁の効果こそシングルの半減と違い 0.67倍の減衰だがこれはいかく一回分に相当する為ダブルやマルチ経験者であればいかに強力かがわかるはず。
対戦の流れ自体はおおまかには上記のS操作、ねこだまし、まもるを絡めた殴り合いの応酬になる事が多い。
また考え方の部分として有利な時は安定択をとる事を優先した方が変に相手の逆転を許す事が少なく、
序盤の五分の段階での交換読みなども外した際のリスクが見合っているとは言い難いためあまりお勧めできない。 堅実にアドバンテージを稼ぎ、確実に詰めていく事の方が大事で、 行動は常に「ターン終了時に予測される結果との天秤にかけて選択する事」と「相手視点でされたくない事」を考えて選ぶのがコツ。 そして相方が何をするのか、何をして欲しいのかを考える事も必要不可欠。
よくあるのがランドロス(霊獣フォルム)のじしんのように味方を巻き込む攻撃を躊躇して
中間択のいわなだれに甘える動きだが、たとえ味方を巻き込んでも結果相手2体を倒せるならじしんを選択すべきなのである。 |
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放置とは読んで字のごとく特定の状況下でポケモンが無視される事で、この状況が発生するのはいくつかのパターンがあるが、
「攻撃性能が無い」、「有効打が無い」、「足止めできる技が無い」などの要素が合わさり総じて 相手に対して圧力が無いと判断された場合に放置状態に陥る。
まずは攻撃性能が無いパターン。これはシングル出身者に見られがちなパターンで、
ドヒドイデやナマコブシなどの受けに特化したポケモンを選出した場合に起こる。 相手視点ではこういった受け特化のポケモンにターンを渡しても大した影響が無く、その間に隣のポケモンを集中して落としてしまえば 早々に2:1対面を作ることができ、その方が倒し切るにしてもTODを狙うにしても盤石となるため結果として放置される事になる。
次は有効打が無いパターン。ゴリランダーのような強力なポケモンであっても
ウルガモスやテッカグヤの前に居座り続ければ役割が無く腐ってしまうのは当然で、 シングルバトルで言う所の「積み起点」になっている状態。打点が無いと感じたら早々に交代しよう。
また上記とは若干異なるが「放置せざるを得ない放置」という概念も存在し、
これは本来放置できるようなポケモンでは無いがそれ以上のヘイトを持つポケモンが隣に居る状況。 自分がエースバーンのような強力なアタッカーを出していても隣がりゅうのまいを6回積んだ フライゴンだった場合相手はどちらを優先して止めたいかというハナシである。
そういう場合にまもるや受け出し狙いの交代をすると相手に1ターン分の猶予を与える事になりかねないので
こういった場合に発生する放置は状況次第では突っ張ることも大事になってくる。 |
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