概要
コーカンド・ハン国で代々密偵頭を務めてきた家の出身(124-21)。グローリアスソングの元婚約者で、ダンスリムリックの現婚約者。
聡明だがやや野心的な人物で、婚姻を通じて自らの家に最大の利益(122-74)を齎し、家臣中随一の地位を得ようと画策する。
聡明だがやや野心的な人物で、婚姻を通じて自らの家に最大の利益(122-74)を齎し、家臣中随一の地位を得ようと画策する。
実家のノウハウ(124-15)と地盤を諜報網を構築中だったダンスリムリックの下に齎し、彼女と共に宰相家であるダンス支族の地盤を築いた。
シャトランジ(将棋)よりナルド(バックギャモン)派。
シャトランジ(将棋)よりナルド(バックギャモン)派。
ウズベク語で不死を意味する名を持ち、上の兄か姉が夭折したことが示唆されている。(126-23)
子孫のダンスインザダーク(ワルツオブシャドウ)に受け継がれる赤い目を持ち、髪は白い可能性がある。(126-26)
子孫のダンスインザダーク(ワルツオブシャドウ)に受け継がれる赤い目を持ち、髪は白い可能性がある。(126-26)
主な身分
- コーカンド・ハン国 貴族(グローリアスソングの婚約者→婚約解消)
↓
- ウマルカンド・ハン国 ダンスリムリック配下の密偵(ダンスリムリックの婚約者)
作中の動向
+ | ... |
作中人物との関係
グローリアスソング
ダンスリムリック
現婚約者。グローリアスソングとの婚約解消後、僅かな期間で彼女の婚約者となった。
自分の能力と密偵頭家のノウハウを売り込むことで、彼女が構築している諜報網と婚約者の座を手に入れた。
見捨てた実家も利用価値があるとして、彼女に取り込みを勧めた(124-15)。
自分の能力と密偵頭家のノウハウを売り込むことで、彼女が構築している諜報網と婚約者の座を手に入れた。
見捨てた実家も利用価値があるとして、彼女に取り込みを勧めた(124-15)。
実家
コーカンド・ハン国で代々密偵頭を務めてきた一族。ヘイローに解任された(99-61)先代密偵頭は彼の祖父(124-11)にあたる。
王位継承を巡っての予想が外れたことで、一族内で聞くに堪えない言葉での責任の擦り付け合いが発生し、彼に愛想をつかされた。将来的にダンス支族に吸収されたことが言及される(124-11)。
王位継承を巡っての予想が外れたことで、一族内で聞くに堪えない言葉での責任の擦り付け合いが発生し、彼に愛想をつかされた。将来的にダンス支族に吸収されたことが言及される(124-11)。
ダンスインザダーク
子孫。
目とおそらく髪の色はウルマスから、流星はリムリックから受け継いでいるとみられる。(126-26)
目とおそらく髪の色はウルマスから、流星はリムリックから受け継いでいるとみられる。(126-26)