atwiki-logo
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このウィキの更新情報RSS
    • このウィキ新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡(不具合、障害など)
ページ検索 メニュー
ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局
ページ検索 メニュー
  • 新規作成
  • 編集する
  • 登録/ログイン
  • 管理メニュー
管理メニュー
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • このウィキの全ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ一覧(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このwikiの更新情報RSS
    • このwikiの新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡する(不具合、障害など)
  • atwiki
  • ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局
  • ケトマン

ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

ケトマン

最終更新:2025年02月24日 02:01

vermilionsunday2032

- view
だれでも歓迎! 編集

概要

小説『雑兵ケトマン物語』にその主人公として語られる人物。
同作は『初代カガン戦記』や『凡骨と姫君』には及ばないものの、立身出世物語としてウマムスタンの会社員にはそこそこ読まれている。(115−81)

その特徴は本人曰く、とにかく恵まれていること。(115−90)
以下、全盛期ならぬ新兵時代のケトマン伝説。

+ 「私も聞いていない」ケトマンの異様さには、スズカガンすら戦慄した。
  • 比較的整った容姿
  • 平均よりも良い体格
  • 兄弟の誰よりも物覚えが良い頭脳(ダイスにして9相当)
  • 野心と人の良さを併せ持つ性格
  • その上で血や修羅場に怖じず合理的に事態を捉える感性(116−4)
  • 子供時代に実家の商品の長銃を持ち出し鳥を仕留めた(115−100)
  • 初陣にして第一功の大立ち回りを見せる戦闘の資質(115−195)
  • 後に国立美術館に飾られるような食器類を無造作に見出す眼力(116−29、31、34)

……格納部をお読みいただいた読者の皆様の中には、体格と種族性別以外は初代カガンたるサンデーサイレンスのような人物像を想起する方もおられるかもしれない。
あるいはナチュラルボーン「俺何かやっちゃいました?」系主人公(116−8)とする見方もあろうか。

だがこの男、出自はフェルガナ盆地はチュストにあるコーカンド一の鍛治職人の両親の間に生まれた三男である。
つまり王族でも貴族でもウマ娘でもなく、王家譜代の実家ゆえ裕福ではあったのだが、一応は人間の平民なのである。

そんな彼であるが、そのイレギュラーぶりゆえに当時の平民および雑兵上がりらしからぬ奇妙な運命に誘われてゆくこととなる。

一方で縦社会で素直に振る舞う処世術(115−132)や不確かなことは戦闘中でも報連相を行うなど、職人の生まれらしい特技や仕草も見られる。
勢力を問わず友軍の者と助け合い、また世話になった先輩を引き立て立場が逆転した際には上官らしい態度に苦慮するなど、立場の飛躍の中でも人柄の変わらない確かな精神性を覗かせる一面も。

その出自から、その名はウズベク語で鋤を意味する。(126-23)
髪と目は、母譲りの黒髪青目。
当時暫定であったが、その後の展開によりヴ姉妹に受け継がれる色でほぼ固まったものと思われる。(126-26)

主な身分

  • 1798年 クラッシュ傭兵団の雑兵
  • クラッシュ傭兵団の銃兵+グローリアスソングの銃教官(118-151)
  ↓
  • 1799年 +ベガ配下の徴募兵の教育担当に出向(119-130)
  • +ベガ配下の徴募兵の小隊長に昇格(十騎長相当)(119-189)
  • グローリアスソング直属の連隊本部附小隊長+連隊旗手に出向先変更(十騎長相当)(120-54)
  ↓
  • 1800年 正式にグローリアスソング配下に移籍(122-64)
  • 出向時からの功績と迅速に腕木通信システムを整備した功績でグローリアスソング直属連隊の下位百騎長に任命(123-111)
  ↓
  • 1802年 東部総督軍第一軍団第一連隊百騎長、東部総督府工部局局長補佐(128-77)

作中の動向

※現状、小説の彼なのか実在の彼なのかは曖昧になっている点に注意。
小説の彼は史実の生涯を基にしているらしいが、ところどころ脚色があるとのこと。(115−83)
乙名史記者が史実そのままの記述を脚色だと思ってしまっている可能性も……(116−45)

新兵編

+ ...

立志

18世紀末のコーカンド・ハン国、フェルガナ盆地の鍛治職人である両親の三男として生まれる。(115−85)
上述のようなイレギュラーであるケトマンに危機感を覚えた長兄は、彼を家より放逐した。
これに野心を刺激された彼は、戦場で成り上がることを決意。
最低限の餞別として、家の商品であった半月刀と槍を持ち出すのであった。(115−90)

入団

とはいえその辺の平民でしかないケトマンは、軍隊への伝手など持ってはいない。
当時のコーカンドにおける主要な勢力であるリガントーナの王直属軍やグローリアスソングの親衛隊に入るのは現実的ではなかった。(115−93)
だがその時、勝手に持ち出した商品の長銃で鳥を仕留めたら父親に拳骨を落とされた思い出と、タジク人傭兵団が長銃を大量購入した噂とが結びつく。(115−100)
かくしてケトマンはイスファラへ赴き、ウッドマンが率いるタジク人傭兵団であるクラッシュ傭兵団へと入団した。(115−103)
なおこの時のやり取りから、当時殺人の童【規制音】であっただけでなくアッチの意味でもそうであったことが示唆されている。(115−108)

初仕事を前に

小隊長から傭兵団での暮らしを教わるケトマンは、翌日に初陣が迫っていることを告げられるも、『可愛がられる』ことのないよう努めて素直に振る舞う。
率先して小隊の仕事を引き受け、早くも馴染むケトマンは小隊員から任務の話を聞く。

コーカンドとブハラの間では、毎年水利のイニシアチブをめぐる対立的馴れ合いが発生していた。
両側の村落の上層部間で概ね完結している駆け引きに沿って、形だけの戦いを行ってきたのである。
だが今回赴くコーカンド寄りの村の長が急死。村落同士の暗黙の了解を知らない長の息子が代替わりすることとなった。
そんな彼にとって部下は弱腰で頼りにならず、コーカンド側自体がここ数年負け続けていることも気になっていた。
ゆえにクラッシュ傭兵団が雇われる運びとなり、対するブハラ側もそれを知り傭兵団を呼ぶこととなった。

しかし呼ばれてきた村からは余所者として面倒そうな扱いをされる。
それにもかかわらずウッドマン団長が依頼を受けたのは、傭兵団の上部組織である『商会』(ゴールドディガー商会?)の影響力拡大のためであった。
(115−138~148)

初陣

初陣はかなりの接戦となった。
相手は格下の傭兵団であったにも関わらず、意外にも互角の戦いが繰り広げられる。
だが傭兵団の空気感は恐怖以上に極めて強い高揚が満ちていた。
そしてクラッシュ傭兵団のエースが押され気味の戦況を支える中、それは起こった。

前進の指示を確認したケトマンは敵中に突っ込んだのである。
そしてそれを敵の弓兵が射とうとしたその時ーー

なんと槍をぶん投げてその弓兵を仕留めたのである!

しかも、そのまま半月刀を振り回しながら敵陣地に乗り込んでいってしまった。

ケトマンが空けた「どデカい穴」に前進するクラッシュ傭兵団。
だが言うまでもなく、誰が言ったか「歩兵の20歩先を歩く革命期の将軍そのまま」(115-177)なその挙動は明らかに周囲の歩調からはぶっ飛んでいた。
命令通り前進したがこんな感じで良いかと小隊長に報告・連絡・相談するケトマンは、突出しろだなんて誰が言ったと彼に大目玉を食らうのであった。
(115-149〜173)

ケトマンの大暴れはまだ止まらない。
ルール無用でこそあったが死体から拾った長銃の使用許可を小隊長から確認。
そしてとりあえず感覚の一発で遠く離れた敵を狙撃!
それを見た小隊長はまたも驚くこととなった。

その後突出を見て分断を狙った敵に対応すべく小隊長やケトマンたちは下がる。
そして味方の槍兵がその圧力で持ちこたえたところで、敵の傭兵団長は撤退の判断を下す。
少し割に合わないのに頑張ったくらいだと述べ、実際格上相手にほとんど互角の戦いを演じたこの傭兵団。
その長である彼をして、ウマ娘でも熟練者でもない身でこれほどの大暴れをしたケトマンはこう言わしめたのであった。
「敵にあんなイカレ野郎がいるとは聞いていないぞ」
私も聞いていないbyスズカガン

かくして勝利と相成ったクラッシュ傭兵団は勝鬨を上げる。
ウッドマン団長は一人、新人ケトマンの評価に悩むのであった。
(115−174~186)

初戦果は第一功

このような大暴れを見せたケトマンは、新兵の初陣にして第一功を挙げる結果となった。
ウッドマン団長は到底平民出身とは思えぬケトマン(十代半ば)の伸び代に期待しつつも、初めての戦で第一功になった感想を尋ねる。

ちなみにこの件、メタ的には1/9の確率の事象であった。(115−193)
これは編集者の一見解に過ぎないが、ケトマンの大暴れを超える戦果を出し得る者、あるいは隊の指揮で優れた結果を出す者。
そういった本来第一功を挙げる可能性が高かった者たちが、クラッシュ傭兵団には多くいたと考えられる。
そんな中、彼ら有力候補たちを上回る成果を一雑兵が挙げた。
それは道を切り拓いたことを差し引いても、相応の屍山血河を築いたことに他ならない。

また、基本的に18~19世紀の世は、近世よりも少しマシになった程度、猿渡哲也作品と同レベルの治安を誇る殺伐たる世界。
人の命が紙切れ(招集礼状)並に軽いし、一般人も人の死に慣れている。(111−126)
だが「自ら紙切れを破く」こと、「自分という紙切れが破かれる」ことに忌避がある者はなんだかんだ多いのであろう。
ウッドマン団長としては殺人童【規制音】を捨てさせるためで、最悪でも荷物運びはできるだろうと考えた投入だったように。
小隊長たちもまた、ケトマンがろくに戦えなくても誰も咎めるつもりはなかった。(115-129)

以上のような背景を思えば、団長が感想を聞いたのはある種の気遣いであったのかもしれない。

+ 果たしてケトマンは答えた。
果たしてケトマンは答えた。
「えーっと……、思ったよりも戦闘って疲れるんだなっていうのが正直な感想ですね」
「腕に力を込めたり、全力で走ったりするとその都度無意識に呼吸を止めて動いている訳なので気が付くと息が荒くなっていたことが結構ありました」
「あと、人の血ってかなり滑りやすいってこともよく分かりました」
「次回はそこらへんに気を付けて上手い具合にやっていけたらなと思いますので、先輩方はどうかご指導ご鞭撻のほどお願いいたします」
(116−4)

……とこのように、ケトマンは実にクールで合理的なコメントを残したのである。
このあまりに恐れなき感性には、気を遣おうとしていた団長も困惑するばかりであった。
(115−193~116-6)

お楽しみ

さて、そのようなこともあったが、ウッドマン団長の指示で小隊長はケトマンに「お楽しみ」、すなわち略奪の説明を行う。

この時代の戦争従事者にとって、略奪はある種のボーナス、飯の種だ。
クラッシュ傭兵団は大体隔月で給与が支払われるが、よその傭兵団では給与不払いがよくあることだったのでなおさらである。

余談だがこの時代のこの地域では、ブハラ・ハン国の国軍ですら給料の遅配は起こっていた。
結果のちにウマルカンドが陥落した際、駱駝部隊が同都市を落としたコーカンドのサンデーサイレンス軍に寝返ることとなる。(107−154)
当時彼女のビジネスのあおりで国が深刻な経済ダメージを負っていたとはいえ、彼らはサンデー軍の兵士・傭兵たちに遅配がないことを聞いてかなり驚いていた。(107−156)
そのため、元からそのような傾向があった可能性は否定できない。
つまりそれだけ兵員の基本給は薄く、現地でボーナスを略奪することが大きかったのが当時の事情だったのである。

ともかくそうした次第で略奪に入ることとなったクラッシュ傭兵団。
それにあたってスポンサーの意向で設けられているルールは以下の通り。(116-21)
  • 生命の保証
『降伏した敵をむやみに殺さない』、『農民から種籾を奪わない』
まずは基本的な事柄である。
  • 尊厳の保証
『人の男や女に手を出さない』、『同意を得て対価を払って春を買うこと』
これは拗れて面倒になるようなことの防止。
  • 『最も功績を挙げた順に略奪を行なう』
最後はこれ。良い働きには相応の報いをということ。
これに則り、第一功となったケトマンは最初にものを取ることを許された。

これらは一定の決まり事を設けることで略奪される側と合意を形成し、傭兵団と略奪対象が無用の争いをしなくて済むようにするためのもの。
ケトマンが述べたように、命のやり取りをする戦という行いはとても疲れるものである。
そこで更に野放図な略奪をするとなると、住民は全力で抵抗する。
特に人や家畜などの生き物を狙えば尚更だ。
その結果、勝ったのに略奪で命を落とすなんてこともある。
それでは何のために戦ったのかもわかったものではなく馬鹿らしい。
そういうわけで、不満を持って他に移籍した者もいたが、現在のクラッシュ傭兵団の構成員たちはこの方針を歓迎している。

さて、以上から略奪する品として推奨されるのは、
金銀・宝飾品、ものによっては同等の価値があるスザニ(刺繍織物)、槍の穂先や短剣など。
もちろん、自分で持って運べる範囲が限度である。

それを踏まえて、戦場で拾った長銃に加えてケトマンが選んだもの。
それはただの皿と茶碗であった。
第一功とはいえ自分は今回が初陣の新入り。
先輩たちへの遠慮や長銃の重さもあり、生活品を持って行くことにしたのである。
とはいえ第一功なのに慎み深いのも、それはそれで後続がやりにくくなり問題だ。
なので小隊長は金の指輪も持って行かせ、他の者たちも続いて略奪に乗り出したのであった。

+ ところで、この皿と茶碗なのだが……
ところで、この皿と茶碗なのだが……
なんと現代では、おそらく国立美術館とかに飾られている代物である。
茶碗の方は詳細不明だが、少なくとも皿は宋代青磁。
すなわち、中山生まれの名作である。
無造作に逸品を見出してしまったあたり、結局新兵編のケトマンは徹頭徹尾やらかしてくれたわけであった。
(117-9~35)

作中人物との関係

ウッドマン

タジク人傭兵団「クラッシュ傭兵団」の団長。ケトマンの運命を変えた人その1。
殺人童【規制音】を捨てさせるべく、コーカンド・ハン国とブハラ・ハン国の村の小競り合いに早速ケトマンを投入し、第一功を挙げて帰った彼を気遣う。
ところがそれは全くの杞憂であり、彼女は困惑した。
戦利品の銃を使用して銃兵となることを勧めたり(118-80)、演習の際に小隊指揮の見事さと教官としての適性を指摘したり(120-6,8)、無自覚にグローリアスソングを焚きつけたり(123-149)と、実はグローリアスソングとケトマンの関係においては重要な役割を果たしている。

グローリアスソング

コーカンド・ハン国第一王女。ケトマンの運命を変えた人その2。
本来であれば第一王女と鍛治屋の三男という交わることのない二人の人生であったが、共闘することになったクラッシュ傭兵団に所属する彼の姿に引っかかりを覚えた彼女が、幼い頃王宮に刀剣を納める父親についてきた彼とシャトランジで遊んだこと(118-16~26)を思い出し、新式軍隊の教官としてクラッシュ傭兵団を雇ったこともあって、以後銃の教官や狩りのお供など何かと行動を共にするようになる。
クルグズ遠征を通して、文武共に功績を積み上げる(121-61)彼を自らの子飼いの部下として出世させていった彼女だったが、その仲の良さ(121-65)は側近の目にも別の感情を感じさせるものだった(121-137)(123-119)。
未だ己の感情に気づかぬ彼女(123-79)であったが、部下のベガがケトマンに目をつけ、グローリアスソングがいらないなら自分が彼を婚約者にすると言ってきた(123-125)ため、初めて自分の中でケトマンの存在が大きくなっていることを自覚してしまう。
その直後、ベガとのやり取りを知らないウッドマンが無自覚にサンデーサイレンスによるケトマン引き抜きの危険を話したことで、王位に続き、ケトマンも奪われる危険性があると気付いた彼女の中に火が付き、引き抜きを阻止するべく動き出す(123-149)。

ベガ

グローリアスソング配下の上官。
読み書きできる人材としてケトマンに事務仕事を手伝わせ、その功績を自分の手柄にする(120-72)など、最初は便利な部下として使われていた。しかし、グローリアスソングとケトマンの仲を探る過程でケトマンが結婚相手として良物件であると気付いた彼女は、グローリアスソングが日和るようなら自分がケトマンをもらおうと考え出す(123-82,104)。
しかし、それとなくケトマンにグローリアスソングについてどう思うか確認したところ(126-189)、想像以上に両者の距離が近いことを聞かされ、ケトマンの事を諦め、グローリアスソングの恋路の応援をすることにした(127-20~44)。

ダンスリムリック

グローリアスソングから一秋で腕木通信システムを完成させた報告書を受け取った際に、平民から下位百騎長に任命された事に違和感を感じられ、調査される(123-192)。

ソフラーブ

クルグズ遠征に出発する際、転んで水筒を壊してしまった彼に自分の水筒を渡した。
勢力に拘らず、兵士として助け合う彼の姿勢に恩を感じたソフラーブは彼の名前を覚えることにした(120-102~110)。

ダブルオービット

二代目カガン、フジキセキの側近。本来ならケトマンは彼女の夫の父親となる予定(118-40)であった。
しかし、ケトマンがグローリアスソングに近づいて行った(121-61)ことでこの予定がどうなるかは不明。

クラッシュ傭兵団の先輩方

家を飛び出てきた世間知らずのケトマンに傭兵として生きていくためのノウハウや、傭兵団のルールを一から教えてくれたり、人道上の理由で命令に背いても口裏を合わせてくれたりと何かと面倒見の良い人たち。

イクバール

チュスト(コーカンドの北東の街)在住の父。
鍛冶工房を経営しており、寡黙ながら王家や高位貴族にも刀剣を納めるなどコーカンド・ハン一の刀剣鍛冶として名高い(ケトマンは父に甘い母の誇張だと思っていた)(118-9)(119-84)。
その名前および立場から、イクバール設計局のルーツに関係している可能性が高い。
一方で技術にしか興味のない生粋の職人でもあり、経営は妻に任せていた様子。(126-37、38、40)
ケトマンが幼い頃、彼を連れて王宮への納品に行ったことがあり、それがソングとの縁の始まりとなった。(118−16~26)

フローライト

母親でウマ娘。ケトマンの色素は概ね彼女に由来している。
夫イクバールに甘い一方、経営担当として工房を切り盛りしているようである。(126-40、128ー70)
その内助の功の強力さは、経営を継いだ長兄バルタがこれから次第の常識的経営をしている(126-44)にも関わらず、新体制を知ったヘイローが相対的に芳しくない(127-155、158)と述べるほど。

バルタ

長兄。
鍛治の腕は父に次ぐものを持ち(128−190)、面が良く軟派な性格だが仕事は真面目。
とにかくケトマンとはそりが合わず(119-91)、度々ケトマンが業務の改善を提案してくる(119-95)ことに跡継ぎとしての地位が危ぶまれると判断され、実家から追い出されることになった。
ケトマン自身も長兄を「出来ない親方」(119-98)と表現するなど両者の確執は根が深い。
上記のように経営力は母兄弟に及ばないが決して低くはなく、当時のサンデーの政策に適応できずに潰れ、その傘下に吸収された工房も数多くある市場においてこれから次第の足踏み状態で踏ん張っているのは良い方であるとも言える(127-158)。

帰宅したケトマンと再開し、思いがけない彼の息災ぶりに混乱。持ち出した剣と槍の請求など家出時の落とし前を求めるが、彼がソングの使者として来た客人であると知ると慌てて筋の通しだけ忠告して引っ込んでいった。(128-182~129−14)
どうやら彼の現在の生活態度にも、間接的にソングが関わっていたようでトラウマになっている様子。(129−17~22)

次兄

詳細不明であるが、母に次ぐ経営センスを持っている様子(126-40)。
世間一般なイメージでは上と下を見る分、要領が良い(126-42)立場にあるため、常識的経営者の兄とイレギュラーの弟に挟まれたことで養われたものなのかもしれない。

乙名史悦子

彼の登場する小説を読み、仕事で使えそうな部分をメモに書き出していた。(115−79)

国家統合党総裁(スレ主)によるケトマンへの反応集

ステ決め時に体格7やや良い頭脳9良い容姿7やや良いを引いた際(115-86)

普通に高スペックで芝
もっとゴミみたいなステを想定していたのにこれじゃ台無しだよ

銃火器経験でdice1d9で9有るを引いた際(115-97)

何やねんこいつ

ケトマン物語の方向性がケトマンのダイスで崩壊した際(115-120)

しかし、おかしいな……
もっとこう地べたを這いずり回る有象無象の雑魚が頑張るみたいな感じにする予定だったのに……
まあこれはこれで面白いから有りか(本物の無能過ぎたらそれはそれでやりにくいし)

初陣の最初の戦闘判定でいきなり活躍度dice1d9=9を出した際(115-154)

こいつ何なの???

ケトマンの初陣が終わった際の一言(115-186)

今回はここまで
私も聞いていない

初陣で論功行賞一位になったケトマンにウッドマンが一言求め、発言の方向性でえぇ……(977)が一番高かった際(115-197)

そんなことだろうと思ったよ

ケトマン物語の脚色ありがどういう意味でなのかについて(116-45)

脚色(乙名史記者が史実そのままの記述を脚色だと思ってしまっている可能性)
外国の書籍+まだ読み始めたばかりだからね、仕方ないね

ケトマンの実家の太さでdice1d1000=951を引いた際(117-190)

何でここで確変が入るんですかね……

ケトマンとグローリアスソングが幼少期に出会っていたことになっていた際の更新終わりの一言と画像のセリフ(118-34)

現在の心境
「こんなのがいるなんてワタシは聞いてないよッ」

ヒロインを増やしてギャルゲ展開に持ち込もうとしたのにグローリアスソングを一発で引き当てた際(118-111,117,121)

出たわね
何か急速に変なフラグが立ったからいっそのことヒロイン(ベガ、インク)を
数人増やしてギャルゲ展開に持ち込もうとしたらこのザマである
何なんですかね、これ

水争いの後で姉上と会わせたのはpreサンデーサイレンスみたいな感じ(覚醒したサンデーと出会ったのは前回と今回の更新の間の期間)で「そういやサンデーと似た雰囲気の雑兵がいたわね」って感じで後々にケトマンを用いる展開に持ち込もうと思ったの
で、ついでに「実家ダイス振ってないからこれで王家と微妙に繋がりがある感じの鍛冶職人の家だったらおもろいだろうな」と思って振ったら、何かクリティカル出して唐突に背景と過去が生えてきて、今回のこれよ

取り込むべきでは…なかった…イレギュラー…(オマちゃん並感)

ナルンの財務状況を把握するための三度目の判定でそれまで低空飛行してたのに最後でいきなり9???を引いた際(120-127)

はい

スイアブ攻略戦で以前描写された展開に基づき城壁が崩れた瞬間に9???を出した際(121-23)

ケトマン連隊旗手???

スイアブ攻略後のグローリアスソング陣営の交流シーンでグローリアスソングを引き当てた際(121-115)

隙あらば姉上をねじねじするダイス神ェ……

腕木通信システム構築の三度目の判定で9???(二度目)を引いた際(123-58)

ケトマン君さあ、なんだい?この9は……

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
タグの更新に失敗しました
エラーが発生しました。ページを更新してください。
ページを更新
「ケトマン」をウィキ内検索
LINE
シェア
Tweet
ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局
記事メニュー
  • トップページ
  • 職員掲示板

新職員向け情報

  • ウマムスタン連合共和国とは
  • 分かった気になるウマムスタンスレ

目録

  • 概要
  • 政治
  • 経済
    • 企業
    • 氏族系企業
    • 資源
    • 開発計画
    • 製品
  • 軍事
    • 兵器
    • 航空機
    • 軍用車両
    • 艦艇
  • 都市
  • 氏族
  • 称号
  • 人物
    • 歴代カガン
  • 外交
    • 国際連携
  • 機密
  • 年表
  • トゥインクルシリーズ
  • 学術・文化
  • 集積所(用語集を含む)
  • 研究資料
  • 支援イラスト
  • 関連スレ?


編集用

  • メニュー
  • 右メニュー
  • プラグイン紹介

リンク

  • @wiki
  • @wikiご利用ガイド




ここを編集
記事メニュー2

更新履歴

取得中です。


ここを編集
人気記事ランキング
  1. 都市
  2. ウマムスタン連合共和国とは
  3. 航空機
  4. 政治
  5. 学術・文化
  6. 研究資料
  7. 概要
  8. 職員掲示板
  9. 人物
  10. 開発計画
もっと見る
最近更新されたページ
  • 6日前

    学術・文化
  • 6日前

    兵器
  • 9日前

    研究資料
  • 9日前

    政治
  • 12日前

    集積所
  • 13日前

    氏族系企業
  • 14日前

    都市
  • 16日前

    概要
  • 18日前

    歴代カガン
  • 18日前

    サクラローレル
もっと見る
人気記事ランキング
  1. 都市
  2. ウマムスタン連合共和国とは
  3. 航空機
  4. 政治
  5. 学術・文化
  6. 研究資料
  7. 概要
  8. 職員掲示板
  9. 人物
  10. 開発計画
もっと見る
最近更新されたページ
  • 6日前

    学術・文化
  • 6日前

    兵器
  • 9日前

    研究資料
  • 9日前

    政治
  • 12日前

    集積所
  • 13日前

    氏族系企業
  • 14日前

    都市
  • 16日前

    概要
  • 18日前

    歴代カガン
  • 18日前

    サクラローレル
もっと見る
ウィキ募集バナー
新規Wikiランキング

最近作成されたWikiのアクセスランキングです。見るだけでなく加筆してみよう!

  1. 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  2. MadTown GTA (Beta) まとめウィキ
  3. R.E.P.O. 日本語解説Wiki
  4. シュガードール情報まとめウィキ
  5. ソードランページ @ 非公式wiki
  6. AviUtl2のWiki
  7. Dark War Survival攻略
  8. シミュグラ2Wiki(Simulation Of Grand2)GTARP
  9. ヒカマーWiki
  10. 星飼いの詩@ ウィキ
もっと見る
人気Wikiランキング

atwikiでよく見られているWikiのランキングです。新しい情報を発見してみよう!

  1. アニヲタWiki(仮)
  2. ストグラ まとめ @ウィキ
  3. ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~
  4. 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  5. 初音ミク Wiki
  6. 発車メロディーwiki
  7. 検索してはいけない言葉 @ ウィキ
  8. 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2攻略Wiki 3rd Season
  9. Grand Theft Auto V(グランドセフトオート5)GTA5 & GTAオンライン 情報・攻略wiki
  10. オレカバトル アプリ版 @ ウィキ
もっと見る
全体ページランキング

最近アクセスの多かったページランキングです。話題のページを見に行こう!

  1. 参加者一覧 - ストグラ まとめ @ウィキ
  2. 魔獣トゲイラ - バトルロイヤルR+α ファンフィクション(二次創作など)総合wiki
  3. ガンダム・エアリアル(改修型) - 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  4. 機体一覧 - 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  5. 鬼レンチャン(レベル順) - 鬼レンチャンWiki
  6. hantasma - ストグラ まとめ @ウィキ
  7. ミゲル・セルベート - アニヲタWiki(仮)
  8. 危険度7 - 検索してはいけない言葉 @ ウィキ
  9. ドンキーコング バナンザ - アニヲタWiki(仮)
  10. 豊和工業株式会社 - アニヲタWiki(仮)
もっと見る

  • このWikiのTOPへ
  • 全ページ一覧
  • アットウィキTOP
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

2019 AtWiki, Inc.