闇の眷属
注意:本ページ内の情報はまだ完全に確定した情報ではありません。
情報通りに進めてもイベントが起きないかもしれないことは留意して下さい。
▼闇の眷属について▲
特定のイベントによって手に入る
アクセサリを装備すると闇の眷属化し、フォースブーストとフォースブレイクが専用のものに変化する。
隠し職業ではないがフォーススキルの解説や各クラスとの組み合わせの考察のため、便宜的に職業ページの一部として取り扱う。
不老不死の噂を話す青年のイベント
イベントの発生条件を満たしたセーブデータをロードすると拠点メニュー上で「不老不死の噂を話す青年が酒場に出現しました」というアナウンスが出る。
(※条件を満たしただけではイベントは発生しないので注意。逆にロード後に条件を満たさなくなっても街に出るとイベントは発生する)
その後、酒場の情報収集から青年に話しかけるとイベントがスタートする。
たとえイベント条件を満たしていてもデータをロードするまでは出現しない模様。(ソフトを終了する必要はなく、タイトル画面に戻ってからロードでOK)
青年から話を聞いた後で東土ノ霊堂A-1にある蝙蝠のポイントに向かうとイベントが進み、アクセサリ「赫き魔眼」を入手。
さらにこれ以降キャラの容姿選択から闇の眷属を選択できるようになる(男女1種類ずつでアナザーカラーは無し、カラーエディット対応)。
イベントの発生条件
イベント発生条件は、現在でも完全には確定していない。
現在挙がっている報告を総合すると、いくつかある条件から複数個達成することでイベントが発生する模様。
なかでも
>ギルドカードのQRコードを出力したことがある
という条件は意識されにくく、下記の報告で漏れている可能性が高い。イベントが起きない場合は、これをやっていなければ試してみよう。
解禁条件を報告する前に
- すれ違いで眷属ギルドカードを入手していないか確認することを推奨(下記パターン3参照)
- すれ違いで入手した眷属ギルドカードはシルエットになっていないため気づきにくい。
- カラー設定非対応のDLCグラフィックに設定されている場合は目の色も変わらないのでなおさら。
- 周回時は解禁条件が違う(あるいは周回自体が条件になっている)可能性があり、何周目かも添えて報告してもらえると検証しやすくなる
パターン1
闇の眷属を登録したギルドカードをQRコードから入手する。
(キャラ絵が黒いシルエットになりスカウトができないため分かりやすい)
(所持していないDLCグラが設定されているときに
ヒーロー♀1のシルエットになるのとは別)
その上で、以下の条件から2つ以上を達成、かつQR出力を行っている必要がある。
1.19職業全員をギルドに登録する。
2.ギルドカードを100枚以上登録する。
3.プレイ時間が100時間を超える。
4.難易度HEROICで第14迷宮1Fに到達する。
このパターンがもっとも手っ取り早くイベントを解放できる。
闇の眷属QRは
こちら
パターン2
闇の眷属を登録したギルドカード無しで自力で解放する場合は以下のうち5つ以上を満たす必要がある。
1.19職業全員をギルドに登録する。
2.ギルドカードを100枚以上登録する。
3.プレイ時間が100時間を超える。
4.難易度HEROIC。
5.QR出力を行っている
6.14迷宮1F突入
例.HEROIC+QR出力+19職+100時間+ギルカ100枚
14迷宮1F突入+HEROIC+QR出力+19職+ギルカ100枚
14迷宮1F突入+QR出力+19職+100時間+ギルカ100枚
等
パターン3
闇の眷属のギルドカードをすれ違いで登録した場合無条件で解放される。
すれ違いで入手した闇の眷属カードはシルエットになっていない為、スカウトで確認をお勧めする。(専用メッセージが出るが、QRと内容が違う)
QRと違いスカウトが可能。唯一闇の眷属を複数人パーティに入れる手段である。
闇の眷属のギルドカードや100枚集めはQR交換所やTwitterなどから探そう。(水着ヒーローのような未入手のDLCもシルエットになるので間違えないように)
ちなみに条件さえ満たせばゲーム開始直後でも発生する模様。
ギルドカード100枚登録が面倒という人はとりあえず寝てる間に放置してプレイ時間を稼ぎつつゲームクリアまで進めてみるとよい…かもしれない。
上記以外にも隠れた条件があるかもしれないが、確認報告事例が少なく未確定。
なお、赫き魔眼と追加画像が既に存在するデータを引き継いで周回してもイベントは再度発生しない為、赫き魔眼は周回で増殖できない唯一品となる。
眷属パーティを組みたい人は、眷族カードをすれ違いで入手するか、サブ3DSに別ギルドで眷属をすれ違い登録してスカウトしよう。(パッケージ版ならROM1枚で可能)
赫き魔眼の効果
- 分類はアクセサリ。装備するとHPが100上昇、TP含む他の全ステータスが10%上昇し、フォーススキルが専用のものに変化する。
- 更に、日中は毎ターンHPが減少し、夜間は毎ターンHPが回復するパッシブが自動的に追加される。
詳細は下記を参照。
- ステータス補正や付加効果は非常に優秀だが、フォーススキルの変化はメリットにもデメリットにもなりうる。
- ちなみに戦闘とは直接関係ないが、装備するとステータス画面の右上に蝙蝠のアイコンが付く。
また、カラーエディットを無視して目の色が赤色に固定される。(DLCのカラー変更できないキャラ絵の場合は目の色は変化しない)
余談
本要素の存在は、公式パーフェクトガイドには掲載されていない。
のちに発刊された設定資料集「世界樹の迷宮 アートミュージアム」には職業「ヴァンパイア」として原画が掲載されている。
▼スキル一覧▲
※各スキル名をクリックすると詳細説明に飛びます。
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名前 |
説明 |
効果 |
最大 LV |
消費TP |
部位 依存 |
|
1 |
★ |
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不死の肉体 |
フォースブースト 3ターンの間、自身は致死ダメージを 受けた時、HP1で生き残る |
闇の眷属としての力を解放し いかなる攻撃にも倒れなくなるスキル |
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- |
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亡者の行進 |
フォースブレイク 味方全体を蘇生し、さらに敵1体に 2+蘇生人数回ヒットする遠隔無属性攻撃 |
この攻撃は自身のLvが高いほど 威力が上昇する 能力値や武器は 威力に影響を与えない |
- |
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- |
腕(+頭) |
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(日中ダメージ) |
補助スキル AM7時~PM6時は ターン終了時ごとにHP減少 |
探索時にも発動する |
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- |
- |
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(夜間回復) |
補助スキル PM7時〜AM6時は ターン終了時ごとにHP回復 |
探索時にも発動する |
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- |
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▼スキル詳細▲
▽ 不死の肉体
フォースブースト
3ターンの間、自身は致死ダメージを受けた時、HP1で生き残る。
- 味方を庇う・庇わせるスキルとの組み合わせで、どの職も一時的に盾役として機能させられる。呪いカウンターを狙う際にも非常に有効。
- 「致死ダメージ」が条件であるため、即死攻撃、ショーグンの切腹では普通に死ぬので注意。
- 一騎当千による自傷ダメージでも倒れなくなる。
- 他のガードスキルや決死の覚悟と同様に、HP1の状態でダメージを受けて耐えた場合(ダメージ0の場合)にも介錯される。
- ターン終了時のHP減少と相まって味方の介錯とは相性が悪い。
攻撃力 |
レベルにより400~600% |
備考 |
1HITあたり 使用者のATK・MAT値を参照しない(下記参照) |
フォースブレイク/腕(+頭)技
味方全体を蘇生し、さらに敵1体に2+蘇生人数回ヒットする遠隔無属性攻撃。
- 最大で4人蘇生の6ヒット。味方蘇生時のHPは1で固定。
- 腕依存の攻撃スキルだが、頭を封じられている場合は蘇生部分が発生しない。
- 使用者のレベルに応じてスキル倍率に加えてこのスキル専用のATK値が決定される。
どのクラスであっても良く言えば安定、悪く言えば代わり映えのしないダメージとなる。- シングルデボートや無明の極など無属性の威力を上げるパッシブは有効。
- 先見術等のチャージによる強化も有効。
- 最大ヒット時は高倍率なものの、下記の通り同レベル帯の敵DEFに対してATKが低め。
しかし上記強化の乗り具合によっては強敵相手に思わぬダメージを出すことも有り得る。
+
|
ATKについて |
観測したATK値を以下に示す
Lv |
1 |
10 |
20 |
30 |
40 |
50 |
60 |
70 |
80 |
90 |
100 |
110 |
120 |
130 |
ATK |
36.17 |
47.6 |
62.2 |
78.7 |
97.2 |
117.6 |
140.0 |
164.3 |
190.5 |
218.7 |
248.8 |
280.9 |
315.0 |
350.97 |
小数点以下の部分もダメージ計算に影響しており、専用の式からATK値を決定していると思われる
- 上記データの近似式:ATK = 35 * [((レベル/60)+1)^2]
|
被ダメージ(固定) |
1 |
被ダメージ(割合) |
5% |
備考 |
AM7時~PM6時に発動 移動中も10歩毎に発動 |
- 混乱中でも発動する。
- ターン終了時の処理の順番は、
ロイヤルベール等のHP回復パッシブ→日中ダメージ→毒ダメージ→巫術による回復
の順となる。
- 戦闘中は日中ダメージによりHPが0になれば(フォースブースト時以外は)戦闘不能となるが、移動中はHPが1より減ることはない。
- セスタスの闘魂を常時発動させたり、睡眠が即解除できたりなど小ダメージがメリットとなり得る場合もある。
- ショーグンの介錯はこのダメージには反応しない模様。
- ファーマーの不思議な種、セスタスのラッシュアウトにはこのパッシブが影響する仕様(バグ?)が存在する。詳細は各項目を要参照。
回復量(固定) |
1 |
回復量(割合) |
5% |
備考 |
PM7時〜AM6時に発動 移動中も10歩毎に発動 |
補助スキル/依存部位なし
- 夜間はこちらが代わりに発動する。
他のターン終了時のHP回復パッシブがある場合、合算した回復量が表示される。
- 盾役・回復役の生存率を高める他、HPがMAX時のみ発動するスキルの補助としても役立つ。
▼クラスとの組み合わせ▲
- 赫き魔眼の着脱だけで手軽に切り替えられるため、目的の局面でのみ眷属化といった事も気軽に行える。必要な時だけ装備するのが基本となるだろう。
- メインのフォーススキルの依存度が低い職とは相性が良い。
「不死の肉体」を利用して低耐久力のキャラであっても盾役(呪いカウンター役)にできる他、一騎当千との組み合わせでアタッカーとしても振る舞える。
- ブレイクで貴重な全体蘇生手段も得られる点も見逃せない。今作はバグ?により成功率の低い全体蘇生スキルがいくつか存在する。
以下は、基本的にメイン基準の評価を記述する。
- 残像のHPを上昇させられる。低Lvのうちは攻撃に巻き込まれて消えやすい残像が生き残りやすくなるのはメリット。
- パーティの総HPが上がる事で勇者の絆を維持しやすくなる。また勇者の証発動時は、肉盾としての性能が上がる。
- 鼓舞による回復量を増やす事ができる。
- 「不死の肉体」中の残像を出すことも可能。大勇が格段に使いやすくなる。
- 6枠目を味方の分身で埋めたいパーティではブレイブハートが必要なくなる。ミラクルエッジも不要であれば気兼ねなく眷属化できる。
残像がなくとも本人の性能は十分すぎるほど高い。
- 防御面でのシナジーが最大となる組み合わせ。
挑発やディバイドで自分にダメージを集めるのが常なため、HP+100が単純に良相性。- ブーストからのラインディバイドで3ターンの間は自分を含めて最大4人がダメージで死ななくなる。残りはスケープゴートで庇ってもらえば完全防御の再現にもなる。
- ターゲットを集めてからのシールドフレアでフルカウンターもリスク無しで狙えるように。
- 一方、完全防御は1ターン限りだが途中で行動不能になって庇えなくなる恐れがない。
アクセサリ枠でバステ対策ができないリスクも考慮して臨機応変に使い分けたい。
- HP増加により紙装甲による事故を防止できる。
- 無双と一閃を失うことには要注意。サブショーグンで一騎当千を狙うのが主な用途になるか。
- ヒーラーがタフになりブースト中は死なないというのは、いざという時の立て直しで非常に頼りになる。
- 瞬間的な立て直し能力は流石に「超医術」には及ばないが、こちらは長期戦での複数回ブーストで立て直しの機会を得られるのがメリット。
- 効果的には超医術の劣化版とならざるを得ないが、亡者の行進で最低限の全体蘇生を果たせるのもポイント。
- チェインダンスで回避し損ねた時の保険に。HP+100の効果も狙われ率が上昇するため有用である。
- スケープゴートを利用した呪いカウンターが可能になる。
- ブースト中であればチャージショットの防御半減を無視したゴリ押しが可能。
- 仲間のサポートは必須だが、ターゲットを自分に集めてもらえば被ダメージ2倍を活かした呪いカウンターも効果が見込める。
- メディックと本質は変わらない。ヒーラーとしては死なないのは単純だが重要。
- 一方で巫剣を多用するビルドの場合、ブーストの「巫剣の力」が使えない事で安定性が下がる。
- 「大巫術:精霊衣」ではできないピンチ時の全体蘇生が可能になるが、できれば他のメンバーに使ってもらいドクトルマグスは最速回復による立て直しに専念したほうが安定する。
- 日中ダメージで「血の暴走」が発動する。
- 日中の探索時から付けておくと、開幕からHPMAXの敵相手にスピアリバーサルを打ちやすくなる。
- 日中ダメージで「王の威厳」が発動する。
- 日中ダメージはロイヤルベールの後に発動するのでロイヤルベールの発動を阻害しない。
- 攻撃面でのシナジーが最大となる組み合わせ。
ブースト中は一騎当千が実質的に使い放題。ついでに大武辺者で自身にターゲットを集めれば肉盾も兼ねる。- 呪い付与手段も持っており、呪いカウンターのお膳立てが独力で可能なキャラの1人。
- 「不死の肉体」とハイランダーの「英雄の戦い」を交互に使用すれば計6ターンの間は一騎当千が継続できる。
- ブースト中以外でも、無明の極や禍時といった夜間戦力を底上げするスキルも揃っている。
- 味方を介錯しすぎた時にブレイクで蘇生、という手も。切腹と違って確定で蘇生できるので意外と実用的。
- 「血染めの朱槍」が十分に積めていれば最大ヒットの「亡者の行進」が意外な高ダメージを出すことも。
- HP+100とブーストで脆さをカバーしてくれるが、占星時軸およびアストロサインも瞬間火力を重視するなら捨てがたい。
- 高INT・TPに能力値+10%の相性が良く、十分にレベルが上がっていると持久力を確保しつつ火力を向上させられる。
- 理論上最高効率の呪いカウンターが狙えるキャラでもある。
Lv1ゾディアックのVITは7であるため、眷属化でVITを上げることがない。サブインペリアルでドライブ+先陣の名誉もあれば凄まじい反射ダメージを拝める。
- 分身中はフォーススキルが使えないので、耐久力およびステータスアップを目当てに眷属化する組み合わせ。サブシノビの味方にも同様に有効。
- 回避盾としては、不忍を失うもののブーストで保険がかけられる。HPが上昇することもありデコイサイン等の補助があると生きてくる。
- 日中ダメージで倒れても肉弾は発動しない。
- 日中ダメージによって子守唄を歌ってもターン終了時に起きる事が出来る。
- 自身が生存しやすくなることで「大自然の恵み」を発動させやすい。
- 日中ダメージは「怖いもの知らず」の発動後であるためTP回復を阻害しない。夜間であれば発動機会も増やせる。
- 「不思議な種」が日中だと2回発動する。(日中ダメージが種発動に変化するバグ?)
- ヴァンガードで下がる防御力のフォローに。
- 自身のフォースが優秀であるため、一騎当千役や盾役として運用するのでなければ恩恵が薄いか。
- 普段は脆いが、どんな状況でも相手の攻撃を無視して攻撃に専念できる。
- 自前の麻痺・盲目・毒・呪いは敵の攻撃が飛んできやすいラインナップであり、付着後も攻撃に集中しやすくはなる。
- 呪いとデコイサインが揃っているので、ショーグンと同じく呪いカウンターを独力でお膳立てできる。
- ステータス補強しつつ日中ダメージを陣回復で相殺、夜間回復を促進できる。もっともこれはミスティック本人というよりは、ミスティックがいるパーティのメリットといえる。
- フォースに関しては、破陣3連打や解魔の有用さに軍配が上がるか。
- ガンナーと同様に、ブースト中はドライブの被ダメージ倍増を無視して攻撃できる。
- 代わりにオーバーヒートが絡むので連射はできない。その間を一騎当千で繋ぐ構成ならば有効。
- コンバージョンを失うものの一騎当千+コンバーターは非常に燃費が良い。下手に属性ドライブを早回しするより火力が出る場合も。
- フォースエッジがあるので回転率も良い。
- 呪いカウンターもあるが、オーバーヒートの関係もあり連続しては狙いにくい。
- サブパラディンであればチャージエッジで威力を高めたシールドフレアを合わせていける。続けてドライブを放てばシールドフレアも継続しつつ呪いダメージ倍加。
- 「亡者の行進」を使うような状況でアベンジャーが生きるかもしれない。
- 日中ダメージにより、2ターン目以降は常に闘魂が発動した状態で戦うことができる。
- 日中ダメージは「自身による自身への攻撃」と認識されるらしく、2ターン目以降は常にラッシュアウトのカウントが+1される。
- 封じ耐性×、もしくは封じを解除してくる相手にはセスタスのフォーススキルは活かしにくい。生存重視なら眷属化した方が扱いやすくなる。
サブスキル中心に戦う場合に有効。
- 兵装中はタフなリーパーを更にタフにする組み合わせ。兵装が解除された時のフォローにも。
- 魂転移が実質ほぼ機能していない為、ブレイクで全体蘇生を代行するという手も一応ある。
▼コメント欄▲
最終更新:2025年01月11日 06:02