用語集
ゲーム本編、または2chスレやプレイヤー間で使われる単語・常套句の簡単なまとめ。
判らない言葉があったらここで解るかも? ネタバレとなる物もあるので閲覧注意。
ゲーム内用語
【あ】
- !!ああっと!!
- 2より実装された、採集時にランダムでエンカウントが発生した時に表示されるテキスト。
- 必ず不意打ちされるがレンジャーの「危機感知」があれば対応できることも。
- 深層の迷宮ほど不意打ちの殺意が跳ね上がるので探索中の採集は計画的に。
- アーモロード
- ネイピア商会の店主・ネイピアの出身地。『Ⅲ』の舞台となった海洋都市。
- アリアドネの糸
- 通称は「糸」。
- 戦闘中以外、迷宮のいかなる場所からも瞬時に街に帰還できるアイテム。シリーズ通して価格は100エン。
- PTに危機が訪れた時に限って買い忘れていたりする事が多く、その時の絶望は計り知れない。
- 2から探索中に糸を盗まれるという小イベントがシリーズ通してたまに登場しており、本作では序盤から意外な奴がやらかしてくれる。そしてそんなことも忘れた頃に……
- スタート地点に「糸持った?」とメモを残すのは歴代ボウケンシャーの知恵の遺産。のちに予測変換候補に「糸持った?」が登録されたので多分アトラス推奨。
- 本作ではVから引き続き各迷宮各階からスタートできるようになっているのでメモを残す場所は高度な柔軟性で臨機応変に対応する事。
- 最低難易度のピクニックでは使用しても消費されない。ただし例のイベントでは普通になくなる。
- 海の一族
- マギニアと別口で世界樹を攻略中の水兵団。率いているのは「航海王女」こと王女エンリーカ。
- いわゆる北欧のヴァイキング風の格好をしている。
- マギニアとは歴史上の諍いがあり、お互い険悪な関係にある。
- エトリア
- 冒険の最中に出会った少女・シリカの出身地。『Ⅰ』及び『新Ⅰ』の舞台となった都市。
- シリカは本来この街の商人。
- この都市の名の元になったある地のBGMが某所で聴ける。歴戦のボウケンシャーにはちょっと嬉しいサプライズ。
- FOE
- エフ・オー・イー。Field On Enemyの略。
- マップ上で視認できる強敵であり、大概は周辺の雑魚とは別格の強さを持つ。簡易遠眼鏡などでも確認できるが、初期状態だと隠れているものはその限りではない。
- こちらとのレベル差により、アイコンの周囲のオーラの色が変わる。青(適正以下)、オレンジ(やや危険)、赤(危険)というのが一つの目安。
- 一定の順路を巡回する、こちらを視認すると追跡するなどそれぞれパターンがあり、大概は避けて進むための解法が用意されている。
- 中にはこいつらを利用して先に進む仕掛けもあるので注意。
- 女冒険者ブリトニー
- クワシルの酒場にいる人物。
- 迷宮にいる魔物の特徴や条件ドロップについて教えてくれる。
【か】
- カースメーカー
- 『Ⅰ』『Ⅱ』に登場した職業。今作には登場しないが、ある人物がこの職業のスキルを会得している。
- デバフ・状態異常・封じを網羅したバステ特化の後衛職。
- 他、テラー(恐慌)状態の敵を操るスキルや、最大HPと現在HPの差分を参照して攻撃するペイントレード(ライフトレード)なども代表的。
- 鍛冶
- Ⅲから登場した武器強化システム。売却した素材を消費して武器を強化する。
- ⅢとⅣでは武器(Ⅳでは防具にも)に強化スロットがあり、攻撃力やその他ステータス、状態異常などを対応したハンマーで付与する仕組みであった。
- Ⅴと今作では武器の能力アップに留まっており、強化ごとに武器名の後ろに+1、+2、というように数字が付くようになった。最大値は+5。
- 攻撃力の他、武器に付属している能力アップまたはスキルも鍛冶で強化される。
- Ⅴにおける鍛冶システム変更の一環としてインゴットというアイテムが登場し、持っていれば武器の素材が足りなくても鍛冶を行える。
- 稀少個体
- 稀に出現する、キラキラと光を放つ敵。プレイヤー間では稀少種とも呼ばれる。
- 行動速度に10倍の補正がかかる、毎ターン攻撃力が20%ずつ上昇していく(3倍が上限)、逃走することがある(雑魚のみ)、通常個体と比べ5倍の経験値を持つ、などが特徴。
- FOEがこれに変化していると、適性レベルを多少上回ったくらいでは勝つのが困難になる。
- フィールドの採集ポイントに出現するFOEは、採集可能な地点にいると確定で稀少個体化するという特徴がある。
- 「希少」と書かれることが多いが、正しくは「稀少」である。
【さ】
【た】
- タルシス
- 冒険者・ウィラフの出身地。『Ⅳ』の舞台となった街で、別名「最果ての街」。
- ペルセフォネ姫から「名君」と称され、実際シリーズ屈指の人格者である辺境伯が治める街で、この街に住みたいと願うプレイヤーも数多い。
【な】
【は】
- ハイ・ラガード
- 冒険者・アーテリンデの出身地。『Ⅱ』及び『新Ⅱ』の舞台となった都市。
- ビキニアーマー
- Amazon通販限定の先行収録DLCで追加される、ヒーロー♀の外見。
- 本作ネタ装備の一種。初出は『Ⅲ』。防御力がほぼ皆無な代わりに属性耐性が非常に高い服。
服を装備できないヒーローは分類上服であるビキニアーマーも装備できない。一方性別を区別していないために外見上男のグラフィックをしていようが装備可能な職業なら装備可能。
- ブレイド調査隊
- 初期の樹海イベントでギルドカードに追加されるギルド。イベント発生以前にすれ違いやQRコードでギルドが登録されていない場合に出現する。
- メンバーはキンケード(ヒーロー♂)、ゴンザレス(パラディン♂)、メイ(リーパー♀)、ミッチェル(ナイトシーカー♂)、スノー(ゾディアック♀)。
【ま】
- マギニア
- 『X』の舞台となる都市。プレイヤーたちの拠点となる。
- その実態は町一つが丸ごと搭載されている巨大な飛空艇というもの。
- モリビト
- レムリアに住む亜人種族。排他的で、人との関わりを避ける傾向にある。
- 彼らの集落を訪れると、懐かしき『Ⅰ』の遺都のBGMを聴くことができる。その遠景にはビル群と思しき建造物も…
- 夜景が美しい。
【や】
【ら】
- レムリア
- 『X』の舞台となる世界樹がある場所。今作では空に浮かぶ複数の島となっている。
- 何故か世界各地にある世界樹の迷宮を模倣したような迷宮が点在しており、多くの謎を抱えている。
【わ】
俗語、通称など
【あ】
- 亜人
- シリーズ恒例の人外種族。PCではミスティックのデフォルト外見がこれにあたる(ウロビト)。
- DLCの過去職外見を紐解けば人以外の種族もそれなりにあり、中には完全な獣やロボット(!)のようなものまでいる。
- 『Ⅴ』では4種族が混在しているという設定から人・亜人というくくりではなくなっている。リーパーとセスタスは人に似ているが「アースラン族」という種族名がある。
- 糸目
- 世界樹の迷宮シリーズでは、何故か「宿屋の店員は糸目」という伝統が続いている。
- 大概は笑顔であることが理由だが、本作の宿屋担当であるヴィヴィアンは寝ぼけた目をしているため糸目になっている。
【か】
- 介護
- 特定のパーティメンバーを活かすため、他のメンバー(あるいは他全員)で補助を担うこと。
- ハマると高火力を出す代わりに低命中、低防御など様々なリスクを抱えている偏った性能のクラスやスキルに対して行われる。
- カラコン
- ???(閲覧注意)に関係するとあるアクセサリの俗称。
- 「真紅の透鏡」を「目につけ角膜に接触させる」という説明文と、実際に装着したキャラクターの目が赤色に変化する効果がカラーコンタクトのそれ。
- 金策
- 購入のために必要な金銭の準備をする事。
- 世界樹に限らず数多くのゲームにおいて、「特定のアイテムを大量に売り払うなどして目的のアイテムを買う」という行為を指す。
【さ】
- 三色
- 炎・氷・雷属性の三属性三種のこと。
- 一まとめに「三色」と表現されている場合は、スキルやアイテム、または耐性など、三属性の立場がほぼ同じ場合であることが多い。
- 攻撃スキルが三色に分かれている場合、同時に取れば対応範囲は上がるがレベルの関係で力不足となり、一つに特化すれば得意不得意が出過ぎるなど、スキルポイントの割り振りが悩ましいのはシリーズ恒例。
- 三竜
- 世界樹シリーズの名物モンスター、「偉大なる赤竜」「氷嵐の支配者」「雷鳴と共に現る者」の3体の竜の総称。Ⅴ以外の全ての作品に登場している。
- Ⅲの時代からレベルキャップ解放要員になっており、これらの討伐が強さの高みを目指す冒険者の登竜門となっている。
- シールドマン
- ソードマンのビルドの一種。剣スキルを完全に切ってしまい、盾スキルをメインに使用する型の俗称。
- 縛り
- 世界樹シリーズ特有のバッドステータス、封じのこと。
- 「Ⅰ」「Ⅱ」ではダークハンターというクラスが鞭で縛る「○○ボンテージ」を得意としていたことから、封じ=縛りのイメージがつき、そのまま定着した。
- 大抵の場合は頭・腕・足・全(三点)などの封じ部位を示す接頭語とともに「○縛り」と表記されるため、遊び方に制約を課す「縛りプレイ」と混同されることはほぼない。
- 1800en
- 第七迷宮古跡ノ樹海に棲むFOE「嗅ぎまわる大飛鼠」の通称。由来はドロップ素材の売却価格。
- 無限湧きの代償としてHPが1200と極めて低く、到達時点でも簡単に乱獲できてしまうため金策に利用する冒険者が後を絶たない。
【た】
- 転生
- キャラクターを引退させ、同じ名前・職・グラフィック・ボイスを設定した新キャラクターを登録すること。
- ゲームの初めから使い続けてきて愛着がある、新しい名前やカラーを考えるのが面倒などの理由から、これを行うプレイヤーは少なくない。
- 一応ゲーム内での扱いは別人であるため、引退時のカラーエディットは保存されない。必要ならあらかじめメモをとっておこう。
- ちなみに過去作「新・世界樹2」では、ストーリーキャラの引退コマンドが「修行」となっており、別の場所で修練を積んで帰ってくる、ということになっていた。
- 転職
- 転生の派生。Ⅴにて採用されていた、外見はそのままに違うクラスへ移行するシステム。
- 今作では転職システムは無いもののキャラメイク時に外見を自由に選べるため、転生時にクラスだけを変更して疑似的に転職システムを再現できる。
【な】
- 脳筋
- 「脳みそまで筋肉でできている」の略。
- 世界樹においては高い物理攻撃力でゴリ押しする敵味方の事を指す他に、「避けて進むのが面倒」という理由でFOEを薙ぎ倒しながら進むプレイヤーの事も指す。
- 呪いカウンター
- 呪いの反射ダメージのことを指すこともあるが、主にプレイヤー側がそのダメージをメイン火力にする戦術のことを指す。
- 今作では「相手を倒した場合は呪いでのダメージが発生しない」という仕様のため、レベル1防具装備無しのDEF、MDEFの低いキャラを編成して
- 更に「不屈の号令」(可能ならば「高潔の証」も付けて)でどんなに大きいダメージを受けても一時的に戦闘不能にならない状態にしてから、呪い状態の相手からダメージを食らうのが基本となる。
【は】
- hage
- 迷宮で全滅すること。初代『Ⅰ』から続く伝統のスラング。
- 2ちゃんねるの「世界樹の迷宮で全滅したらageるスレ」が「世界樹の迷宮で全滅したらhageるスレ」に改変されたのが大元。
- 予測変換機能が実装されて以降、「ぜんめつ」と入力するとコレが出てくるため現在では公式スラングとして名を馳せている。
- ぶっかけ
- 解剖用水溶液を使用すること、または使用して条件ドロップを入手することを表すスラング。
- 条件ドロップが面倒くさかったり、倒すだけで精一杯のFOE、ボスに対してよく使われる。
- 「呪いの反射ダメージで撃破」を条件とする素材を持つモンスターがぶっかけられるのはもはや恒例行事である。
- ボウケンシャー
- 冒険者の事。決して某戦隊ヒーローの事ではない。
- 出典は世界樹の迷宮Ⅲの酒場のママさんがクエスト受領時などに言う「イザユケ、ボウケンシャー!」
- ゲームプレーヤーの事を指す場合もある。
【ま】
- マラソン
- 特定の目的のため同じ目的地をひたすら行ったり来たりし続ける行為。
- 古くは激レア素材のためボスを延々狩り続ける、レベル上げのため経験値を稼ぎ続ける、などの行為がなされていた。
- シリーズを重ねるにつれ補助アイテムの登場や、DLCによる時短が可能だったりで本当に長時間のマラソンが必要な要素は薄れてきている。
- ……と思いきや、本作のボスの中には迷宮内を歩いた歩数が復活周期に関係しているものがいるため、素材狩りのためにはやはりマラソンする必要が生じてしまった。
- 無限湧き
- 主にアクションゲームなどでよく使われる用語。何度倒しても同じ敵が即座に現れることを指す。
- ランダムエンカウント系のRPGでは基本的に縁のない言葉だが、世界樹ではシンボル敵であるFOEがいるため使用されている。
【や】
- ヤッター!ウマクイッタヨ!
- ネイピア商会でひたすら鍛冶やリサイクルを行うことを指す。
- 正確にはこの作品の用語ではないのだが、前作(世界樹の迷宮Ⅴ)にてインゴット量産やらなにやらで商店担当の鍛冶ボイスが耳に焼き付いてしまったボウケンシャーがときたま使う言葉。
- 半角カナで書かれることが多いほか、単に「ヤッター」で済まされるパターンもある。個人によっては「ヤッターする」「YUI」など表現方法もさまざま。
- 今作では残念ながら、ネイピアは強化したりリサイクルしても何もボイスを言ってくれない(強化しようとしたときの「鍛冶をするんじゃな」くらいだけ)。
【ら】
- ロマン砲
- 入念な下準備を整えたり、凄まじいハイリスクを乗り越えたりした上で繰り出される、単発超火力スキルのこと。
【わ】
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最終更新:2023年12月29日 11:01