書置き
自分に向けた独り言やメモなどはここに書かれる
翻訳した時期とかによって訳の癖が違い過ぎる
2024のフリールールなんかは他にも翻訳プロジェクトがあったりするが、私の私家訳は個人がちまちま手作業で訳してOmegaTを使って打ち込んでいるところに特徴がある(機械翻訳に頼りすぎると私に経験点が入らない)。長い文などは機械翻訳を利用して流れを確認するが(最近はそれも極力使わないようにしている)、それが出力した文章は原文のおおまかを把握するために用いるに留め、分からない単語は流さず全て辞書やルールブックをちまちまひきながら確認して、これまでの私家訳の積み重ねである訳文メモリも参照しながら、人間がそれらを元に訳文を打ち込む。これは1からパチパチすることもあれば、すでに似たような文章を訳したことがあればそれに手を入れて合わせることもある。そういうわけでこのwikiには人が打ち込んだ訳文しか存在しない。機械翻訳と訳文が一致していることもあるだろうが、それはappleはりんごと訳さなければしょうがないのと同じことだ。
Deeplもgoogle翻訳も、5eのルールブックを読んだことなどありはしない。そして彼らは5eのルールを訳しているとは自覚していないが、私は自覚している。だから、新しい訳語を
訳語表に加えて訳ゆれ表記ゆれを減らし、技能には〈自然〉や〈運動〉といった風に〈〉をつけ、その他文体の工夫やらなんやらのこまごまとした無数の作業を通して、出来る限り第五版のフォーマットに近づけている。前述の通り機械翻訳は検討資料の一欠片に過ぎず、実際に訳文を作るのは人間である私だ。ただ、その分更新はベリーベリーゆっくりになるし、機械は絶対しないようなミスも時にあるだろう、どうかご承知願う。私は悲しいことに電気で動き続けることも出来なければ、一定のコンディションを保ち続けることも出来ないのだ。傲慢なプライドに見えるだろうが、機械翻訳の存在を前にして、人力で事をゆっくり進めるに際しては、これくらいの矜持を抱えておかなければ途中で無力さに足を止めて竟に膝をつくことになる。大山は大きすぎるし西域の砂漠は広い、目標はあまりにも高くて遠い。バックパックにお菓子やピッケルを入れるように、私のかばんにはこの矜持と動かない大山、乾いた砂漠への諦めが入っている。
あと、このwikiはゲームを遊ぶためというよりは、第5版のルールを使って自作のサプリを作成したり、販売する際の制作材料となることをメインに考えている。これは管理人ByAnoが私家訳を開始したわけというのが、自作の第5版製品を作るのに必要だったから(資料な意味以外にも、ライセンスや権利関係的リスク低減という意味がある)、かつ、誰かが第5版製品を作る時に助けとなるものを用意したいと思ったためというのが理由だ。まあそうではあっても、ゲームを遊ぶために利用するというのももちろん大歓迎だ。レトルトカレーを温めるためだけにフライパンを使うのはちょっともったいない、須らくパスタや麻婆豆腐にもつかうべし。
訳の揺らぎについて(自戒)
アクションやリアクションはuse an actionとか、as an actionという風に書いてあるけど、それを"1回のアクションを使用して"、と訳すか、"アクションを使用して"、と訳すかは大した問題じゃないと思う。だってアクションは大体1回だよ。怒涛のアクションのことをずっといっつも気にして、それで作業が止まる方がよっぽど問題じゃないか。そのあたりはガッチガチに統一しなくても(特にこういう極限の些末事については)、筋が一本通った私家訳はきっとできるだろう。PHBだってアクション、1回のアクションで揺れがあるじゃないか、お前が望む目的を妨げるものじゃないよこれは。それで問題があるなら、人々は「アクションを使用してという時には何回のアクションを必要とするのか」って聞くに違いないのだ、そんな疑問を私は聞いたことがない。少なくとも今、人の脳は金属製ではない、柔軟だ。これはアクション云々以外にも、"使用することで"、と"使用して"の違いとか、"~時、君は"と"君は~時に"とか、ヒット・ポイントとHPの違いとかも同じだ。登り終わってもいない山を行ったり来たりするのは賢明じゃない。気にすべきなのはもっと明らかにイカンところだ。訳抜け、大事な用語の不統一、著しい一貫性の欠如、明らかな誤訳、失踪、検索や創作の品質に差し障りが出る誤りとかとか。
仮に先行する訳があろうとも、それに満足納得しないなら、何番煎じであろうとかまわずに、玄奘三蔵もにっこりして好と言うような速さと量と品質で、今後の5e創作が成長するに際してその土台の一区画を担うに足るような翻訳を目指せ。
/と/の使い分けは既存の製品に従う
メモ:複数回攻撃のこと
The erinyes makes three Longsword or Longbow attacks.(
BFRD)
なら
エリニュスは"ロングソード"および"ロングボウ"で合わせて3回の攻撃を行う。
と訳す。この場合は「ロングソードで2回、ロングボウで1回」でもいいし、「ロングボウで3回」でもいいわけだ。
逆に、
The wight makes two longsword attacks or two longbow attacks.(SRD)
なら
ワイトは2回の"ロングソード"攻撃か2回の"ロングボウ"攻撃を行う。
と訳す。
この後者の訳文の存在こそ、私が前者をそのように訳す根拠になる。私は英語ねいちぶでも英語ますたあでもないので、既存の記述をひっくり返して訓詁するほかない。
CSSをいじったことで、今までアットウィキの記法を使ってちまちまやっていた見た目作業が簡単になった!これからはobsidianでマークダウンにした内容をそのままコピペすればいい!プラグインを必要とするページをアットウィキモードで作る場合でも、入力がずっと楽だ!今後はデータ系はマークダウン、プラグインのいるページはアットウィキで行こう。
最終更新:2025年05月30日 12:28