種族について。

大きくわけると3種類。
『人間』『獣人』『亜人』
となる。

  • 人間(普通のヒューマン。)

  • 獣人(獣の特性をもつ人種、また人魚や有翼人がこれにあたる。)
 ⇒獣人
 ⇒有翼人
 ⇒人魚
 ⇒ウルフ
 ⇒フォクサー



そして実はいるまったく異なった種族


※異種族(獣人別種)間の交配について
主に両親どちらかの姿になるが、時として奇形も生まれる為忌避される事が多い。
近い種族ならまだましな場合があるが、共通点が薄い種族同士での交配ほど奇形が生まれやすく危険。

確立は
優勢体躯>奇形>変異体(なんか凄いの)

時折、突然変異のように生まれる変異体は能力が異常に高い。


-~人間~

ステータスが全てにおいてだいだい平均的な種族。



~獣人~


-獣人(獣の特性を持つ人種)

  • 外見
基本は人間に獣の姿の一部が現れているという感じ。
様々な種類の獣人がいて、哺乳類、両生類、爬虫類と多種多様。
見た目の違いが大きい者同士ほど、奇形児誕生の確立が高くなる。
  • 得意分野・苦手分野
体力、身体能力の高い者が多い。魔力は総じて低め。
体の特徴として現れている獣の特性がそのまま特技として現れる。
  • 主な居住地
幅広く分布。(※必要に応じて追記)
  • 多種族との友好関係
地域によって多様(※必要に応じて追記)


-有翼人

  • 外見
髪の色はどんな色もあり、二色以上が同時にメッシュ等になって現れる。色の組み合わせは家系によって異なり、異色同士が結婚すると大体がどちらかの色彩で生まれるもよう。翼の色は髪と同じカラーリング。
服は一枚布を適当に巻きつけて結んだ感じ。
暖かい地方にいる者は背中が大きく開いていたり、空気抵抗が邪魔なので布の量が少ない。寒い地方に住む者はマントのような布を大量に着込む。
体はやや小柄。暖かい地方の者は健康的に日焼けしている事が多いが、寒い地方だと厚着をするので美白。
  • 得意分野・苦手分野
まず飛べる。これにつきる。
腕力はそれほど無いが、翼の重量を維持しないといけないため脚力が強い。
魔力の要素は人間と同程度。
また方向感覚に長けており、星を見るだけで正確な方位を示すことができる。
  • 主な居住地
まれに高地に村を作る事もあるが、有翼人のみの集落は季節風に乗って世界を渡る遊牧民のような生活をする。
寒い地方は、厚着をして飛ばないとならないため、翼が大きく強靭な家系しかいない。
  • 他種族との友好関係
翼の美しさから乱獲に遭う事もあるが、おおむねこれといって仲の悪い種族はいない模様。飄々と世界と渡り、我関せずな態度が多い。
ただ、戦況を上空から観察でき、情報をいち早く伝達できる能力から、戦争が起こると有翼人の争奪戦がはじまる。


-人魚

  • 外見
上半身はヒューマン、下半身が鱗魚。幻想的で美しい。髪の色は鱗と一緒、もしくは蒼系。服は陸地との交易により調達した服を着用。貝殻などを衣服代わりにしている者は大抵ナルシスト。かつては貝殻などが唯一の装飾物だったが、陸地の交易により衣服を着用することが一般化した。アクセサリーは真珠や貝殻など。遺伝子上の問題なのか、なぜか女性の出生率が多い。男性固体は総数が少なく、重宝されている。故に一夫多妻形態の家族もそれなりに多い。
  • 得意分野・苦手分野
水・氷系の魔法を得意とし、個々の魔力も高い。更に水中では高速で泳ぎまわることも出来る。水中ではほぼ最強。使用する武器は海洋性材料によるトライデント他槍が主。
しかし陸に上がるとてんで弱い。魔法もうまく使えず、常に水気を帯びていないと生命活動が危ぶまれる。
  • 主な居住地
深海の岩場をうまく組み替えたり、珊瑚礁を削ったりして町を造り暮らしている。偶に浜辺に上がってきて、陸との交流を楽しんだり、商人と海洋産物と陸地産物を交換貿易したりする。
  • 他種族との友好関係
エルフが森派なら此方は海派という感じで、海を汚さないのであれば友好的。偶に陸に上がってきては商人と交換貿易を行う。
ただ陸で暮らすことが事実上不可能なため、他種族との交流はあっても交配は無い。人魚達の生活も陸とは一線を画し、独自の生活形態を営んでいる。
また浜辺付近だけではなく、好奇心の多い者達は川を遡り近隣の町や村に顔を出す。ただ、人魚の鱗は宝石のように美しく衣服などの装飾に適しているために、時には乱獲者が出る。そのため、中には陸生活者を良く思っていない反友好的なグループも存在する。
伝説上では、美しい声と引き換えに人間の姿を一時的に魔女から授かった人魚の悲恋がある。
他種族との交配が無いため奇形児の出生は少ないかと思いきや、同種族間でも唯一奇形児が産まれる種族で、この場合の奇形児は所謂魚人。体全体が魚の特製を受け継いでいて、容姿も比べて醜く、滅多に生まれる事がないために忌避されている。


-ウルフ

  • 外見
髪色、瞳の色は様々。出身地域によって大まかに変わっていく。
獣人の中で唯一、完全な獣の姿に変身できる。通常時は人間に尻尾や獣耳、若干の獣毛が生えて、瞳孔が細長い、という姿。しかし任意で完全な獣形態への変身ができる。
  • 得意分野・苦手分野
身体能力は獣人の中でもトップクラスで、電光石火の如き動きを見せる完全な戦士タイプの種族。
月齢によって身体能力が変動し、新月の日は弱く、満月の日は最高潮。最高潮と化した彼らの速度は、最早視認速度を超える。
変わりに、魔法の素養が獣人の中で最も低く、才能ある者でも低級の攻撃魔法で精一杯。中級以上の魔法は殆どの者が使えないために、魔道具に頼る者が多い。
  • 主な居住地
自由奔放な性格のものが多いために、生活地域は個々人によってそれぞれ。街中で暮らすものもいれば、傭兵家業などで様々な町を転々としている者、辺境でこっそりと暮らすものなど。種族としての生態の類似性があまり見られない稀有なタイプ。
  • 他種族との友好関係
種族としてまとまった文化形態をもっていないため、他種族との折り合いは個々人で済ませている状況。しかし他種族との交配が難しい体質で、同族で結ばれることが多い。ハーフウルフは出生率が低く、例え産まれても能力が中途半端で、武・魔の両方で才能に乏しい。

  • 亜種
極偶に、深い海の如き蒼色の毛色を持つウルフが誕生する事がある。この固体においてのみ、氷属性を扱う魔力が異常なほど優れており、自在に扱う事が出来る。
霜狼サザンクルードの特質をかなりの割合で受け継いでいると言われ、産まれた際は同族に祝福され、また疎まれる。

-フォクサー

  • 外見
髪、瞳体毛とすべてが黄金色、尻尾は大きく頭の上にちょこんと狐耳が乗っている。また、顔と手足の先以外は体毛に覆われている。
まれにすべて真っ白な個体が生まれることがあるが、体が弱く一年といきられないものがほとんど。ただし瞳のみが黄金色の場合、身体能力、魔力がすべて異常に高いフォクサーの誕生である
体格は小柄で135~145cm程度大きいものでも150cm。小さいものだと120cm未満、そのうえ童顔が非常に多いため、彼らの村は一見子供しかいない。
  • 得意分野・苦手分野
獣人の中では比較的魔力が高い(特に火・爆魔法に関しては本能が覚えている)が、あくまでも比較的、鍛えなければ低級(火・爆のみ)鍛えて中級(火・爆のみ)才能あるものが鍛えて中級(火・爆のみ、その他は水・氷を除いて初級)極々まれに生まれ、育つ事もまれだが白い個体は上級まで扱える(爆のみ、火は中級でその他は水・氷を含め低級まで)
また、自らが生み出した爆魔法によるダメージをほぼ無効化し(若干の個体差アリ)、他人の爆魔法や爆弾等の爆発、ブラストフォックスによる爆発などもフォクサーに対し威力が半減する。(その代わり、水・氷魔法に弱くクールでダメージ、トリートで出血拡大、クリアで症状悪化など)
獣人としては比較的身体能力が低いが、比較対照があくまで他の獣人の場合。人間等と比べるとやはり高い(瞳が黄金色で白い個体は、ウルフに匹敵する(ただし半月時程度)
(一般的なフォクサー=ある程度鍛えた人間)
  • 主な居住地
種としての絶対数が少ないため(250前後)種族全体が一つの村に住んでいる。村の場所はなんとグリンガイア付近、しかも定期的に位置を変えるため(家の形式はモンゴルの遊牧民のゲルをあてはめてください)一般人はまず場所がわからず、フォクサーの存在そのものを知っているものも極めて少ない。
が、定期的にグリンガイアに出入りする商人だけは村にこれる
極々まれに、村を飛び出し旅に出るものがいる(十数年に一人)がすぐに戻ってくる。そのまま旅に出るものは本当に少ない(数十年に一人)また、旅に出るものの多くが白い個体である。
  • 多種族との友好関係
そもそもフォクサーの存在を知っているものが少ないので、友好関係以前の問題である。
彼らにとって同族以外はすべて警戒対象。同族が認めたものに対しては少々警戒レベルも下がるが、完全初対面から彼らの信頼を得るのは至難の業。もっとも一度信頼を得たら、同族同然に扱われる。
唯一、種族全体から認められた牛の商人がいるとかいないとか…
村は閉鎖的であるため、基本的に貨幣は流通せずに物々交換がおも。ただグリンガイア暦353年あたりからは、貨幣も少々流通し始めたらしい…
村の特産は、尻尾やその他の抜け毛を利用した筆。

砕天ヴォルガザイトを守護神とし、信仰している。


~亜人~


-エルフ

  • 外見
髪や瞳は金から緑の範囲。時々いる黒い髪は魔力が強い。耳長・平均身長やや高め。
主な衣服は民族衣装っぽく、自然素材で出来た物を着用。
  • 得意分野・苦手分野
知力と魔力が高い人が多いので、魔術師or研究者多い。
かえって運動系は少し弱い。鍛える人は稀。戦闘系のスキルも、魔法による補助効果を与えた弓・投具などが主。
また、主な居住地域や信仰面でも分かるとおり、総じて《土・木》の魔法に長けている。
  • 主な居住地
森にエルフ独自の国を気づいて生活しているけど、そこまで鎖国的では無い。
  • 他種族との友好関係
かつては戦争ッぽいものが多かったけど、今は和平交渉とか結んで安定。森の保護と永世中立を守れば友好的。魔法に関して縁も深い種族なので、首都等で研究者として、または魔術師として生活している人も結構いる。
自然崇拝が主な体系?逆にそうじゃないエルフはあんまり同族から良く思われていない…。


-ドワーフ

  • 外見
平均身長100~140程度の小柄な種族。髪・瞳色は茶、灰、黒。
男性は立派なひげをたくわえている。
  • 得意分野・苦手分野
小柄だが筋力が強い。接近戦向きの傭兵が多いが、逆に魔力は低め。
鍛冶や家財道具などの職人が多い種族。
  • 主な居住地
山岳(主に鉱山)地帯、もしくは地中?
  • 他種族との友好関係
男も女も陽気で豪快な性格が多い。みんなでドンちゃん騒ぎするのがすきw仕事の後の飲み会が堪らないw さらに仁義を通すのが心情。
なので不正直・優柔不断な人が嫌い。他国との友好関係は『気に入ったかどうか』で決まる。個人として接する分には友好的な人ばかり。
火の神と土の神を信奉。


-ナイトウォーカー

  • 外見
髪は黒~白の無彩色系。しかし独特の輝きをもつ。瞳は鮮血色で、瞳孔が獣のように細長い。肌の色は異様なほど白い。男女共に美男、美女多し。犬歯が常人の1.5倍ほどの長さ。
寿命はエルフよりも更に長い。身体の耐久力が高いために生命能力も高い。が、生殖能力が乏しく、出生率が低い。そのため同族や家族を我が身と同等に扱うことが多く、危機に扮した際は全力をもってそれを阻止する。
  • 得意分野・苦手分野&他種族との友好関係
世界の端に居を構える者達が、果てしない年月、ディスタンスの魔力の影響を受け続けた結果。ヴィオラとディスタンスの性質を半々で受け継いでいる。身体能力、魔力共に異常な数値を誇る。光以外の魔法なら、大概の者が上級レベルを扱えるほどの魔力の高さを誇る。
しかし体の半分が表世界に順応しないために、陽の光どころか光自体に弱い。日中は能力の80%ほどもカットされ、日常生活が辛うじて行えるほど。それでさえ日傘や長袖の服など、日除け装備で固めなくてはならない。(陽の光で焼け死ぬなどということは無い)そのため基本的には夜行性で、昼は寝ている者が多い。夜ならば本来の八割ほどの実力を出せる。(残り二割は血)
表の世界に住んでいるがために、半分不足しているヴィオラの力を取り込むことで本来の力を発揮できる。それを満たすための行動が、俗に言う吸血。生きている物の血を直接摂取することで、この世界の環境に順応することが出来る(言ってしまえば栄養ドリンクのような物で、実際に吸血によって彼らはすこぶる気分が良くなる)。食生活は人間とほぼ一緒で、三食摂取すれば、日常生活程度ならば(やや気だるげになるが)行える。
吸血は誰彼構わず無差別に襲いかかり行うことは彼らの掟で禁止されており、吸いたい対象に吸血の許可をしっかり貰ってから行っている。秩序を好み、紳士たれ淑女たれがモットー。
吸血行為で吸った対象がナイトウォーカーと化すというのは、かつて彼らが蔑視されていた頃に出来た作り話で、事実無根。私利私欲で力を使い、無理やり血を奪った挙句に対象を殺す者が時々いるために、ナイトウォーカーはしばしば誤解を受け、『吸血鬼』『ヴァンパイア』等と言った蔑称で呼ばれることがある。
ここに二・三百年程の間にある程度社会に迎合し始めたが、未だに彼らを蔑視するものもそう珍しくは無い。


-

  • 外見
髪は様々、黒、白、赤系統が多い。瞳も色々と。
外見はさほど人間と変わりないが頭に角がある。
  • 得手不得手
あまり不得意も無く無難にいける。
魔法の方は何種類も使えず、単一特化。
物理面では主に爪を使い、たまに武器を使うものがいる。
  • 主な居場所
風流を大事にするため、四季折々のところにいるのが多い。
  • 特徴
風流人でお酒が好き。月見酒や花見酒やら
夜によく宴を開いている。お酒が好きだから自らお酒を作る人も…
人間などと身体の作りが違うので幼い頃から水の感覚でお酒を飲んでいる。
暮らしている場所は大体森、時たま普通に町に暮らす。

  • 友好関係
ドンちゃん騒ぎが好きな点で気があうのかドワーフと結構友好的。良く飲み交わす。
他はそれほど悪くはない。





-魔族

  • 外見
移動島アヴファルスにのみ存在する種族。
主な外見はナイトウォーカーに同じ。
髪は黒~白の無彩色系。しかし独特の輝きをもつ。瞳は鮮血色で、瞳孔が獣のように細長い。肌の色は異様なほど白い。男女共に美男、美女多し。犬歯が常人の1.5倍ほどの長さ。
寿命はエルフよりも更に長い。身体の耐久力が高いために生命能力も高い。、が、生殖能力が乏しく、出生率が低い。そのため同族や家族を我が身と同等に扱うことが多く、危機に扮した際は全力をもってそれを阻止する。
  • 得意分野・苦手分野
ディスタンスの影響が濃い移動島アヴファルスに長くいた結果、島から出られなくなった代わりに強大な魔力と島のモンスターを統率する術を得ている。
魔法の力は他の追随を許さないほど強力。上級魔法を低級のように扱ったり、術の名前も口にせず足を踏み鳴らすのみや指をならすのみで魔法を使う等。
  • 主な居住地
移動島アヴファルスのみ。
世界の外周を廻るこの島はディスタンスの影響を濃く受けており、元々ディスタンスの性質が入っているナイトウォーカー以外がこの島に入るとモンスター化する。
  • 他種族との友好関係
移動島アヴファルスにたどり着くのが迫害を受けたナイトウォーカーばかりなので、世界中の種族を憎んでいると言っても過言ではない。
魔法都市の近くに星型の島を作り。魔法の研究、凄惨な人体実験やモンスターの改造、大陸を移動島と同じ環境にしようとする試み等を行う程。
ただし、一般には知られていないが魔法都市とは協定を結んでいる。
魔法都市はこの二つの存在を隠すために隠蔽工作や不可視の魔法などあらゆる手を尽くし、魔族はその見返りとして魔法都市に優れた魔法技術を提供している。



  • Eの落書き。
ついに見つかった落書きゾーン。
暇つぶしに描いたイメージをこっそり置き去ってみます。
線を整えたり色塗ったりする気力はございませんでした。




  • 春の落書き。
なんだかんだ言って描くのはやっぱり楽しいな、という今日この頃です。
顔右斜め向き+立ち絵+装飾物少+結構適当
なのでご容赦ください……。(偶に軽く色塗ってます)


  • つくよのラクガキ
適当にかつ、雑です。

最終更新:2008年03月18日 15:50