ゼフィランサス
とりあえず、お話の題名はこれで行きます。此処での更新は第一話『強気なハイブリッド』×『弱気な魔術師志願』のみの更新という事でご了承くださいませ。
大体、一話分は5~7分けした形での予定です。
TOT~会議室(月夜さんとお話中)
TOT研究所~纏め室(決まった事を綺麗に見やすく整理整頓!!
《Ⅰ》
『強気なハイブリット』×『弱気な魔術師志願』
10/03
[
Ⅰ ←7→]完了。
というわけで第一話終了~~~。長い間頑張ったよ僕!!
↓主な人々の予定↓(☆以下はネタバレを含みますのでお気をつけを)
《フェイ・ゼフィランサス》
- 女:20歳:180cm:60㎏:両利き:ハーフエルフ(ネタバレ参照)
- 瞳:暗黄色
- 髪:浅い色の金髪、毛先にかけて黒くなる。うなじで二つに縛る。
- 一人称:アタシ
- 主な戦闘手段→剣術(小剣)・ナイフ投げ(魔具)・魔法
- 得意魔法属性:《氷》《雷》《木》
- 不得意・使用不可魔法属性:《時・空》《無》(これ以外は中級程度までは使える)
- 得意:剣術・足技・狙撃ナイフ・裁縫(手が器用)
- 不得意:愛想笑い・料理・泳ぎ(カナヅチ)
- 好き:魚料理(特に白身魚)・孤児院の人たち全員
- 嫌い:船(酔う)・ぬめる物
孤児院出身のハーフエルフ。かつて
魔法都市で記憶喪失状態で発見され、身寄りが解らなかったために孤児院出身の傭兵に連れてこられた。
記憶がないことに然程の感情は抱いておらず、孤児院に入ってすぐに明るい性格を身に着ける。
女の子らしからぬ言動が目立っていたためにたびたび怒られていたが、今では呆れられて反って笑い話になる。
現在は主に【ゼフィランサス】にあるギルドの依頼を引き受けて生活する傭兵。傭兵としての生活を初めて二年だが、今ではそれなりに名が通っている。
町を襲うモンスターを退治したり、迷子になった孤児を探しに行ったり、遠出して買出しや調査に行ったり、引き取り先が見つかったり首都などに勉強しに行く子を護衛しつつ旅したりなど。いろいろこなす。
彼女のような傭兵はこの町に5~7人ほどいて、武術や魔術の授業をたまに受け持ったりもする。
天性の素質(と思われている)武術の素養と魔術の素養の故に武魔両方に優れ、一時期は魔法都市でも暮らしていた(魔法学校に通うため)。
臍だしルックのTシャツに短めのジャケット、下はハーフパンツ。その上に防刃質の腰巻。右腰には小道具用(治療薬やその他の道具)のベルト通しポシェット。
左腰から後ろに至ってはナイフショルダーをつっていて、各属性二本ずつ。
。
小剣は肩に斜め掛けしている。
総重量25キロ。本人は慣れている。
《リナーシャ・ゼフィランサス》
- 女:22歳:175cm:57㎏:右利き:ナイトウォーカー
- 瞳:鮮血色
- 髪:黒に近い灰色。腰ほどまである長い髪を大きな三つ編みに。
- 一人称:僕ちゃん(暫定)
- 主な戦闘手段→格闘(我流)・魔法
- 得意魔法属性:《光》以外全て
- 不得意魔法属性:《光》
- 得意:格闘(特に足技)・日曜大工・口八丁・速読速記憶
- 不得意:デスクワーク・地道な作業
- 好き:トマト料理(一番好きなのは丸かじり)・フェイ・明るい色
- 嫌い:面倒臭い事・疲れる事・陽の光・昼間・高所
孤児院出身のナイトウォーカー。
の例に漏れず日中は基本的に寝ているか、いつもだるそうに、のんびりと、ごろごろと寝るだけの生活だった。唯一動くとしたら、読書と食事のみ。
根暗・不気味…というイメージが付きまとうほどな印象を引っさげているが、それはあくまで日中のみ。
夕暮れ時辺りからは妙なハイテンションと共に目覚め、独特の喋り方で皆を翻弄する。フェイとは親友で、そのテンションの矛先も主に彼女へ。フェイの身をいつも案じており、その愛情は少し以上とも取れるほどに溺愛している。
今はエルブレナの宮廷魔術師。かなり優秀な成績を残しているために、たまに魔法都市から召集がかかる。また、人に何かを教える事にも長けている上に実際彼女自身も好きなので、頻繁に様々な都市の魔法学校に召喚されては特別講師を任されている。
性格や外見に似合わず、魔法以外の戦闘手段は肉弾戦(格闘術)
魔法の属性は光以外総て扱え、上級の中でもより高度な物まで扱える…が、『めんどいしつかれるしやだ』という理由で基本的には肉弾戦。余程切羽詰った状況でなければ使わない。
上下共に袖・裾部分が広い服を着用している。上は長袖の袖広、下は長ズボンの裾広のパンツルック。宮廷魔術師を表すエルブレナ独特のレリーフが入った留め金と刺繍があしらわれたマントをいつも着用している。
色は薄い色素の物が好き。
日中で活動する際には更に一部の露出もしないように白地の長手袋やブーツ、日傘などを完備して行動するので、どこぞのお嬢様かと間違われる事は多々。
愛用の鉄工。魔力の影響を反映しやすい特殊な鉱物で作られており、セイバー系魔法の効果を高める。
相手が強く、手ごわいほど、段々とテンションがおかしくなってくる。
《ウィルノア・オル・ソルベクス》
孤児院出身ではない、外部からの傭兵。住み始めて二年。
鷹の
有翼人で、髪は茶をベースに黒や灰色のメッシュ。
双剣(長い柄の両端に刃が付いたもの。中央部が連結式で、外して二刀流にも出来る。)使い。何処にでもいるような平凡な性格と身なりだが、傭兵としての実力はけっこう。口には出さないが面倒くさがり。
上記で説明してある双剣。彼が生まれた有翼部族の伝統武具で、これの扱い方自体もかなり独特なので、初めて相対する敵はかなりやりづらい。
見た目よりもかなり重く出来ており、完璧に扱うにはかなりの鍛錬が必要。その部族では、この武器を完全に扱えるようになるまでは独り立ちしてはならない。
最終更新:2008年10月03日 22:36