アスフィクシア
[解説]
中位炎魔法で、周辺の空気の酸素を燃焼して二酸化炭素または一炭化酸素に変えて酸素量を半分くらいに減らしてしまう。
これによって周辺の生物は酸素を取り込む事が困難になり、最悪の場合は窒息状態となってしまう。
小規模な普通火災ならば酸素を奪う事で鎮火することも期待出来る。
これによって周辺の生物は酸素を取り込む事が困難になり、最悪の場合は窒息状態となってしまう。
小規模な普通火災ならば酸素を奪う事で鎮火することも期待出来る。
なお、術者本人もその効果範囲に含まれてしまう為、なんらかの方法で酸素を確保しておかなければ自身も窒息することになるので要注意でる。
ただし、風が吹いている場所では空気があっさり置換されてしまう為、密閉空間でもなければそこまで強力な魔法とも言えない。
詠唱は「炎の力よ 空気を焼き 呼吸を奪え アスフィクシア」