to_dk@wiki
上旬
最終更新:
to_dk
-
view
2009年6月9日
to_dk(zoome): ピアプロのPCLが及ぼす影響について纏めてみた
- 主な影響範囲は
- 過去に投稿した作品にクレジットを付けて回るのが面倒
- ピアプロ外(pixivなど)でコラボしていた人達は、ライセンスを得られない
- 公式絵とピアプロ素材(もしくはVOCALOID名称)の利用で、別のクレジット表示が必要になる
- 例外として、何もしなくて良いケースもある。VOCALOID素材の借用元がピアプロだけで、公開先のページ(や作品内)から素材ページへのリンクを貼っている場合
- この他、このライセンスを受けられなかった場合、漫画やテレビアニメ作品の2次創作のように、黙認状態となると予想。(クリプトン社が明言していないので、単なる予想)
6月8日
- イラストの絵柄が古風なので、2ちゃんねるで話題になっていた
- 「この雰囲気は、FL-chanに似ています」 by 記録係
- FL-chanは、ベルギーImage Line社製作曲ソフト「FL STUDIO」のキャラクター
to_dk: (訂正)6月5日のピアプロ「PCLに関するQ&A」についてのコメントを再訂正
- クレジットは必須ではなくて努力義務規定
- 付けた時の長所は、著作権に関するクレーム確率が減りそうな事
- 短所は、このライセンスの変更についても自主的に認める事になる事。ライセンスを突然改悪された時(例えば、年会費1万円を支払えなど)、7日間経過すると明示的に承認してしまうリスクがある(裁判で揉めた時に不利になる)。といっても、ライセンスの自動承認規定については、他のサイトも似たり寄ったり
- このQ&Aを読むと、ピアプロ以外で発表された二次創作物を利用する事が、ライセンス違反という事になっている
- だから、pixivやニコニ・コモンズや自主的にコラボ活動している人達は、必要なら、ピアプロの運営側に意見する事をおすすめ
- クリプトン社は、筋の通ったクレームが多く届けば、対応してくれる可能性が高い
6月6日
to_dk: (訂正)6月5日のピアプロ「PCLに関するQ&A」についてのコメントを訂正
- クレジットに関する解釈が間違っていたので、訂正した
6月5日
- 今までのピアプロライセンスは、合法ではなくて、単なる黙認扱いだったとの事
- イラストと名称の利用時、初音ミクなどのクレジット表示が努力義務となった
- イラスト(2次利用を含む)とタイトル等への名前の表記が対象
- ピアプロの素材利用についても、このライセンスが適用される
- 反面、氏名表示のライセンスを指定しても、義務付けされないようになったようにも、見える(これから確認予定)
- タイトル以外の説明文で、商品名として利用する場合は、著作権表示を行う方法もある
- 「ピアプロ以外での素材は利用できない(黙認状態のまま)」と、明記された
- このライセンスは、自分で作った作品にしか認められない
- 但し、ピアプロは例外扱いになっている
- 画面上部の、Flashの演出が面白い
- メニューを選ぶと、川の上流から動画が流れてくる
- クリプトンの公認キャラクターになったとの事
- 公認キャラクターは、はちゅねミク、亞北ネル、弱音ハクが居る
- 葱も、ほぼ公認扱い(初音ミクのネギせんべいが出た)
- たこルカについて
- ネット上で騒ぎになっていた法案が、すんなり法律になる見込み
- 法案が成立した場合、コンテンツを保存すると、場合によっては違法になる。罰則は無いけれど、著作権者が、ダウンロード者に対して損害賠償請求出来るようになる
- YouTubeなどのストリーミング配信サイトの試聴だけなら、違法とはならない模様
- 画像投稿サイトの扱いについては、不明
- 影響範囲について
- 次のような違法ケースで、著作権者はダウンロード者に損害賠償を請求出来るようになる
- 「ホームページで公開されていて気に入った」画像を「保存したり壁紙にしたり」する行為が、違法になる可能性
- pixivなどの画像投稿サイトで、2次創作イラストを「保存したり壁紙にしたり」する行為が、違法になる可能性
- オリジナル曲を作ったつもりが、JASRACなどの著作権管理団体に指摘された場合、ダウンロード行為も違法になる可能性。一応「情を知り」とあるみたいだけれど、請求された時に、裁判に持ち込んだりして解決するのは、手間とお金がかかる
- この法律の、本来の取り締まり対象(ターゲット)について
- 他人の商品と知っていて、オークションなどで買う人達
- 着うたなどの商品を、違法サイトやP2Pを使って、無料でダウンロードしようとする人達
- ちなみに、この法律は「脅しにしか使えない」という訳でもない
- インターネットへの書き込み等は、実際に逮捕者が出ている
- 損害賠償を請求する側も、調査手法が進化してきている。過去の逮捕記事を検索してみると、「見せしめに数件摘発」といった対応が可能になってきたみたい
- 気になるのは、法案そのものよりも、マスメディアが無関心な事
- ダウンロード違法化について、検索結果の上位50件で、テレビ、新聞系のサイトが1件(岐阜新聞)しかヒットしなかった
- マスメディアにとっても、この法案は通過した方が都合が良い。「報道して騒ぎを大きくする必要はない」という事かもしれない
- 初音ミクなどVOCALOIDの、キャラクター(姿や名前)に関する規約
- 最初に読むのは、キャラクター利用のガイドライン
- 作品の利用者に関係するライセンス
- ピアプロ会員がピアプロ内作品を利用 = ピアプロ内のライセンス+ピアプロ・キャラクター・ライセンス(ピアプロ特例あり)
- ピアプロ外の創作物利用 = ピアプロ・キャラクター・ライセンス
- 同人販売向け = ピアプロリンク
- その他(営利活動) = クリプトンと別途契約
- ピアプロ・キャラクター・ライセンス適用時の注意点は、第3条の第3項
- ピアプロ以外にイラスト投稿する場合と、そのイラストを使う場合、但し書きが必要になる
- to_dkの場合、クリエイティブ・コモンズを適用している作品があるので要検討。「ピアプロへの投稿作品を外部にも投稿する場合、但し書きが必要」となると、クリエイティブ・コモンズに違反するので、ピアプロから作品を削除する必要がある
6月4日
- 楽曲とTシャツのデザインを募集
- テーマは「ピアプロダクション」
- 募集は 6月22日(月)17時まで。採用者には賞品あり
- ゲームの採用曲を発表。7曲
- ゲームの公式ページによると、この7曲の他に、ニコニコ動画有名人の曲を中心に32曲
6月2日
- 藤田咲さんの好きなお菓子はルマンド。初音ミクにあげると、、、
- 「きっと喜びます。でも、歌わせてあげる方が、もっと喜ぶと思います」 by 記録係
6月1日
to_dk: 考察。アニメオタクの、海外特使的側面について
- アニメ方面のオタクは、著作権的な善悪は兎も角として、アニメや漫画の文化を直接世界に発信してきた。その結果、世界中に「日本に憧れを持つ人達」を増やす、積極的な側面も持つようになった
- 特に、YouTubeなど動画投稿サイトが登場してから、その効果が更に強くなった
- 日本でアニメが放送されると、YouTubeに英語やスペイン語の字幕付きアニメが登場する
- その後で、吹き替え後の海外アニメが放送される。これを繰り返す事で、アニメが日本の文化であるという認識が、草の根レベルで広がった
- 海外には、「アニメ好きが高じて、日本語を勉強する」猛者も出現。この事が、相乗効果を生み出した。海外でも日本レベルでアニメ情報が蓄積されるようになり、日本の首相も認める今の状況へとつながった
- 今では、初音ミクなどで作ったアマチュアのオリジナル作品を「日本の最先端の文化」として試聴する海外ファンも居る
- いつまで続くのかは分からないけれど、日本のアニメや漫画の文化は、世界の文化の一端を担うようになった
YouTube: MikuMikuDanceに、けいおん!と長門有希の3Dモデル登場
- MukuMikuDanceは、初音ミクなどの3Dモデルを躍らせたりするツール
- アニメのモデルなので、海外の反応も良好
- 米国ユーザーの数人は、けいおん!の律を知っていた
- 著作権者の出方にも注目だけれど、多分黙認。お互い利益となるケース
- 各動画に興味がある方は、YouTube上部の検索ボックスから検索
- 検索キーワードは、「MMD けいおん」「MMD 長門」
- MukuMikuDance のWikiに登録されているデータはこちら