三つの匣の外側に プレイログ:C卓 闇の試練

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事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始 金の試練 Lv1終了~Lv2開始 闇の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
火の試練 物の試練
虚の試練 時の試練



文字色説明

GM GM発言・描写など 雑談など
PL/PC ルーファス: PC発言・PL発言・雑談など
シグレ: PC発言・PL発言・雑談など



  session: DS-C-7 2023/04/08


BGM: Lost Hall
  from タイムトラベラーズ(レベルファイブ, 2012)
  Composed by 坂本英城

入ってすぐ、一瞬意識が飛ぶような感覚があった。
後ろで扉が閉まる大きな音がして我に返る。周囲は暗く、目が慣れるまで時間がかかる。




ここは大きな屋敷のホールのようだ。照明は点灯しておらず、窓から月明りがわずかに差し込んでいる。
ホールは2階までの吹き抜けになっていて、正面に上り階段がある。また左右の奥に通路があるようだ。

すぐ後方にある黒く塗られた鉄の扉は、ここに来るときに通ったはずの入口よりもずっと大きなものだ。
当然施錠されていて、さらには2階の高さで閂がかかっている。
覗き窓はあるので外の様子は一応程度に見ることができる。少し離れた場所に試練完了のボタンが見える。

気付けば、三人とも手に何かを持っている。
簡易テレモ端末だ。使えるのはテキスト通信と写真を撮って送る機能、
そして「ギブアップ」のボタンがある。


ヤグシャ:「……いまいち遠くがよく見えないけど、ここはなんなんだろう」
ルーファス:「……前のことがあって身構えていたが、どうもまた、違うテイストのようだな」
シグレ:「離れ離れじゃなくてよかったと思ったけど……これって、別行動しろっていわれてるような?」
ヤグシャ:「あ」 手に持っているものに気が付いて 「……そうかもね?」
ルーファス:テレモの詳細をざっと見て
  「ご丁寧にギブアップともあるボタン付きだ。……別行動しろなのか、してもいいなのかはともかくだが」
ヤグシャ:「まあ、わざわざ別行動する必要がないなら、一緒にいたほうがいいでしょ」
ルーファス:「そうだな、必要に応じて、ということで」

ルーファス:とりあえず覗き窓とやらを見てみます 外はどんな感じ?
外は玄関ポーチになっていますね すぐ先にボタンがあるけど、その場に行かないと押せそうにない
> つまりどうにか閂を外して外に出ろということですね(高速理解)
> てことですね 脱出が目的
ルーファス:じゃあホールに何があるか 通路の右のほうに行ってみます

一歩踏み出した瞬間、周囲からけたたましい音が鳴り響き、少しして再び静寂が戻る。

ルーファス:「!?」 慌てて一歩退きます

前のほうの通路に鉄格子が下りてきたようだ。
玄関扉についても同様に、外側に鉄格子が下りたのが覗き窓を通して分かる。



> あー閂破壊してもってことかこれ
> 電子錠+閂+鉄格子
> 三重とは厳重なこって

ヤグシャ:「……なかなか脅かしてくれるわね」
シグレ:「……ほんとに」
ルーファス:「急にやられるのは心臓に悪いな……」

> ハンマー作ってぶち壊すか……(だめです)
> 残念ながらハンマーが負ける
> 負けちゃうかあ~~~
> 強すぎぃ

ヤグシャ:「……気を取り直して。ひとまずあちこち調べて見ましょ」
ルーファス:「そう、だな」
ヤグシャ:「1階と2階、どっちから行く?」
ルーファス:「俺は1階に一票入れておこう」
シグレ:「うーん……まずは1階かなと」
ヤグシャ:「それじゃ、1階から」 歩き出します

警戒しつつ歩き始めるが、今はこれ以上の仕掛けが発動することはなかった。





1階北側は鉄格子により進入できない。

1階南側は厨房や食堂になっている。地下もあり、そちらは下級使用人の生活の場となっていたようだ。
こちらには誰の姿もないし、特に変わった点もない。


ヤグシャ:「……」 あちこち見ている
  「わりとうちに似ているかもしれない」
ルーファス:「ヤグシャさんはこういうところで暮らしていたのか?」
ヤグシャ:「……さすがにこんな暗くはないけどね。それにここ、ちょっと汚いし」
ルーファス:「それはそうだろうが」 含み笑いで 「クラスタニアではこういった建物もあったんだな、とは思って」
ヤグシャ:「……」 顔には出さないけど、余計なこと言っちゃったかな、って思ってる
シグレ:「……端っこから順番に、部屋見ていきましょうか」
ルーファス:「だな」

シグレ:食堂から時計回りに見ていきたーいです!



・食堂
豪華なクロスの掛かった大きく長いテーブルが4台、その上に置かれた燭台とともに、埃をかぶっている。
奥の厨房寄りの一区画だけ埃が薄く、また、花瓶には水も枯れた植物も何も入っていない。
ある日を境に急に使われなくなったというよりは、徐々に荒廃していったような感じだろうか。

・厨房
ちょっとした飲食店のそれよりも広い立派な厨房だ。最盛期にはここに数人が入って仕事をしていたのだろう。
ただ、包丁などいくつかの道具が、洗った状態とはいえ調理台に置きっぱなしになっているのは、
プロの料理人がやったこととはやや思い難い。
いずれにせよ、この部屋については、少数の人の出入りが比較的最近まであったように見える。

シグレ:「広いのに、もったいないなあ」
ルーファス:「同感だ。然るべきところに仕舞わないと、劣化だって早くなるだろうし……」

・パントリー
食糧庫、兼、食器類を保管しておく部屋だ。
冷蔵庫もあるが、導力が来ていないため、中がどうなっているかは定かではない。

ルーファス:冷蔵庫は開けられる?
開けられます 開けますか?
ルーファス:じゃあ開けてみる
> 多分そこには腐りかけの何かと腐りかけの何か、腐った何かが
> 全部腐ってやがる
> 遅すぎたんだ……
中には腐った野菜や放置された残り物が悪臭を放って……はいない。ほぼ空だ。
なお、未開封の<徳用粗茶>が出てきた。
(徳用粗茶:試練中にMPを15回復できる 2回まで使用可)

ルーファス:「……」 粗茶を取り出して 「いるか? これ」
シグレ:「……一応?」
ヤグシャ:「……あまりお世話になりたくはないわねえ」
ルーファス:「未開封だから腹は下さないと思……いたいな、うん」
> 使うことになりそうなのは最大MPが少なくてMP消費が多そうな人
> というわけでがんばってルーファスさんの胃腸
> ギエー
> まあ鳴は活躍箇所多そうとはあったなぁ!ということで(白目)

・洗濯室・リネン室
洗濯機と乾燥機がある部屋だ。隣の部屋には棚にシーツやテーブルクロスなどが積まれている。

・空き部屋(1階南)
ゴミ置き場としか言いようがない部屋だ。
日常生活で出るゴミもあるにはあるが、どちらかというと粗大ゴミなど処分に困るものが乱雑に置かれている。

・娯楽室
撞球台にカードゲーム用のテーブル、簡易な音楽ステージ、視聴覚設備などを備えた部屋だ。
各種の道具はそれなりの年季を感じさせるものだが、少なくとも今は埃に覆われ、使われている様子はない。

ヤグシャ:「……荒れているわねえ」
ルーファス:「こういうのを見ると、もったいないな、という感想が先行しがちだ」
シグレ:こくこくと頷き
ヤグシャ:「なんていうか、私とはだいぶ感想が違うわね……」
ルーファス:「そうか?」
ヤグシャ:「だって、『ゲーム』で『大きな屋敷』で『真っ暗』と言ったらあれでしょ?」
ルーファス:「……生憎と、ゲームにはそう造詣がなくてな……」 割と困った顔してる
  「息子がやってるのでも、パズルゲームとかが多いものだから」
ヤグシャ:「……渋いわねえ」
ルーファス:「……若い頃はほとほと余裕がなかったからなぁ。今も仕事が優先だし……」
  (やっぱり、アイクの言う通り趣味を増やした方がいいのだろうか……?)
シグレ:「オレもゲームはそんなに……っていうか、息子さんいるんですね」
ルーファス:「あ、うん。いるぞ。なんなら娘までいる」
シグレ:「へえ……いくつなんですか、ってこれは今聞くべきじゃないな」
ルーファス:「いや、構わんよそれぐらい。確か……今年だと長男8歳、長女2歳だ。
  写真でも見せたいところなんだが、生憎と現実での手荷物等はこちらに持ち込めなかったからなぁ」
> 聞けば基本的に答えるのだった(写真見せた方が早いけどないのでな……)
シグレ:「あはは、それもそうですね。見たかったなー」
ルーファス:「っははは。うちのは可愛いぞー? 髪は二人して俺と同じで……
  っと、探索途中だったな、まだ。すまない、次に行こうか」
シグレ:「っとと……それじゃあ次は北側ですね」
ルーファス:「それなんだが、その前にラウンジにも寄りたい。いいか?」
シグレ:「オッケーです」
ヤグシャ:「……」 急にお化けやゾンビに襲われても知らないぞーとかいじけ気味に思ってる
> いじけてるのかわいいなあ!!
> 思えば話途中でかっさらってたね……



・ラウンジ
階段の裏は吹き抜けになっていて、中庭に面した大きな窓が壁一面に広がっている。
いくつかの調度品にテーブルと椅子が置かれていて、談話スペースとして使われていたようだ。
ただし、観葉植物が枯れて放置されているなど、もはや手入れはなされていない。
中庭も同様で、外が暗いためよく見えないものの、それでも明らかに荒れているように見える。

ヤグシャ:「これはひどいわね。草が伸び放題じゃない」 中庭を見て
ルーファス:「手入れされていないのはある程度分かっていたが……少し寂しいな」
シグレ:「荒れてるな~……」

・空き部屋(1階北)
テーブルと椅子が置いてあるものの、飾り気も何もなく、何に使われていたのかよく分からない部屋だ。
というより、かなり長い間全く使われていなかったように見える。

ヤグシャ:「ここは……朝食室かな」
ルーファス:「……? 朝食を取るためだけの部屋があるのか?」
ヤグシャ:「あるらしいわね」
シグレ:「へえ……」
ルーファス:「へえー……面白いな」

> そういや明かりだけど、懐中電灯あるじゃんね
> うん(そのつもりだった)

・倉庫(1階北)
調度品や剥製など、雑多な品が収められた部屋だ。
ただし、テーブルが引っくり返されているなど、かなり荒れている。

ルーファス:「……明らかに『何かありましたよ』感が満載だなぁ」
ヤグシャ:「……よね。それがなんでトロフィールームが対象になるのかは分からないけど」
ルーファス:「……」 薄暗いからな、と思ったところでふと
  「あ、誰か。懐中電灯持っていなかったか?」
ヤグシャ:「持ってるから大丈夫」 何が大丈夫なのかは知らない
ルーファス:「そうか。なら、今より暗くなった場所でも大丈夫そうだな」

ヤグシャ:「さて、あといま行けるのはここか」 トイレの前
ルーファス:「……あまり行きたくないが、確認だけはしておくべきか。流石に」
> それじゃルーファスさん入ります?
> ぜってー学校のトイレ並の(以下省略)
> 入りたくねーーーーーーーーーーーーのですけど入ります
シグレ:「……開けましょうか?」
ルーファス:「いや、俺が行くよ。悪臭にはまだ慣れているほう……自負だけどな……」 とか言いつつオープンザドア
ヤグシャ:「……」 外で様子を見てるよ

・トイレ(1階)
下手な個室よりも広い男女兼用一人用トイレだ。広いスペースに一人分の設備と化粧台などを備えている。
金で飾られた花瓶が光を反射して輝く。トイレに必要とは思えない絢爛な調度品が並んでいる。

ルーファス:臭いはどの程度ですか
ありません ここは綺麗になっていますね
ルーファス:「……あれ、そうでもないな。というか、なんだこの気合の入れよう」 そっと鼻つまんでた手を退けつつ
  「うわ、金ぴかの花瓶とか初めて見たぞ。もったいねー……」 材料的な意味でも置かれている場所的にも
シグレ:「うーん……なんというか、ちょっと変なの、って思っちゃいますね」
ルーファス:「なんでトイレに本気を出しているんだ、って感じだな。俺としては」
> というわけで普通にトイレでした 広さは約11畳相当
> 広くね???
> ひろおい
ヤグシャ:「いや、こここそ本気を出すべき場所でしょ?
  ホールの隅にあるってことは、ここ、本来ならパーティーとかに招いた客が使うことになるトイレだから」
ルーファス:「……そういうものか? 清潔なのは確かに良いことだが……」
シグレ:「なるほど……?」
> とまあ なんか庶民じゃなさげなムーブを出していく
> お嬢様βとは新しい(のか?)
> というより、なんだろう 社交パーティに出たことある感じなのか……?
ルーファス:「他は大なり小なり荒れていたり、埃を被るなどしていたのにな。ここだけ綺麗なのは正直違和感がある」
ヤグシャ:「さっきの食堂で一か所だけちょっと綺麗になっていたのを考えると、
  最後にはごく少数の人だけがここで暮らしていたんじゃないかな。
  その人が最低限使う所だけはどうにかしたって感じで」
ルーファス:「ああ、そういえば食堂は全部がそうじゃなかったか。なるほどな……」 考えつつ
  にしても、詳しいな。こういう大きなところはどこに行ってもあまり、見受けられても入る方が珍しいと思うんだが。
  パーティーとは言ったが、そういうのにお呼ばれしたことがあるのか?」
ヤグシャ:「……」 しばらく間があって
  「どちらかというと、主催する側かな……」 小声
ルーファス:「……えっ? 主催? ……」 流石に驚愕して
  (……プライベートなことが気になる、というとデリカシーはないか……)
> なん……だと……
> そういえば料理は専用のとは言っていたが

ヤグシャ:「……とりあえず1階は見終わったし、上いきましょ、上」 強引に話を変えようとする
ルーファス:「そ、そうだな。行こうか、シグレくん」
シグレ:「あ、は、はい!」

> 謎~~~~が深まるヤグシャさん
> FXとかで大儲けして大富豪になってる系の人なんだろうか……
> ええw




  session: DS-C-8 2023/04/14



ヤグシャ:2階に上がってみます
シグレ:ヤグシャさんに続きます




2階、吹き抜けの南側の回廊の先に、閂を操作するためのクランクハンドルが設置されている。
北側の先にも似たような場所があるが、こちらはハンドルが穴から抜けていてここにはない。
おそらくこれらを同時に回すことにより、ワイヤーで繋がった閂が扉の上まで上がる単純な仕組みのようだ。

2階北側の部屋は全て客室のようだ。特におかしなところは見受けられない。

2階南側はこの屋敷の住人のためのスペースのようだ。
主人の部屋と応接室に、空き部屋と施錠された部屋がある。応接室や空き部屋には特に異常はなさそうだ。
いずれにせよ導力は全館にわたって供給されていないように見える。スイッチを操作しても照明は点かない。


> やっとチェックできそうなところが

ヤグシャ:「とりあえず閂はあれで操作しろってことみたいね。ハンドルがないけど」
ルーファス:「何か代わりになるものが見つかるといいんだがな……」
> ハンドル探すか 作るってのも一応候補には上がるんかな
> 作るのは不可能じゃないけどなかなか難しいですね
> というのは、ハンドルを差し込む穴の中がどうなっているのか分からないので
> ただ棒を突っ込んだだけでは回らないだろうし
> あ~~~
ルーファス:「施錠された箇所も気にはなるが、南側奥座敷の……館の主が暮らしていただろう部屋も気になる」
シグレ:「先にそっちに行ってみますか?」
ルーファス:「ああ」 頷く 「ヤグシャさんもいいか?」
ヤグシャ:「大丈夫」
ルーファス:「では、先にそちらから」 主人の部屋に向かいます



主人の部屋は、専用の風呂とトイレ、クローゼットを備えた豪華なものだ。ただし、一見して様子がおかしい。
調度品が倒れ、本が床に散らばり、仕事用と思しき端末は机から離れた床でひっくり返っている。
とどめとばかりに、部屋の中央の絨毯には黒っぽい染みが残っている……

ルーファス:「……酷いな」
シグレ:「うわあ……」
ヤグシャ:「なるほどね。ゾンビパニックよりはお化け屋敷路線、と」
ルーファス:「ポルターガイストでも危惧してみるか?
  ……ともかく。事件性は置いといて、何か目ぼしいものがあればいいんだが」





さらに調べてみると、いくつかのものが見つかった。
まずは館内図。どこに何の部屋があるのかが記載されている。

隣にある夫人の部屋との間の壁には二重扉がある。鍵穴などは無く、サムターンを回してロックする方式だ。
こちら側の扉は簡単に解錠できるが、向こう側の扉は向こうの部屋に入らないと解錠できない。

そして、怪しげなレバーが据え付けられている。鉄格子を上げるレバーらしい……

> ほんほん
> 鉄格子あげられるんだ……?

ルーファス:「施錠された部屋はそういうことか」 二重扉とは厳重だな……と呟いて
ヤグシャ:「図面は確保、と。写真撮っとこ」
ルーファス:「ん、ああ、そうか。なるほど、テレモはこのためにある、と」 じゃあ俺も、と図面をパシャリ
シグレ:同じくぱしゃり
> ちなみにこの二重扉は実際にある構造 夫婦げんかすると閉められてしまうやつ
> www
ルーファス:「さて、夫人の部屋なるところもあるが……鉄格子を上げられるらしいぞ、あれ」 レバーを指して
  「早いうちに上げておくか?」
シグレ:「そうですね、あげてみますか。時間内に通らないと下がる……とかじゃないといいけど」
ヤグシャ:「まあ、大丈夫でしょ。ここにいる限りはまた操作すればいいだけの話だし」
ルーファス:「じゃあ、物は試しに、っと」 ぐいっとレバーを持って動かしてみます

レバーを動かすと外で音がした。なお、ここの室内には特に変化はない。

ルーファス:「……手ごたえありのようだな」
シグレ:「下に行ってみてみますか」
ルーファス:「ハンドルはどうする? 下から先にして後で見に行くか?」
ヤグシャ:「私としては、もうちょっとここを調べてみたいけど」 転がってる端末を指して
ルーファス:「ふむ」 辺りを見渡して
  「一応、時間経過で閉まるかどうかも確かめたいところはあるし……引き続き2階の探索かな」

ルーファス:端末を手に取ってみます
手に取れます ノートPCみたいなやつだと思って
ルーファス:起動できる?
バッテリー切れですね
ルーファス:充電器というか充電できそうなものは転がってない?
机にあります
ルーファス:じゃあついでに机も調べてみよう

机の引き出しに鍵が入っていた。どこの鍵かは不明。

ルーファス:「……どこの鍵だ? これ」 ちゃ、と引き出しから鍵を出して見せます
ヤグシャ:「……さあ?」
シグレ:「……手あたり次第使ってみます?」
ルーファス:「タグとかもないからな。それが手っ取り早い」
  言いつつ充電器を端末に接続します 充電されるかな
この部屋には導力が来ていないので充電もできません
ヤグシャ:「あ、そういうことか。案の定というか」
ルーファス:「……まあ、だろうな」 コンセントから外して 「どうにか充電できたらいいんだが」
ヤグシャ:「どこかにブレーカーとかあるのかしらね」
シグレ:「下……ですかね?」
ルーファス:「図面を見るからに、警備室がそれっぽそうだな」

ヤグシャ:「……」 部屋をもう一度見まわして
  「まあ、とりあえず、他のところも調べてみましょ。……また何か出てきそうな気もするけど」
ルーファス:「そうだな。鍵のこともあるし」 一旦端末等を机の上に置きます
  (……今のところ、緑魔法を使う機会には遇っていないが……どういった次第で使うのやら)
シグレ:「……何かって、こわいなー……」
ヤグシャ:「大丈夫大丈夫。こういうところって、
  『何かある』より『何もない』ほうが怖かったりするし」 ちょっと脅かしてみる
シグレ:「脅かさないでくださいよー……」
> ブレーカー上げたら見えなかったものが見えるので闇ですっぽりとか(適当)
> w
ルーファス:「コンセプトがヤグシャさんの言うようなものなら、ある・・んじゃないか? 多分だが」
> わざわざ傍点までw
> テヘッ☆
ルーファス:「……幽霊か。職業柄あまり信じられないが、まあ、ここはゲームの世界だからな」
ヤグシャ:「とりあえず、地図があると便利ね。次はどこ行ってみる?」
ルーファス:「応接室はどうだ? 無論、鍵の合う場所があればそちらを優先したいが」
シグレ:「いいんじゃないですか? 途中で……書斎とか、鍵が使えるかどうかも確認できますし」
ルーファス:「だな。よし、行ってみよう」 鍵をまず書斎に使ってみます



部屋の外に一歩踏み出た瞬間、また音が鳴り響く!
ホールまで戻ってみると、案の定、鉄格子は下りている。



> やはり
> あー誰か残らなきゃ駄目なのかこれ
> 別行動しろってことね……!

ルーファス:「……何?」 鉄格子を見て
シグレ:「あー……」
ヤグシャ:「……」 しばらく考えて
ルーファス:「ヤグシャさん、原因、分かるか?」
ヤグシャ:「つまり、『別行動しろ』ってことなのかしらね……
  とりあえず、さっきの場所に戻ってみてみるのがいいと思う」
ルーファス:「まあ、概ね同じ考えになるよなぁ……」 戻るよ

ヤグシャ:2階南側廊下に戻って、なにか仕掛けがないか調べます
見たところでは何かあるようには思えません
ヤグシャ:「単純な時間経過なのか、それともこの辺りに何らかのセンサーが仕掛けられているのか」
ルーファス:「……軽く検証しよう。俺がレバー上げたら、二人は部屋を出てくれないか?」
ヤグシャ:「分かった」 主人の部屋に入っておきます
ルーファス:「そうしたら、少しして俺も出てみるから」
シグレ:「わかりました」
ルーファス:レバーをがちゃっとな
鉄格子が上がります

ルーファス:「……上がったな」
シグレ:部屋出ます
下がりました

ヤグシャ:「時間経過じゃないみたいね」
シグレ:「ここを出入りすると、ってことかな」
ルーファス:「みたいだが……ふーむ」 手を組んで
ヤグシャ:ドアのところを調べます
開閉を認識するような仕掛けはなさそうです
ルーファス:「そうなると、直接的にでなく、間接的に出る必要があるのか? だから夫人の部屋がある……?」
ヤグシャ:地図を見て 「その可能性はあるかもしれないわね。
  実際、その向こうの空き部屋2つも、地図では繋がってそうだし」
ルーファス:「もしくは、三人いる状態で認識を誤認させるのか……」
シグレ:「これ、先にオレが下の鉄格子の前で待機してたらどうなんですかね」
ルーファス:「あー、というよりはあれか。誰かが出入りしたら駄目だから、
  レバーを上げる奴だけ部屋に入って残りは探索する、ってことか」
ヤグシャ:「そうすると、誰が行って誰が残るか、だけど……どっちが危険だと思う?」
ルーファス:「ヤグシャさんとしては、どちらが危険だと感じられる? こう、ゲームのコンセプトとしては」
ヤグシャ:「分からない。ただ、ここが闇の試練ということは、私が行ったほうがいい可能性はなくもない」
シグレ:「一人、っていうのも。オレ、ついていきましょうか?」
ヤグシャ:「そうだと助かるわ。腕力は全然だし」
シグレ:任せてくださいのポーズ
ルーファス:「では、俺がここに残るということでいいか」
> どんなポーズだよと自分で思った
ルーファス:「テレモで一応、テキストによるやり取りは行なえるから、それで逐一連絡してくれると助かる」
ヤグシャ:「もちろん」
シグレ:「了解です。じゃあ、先に降りますね」
ルーファス:「ああ、いってらっしゃい」

> ではここからパーティ分割で大丈夫かな?
> はーい!
> はーい
> 分割とはいえテレモで通信はできるので、例によって全部メインで進行します
> 虚の試練と違って、今回は特定の人だけの描写とかは基本的に使いません なので秘話も使わなくていい
> ってことは単独行動によるホラー現象は起きないのか
> 残念()
> w



シグレ:1階北鉄格子前までGO
ここまで鉄格子は下りっぱなしです
シグレ:『着きました』 とルーファスさんに連絡します
ルーファス:『了解、今鉄格子を上げる』 と送信してレバーを動かします
> 先に鍵試しておく?
> あ! せや 試さないと~
> そういやそうだ
ヤグシャ:『あ、ごめん。鍵を使うの忘れてたわ』 同じくルーファスに
ルーファス:『いや、大丈夫だ。また戻ってきた時とかにでも頼む』 と送信
シグレ:『ついでですし、やっちゃいますよ~』 鍵、試します
ヤグシャ:2階に戻ってきました
鉄格子はまた下がっちゃいましたね
ルーファス:(あ、戻ってきたのか。……階ごとの移動でも降りるのか?) とか考えながら部屋で待機してる

書斎のほうの鍵ではなさそうです
もう片方、女主人の部屋のドアの鍵には合いました

シグレ:「あ、開く?」
ヤグシャ:「……開いたけど。ルーファスは来る?」 テレモではなく普通に呼ぶ
ルーファス:「呼んだか?」 ひょっこりと
  「まあ、鉄格子は下がってしまったしな。俺も来るよ」
ヤグシャ:それじゃ入ります



開けて中に入ると、こちらも恐ろしいことになっている。

部屋の造りや家具などを見るに、おそらく夫人の部屋だったのだろう。
それが、ベッドにソファ、絵画、壁に至るまで傷だらけでボロボロになっている。
ただし、主人の部屋の荒らされ方とは明白に違う。こちらは長い刃物で切り付けられたことが明らかだ。
床に怪しげな染みがあるわけでもない。



ヤグシャ:「まためちゃくちゃねえ……」
シグレ:「荒れてるな~……」
ルーファス:「暴れ回った、というのがありありと……にしても」 きょろきょろ
  「本当に何があったんだろうな。こっちは切り刻み、向こうは散乱どころか黒い染み」
> 誰か刀か大剣で暴れたりした?
> チャンバラごっこ()した?
ヤグシャ:とりあえず主人の部屋に繋がる鍵を開けておきます
開きました

ルーファス:「……また後で、間接的に出ていけはするのか検証しないとな」
シグレ:「……特に調べられるところはなさそう?」
ヤグシャ:「んー……」

【調査】/[捜索]適用可でどうぞ 難易度不明
ルーファス:4+3D 調査 → 4+9[1,4,4] → 13
ヤグシャ:4+2D 調査 → 4+4[1,3] → 8
シグレ:5+2D 調査 → 5+5[3,2] → 10
ルーファスさんは化粧台の近くの床に写真立てが落ちているのに気がつきます
ルーファス:拾ってみます
写真に写っているのはそこそこの年齢の美しい女性です……が
ちょうど顔の真ん中を刀で貫かれて破壊されています
> OH……
> こえー
> 昼ドラでも起きたんですか
> まあ ここまでくればなんとなくわかるかもしれないけど
> 脱出ゲームの一つのパターンの「なんかストーリー性がある」やつになっています
> なるほどねぇ
> 「なんか」
ルーファス:「これは……」 ちょっとだけ怖気の滲んだ声
シグレ:「何か見つけまし……うわ」 覗き込んで
ヤグシャ:「偶然こうなった……わけはないわよね。恨みを感じる」
ルーファス:「……縁起でもないな、まったく」

シグレ:「……他には特になさそうですかね? それなら鉄格子、もう一度試します?」
他はないですね
ルーファス:「そうだな……鉄格子についてもまた一つ検証したいし、一旦出よう」
ヤグシャ:「分かった」

> こちらは鉄格子前で?
> いや、検証終わってからのほうが楽かも(テキストのやり取り挟むと手間かかるので)

ルーファス:というわけですたこら主人の部屋へ で、一応女主人の部屋に繋がる扉を解錠してみます
これで通れます
ルーファス:「よし」 レバーを動かします
鉄格子が上がります
ルーファス:で、そのまま隣の部屋に行ってみます
女主人の部屋に入れます ここまで鉄格子は上がったまま
ルーファス:「……ここまではよし。あとは……」 そのまま通路に出ます
鉄格子は下がっちゃいますね

ルーファス:「……駄目かぁ」
ヤグシャ:「うーん」
シグレ:「廊下に出たらもう駄目なんだ……」
ルーファス:「いけると思ったが、そうは問屋が卸さないときたか。……仕方ない」 ちょっと肩が落ちてる
シグレ:「ま、まあまあ。やっぱり別行動ですかね」
ヤグシャ:「やっぱり、警備室に行ってみるしかないか……」
ルーファス:「だな。引き続き、俺が残るということでいいか?」
シグレ:頷きます
ヤグシャ:「お願いね」
ルーファス:「分かった。ではまた」



ルーファス:主人の部屋に戻って、連絡が来るのを待ちます
シグレ:それでは先ほどのように。鉄格子前に言ってルーファスさんに連絡をば
ルーファス:というわけでがしゃこん、っとな
鉄格子が上がりました
ルーファス:「……暇潰しでもしとくかな」 テキスト通信の機能を悪用してなにやらメモし始める




シグレ:「よーし。それじゃあまずは警備室」
ヤグシャ:シグレにくっついて進みます
数歩進んだところでまた鉄格子が閉まりました



シグレ:「えっ」
ヤグシャ:「!」
シグレ:「……また上げてもらえば問題ない、かな?」
ヤグシャ:「……何かあった時がちょっと怖いわね」
シグレ:「……何もないことを祈りましょうか」
ルーファス:「ea gaya……あれ? なんかまた降りたっぽいな……
  一応連絡しとくか。『鉄格子が降りたみたいだが、通れたか? 』……送信、と」
シグレ:「あ、そうだった。『通れました、とりあえず探索してみます』……と」
ルーファス:「『それならよかった。また何かあれば連絡頼む』、と」
シグレ:警備室にGO





1階北側に向かうと、まず廊下に何かが倒れているのに気づく。
警備用ロボット……の残骸だ。白い人型のロボットが、明らかに何者かから攻撃を受けて破壊されている。
警備室の向かいにこのロボットの待機場所があり、充導台の上に無事なものが1台だけ残っている。
ただしその充導台が微妙に壊れているせいか、動作しないようだ。

警備室に入ると、監視カメラの映像がモニターに映っているのがわかる。
別系統にしているのかどうか、セキュリティ関係だけは導力が来ているものとみられる。


シグレ:「なんだろ……動き出しますよ、みたいな雰囲気を感じる」
ヤグシャ:「……あー」 ちょっと考えて
  「導力が復旧したとたん攻撃してきます、なんて可能性もなくはないかもね?」
> 完全に動かなくてもビビらせてはきそう
> ガタガタガタガタガタガタガタガタ
シグレ:「……うーん。充導台から離しておく、とかしたほうが……考えすぎ……?」
ヤグシャ:「気になるならやっておいて損はないんじゃないかな。私も協力する」
シグレ:「ありがとうございます。じゃあ、ちょっと動かしましょうか」 ロボを移動させます!

【筋力】難易度9でどうぞ
シグレ:5+2D 筋力! → 5+8[5,3] → 13
成功 移動できました

シグレ:「これでよし、っと。それじゃあ警備室調べますか」
ヤグシャ:「ちょっと待って。念のため」

ヤグシャ:緑魔法:虚で警備ロボの導力を根こそぎ吸い取ります
【詩魔法】難易度13
ヤグシャ:3+3D 詩魔法 → 3+10[3,4,3] → 13
成功
> 根こそぎwwwww
> ちゅーっとな
ヤグシャ:「これで大丈夫」
シグレ:「おお~……うん、完璧ですね」

シグレ:それじゃあ改めてコンソールへ!



警備室の端末は、モニターが1つとキーボードといくつかの操作ボタンがあるだけの簡素なものだ。
青の「画面切り替え」のボタン、そして蓋が付いた赤い「全セキュリティ停止」のボタンが目に付く。
よく見ると、あちこちが少しへこんでいるのが分かる。何かで叩かれたような感じだ。

部屋の隅には主人の部屋と直通の通話機があり、その下あたりになぜかクランクハンドルが落ちている。
ひしゃげてしまっているので、使うには直す必要がありそうだ。
導力ブレーカーもこの部屋にある。ここがOFFになっているので照明が点灯しないようだ。

コンソールは画面切り替えボタンを押すとモニターの表示内容が順次切り替わる方式だ。
順に、全監視カメラの映像を並べたもの、館内セキュリティマップ、各センサーの状態、設定画面となる。





ヤグシャ:「あ、これは使えそう」 セキュリティマップを見て写真を撮ってルーファスに送信
シグレ:「あ、これ」 ハンドルひろっとこう
ハンドルは拾えました 歪んでいます
ルーファス:「うん? なんだ、これ」 写真に気付いて返信
ヤグシャ:『――ということで、そこに仕掛けられていたのは重量センサーみたいね。
  えーと、説明書きもある。これも送っとく』

・監視カメラ
深夜帯に人影を認識すると作動 鉄格子が下りて警備用ロボットが向かう

・重量センサー
深夜帯に子どもくらいの体重を感知すると作動 鉄格子が下り、閂がかかる

・光センサー
ある程度(本が読めるくらい)の光に反応して作動 鉄格子が下りる
照明と連動していて、照明が点灯中は作動しない

> ほう これセキュリティ停止でええのやろか

ルーファス:『なるほど、そういう仕組みだったのか。各種センサーは停止できないのか?』
シグレ:『全セキュリティ停止、ってボタンがあります』
ヤグシャ:『個別に操作はできないみたいね』
ルーファス:『センサーの起動位置を考えると、どれを残しても厄介だな……
  先に照明を頼めないか? 少なくとも光センサーは起動しないはずだろうし』
ヤグシャ:「ブレーカーはここにあったから、戻せば点くかもしれない」
シグレ:「戻してみましょうか」 えいっ

ブレーカーをONにすると、館内の照明が灯った。
同時に、モニターにも「光センサーOFF」と表示された。




シグレ:「お、灯った」
ルーファス:「おっ」 点灯したことに気付く
> choice[ミスする, ミスしない] → ミスしない
> チッ
> ww
> 誤送信でヒュム文がやってこなかった()
> そういうことかw
ルーファス:「『照明こっちでも点ったぞ』っと」
シグレ:「よーし。『セキュリティのほうはどうしますか?』」
ルーファス:『あと、なるたけセキュリティも頼む。重量センサーが動いていると俺も動けないし……』
シグレ:『了解』 じゃあそっちも操作しちゃいます

蓋を開けて全セキュリティ停止ボタンを押すと、モニターに
「全セキュリティ停止ボタンは設定画面に移行してから押してください」と表示された。

ヤグシャ:「いちいち面倒ね……」 設定画面に切り替えます
シグレ:「はは……」 ではもう一度

設定画面にしてから改めて停止ボタンを押すと、背後で音がする。この部屋のドアが施錠されたようだ。
モニターには「ワンタイムパスワードを入力してください」とある。
キャンセルボタンはあるものの、それを押してもドアは開かない……



ヤグシャ:「! ……まずい、閉じ込められた」
シグレ:「……えっ、は、はあ……!?」
> えええええ
シグレ:とりあえず今の状況をルーファスさんに共有
> ……あ!? 今充電できるのでは!?
> ですね さっきコンセントから外してたけど
> パスワード端末にありそう
ルーファス:「なんだって!? ……いや、待て」 端末を見て
ルーファス:『待っててくれ、もしかしたら手掛かりがあるかもしれない』
シグレ:「……? あ、あの端末」 思い出し

ルーファス:「……今ならいけるよな。導力は通ったし……!」 再度端末を充電できないか試してみます
充電できますね
ルーファス:「……」 とりあえず起動できる程度まで充電を待ってみる
まあ起動はすぐできるようになるでしょう
ルーファス:「よし」 端末内のデータをチェックしてみます

起動してみると、以前の作業中の画面がそのまま現れた。
幸いにもパスワードは要求されずに済んだようだ。

画面はメールを書こうとしていたところに見える。
宛先はある法律事務所となっていて、本文に手を付ける前の状態だ。
とはいえ今回の目的に関係あるものではなさそうだ。

メールソフトを閉じると「ソフトウェアトークン」がある。

ルーファス:「……これだな。パスワードは……」 ソフトを開いてみます
6B10をどうぞ 10は0に置換
ルーファス:6B10 → 10,8,1,2,9,9
081299
ルーファス:「……よし、出てきた! さて……『081299だ。それで通ると思う』っと」
シグレ:『分かりました。やってみます』 入力しまーす

ピーと警告音がなり、セキュリティ解除とのメッセージが表示された。
同時に、警備室のドアも解錠されたようだ。鉄格子だけはそのまま残っている。




シグレ:「はー、よかった……」
ヤグシャ:「なかなか肝が冷えたわね……」
シグレ:「そうですね……『出られました』っと」 送信ー
ルーファス:「『大事にならなくてよかった』っと。……はー、びびったな……」



> 警備ロボのやつ
> シグレ:「なんだろ……動き出しますよ、みたいな雰囲気を感じる」
> ビンゴ ほっとくとまさにヤグシャが言った通りになります
> なにそれこわい
> 暴走&爆発
> わりと笑えない感じだった
> なんだけど このへん微妙な操作順で運命がけっこう変わって
> たとえば全セキュリティ解除してドアが開かなくなってる状態だとまた違う
> 下手したらパスワード出すまでにBOOOOOOOOOOOOMなってたやつじゃ(震え声)
> むしろ逆で 爆発でドアが吹っ飛んでくれる(HPダメージも食らうけど)
> ワオ
> いちばんダメなのは、何も対処できず逃げられず……のパターン
> この場合はミッション失敗やりなおし……
> ギブアップ不可避やんけ!!
> ならなくてよかった、ナ……
> あっぶねえぇぇ……何もなくてよかった

> 今回は探索2の待機1の組み合わせでやったけど(これ自体は一番の想定通り)
> うまーくやると待機0ができるんですよね そうなった場合閉じ込められるとピンチになる
> あ、へえ 待機0
> えっ……できるの……?
> 何? 緑魔法でレビテト唱えたらいけたとかそういうのですか(無理)
> 鉄格子は1階北の監視カメラの起点あたりにある
> かなり試行錯誤がいるけど 突破はいくつかの方法でできる
> まず監視カメラは緑魔法:闇で突破可能なので重量センサーだけ避けられれば抜けられる
> あー監視カメラ避けでかぁ
> 鉄格子が下りるかどうか試したじゃないですか 女主人の部屋の入口から
> マップ見ると分かるけど このドアと向かいの空き部屋の入口が近いんですよね
> あとは分かりますよね?
> あ~~~
> 空き部屋のドア事前に開けて通路側のドアからジャンピングすればいける……?
> です 距離2mなのでわりと普通にいける
> あぁ~~~~~~~ね~~~~~~~~~~~(理解した)
> で、レビテト作戦も実際組み合わせ次第ではできる 虚鳴
> できたじゃん~~~~~~~~~~~
> 俺発展と上位別個で鳴取ってる~~~~~~~~~~
> なんか悔しい
> なんていうか 調べる方向がちょっとずれたね()
> 2階南通路は監視カメラじゃないってのは情報として出たので
> ここで他の可能性として重量センサーが思いつけば……
> RP中は思考が制限されるのだ……
> w




  session: DS-C-9 2023/04/22



ルーファス:「っと。こっちだとレバーが降りっぱなしだな……上げておくか」
  先んじてレバーを動かしておきます
鉄格子が上がりました



シグレ:「あ、開いたみたいですね」
ルーファス:「『鉄格子上げておいたぞ。合流求む』……っと」
シグレ:『わかりました』
ヤグシャ:「これでもう鉄格子は下りてこないといいんだけど」
シグレ:「あはは、そうですね……」
シグレ:上に行きますか





2階南側、廊下の奥にいつのまにか警備ロボが出現している。
先ほどはどこにも見かけなかったものなので、書斎から出てきたのだろうか。

書斎のドアと主人の部屋のドアの両方を守るような位置に陣取っている。
ときどき顔を左右に動かしているのを見るに、全セキュリティが止まったはずの今でも稼働しているようだ。

> ヴァッ
> おっとお?
> やっべ自分出れないじゃんwww
> と思ったけど女主人の部屋経由で出ることはできたわ
> で 書斎の物理錠が消えたことにお気づきでしょうか(PCはまだ気づかないだろうけど)
> はい
> あっ こいつぅ!!
> 鍵かかってたのになんで書斎からとは思ったが


ヤグシャ:「……!」 廊下の入口で立ち止まっておく
シグレ:「うわっ、え、あれって……」 ひとまず状況をルーファスさんに報告
ルーファス:「……なんだって?」 テキストを確認して
  『セキュリティは止めたはずだろう? それでも動くのか』
ヤグシャ:『あれだけ自律型なのかしらね……』
ルーファス:『どうする? 位置を考えると不意打ちできるかもしれんが』

> さて こいつをどうやって対処するか
> そこにヤグシャさんの闇があるじゃろ? (副音声:視界覆った隙にどうこうできませんか?)
> できますね
> おお
> ただその場合、一度近寄る必要がある
> まあシグレさんが庇えばワンチャンあるやも
> いきますいきます
> 闇で視界を奪ったとして そのあとどうします?
> アッ待って 警備ロボに対して時止められない?
> 難易度は高めですができますよ
> できるのか
> 高めとは言っても無生物のぶん生物対象よりは楽
> 俺の詩魔法4+3Dが火を吹くぜ
> で、止めて……ずっと止めておけるものなんですか
> 残念ながらせいぜい数分かな ただ、止まっているうちにさらに別の手段を取ることもできる
> ヤグシャさん導力奪ってたやん それでどうにかできませんか?
> もちろんそういうこともできる
> まあ後は普通に物理で殴る!殴る!でもいいと思う
> ぼこ! ぼこ!

ヤグシャ:『ただ、どのくらいの強さなのかがわからないのが気がかりね。不意打ちするにしても手段を考えないと』
ルーファス:『警備ロボは今、扉の前にいるんだろう? それなら俺の緑魔法で動きを止めることはできると思う。
  ただ、その隙に迎撃される可能性もある。それをどうにかできればいいんだが』
ヤグシャ:『さっき下で別のやつに対して導力を吸い取って止めたことは止めたんだけど……
  今度のは普通に動いていそうだし、何の工夫もなく試すのはちょっと怖いわね。突進してきたときに間に合うかどうか』
ルーファス:「ふむ……」 少し考えてる
> こちらの姿を見せずに=相手を直接見ずに魔法を行使する方法が一番安全
> それこそ闇が適切じゃんね 認識しにくくできるだから
> その闇を行使するときの話やね
シグレ:「囮、っていうか……オレが何かして気を引きましょうか」
ヤグシャ:「最悪、それを頼みたいかな……」
ルーファス:『ヤグシャさん、君の緑魔法が使えないか? たとえば相手の目くらましだったり……
  あとは、認識されないようにする、というような』
ヤグシャ:『……使えるとは思う』 考え中

> MPに不足はないので、順当に行ったらヤグシャさん頼りにはなりそう
> 目くらまし→時とめ→動力奪う?でいいのかな
> まあもちろんシグレさんに囮になってもらってもいい
> シグレさん囮で引き寄せた上で詩魔法の範囲にやるとか
> なりますよお 任せろばりばり
> ルーファスでもいいけど(女主人→空き部屋で逃げることはできる)
> 扉開ける上でのタイムラグから襲われたら無理だけどまあ
> 魔法に集中してもろて……!
> はいw
> とはいえ たまにはこっちから提案してみるか

ヤグシャ:「あ、そうだ。シグレの魔法って物を作る効果よね?」
シグレ:「はい、そうです」
ヤグシャ:「んー」 ちょっと考えている
  さっきのカップの出来栄えを思い出しつつ、そこまで難しくないのがいいかなと判断して
  「適当な三角柱を作ってくれない? ちょうどこの大きさの」 金の試練から持ってきてる鏡
> カップ(茶碗)
シグレ:「三角柱……ですか? わかりました、やってみます」

【詩魔法】難易度4でどうぞ
> めちゃ簡単
> 簡単な形で素材など無指定だとこのくらい
シグレ:2+2D 詩魔法 → 2+6[3,3] → 8
シグレ MP:60 → 55
成功 プレーンな三角柱ができました
> ヨシ!

シグレ:「できました。これで大丈夫ですか?」
ヤグシャ:「ありがと。大丈夫」

ヤグシャ:三角柱の側面に鏡を立てかけて、その状態で廊下のほうにそっと押し出していきます
  場所をチェック中 鏡越しにロボが見える位置に移動
シグレ:「……? あ、なるほど?」
ヤグシャ:「さて。これで少しは時間稼ぎになればいいんだけど」

ヤグシャ:[緑魔法:闇]でロボの視界を奪いにいきます
要:射程拡大2倍 【詩魔法】難易度11
ヤグシャ:3+3D 詩魔法 → 3+8[1,5,2] → 11
ヤグシャ MP:90 → 80
> あぶない
> ひょえー
> おおお

ヤグシャ:そろそろと廊下に出てみる
シグレ:何かあったらかばえるようにシグレも出る
ロボはこちらを向いていても反応しません

ヤグシャ:「とりあえず、これで一時的に視界を奪えた。この間に根本的な対策をしておきたいわね」
シグレ:「物理的に壊しに行くよりは、導力奪ったほうがいいんですかね……」
ヤグシャ:「どこで導力を回復してくるか分からない以上は、本当は、導力を吸うのではない対処法がいいわね。
  ただ、壊しにいくなら、視界を奪うだけじゃ不十分。近づくにはもう一段の対処が欲しい」
シグレ:「うーん……」 とりあえずルーファスさんに共有共有

> そうなのかあ……
> まあそれよな なんかミラクルな力で導力は無限って可能性もあるし
> とまあ とりあえず時を使うお膳立てはしておいた
> もちろん別の方法でもいいけど
> 思いついたのが虚で導力を止める+これに対して鳴で虚の力を増幅するではあるが

ルーファス:「おっ。……『目くらましできたのか。そうなると……一応、こっちで使う魔法のイメージはできたぞ。
  時の魔法だからな。数分ぐらい動きは止められると思うが、どうだ?』
シグレ:『なるほど、で、時を止めて……壊しに行きます?』
ヤグシャ:『数分あれば何かできそうね』
ルーファス:『決まりだな。それじゃあ、今からドアを開けるぞ。一応用心してくれ』
> 反撃くるかなぁ……

ルーファス:ドアの前まで向かってガチャっと開けます
開きました 目の前にロボがいます
ルーファス:んで開けた瞬間に緑魔法やりたい 緑魔法:時でロボの時間止められないか試みてみます!
[緑魔法:時]単独:【詩魔法】難易度14
[緑魔法:鳴]との合成:同時効果 【詩魔法】2回の合計の目標値23
ルーファス:単独で行きますー 奇跡1消費して+1D!
ルーファス 奇跡:3 → 2
ルーファス:4+4D 時よ止まれ! → 4+20[5,5,4,6] → 24
ルーファス MP:60 → 55
> あーすっごい出目
> いらんかったわ奇跡
ルーファス:ロボの前に手を突き出してイメージ通りになるよう念じます

  「Wee num ra di[b]wX[l] anw roCe[s][s]. 
/ 流れを堰き止めよう
  
sos kapa won mahin na laRp[a][s]. / 手の内の水がどこにも行かぬよう

  
sos fhyu xl shelle na RplR[a]p. / 肌を撫ぜた風がどこかに消えるまで
  
Fou quel gaya L[a]hy[l] maya rol eterne tou kierre!」 / 瞬きを永遠に変えるように

ロボの動きが止まりました……とはいってもなにぶんロボなのでぱっと見ではわかりにくいけど
> う~んさすがのヒュムノス
> 四文ぐらいやると「これはちょっと効果が強いかもしれないイメージ」って気持ちになる

ルーファス:『……どうだ?』
シグレ:そろっと前に出て確かめてみようかな
反応はありませんね
ヤグシャ:ちょっと音を立ててみるよ
同じく無反応、まったく動きません



ルーファス:「……成功みたいだな」 ロボの横を通り抜けるようにして合流
シグレ:「やりましたね」
ルーファス:「いや、少し焦ったな。扉の前に陣取られると出づらいなと……」



シグレ:「……それで、どうしましょうか」 とロボを横目に
ヤグシャ:ロボを調べてみます
ドライバーがあればパネルを開けて中をいじれそうですね
ヤグシャ:「…… 適当な棒でたたき壊した方が早いかもしれない?」
  ドライバーを作ってもらうのは難しいかなーと勝手に思っている
ルーファス:「機械なんだから、電気を通してショートさせる手もあると思うぞ?」
> 手段はいろいろあるので適当にどうぞ
> こわそう(暴力)(?)
ルーファス:「……試練前には気づかなかったが、どうも、第一段階での緑魔法が全アンロックされているようだ。
  だから、さっきの俺の案だと雷を使うか……」 一拍置いて
  「導力を止めるなら虚を使うか。ロボ壊しなら石を作るとか、できそうじゃないか?」
> 全員発展取ってるからと勘違いしているムーブ >第一段階のやつアンロック
シグレ:「全然わからなかった……あ、それならオレ、雷使ってみたいです」 はーい!と元気に手を挙げて
ヤグシャ:「どの方法にしろ、やるなら早くやったほうがいい。動き出す前に」
ルーファス:「だな。ではシグレくん、頼まれてくれるか?」
シグレ:「任せてください」 ショートさせるよ!

[緑魔法:木]【詩魔法】難易度10でどうぞ
シグレ:2+2D 詩魔法ばりばり → 2+7[2,5] → 9
シグレ MP:55 → 50
> おーん
> 妖怪いちたりない
> かなしいね
> しくしく 活躍したかった
> 人間だとどうしたって限界あるからね……

……効いてそうな雰囲気はあります、が
シグレさんは【感知】or【天性】をどうぞ 難易度10
シグレ:3+4D 感知 → 3+10[2,1,4,3] → 13
ロボがバチバチ電気を纏っているのを見て、「動き出した瞬間に爆発するんじゃないか」という懸念を抱くかもしれない
> ヤバいヤバいwww
> あーあーもう~~~~www
シグレ:「……あ、これやばいかも……! 二人とも、下がって!!」
ルーファス:「!」 下がりますよ
ヤグシャ:「分かった」 逃げ足が速いのでもう下がってる
シグレ:少し遅れてシグレも下がります とりあえずヤグシャさんかばえるようにしておく


> ルーファス何ちゃっかり部屋に逃げてるんだよwww
  
(※編注:マップ上のコマをGMで適当に動かしたらそうなった 他の二人は廊下の階段側へ)
> wwwwww
> こいつぅ!!
> だってついw
> まあ安全
> それはそう
ルーファス:部屋入ってドア閉めて距離を取る!!
> というわけで描写としてこう

…… 数分、動きはありません 時の魔法が効いている

ヤグシャ:「……この試練に入ってから、今がいちばんハラハラしてるんだけど」
シグレ:「あはは……」 苦笑い
  「今は詩魔法が効いてますけど……動き出したら、多分」 と観察
ルーファス:爆発しても巻き込まれないよう、女主人の部屋側の壁際にいます
  「……思わず閉めてしまったが、二人は無事だろうか? 廊下は一応距離があるから、大事ないといいんだが……」

ようやく魔法が切れて動き出し……
その瞬間、ロボが暴走して廊下を走り出す!
> えええええ!?
> うそお!?
> 逃げてぇ!?
> 逃走!!!!!!
BGM: Without Warning
  from タイムトラベラーズ(レベルファイブ, 2012)
  Composed by 坂本英城
ヤグシャ:「! こっち来る!」
シグレ:「逃げてください!!」
ヤグシャ:「分かってるわよ!」 1階方向へ逃げます
> ロボに曲がれるまでの判断働いてたらヤバいんだよなこれ
シグレ:囮っていうか、ひきつけられます!?
できます
シグレ:ちょっとでもヤグシャさんから距離とるように逃げます
了解 (※編注:ヤグシャは階段の踊り場へ シグレは吹抜2階南通路へ)



ヤグシャ:「そっちは行き止まり!!」
シグレ:「ッ、何とかします! 逃げてください!」
ヤグシャ:「ああ、もう!」
> やべえぞ行き止まりだ
> 魔法も使えないしなー!?
> まあシグレさんは最悪命で回復できるから 問題はHPが耐えるかどうかなんだけど
> これこっち部屋から出て追いかけられませんか?
> 出られます がいまから追っても間に合わないでしょう
ルーファス:「! なんだ!?」 騒ぎに気付く まあ出るだけ出るよ!
  「シグレくん! ヤグシャさん! ……!」 ロボに気付く
> ぎりぎりまでひきつけてホールに飛び降りられないかな だめか?
> いいですよ こっちで対処しようと思ったけどそれでもいい
> あっやったー します
> おっ
> いやあこんなこと言うのもあれですが たのしいなっ
> 分かる 急展開好き
> たーのしー!
ルーファス:「シグレくん危ないぞ! ――避けれるか!?」
シグレ:「……ギリギリまで、ひきつける!」 ホールをちら、とみて
1階の床は4mほど下です
> たっけえ
> 着地した途端に足首折れそう
ルーファス:「……!」 察した
  『ヤグシャさん、シグレくん降りたら詩魔法頼む! 着地するには高い!』
シグレ:ギリギリまでひきつけてから、ホールに飛び降ります
ヤグシャ:緑魔法:金 範囲4倍拡大 シグレの着地位置から上昇気流を発生
  時間を空けず緑魔法:虚 同じ場所の重力を低減!
> ああ~~~たすかる~~~~
> 展開が熱すぎる
前者:【詩魔法】難易度10 後者:【詩魔法】難易度14
ヤグシャ:後者に奇跡1使用
ヤグシャ 奇跡:5 → 4
ヤグシャ:3+3D 詩魔法 → 3+11[2,6,3] → 14
ヤグシャ:3+3D+1D 詩魔法 → 3+9[1,2,6]+2[2] → 14
ヤグシャ MP:80 → 50
成功! シグレさんはノーダメージで着地できます
> ひいギリッギリ
> (ところでこれ真っ直ぐ行ったら閂操作2に多大な影響でない?)
> まあ大丈夫です
シグレ:「これって……助かりました!!」

着地とほぼ同時に、上のほうでロボが爆発した!
通路の手すりが吹き飛ばされてホールに落下する……

ルーファス:「うわっぷ……ッ!」 腕で庇うように
シグレ:「っ、わ……!」 避け避け






ルーファス:とりあえず2Fのまま、ロボが爆発したところまで向かいまして 「二人とも無事か!?」
ヤグシャ:「私は大丈夫」
シグレ:「無事です! さっきの、ヤグシャさんですよね? ありがとうございました」
ルーファス:「……よかった」 胸を撫で下ろす
ヤグシャ:「……あのね」
> もしかしておこられる?
> そらそう
ヤグシャ:「勝手に自分で危険を引き取るようなことしないでくれる!?」
> めっちゃ怒ってる! おこ差分かわいいな(現実逃避すな)
> w
シグレ:「へっ」 流石に固まる
ルーファス:「……」 ちょっと面食らう が、とりあえず1Fまで降りてくるよ
> 庇う態勢ではいよう
> (そもそもこれの発端は提案した自分ムーブの構えをしている)
> どうしても守る態勢になっちゃうんだシグレ……
ヤグシャ:「ゲームシステムの都合でいうと、一人がダウンしたらその時点で失敗なのよ。
  だから、二人で危険にさらされようが、一人で引き受けようが、最終的なリスクは同じ。そうでしょ?」
シグレ:「えっと……そう、ですね……?」
ヤグシャ:「それに、今回は別に、私はかばってとは言ってない。
  そりゃいくら私が姫だからって、命の重さに軽重があるわけじゃない。そうでしょ?」
> えっ
> ん?
> ……姫?
> 姫ってなに!?
> ??????
> 待ってくれ なんか社交パーティ経験あるなとか色々出てたけど
> おひめさま!? なの!?
ルーファス:「……は?」 今度こそびっくり
シグレ:「はい……え?」
ルーファス:「ちょっと待て。……ヤグシャさん、“姫”ってなんだ?」
ヤグシャ:「あ」 めっちゃ(やらかしたー)って顔してる
ルーファス:「……」 瞬き二回して 「……シェフが料理を、だったり、パーティがどう、だったり言ってはいたが。
  あの……ヤグシャさん、君はいったいどこの……?」
> 今のルーファスの脳内:クラスタニアのβで姫is何???????
> たのしいなっ(にかいめ)
> オタサーの姫とかではないことは分かる
> wwwwwwww
ヤグシャ:「しまったわ。つい感情が高ぶって余計なことまで言ってしまった……全く不覚」
BGM: 夕暮れの風
  from 夏空カナタ(ユノス(ゆずソフト), 2008)
  Composed by Famishin
シグレ:「え? えっ? お姫様……なんですか?」
ヤグシャ:質問には答えずにどうしようか考えている様子
> ひめ▽って呼びたい 私が(お前が?) (※編注:▽は原文ではハートマーク)
> いや草
ルーファス:「……」 少しためらったが、意を決して
  「クラスタニアのβ純血種、と言っていたな。……それは、『役割』としてか? それとも違うのか」
> クラスタニアのβって各々役割てかお仕事決められてたよなーと
> →ヤグシャさんの“姫”もそれ? という

ヤグシャ:「……」 かなり長い間があって
  「役割、といえば、まあ役割ではある。……ちょっと言ったけど。目立って、狙われるのが、私の役目」
> 金の試練でちろっと言ってたやつ
> そんな役割なんてこうですよ(メキョ……)
> ちなみにこの辺の展開(ロボが暴走するところから)はシナリオには書いてないやつ
> 暴走爆発に付き合ってくれたご褒美みたいな
> なん……だと……?
> やったあ おいしい
> 思わぬところで
ルーファス:「そういえば言っていたな……もしかして、それが?」
ヤグシャ:「私にもいろいろ深い事情があるのよ。
  いずれソル・シエールやメタ・ファルスの人にも知られることだとは思うんだけど……
  でも、まだその時ではない。だから、お願い。これ以上は聞かないでほしい」
> あれかなー陽動というか 潜入捜査的な
> IP露出もそういう
> え~~~なんかな~~モヤっとしちゃうよ
> 衣装も風変わりというのはそういう
ルーファス:「……そうか。いや、すまない。流石に面食らったとはいえ、踏み込み過ぎたか」
シグレ:「……狙われるのが、役目って……なんですか、それ。
  いや、すいません。聞かれたくないんですよね」
ヤグシャ:「……」 何かを言いかけてやっぱり呑み込む
> レーヴァテイルっていったら守らなきゃいけない存在だしさ……
> まあ ヤグシャはそれを良しとしないんですよね
> ソル・シエールやメタ・ファルスだとレーヴァテイルは護ってなんぼ、なところあるけど、違うのかぁ
> (守らないと詩魔法発動まで持っていけないのもあるし、文化的な理由もあるし)
> シグレ的にはそれってなに!?だしもっと聞きたいけど……
> ルーファスはなんとなく察した
> (スパイ活動等での陽動、スケープゴートみたいな感じかなと)
> まあ当たらぬも八卦、今は推測でのみ
ルーファス:「ヤグシャさん。……訊いた俺が言うのもなんだが、あまり思いつめないでくれ。
  ゲーム上のプレイヤーなんだから、知らないこと、知られたくないことなんてそりゃああるだろうし。
  言いたくないなら言いたくない、でいい。言う通り俺は、これ以上訊かないでおく」
ヤグシャ:「少なくとも、そういう話ではないから大丈夫。……」 シグレのほうに向き直って
  「まあ、狙われるのが使命と言っていても、いざ実際にそういう事態になると恐怖してしまうものね。
  ……だから、お礼は言っておくわ。ありがと」
> 照れ顔!
> この照れ顔って実は私に向けられていて(やめなさい)
> だからシグレさんのテーマでした(はい)
> えへ(気持ち悪い笑み)
> なるほどw
シグレ:「え、いや、そんな。当たり前っていうか……ヤグシャさんは助けてくれたし。お互い様、ってことで。
  ……はは、どうしても、とっさに身体が動いちゃうんですよね」 苦笑しながら
ヤグシャ:「それでも、無理はしないでもらえると助かるわ。
  私のために誰かが犠牲になるのは、もう嫌だから……」
ルーファス:「……」 シグレさんの方を横目で見てから
  「……ヤグシャさん。シグレくんが危険な目に遭ったことを怒っていたが……
  そもそもの発端は、俺がロボをショートさせてみないかと提案したのが発端だ。
  責任自体は俺にある。だから、怒るならこっちにしておいてくれるか」
ヤグシャ:「……分かった。じゃあ、ちょーっとだけ痛いわよ?」
> あっ
> そもそもの発端俺だからな こっちに怒って
シグレ:「えっ?」
ルーファス:「……なるほど。分かった」 自然体のまま
ヤグシャ:「冗談よ。ほんっと、変わった趣味ねえ」 4回目
ルーファス:「筋は通しておこうと思っただけだよ。……そういう趣味はないからな、断じて」 最後だけちょっと語気強い
シグレ:「あ、良かった……」 ほっと胸をなでおろしつつ
> マッドな目に遭わせる趣味もマッドな目に遭う趣味もねーです()
> w


BGM: Lost Hall
ルーファス:「さて、ひと段落したわけだが……これからどうしようか」
シグレ:「そういえばあの警備ロボ、どこから……書斎から?」
ルーファス:「位置的にはそうなると思うが……
  ああ、ひょっとしたら書斎、開いてるかもしれないな。行ってみるか?」
シグレ:「そうですね。何かあるかもしれませんし」



> ってことで 一つ大きな情報が出ましたねー
> 姫……
> ある意味では「歩く国際問題」なんです ヤグシャ
> なるほどなぁ
> はあ~……
> だからいつかは知れ渡るだろうけど、って言ってたのか
> それが「国際問題として」取り上げられるかもしれないから
> まあクラスタニアのβってこう、今後の扱いどうするんだって辺りで問題視されるだろうしな……(役目を与えられて製造云々)
> そういうのもある、と ただ詳細は依然として分からぬ……
> > (スパイ活動等での陽動、スケープゴートみたいな感じかなと)
> とりあえずこれは外れ
> まあ知ってた 多分そこまでベタではないとは()

> そういえば 提案したのはルーファスさんだったかもしれないけど
> それを絶妙なさじ加減で失敗したのはシグレさんだから()
> 成功してたらこの展開はなかったし
> そうだったのかw
> 失敗でも達成値7とかならやっぱりなにも起きなかった
> あっそうなんだ!?
> いちたりないが引き起こしたミラクルだったのか……
> うん
> 妖怪いちたりないが出現して閃いちゃったんだよね()
> そういう意味では結構おいしかったな ナイスシグレさん!
> マジで「姫」発言はPLもびっくりしたので
> 緊急事態 たのしかった ワクワクしちゃうなやっぱり
> もう気付いているとは思いますが 公開キャラシの情報は全て真実とは限りません
> だいたい真実ではあるんだけど
> なんか表に出てないのあるんだろうなぁ~~~~~~~ってのは凄いある
> 3資料集買ったんだっけ ようやく
> あっはい! 買いましたー!!
> それじゃよく読んでおくとあとで楽しいかも
> ……えっ まさかそこに答えある?
> 答えというかヒントか
> ちゃんと公開情報の時点でヒントは出してありますので
> 困ったな そういうヒントを全無視して明かされるまで気づかなかった早天歌の実績あるんだよな自分
> www
> だって!! 半レ人って書いてあったんだもん!!(言い訳)
> はいはいw




  session: DS-C-10 2023/04/29



> んじゃさっそく書斎行ってみますかね?
> いきましょ!
> れっつら書斎





警備ロボが守っていた書斎だが、室内には誰の姿もない。

部屋の一辺の中央にドアがあり、その反対側には中庭に面した窓と机、残りの二面は書棚で占められている。
書棚にはあまり本が入っていないように思える。中にはたった数冊しか入っていない棚もある。
机には封をした手紙が置いてある。


ルーファス:「……書類作業がメインだったのだろうかな」 書棚をじっと見やって
ヤグシャ:「違和感がなくもないけど」
シグレ:「なんか、思ったより……本もないですし」
ルーファス:「まあ別に、書斎使う人が全員、書棚を本で埋め尽くす柄とは限らないだろうし……お?」
  手紙に気付いて手に取ります
封を開けてみますか?
ルーファス:開けますとも
シグレ:(覗き込み)

手紙の中身は契約書のようだ。この屋敷を売却したらしいことが分かる。
なお、カードキーが同封されている。

> 契約書かー 誰宛か、誰からのなのか
> 送り主はこの屋敷の主人ですね 名前はいちいち出さないけど
ルーファス:「……この屋敷は売りに出されていたんだな」 とまず契約書に触れて
  「カードキーが入っていた。……一階の電子錠に使えそうな気がするが」
ヤグシャ:「他にそれっぽい場所はなかったし、そうじゃないかな」
ルーファス:「そうなると……」 少し考えて
 「電子錠はこれでいい。閂は……この階のハンドルを操作すれば問題ない。もう少しで脱出できそうじゃないか?」
シグレ:「あ、そういえば……これ、警備室で拾ったんですけど」 とハンドルを見せます
ルーファス:「……これって、もしかして片方になかったほうのか? それにしては歪んでしまっているが」
ヤグシャ:「直せればいいんだけど」

> 流石に物理でやったら悪化しそう()
> 物理でガンガンやってもいいですよ めんどいけど
> 魔法で直せます?
> 手持ちだと時でひしゃげる前まで戻すとかは考えた
> なるほど それは許可できます
> おお 天才
> よしっ!

ルーファス:「力を加えたら悪化するだろうしな……」
シグレ:「うーん……」
ルーファス:「だったら、俺が直してもいいか?
  これがひしゃげる“前”にまで時間を巻き戻せたなら……いけるやもしれんが」
シグレ:「あ、なるほど……お願いします」
ヤグシャ:「それなら失敗したとしても悪化はしなさそうね。いいんじゃない?」
ルーファス:「だな。止めるよりかは分かりやすいだろうし……それじゃあ、貸してくれ」
シグレ:「はい」 手渡します

ルーファス:というわけで緑魔法:時でハンドルをひしゃげる前にまで戻します
[緑魔法:時]【詩魔法】難易度11でどうぞ
ルーファス:4+3D 詩魔法 → 4+7[4,2,1] → 11
ルーファス MP:55 → 50

ルーファス:「Wee paks ga oQ[l]zb[l] ca duorwy appurl...」
成功 歪んでいたのが元通りになります

シグレ:「わ、すごい!」
ルーファス:「よし、戻った。これなら大丈夫だと思うぞ」
ヤグシャ:「これで出るために必要なものは揃った、かな」
シグレ:「それじゃあ、操作しに行きましょうか」
ルーファス:「ああ、行こう」
> 書斎を出ますか?
> 出ましょー
> しょー

ヤグシャ:「……」 少しだけ部屋の中をもう一度覗き込んでから他の二人を追います
> おや 何か気になるものでもあったかな
> 書棚と手紙しか調べてなかったなそういや



該当部の描写再掲:
  2階、吹き抜けの南側の回廊の先に、閂を操作するためのクランクハンドルが設置されている。
  北側の先にも似たような場所があるが、こちらはハンドルが穴から抜けていてここにはない。
  おそらくこれらを同時に回すことにより、ワイヤーで繋がった閂が扉の上まで上がる単純な仕組みのようだ。

2人がハンドルをうまくタイミングを合わせつつ回す必要があります

ルーファス:「ハンドルついでに、北は俺が行こう。南は……」 二人を見やる
シグレ:「やりますよ」 手を上げます
ヤグシャ:「そのほうが都合がいいかも。最終的にボタンを押しに行くのは私だし」
ルーファス:「分かった。それならシグレくん、頼む」
シグレ:「はいっ」 では南に
ヤグシャ:カードキーを受け取って下に行きます

ヤグシャ:とりあえず電子錠をカードキーで解錠してみる
解錠されました やはりここのキーのようです
> それじゃああとは閂だな!
> がんばるぞい
ヤグシャ:「開いた。それじゃあとはお願いね」 吹き抜けの上にいる二人に
ルーファス:「相、承った! こっちは任せてくれ」 距離が距離なので大声で返事

ルーファス:まずハンドルを嵌め直したいです
ちゃんと入りました




ルーファス:「よし。――シグレくん、ここは古典的だが『せーのっ』で回すとしないか?」 とまた大声で
シグレ:「わかりました、いつでも大丈夫です!」
> タイミングの合わせ方が小学生のあれ
> ww
ルーファス:「ならばよし。――せーのっ!!」 ハンドルを回しますよー!
シグレ:まわしまーす!

ルーファスさんとシグレさんはそれぞれ【運動】【回避】【技巧】から1つ選んで振ってください
差が1以内なら成功 失敗した場合はHP/MPを3減らして再判定可能

> いちばん最初にやったやつの2人で高難度版
> 運動も回避も死んでるぜ!! 技巧で振ります
> 技巧かなあ
> あ、いや待って 4+3D同士だと差がえぐくなるかも
> 回避お願いできます?
> はあい!
> あざーっす
> 片方が振ってその結果を見てからもう片方が選んで振っていいのよ

ルーファス:技巧で振ります!
ルーファス:4+3D 動け閂! → 4+9[5,3,1] → 13
シグレ:5+2D 回避 → 5+6[5,1] → 11
ルーファスさんのほうが先に回った結果、左側が上がって斜めになって引っ掛かりました
ルーファス HP:60 → 57 MP:50 → 47
シグレ HP:65 → 62 MP:50 → 47
> oh!
> ああああああああ
> 残念
ヤグシャ:「ストップストップ、引っ掛かってる、戻して」
ルーファス:「おっと……!?」 戻します 「す、すまない。急ぎ過ぎたみたいだ」
シグレ:「む……難しいですね」
ルーファス:「だが多少はコツを掴んだと思う。もう一回行くぞ、シグレくん」
シグレ:「はい!」
> がんばりましょう
> 今度はシグレさん先に振ってもらおうかな
> はーい じゃあ引き続き回避しますか

ルーファス:(さっきはこちらが勢い余ったから、そうならないように慎重に、慎重に) と一旦思考して
  「よし。……せーのっ!!」

シグレ:5+2D 回避 → 5+6[4,2] → 11
> まあ普通に技巧だな! 3+1Dだと無理
> いや奇跡切ってもいいんだけども残り2なんですよね 試練はまだあるし
ルーファス:4+3D 技巧 → 4+13[3,5,5] → 17
> エーン
> なぜその出目の高さをここで出すのですか
さっきと違って音ではっきりとわかるレベルで引っ掛かりました
ルーファス HP:57 → 54 MP:47 → 44
シグレ HP:62 → 59 MP:47 → 44

ルーファス:「……あぁ?」 戻しつつ 「おっかしいな……ゆっくりにしたと思ったんだが」
シグレ:「……思ったより全然、難しい」
ルーファス:「うーん……」 ちょっと悩んで 「シグレくん、次は君から掛け声をしてくれないか?」
シグレ:「あ、はい! わかりました」
ルーファス:「すまない。俺がやるとどうにも上手くいかん……」 苦笑いしてる
シグレ:「あはは……でも難しいのは事実ですし」
> あまりにも失敗がかさむなら助け舟出しますよ
> まだ大丈夫だと思われ 5回も駄目ならもう流石に頼ります()
> じゃあつぎはルーファスさんからふってもらおうかな
> うい

シグレ:「それじゃあ、いきますね。せーの!」
ルーファス:4+3D 三度目! → 4+16[6,5,5] → 20
> あのさぁ
> お前さぁ
> これはひどい
> wwwwwww
> 19~21出せる自信ありますか()
> ない けどまあ やります!
> はい
> もーーーーーーこいつ本当にry
シグレ:4+3D これは運動じゃーっ → 4+10[2,5,3] → 14
> まあそう
> 普通はそう
失敗 だめですね
ルーファス HP:54 → 51 MP:44 → 41
シグレ HP:59 → 56 MP:44 → 41

ヤグシャ:「……ほんとに大丈夫? 私がどっちか代わったほうがいい?」
ルーファス:「……」 ちょっと自信なくなってきた が
  「いや、まだだ! あと二回!! 二回とも駄目なら流石に代わるッ!!」 意地を張った
シグレ:「が、がんばりましょう! きっと何回かやれば……うん、きっと」

シグレ:「それじゃあいきますね、せーの!」
シグレ:4+3D これは技巧 → 4+7[4,2,1] → 11
> なんだろう よく11が出るな
> (死ぬほど悩んでる)
> えーーーーあーーーー……クソッ なぜ3+2Dがないんだ
> www
> いや逆に考えるんだ 出目があれだけ高いならかえって低くなってるかもしれないと……!!
> www たのしいな(しろめ)
> 奇跡切っても失敗する可能性はけっこうあるし気軽に振っちゃえ
ルーファス:4+3D 技巧で振るぞ → 4+6[1,3,2] → 10
> っっっしゃおらぁ!!!!!!!
> ほんとに低くなった
> ったーーーーーー!!!!
> よかったーーーーーーー
> ふうふう
> ここで振りまくってたらPCは最終的に無事でもPLは無事でなかった()

ようやく成功! 閂が扉の金具から抜けて上がっていきます……

ルーファス:「……ぃよっしッ!!」 ガッツポーズ
シグレ:「よかったー……」 へなっ
ヤグシャ:閂が戻らないよう扉を開けちゃいます



ヤグシャ:「これで大丈夫。おつかれ」
ルーファス:「ありがとうな、シグレくん! 手間をかけさせてしまったのには謝るが、ともかく!」
シグレ:「いえ、こちらこそ……でもこれで、ようやくですね!」
ヤグシャ:いちおう警戒しつつ外のボタンを押しに行きます
外には特に何かあるわけではないですね 普通に押せます
ヤグシャ:それじゃ押します

二人からはヤグシャの様子は見えません
持っている端末がピコッと音がして軽く震動します
ルーファス:「おっ?」 見てみます
シグレ:同じく端末確認
「闇の試練終了 対象者は完了ボタンを押してください」と表示されています
ヤグシャ:中に戻ってきます
ルーファス:「……終わったみたいだな、どうも」 シグレさんと合流しつつ1Fに行きたい
シグレ:合流!

ルーファス:「端末にこう表示が出た。……あとはもう戻るだけ、らしいな」
ヤグシャ:「え?」 自分のを確認して 「あ、確かに完了のボタンが出てる」
シグレ:「出ましょうか」
ルーファス:「だな。……というわけで待たせてしまったが、ヤグシャさん」
ヤグシャ:「確かにけっこう時間かかったかもしれない……
  突発的な事態が多かったからよけいそう感じるだけかもしれないけど。それじゃ、押すわね」

ヤグシャが完了ボタンを押すと、ここに来た時と同じように、一瞬意識が遠くなり……






BGM: Halbmond
  from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
  Composed by スミイ酸



すぐに中央の部屋に戻ってきたことに気付きます
闇の試練のパネルはもともと黒いので変化はない

ルーファス:「……ここもフィードバック案件、かな?」 パネルを見やって
  「いずれにせよ……はー。どうにかなったな……」 やっと、というふうに大きく息を吐きます
ヤグシャ:「結局、あの屋敷、なにがあったんだろ」
ルーファス:「さてな。手紙の内容といい、一部での内装の荒れ具合を考えると……
  屋敷を売り払おうと決めた矢先に襲撃に遭ったのか、ってのが考えの落ちどころではあるが。どうなんだろうな」
ヤグシャ:「お金は持ってそうな屋敷だったからそうかもしれないけど……強盗だとするとちょっと腑に落ちないわね」
シグレ:(難しい顔をしていますが結局よくわかってない様子)
> 夫人の部屋に鍵かかってたってのも考えるとなぁ、とかもにもに
ルーファス:「犯人や動機も考え次第だろうな。襲撃とは言ったが、それが身内の犯行かもしれなかったりするし。
  そもそも“事件”でなく“事故”だとか……」
ヤグシャ:「いかにも恨みがありそうだったし」
ルーファス:「……こういうのはまあ、ミステリーとかサスペンスものを観ているやつの方が詳しいのかもな」
ヤグシャ:「やっぱり、あの部屋になにかあったとは思うのよねえ」
ルーファス:「とは思うが」 と一拍置いて 「ヤグシャさんとしては、あの屋敷に遭った出来事はなんだと思う?」
> 詳しくない、と言うわりには割と興味を向けている男である
ヤグシャ:「……」 しばらく考えて 「なにか夫婦間でトラブルでもあったのかしらね。そこからの殺人事件……
  普通に考えれば、あのセキュリティは過剰だと思う」
ルーファス:「ああ……そういえば、夫人の部屋に繋がる扉は全て施錠されていたよな。
  セキュリティについても、あのロボもそうであるし、鉄格子もな。
  正直、潔癖というか、何を恐れたらそうなるんだという感想はある」
ヤグシャ:「監視カメラが使用人の区画の方向に向けられていたことから考えて、
  主人はかなり人間不信に陥っていたんじゃないかしら。
  それがトラブルの原因? いや、それとも、トラブルがあったから人間不信になった?」
ルーファス:「事柄の前後関係は分からないが、まあ、あんな物騒なロボを配置してくるような主人だものな……」
ヤグシャ:「物騒になったのは別の原因だと思う……」 シグレのほうを見て
> なお爆発したのは単純に事故
> 言われてた
> www
> でもルーファス視点だと「自爆機能もあったのか? 物騒だな……」で終わってるよ
> えーw
シグレ:「……あれは、すいません……」
ヤグシャ:「まあ、終わったことだし。気持ちを切り替えて次いきましょ、次」
ルーファス:「だな。まだ俺とシグレくんとで、二つクリアすべき試練があるし」 こっちもシグレさんの方向いて

> 次はどの試練行きましょうかね
> 順当に行ったらシグレさんのやつですが どっち行きたいです?
> 次シグレさんだとしても命/物の選択肢がある
> むう……物、かなあ
> どっちも気になるからなあ……

ルーファス:「というわけで早速だが、シグレくん、挑みたい試練を言ってくれないか」
シグレ:「うーん、そうですね……全部気になりますけど…… 物、で」
ルーファス:「分かった」 頷く

ルーファス:「では早速、そちらに参るとしようか」
ヤグシャ:「物の試練か……なにか作るのかしらね」
ルーファス:「物作りかぁ。彫刻とかを思い出すな」
シグレ:「そうですねえ」

シグレ:物の試練 いきたいでっす
では入りますか?
シグレ:おねがいします!



> さて 闇の試練終わったのでついでに
  
(※編注:再び闇の試練の全体マップと書斎の描写を提示)
> Q. ヤグシャの感じた違和感の正体はなんでしょう
> なぜ警備ロボが書斎を守っていたのか?
> 外れ
> じゃあ書棚
> 違います
> ぐぬぬ
> うーん?
> わざわざマップを提示した意味……
> 中庭に面した窓とはあるけども……
> 窓はマップ上では省略しちゃってますね
> うーん分からん
> ぱっと見違和感ないようには思えるが……なんだろう
> 意外と分からんもんやね……
> こういうのには疎いものでして
> 拡大図



> 書棚の位置……ちがうか
> ドアの位置?
> 正解! 「中央」じゃないですね?
> ……あっ!?
> こうなってた



> あーーーー
> 正解は「隠し部屋がある」でした
> マジかぁ 気付けてたらいけたんかなぁこれ
> まあでもクリアには関係ないオマケ要素だったから……
> 仕掛け自体はこの部屋から失われているんですが
> 「隠し部屋がある」という前提に立てばいくつか突破方法があるのはわかるはず
> なるほどなぁ
> 本が少なかった理由、おわかりですね? 動く本棚があった
> まあ……部屋がそこにあるならそうやろなって感じの……
> 仕掛けはもうないとは言うが 何がある部屋だったんだろう
> 回答編ですねー
> くそう 気づきたかった?というか声掛ければよかったな
> ヤグシャに声かけても「なんか変」以上のことは言ってくれません PLが気づいてこそ





事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始 金の試練 Lv1終了~Lv2開始 闇の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
火の試練 物の試練
虚の試練 時の試練
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