三つの匣の外側に プレイログ:ソル・シエール組事前交流会

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事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始
A卓 B卓 C卓 D卓 E卓
(本編は卓ごとのログを参照) ボス戦~ゲーム終了
A卓 B卓 C卓 D卓 E卓
エンディング卓
前半 後半 個別・全体ED



文字色説明

GM GM発言・描写など 雑談など
PL/PC アイラ: PC発言・PL発言・雑談など / 店長
リッカ: PC発言・PL発言・雑談など
ルーファス: PC発言・PL発言・雑談など
ターフェ: PC発言・PL発言・雑談など / ジェード
留禰: PC発言・PL発言・雑談など
他卓PL・見学者 ゼロPL
レドルPL
シグレPL
ケントPL
エンハンブレPL







> というわけでこの次にオープニングを見せます どういう感じの流れになっているかというところの確認がてら
> そのあと、メイン1と2をGMで使います
  メイン1は3783年半ば、まだゲームのことが発表されていないころ
  ルーファスさんのシーン(ほたる横丁→ネモ)
   → 留禰さんのシーン(留禰の家)
   → リッカさんのシーン(雑貨屋) と続きます
  (なお、前のシーンに出た人はそのまま後のシーンに登場することが可能です)
> メイン2は3784年2月、サービス開始が迫ったころ
  ほたる横丁のアイラさんのカフェのシーンとなります
> 雑貨屋とカフェについては、その場に客として居合わせたということなら、他の人も参加できます
  ただしアイラさんについては、時系列の都合で、雑貨屋に居合わせたい場合は最初に言ってください







――A.D.3783 インフェリアーレ――

メタファリカでは珍しく蒸し暑いある日の昼下がり。
創建されて日が浅い計画都市インフェリアーレはまだ緑が育ちきっておらず、
行き交う人は強い日射を避けて建物の影を通るため、広い街路はやけに人気が少ないように見える。

中央公園のそのまた中心、大きな噴水の周りだけは例外的で、
水によってわずかな涼を得られるのか、周りに並んでいるベンチはその大半が埋まっている。
近くの店で買い求めた冷菓を手にしている人も多い。

その中に、年季の入ったオボTを着てベンチの背にもたれかかっている女性が一人。
手にした漆黒のソフトクリームはすでに融けかかっていて、焦点の合わない目をしながら
緩慢な動作でゆっくりと舐めている姿はまさに「暑さでだれている」としか言いようがない有様だ。

しかし、実際には――
BGM: 払暁 [DAWN]
  from アインハンダー(スクウェア, 1997)
  Composed by 福井健一郎
ジャクリ:「……その程度のことでわざわざ呼び出さないで欲しいんだけど」
シュレリア:「とはいえ、天覇からこの話が持ち込まれたとき、
  ミュールが適任だとすぐに思いついてしまいましたので……」
ジャクリ:「だから、そうじゃなくて、そんなことのためにバイナリ野から通信しなくてもいいでしょ!?
  どう考えても前にあったような緊急の要件とは思えないし。
  しかもこんなクソ暑い日に……おかげでせっかくの超自然あいすが融けちゃうじゃない」

同時刻、塔内情報空間・バイナリ野。
本来は人の目に認識できる景色を持つ場所ではない、それどころか不用意なダイブは死を招く場所だが、
幸いにしてこの両者はバイナリ野を闊歩する能力を獲得している。

シュレリア:「そちらは暑かったのですね。リンカーネイションは涼しいですよ?」
ジャクリ:「そんな無駄情報誰も聞いてないっての……プログラムのくせに変な所で人間より人間臭がするんだから」
シュレリア:「……とにかく、もし興味のない話でしたらすみません。先方にはこちらで謝りますから」
ジャクリ:「いや、興味はあるわ。要はゲームのシナリオが欲しいって話でしょ?」
シュレリア:「はい。いくつかあればとりあえずそれでサービスを始められるということらしいですので」
ジャクリ:「つまり、ここで発掘した古のティリアソフトのクソゲーを押しつけてもいいってことよね?」
シュレリア:「さすがにそれはどうかと思いますが」
ジャクリ:「それならしょうがないから『シンガーエンジェルシュレリア』を渡すわ」
シュレリア:「ティリアソフト! いいですね! こういうサービスはまずは弾数が重要ですね! 質はともかく!」
ジャクリ:「冗談よ」
シュレリア:「は、はい! とにかくそれならよかった、よろしくおねがいしますね」
ジャクリ:「了解。それじゃ向こうにはこっちの連絡先を伝えといていいから」
シュレリア:「分かりました」
ジャクリ:(シンガーエンジェルシュレリアはそのうちアセットフリップして渡そう)
シュレリア:(すっごい悪い笑顔してる……やっぱり人選間違えたかな)







BGM: アミューズメント・ストリート
  from バディミッションBOND(任天堂/コーエーテクモゲームス, 2021)
  Composed by 水上浩介

年が明けて3784年のある日。
天覇の新しい事業がついに始まるとのことで、
ソル・シエールの天覇傘下のメディアでは連日大々的に取り上げられている。

今までと違うのは、このサービスは他地域でも展開するということ。
アルシエル再生からもう8年になるとはいえ、それぞれの地域では
既に地場の企業などが根を張っている関係で、このような多地域での展開はまだ珍しい。
メタ・ファルスにおいても、ソル・シエールほどではないものの、注目を浴びているようだ。

亜耶乃:「――最初から供給するタイトルは、
  いつでも手軽にスノースポーツを楽しめる『ホワイトアウト』、
  伝統的な対戦型シューティングで熱い戦いを繰り広げる『ウォーフレーム』、
  魔法を使った謎解き脱出アドベンチャーの『トライボックス』、
  の3つだ」

天覇の亜耶乃社長が会見を開いていて、その様子がそれぞれの地域で中継されている。
このような中継自体も、規格の互換性の問題を解決したばかりであって、新しいサービスと言える。

フリッツ:「このようなゲームは、やりようによっては確かにダイブでも体験できるでしょう。
  ただ、ご存じの通り、ダイブにはホストとなるレーヴァテイルを必要とし、
  そのレーヴァテイルにとっても負担が大きく、またどうしてもある程度の危険を伴います。
  今回新しく始めるサービスは、塔の管理者の協力を得て過去に存在した技術を復活させたものであり、
  ホストに依存しない安定性と安全性には絶対の自信を持っております」

社長の隣の大柄な男性はフリッツ・ゲーベル。
天覇ほたる総合研究所でダイブマシンを開発している責任者であり、
β純血種がダイブ可能な新型ダイブマシンも彼のチームによるものだ。

そのさらに隣には、見た目上は若そうな女性が控えている。

:「もう一つ特徴的なのは、通信が可能になったことです。
  これで、一緒に遊びたいプレイヤーがわざわざ同じダイブ屋に集まる必要はありませんし、
  遊べる友人が近くにいない人でも大丈夫です。
  私はクラスタニア出身なのですが、あちらではダイブは遠隔で行うのが普通でした。
  その技術を今回のゲームに転用しています。
  今のところはゲームだけですが、いずれ、ダイブそのものも遠隔でできるように――」

> なるほど、技術はそちらからだったのか
余計なことを口走ってしまったのだろうか、フリッツが慌てて手を伸ばして制止する。
その様子を見て亜耶乃は屈託なく笑い、話を引き取る。

亜耶乃:「まあよい。実際、その展開は誰もが想像できることであろう。
  樒はクラスタニアでは、まさにそのダイブ関係のインフラエンジニアであってな。
  彼女がいなければ、この新しい事業自体が成り立たなかったかもしれない」

社長の弁を受けて、集う記者たちの注目が一斉に樒(しきみ)と呼ばれた女性に向けられる。
さすがに彼女はこのような舞台には慣れていないようだ。表情が強張っている。
> しきみさんか 珍しい名前だ
> BWの四天王でなんか聞いたことある名前だ
> 留禰さんは植物学者なのでシキミがどういう植物か、花言葉はなにか、とか知っていていいですよ(任意)
> お線香のあれ
亜耶乃:「それから、ゲームの内容についてもある有力な協力者を得ている。
  諸事情でここでは名前を明かすことはできないが、実力は確かな者だ。
  ではその肝心の内容のプレゼンに入るとしよう」
フリッツ:「ゲームの形式上、プレイ動画のようなものは残念ながらご用意できません。
  イメージボードを使って説明しますが、実際の内容とは多少のずれが出ることをご容赦ください。
  また、後ほど、メディア向け先行体験会を開催いたしますので、そちらで」
亜耶乃:「まずは実際にダイブ屋に足を運んで楽しんでくれというところだ。
  まあ、私自身の場合は、冒険は現実世界でするに限るが、な」
> でしょうね!w
フリッツ:「ちょっと、社長……!」
:「正直、こちらの文化はよくわかりません……」
> プレスリリースが出たのが社長の会見か これが3784年の頭頃と







> というわけでメイン1のほう始めますねー これはまだ情報とか全然出ていない頃の話

BGM: The New Hood
  from シムシティ4(EA/Maxis, 2003)
  Composed by Jerry Martin

時は戻って、3783年の中ごろのある日。
ほたる横丁の天覇本社に勤めるルーファスは、上司から呼び出された。

上司:「突然だが、明後日から出張を頼みたいんだ」
ルーファス:「出張、ですか。具体的にはどういう?」
上司:「これは実はまだあまり公にはできないことなんだが――」

出張は明後日から当面の間、つまり作業が終了するまで。場所はネモ周辺だという。
別の部署から依頼された案件で、さまざまな植物のD波モデリングデータが大量に欲しいらしい。

上司:「――当日はその部署から1人来ることになっている。
  まだ部外には一切公表していないプロジェクトらしいが……まあきっと例のアレだろう」
ルーファス:「失礼、“例のアレ”というのは? 思い当たるところが2、3個ほどあるので、どれがどれだか……」
上司:「あー…… その部署というのは、第2コンテンツ事業部のことだ。新設されたばかりの。
  実質的にテレモ放送部門の下請けになっていて硬直しきった“第1”とは別組織にして、
  メディア横断的なエンターテインメントをめざす……らしい。
  で、そこでゲームを作っているという噂が社内の一部で流れている」
ルーファス:「ああ、そちらでしたか。……なるほど。
  意図はさておいて、データを取ることには慣れています。そういうことなら」
上司:「よろしく頼むよ」 にんまりと笑顔を浮かべる








当日の午前。ルーファスは待ち合わせ場所のほたる横丁・かもめみなとに時刻通りに到着した。
小型飛空艇が用意されていて、操縦士からは乗って待つように指示された。

本来ならば定員20名程度の大きさの飛空艇だが、中には今回の作業に必要な機器が所狭しと詰め込まれている。
机や作業台まであり、さながら移動研究室というところだ。ただしそのぶん完全に居住性が失われている。
別部署から来るという人の姿は見当たらない。まだ来ていないのだろうか?

ルーファス:「……む。来ていないな。多少の遅刻でならいいんだが」 そう言いつつも特に深く考えずに待機してます

30分以上待たされたのち、上司から連絡があった。
本来同行するはずだった人が怪我をして代わりに別の人が来ること、
そして手違いにより、その人はもうすでに一般の旅客便に乗ってネモに向かってしまったという。

新たな待ち合わせ場所がネモ・ほしのせ通りの先の町外れに設定され、
飛空艇は操縦士とルーファスだけを乗せて動き出した――







BGM: 草原 くもり
  from .hack//G.U.(バンダイナムコゲームス/サイバーコネクトツー, 2006)
  Composed by 福田考代

それからしばらく飛行して、飛空艇はネモの町外れの小さな発着場に着陸した。
待ち合わせ場所に直行したため、街の中心にあるネモ空港から路面電車と徒歩で来る相手を追い越したようだ。
10分ほどして件の人物が姿を現した。若い女性だが、恰好も雰囲気も天覇兵のようには見えない。

ルーファスさんは【天性】を振ってください
難易度8/[美貌]適用可/[レーヴァテイル知識]を持っているので+1DしてOK
ルーファス:2+2D 天性(レーヴァテイル知識あり) → 2+8[3,5] → 10
ルーファスは以下のことに気付いた/知っていたとしてもよい(しなくてもよい):
・相手の顔立ちはクラスタニアのβ純血種に非常によくいるタイプだということ

:「えーと、赤い髪の……いたいた。
  ルーファスさんですね? こんにちは。樒(しきみ)といいます。
  私は厳密には天覇所属ではなく、天覇専属の契約という立場で仕事をしています。
  実質的にはチームの一員として働いていることはいるのですが」
> あーここでか
ルーファス:「ああ、はい。ルーファスと申します。はじめまして、シキミさん」 気づくけど、特にそこは指摘しない
  「途中、色々と手違いがあったと聞きましたが、大丈夫でしたか?」
:「あー、私は大丈夫です。待たせてしまって申し訳ないです。
  本来ここに来たはずの人のほうは、家で足を捻ってしまったらしくて。
  重傷ではなさそうですけど、今回はけっこう歩く仕事になる予定なので見合わせたいとのことです」
ルーファス:「そういうことでしたか。不慮の事態というのはどうしたって来ますから……仕方ありませんね。
  それで、今回の向かう先というのは?」
:「はい。仕事の内容についてはもう説明されているかもしれませんが、私からもちゃんと説明しますと――」

樒は表情をほとんど変えないまま、要点から脱線することなく説明していく。
諸事情で大量の植物のデータを必要としていること、
そのためにまずは手近な植物を片っ端から測定していくこと、
それとは別に、留禰という名前の植物学者に協力してもらうのでこれから会いにいくこと。
なお、データを何に使うかについては明らかに話を避けている。
> より細かい作業内容としては
  飛空艇は森には入れないので、適当な場所に着陸して拠点とする
  小さめの植物については、籠を逆さにしたような形のD波計測器があるのでそれを持って行ってかぶせて計測
  計測器に入らないサイズの植物(特に木)についてはカメラで全体を撮影し、枝などのサンプルを持ち帰る
  宿はネモに取ってある 昼食は弁当を持っていく
  なお、初日である本日は留禰に会いに行くのと調査地域を空から下見するだけになる
:「……という感じです。実際にどのくらいの時間がかかるかはなんとも……やってみないと分かりません」
ルーファス:「なるほど、概ね把握しました。
  「……ところで、収集したデータは何のために? そちらの方はどうも、聞かなかったようなのですが」
:「……」 どうしようか迷っている
> 迷われている
> 言い換えれば 押せば言うかもしれないって感じ
> あ、言ってくれるのか 言わないならそれでって感じだったけども……
ルーファス:「こちらは上司からも明瞭な説明を受けなかったもので。
  ……いえ、提供する側としては、どうしても気になってしまっただけですが」
:「そうですね……噂にはなっているかもしれませんが、だいたいその噂通りだと」
ルーファス:「……なるほど、そちらで今着手しているという?」
:「……まあそういうことです。それより、とりあえず、そろそろ出発しませんと」
ルーファス:「あまり時間を取るのもなんですからね。行きましょうか」
  (……引っかかるところはあるが、まあ、そこまで突っ込むのもよくないか)

二人は飛空艇に乗って少しだけ移動し、あとは歩いて留禰の家に向かった。







ここはネモの外れ。森林地帯にほど近い、いわば「田舎の都会」に似た印象の場所だろうか。
家の近くにはいくつかの温室がある。多種多様な植物が育てられている。奥の方にはくるるくの木もあるようだ。
遠くからは子供たちの声が聞こえる。

それに混ざって、時折遠くの林から奇妙な音が聞こえてくる……。
その音と同時に突風が巻き起こり、それはすぐに止む。
数秒すると、林の木が一つ、音を立てて倒れていく様子がわかるだろう。
> 突風とな
> ?:[インパクトブロー]>>杉の木X が定期的に発生しています
> もしかして:旦那さん?
> はい 旦那が仕事をしています
> なるほどー
> たぶん遠くに“木”をかついでる上半身裸で筋肉ムキムキマッチョの大男が見えると思います それが旦那です
:「ここみたいですね。温室もあるし」
ルーファス:「ええ」 2回ほど辺りを見渡し
  「……気になるところはありますが、ひとまず件の人物がいるかどうか、ですかね」
:「とりあえず、行ってみましょう」 呼び鈴を鳴らし(ryで中に入りますよ
BGM: 平原の地平
  from ブレイブリーデフォルト2(スクウェア・エニックス/クレイテックワークス, 2021)
  Composed by Revo
:「留禰・オーギュメントさんですね? 初めまして。樒と言います」
ルーファス:「はじめまして、ルーファスと申します」

> 社員証とかつけてたりしますか
> 樒は社員じゃないので付けてはいませんが身分証は提示できます
> ルーファスは社員証ありますよー
> 立ち絵で首から提げてるのがまさしく社員証です
> (なおメーカーの都合上社員証とネクタイを一緒にできなかったとかいう話もある)
> なにも提げてない絵と社員証装備絵から差分で社員証だけ抜き出してネクタイ絵に社員証だけ乗せる?
> そんなめんどくさいことしたくない()
> というわけで心の目でネクタイを幻視してネ
> ほほぅ ピンクと黄色のストライプですか 攻めてますね(まて
> 草
> 2トップの服装的にかなりカジュアルでも許されそう
> w
> ルーファスはそこまで目立つ色は付けない のでネクタイも多分黒~紺のシンプルなものかな
> だって本人の髪色が既に目立つので
留禰:「あら、いらっしゃいませ。本日は……」 ルーファスの胸元をちらっと見て
  「あぁ。もしかして、主人に用事ですか? それでしたら、上がって待ってもらって構いませんよ」
> 夫も元天覇所属です
ルーファス:「いえ、そちらではなく、留禰さんの方に用件がありまして」
:「はい。今回の依頼内容なんですが――」 また一通り説明
  「――ということで、植物に詳しい人を探していたわけです。ご協力願えないでしょうか?」
留禰:「なるほど、そういうことでしたか。それなら今は夏の時分ですから、みんな活き活きしてますよ。
  ちょっと上着だけかけてきますので、お時間くださいね」
:「ありがとうございます」
留禰:すぐ出てきて準備完了
ルーファス:「ご協力感謝します。それでは、行きましょうか」
:「ついでなんですが、植物の身体の仕組みについてもちょっと講義してもらえると嬉しいです」
  といいながらこちらも動き出す
留禰:「仕組みですか。基本的なことでよろしいですか?」 などと言いながら温室の夏野菜系のエリアにつれてくよ
> 裕福そうな家庭の奥さんロールなのか? これが……ってなってる
:「あ、さっそく温室ですね。ちょっとお待ちを」 飛空艇のほうに機械を取りに戻っていきます
  「これを使っても大丈夫でしょうか?」 籠状のものを見せます
留禰:「どうぞ。その大きさだと、比較的背の低い草木がいいですかね。となると……」 一旦辺りを見回して
  「林の際なんですけど、あの辺りに水路があります」 あの辺り(漠然と指さしている)
  「その辺りの草木なら背が低いものばかりなので、簡単に終わると思いますよ。
  私が育ててるものは、比較的背が高くなるものばかりなので。別の機材?を使ったほうがよいかと」
> 高いものはカメラでパシャってサンプル取る、と
> 実際土手周りは背の低い草が多い 例外はイネ科とか?
:「ありがとうございます。あっちのほうですね。
  実はそういう、どのあたりに行けばどういう植物があるのかということも教えてほしくて。
  今日が初日ということもあるし……あと、私、ホルスの翼まで上がってくるの初めてなんですよね」
留禰:「あぁ、そういうことでしたか。ホルスの翼は気候が安定してるので、いろいろな植物が見れますよ。
  案内がてら、参考までに……」 学者トークをはじめるよ
:話しながら飛空艇のほうに案内しますね
ルーファス:時折相槌打ちつつ歩いていくよ
> 学者特有の「厳密に言うと例外は多少あるんですけど~」のやつを多分やってる
> 「だいたいその認識でよろしいと思います」的なやつ







夕方というにはちょっと早い時間帯。飛空艇で周辺を一通り巡って、元の場所まで戻ってきた。

:「ひとまずおつかれさまでした。ホルスの翼、思っていたより広いですね……」
ルーファス:「そうですね。街だけに絞ってもなかなかありますから、全体でというと」
:「実はデータを使うにあたって、できるだけいろんなタイプの植物があったほうがいいよねという話が出ているのですが、
  このぶんだとソル・シエールだけでも相当なものになりますね……
  これでさらにメタ・ファルスのものとかまで調べようとするととんでもないことになりそう……」
ルーファス:「……ああ、メタ・ファルスの方はメタファリカがありますからね。
  あちらはホルスの翼ほどではないそうですが……」
留禰:「メタファリカ……浮遊大陸ですよね。そちらの方はあまり詳しくなくて」 にこにこ(アルカイックスマイル)
> アルカイックスマイルされると反応に困るこの頃
留禰:「ただ、距離がかなり離れていて、植物相が結構違います。
  雰囲気を演出するなら、地方ごとにデータをまとめて、固めた方がいいかもしれませんね」
> 実際各塔ごとに孤立の植物相があって、再生に伴って産まれた新しいイメージの植物相との戦いになってるとおもう
> 塔の植物は大丈夫かもしれないけど蒼谷の郷とかワンチャン生物相変わるかも(山という障害が突破されれば)
ルーファス:「第三塔ほどでないにしろ、遠いのは確かですからね。
  ……仮に出張となったら大変だなぁ」 後半は独り言兼ぼやき
:「メタファリカは一時期いたんですけどねえ。当時は植物なんてあまり気にもしてなかったからなあ」 後半は小声
ルーファス:「……、さて、ひと段落したところで。この後はどうします?」
:「そうですね。せっかくですから夕食をネモのほうで一緒に食べませんか?
  植物の講義もまだ途中でしたし」
留禰:「いいですね。久しぶりにこっち方面の話ができて、私もうれしいです。
  ちょっと主人に連絡しときますね」 テレモスイスイスイー
ルーファス:「ええ。ネモの食事処は久しいですが……なかなか、良いお店も多かったような。そちらに向かいましょうか」
:「はい、おねがいします」
留禰:提案に乗っかりますよ
ルーファス:「相、承りまして。おすすめのところがありますので、そちらに」
> なお言ってはいるがどういう店かは考えていない 多分そこそこ値が張って綺麗なとこ
ルーファス:というわけでネモの街中にレッツゴーします







ルーファスたちはネモの入口まで戻ってきた。
目的の場所に向かってほしのせ通りを歩いていくが、樒はしきりに両側の店を気にしている。

ルーファス:それに気づいて 「珍しいですか?」 と歩きながら訊く

> 言っててクラスタニア出身なんだから珍しくもあるわ、と自己ツッコミを入れる
:「いえ……まあ……クラスタニアともメタファリカともだいぶ違うなあ、と」 かなり興味ありそう
> 1の街並みは結構ファンタジー感ある街並みだよね
> クラスタ地方は全体的にアジアンテイストが強いからその差もありそう
ルーファス:「……確かに、雰囲気は違いますね。向こうでもこういう所狭しな並びはありましたが……っと」
留禰:「住むところが違えば雰囲気も変わる、というモノですね。私はもう慣れました」
:「向こう?」
ルーファス:「いえ。……それより、気になるところがあるなら、どこかに寄りましょうか?」
> ごまかされた
> みんな出身が第一塔じゃないから奇妙な流れになっている
ルーファス:「時間帯としてはまだ夜に差し掛かりませんし」
> (推定)クラスタニア出身の前でソル・クラスタ出身だというのはな……となんとなく気遣った結果
:「それだと留禰さんに申し訳ないですが……」 と言いつつ明らかに一つの店に視線が行っている
留禰:「構いませんよ。いつもの調子で『じゃあ出前頼むから好きにしな』って言われてます」
> ここでもなんとかイーツが
> 主人は良くも悪くも単純素朴です
:「……すみません。ではちょっとだけ」 というわけで店に入ります
> ルーファスくんのガードは硬い うまく引き出したい
> いうて出身はどこ?って明確に訊かれたら普通に答えそう
> それはそう こっちもそう
> 顔立ちとかでおおよそソル・シエールにはおらんなってされそうなんで
> しっかしここまで公私分けてるキャラやるの初すぎてもどかしい うごごご
> w
> もうちょっと……もうちょっと喋りたいんですよ……まだそのときではないだけで……
> 同年代トークか 同年代トークなのか
> 多分実卓だとはっちゃけます こっちは仕事なのでね







BGM: 大草原の風
  from シャイニング・レゾナンス(セガ/メディア・ビジョン, 2014)
  Composed by 藤田淳平
比較的こじんまりした雑貨店だが、雑貨や日用品など様々な商品を扱っているお店だ。
お土産になりそうな、手ごろな値段のアクセサリーや置物、日用品がおいてある。
ネモ周辺の鳥や小動物、植物をモチーフにしたグッズもおいてあるようだ。

:「わあ……!」 目が輝いてる
リッカ:「いらっしゃいませー。どうぞごゆっくりー」 と、まずは声をかけます
:「素敵な店ですねー」 と返事しつつアクセサリーのほうを見ています
ルーファス:「ええ」 辺りを見渡して、どういったものがあるかをざっと見します
> 最初っからガンガン接客ではなさそうなんだよなぁ
ルーファス:「……ああ、こういうのもあるのか」 ひょい、と小鳥モチーフのグッズを手に取って見てます
留禰:「……」 食器を手にとって睨んだり棚に戻したりし始めます
> ちなみにリッカさんが手がけているという作品はどういうの?
> 一番わかりやすいのは、立ち絵で身に着けている髪飾りとかのイメージです
> アクセサリー系ですな
> なるほど
> 木工とか金属細工とかでつくるアクセサリー
> 小鳥モチーフ
> 鳥以外なら、森とかにいそうな小動物をモチーフにしてそう
> リスとかウサギとか
:「ほら、これなんか手作り風味ですよ」 実際に手作りのやつ
ルーファス:とりあえず戻して、シキミさんの方へ 「ふむ? ……本当だ、かなり精巧ですね」
留禰:二人の後ろから眺めようかな
> なんというか、見ててほんわかする感じなのかな 温かい曲線がっていう
リッカ:「そちら、当店オリジナル商品となっておりますー。
  人気が高いのはこちらの、マグカップや記念プレートですねー」 と、自作品もそれ以外も同じように簡単に紹介する
:「へー、オリジナルなんですね。確かにどう見ても『誰かが作った』って感じだし」
> 小鳥の商品みてた人がまた手に取ってくれないかは気にしてそう
留禰:「なるほどー……」 マグカップを物色します
  「あ、これかわいいかも」 お気に入りを発見したようです
> さっきルーファスが見てたのってリッカさん作ということでよろしい?
> よいです!
> おk
ルーファス:「ということは」 さっき見てたのを手に取って 「……これも店限定のものなのかな?」
リッカ:「あ、これは私が作ったものなんですー、このあたりではよく見かける鳥がモチーフになってるんですよ」
:「自作!? ですか? すごい」
> 鳥はおそらく固有名詞で答えてるんですが……ソル・シエールにどんな鳥がいるのかよくわからず……
> まあそりゃそうですねw 了解
> カモメとかツバメとかタカとかは地名になってるけど
> ウミネコもいた
> 海に近そうな立地名してるな
> ミミズクもか ほたる横丁の設定だけに出る地名に多い
> あー
ルーファス:「なるほど。そういうことなら」 と、小鳥モチーフのをもう一個手に取って
  「それなら、こちらを購入したいんだが……できればラッピングを頼みたい。できるかな?」
> (個人で気に入ったのと、奥さんが気に入りそうなのとで合計二個購入することにした)
リッカ:「ありがとうございますー。ラッピングできますよ。ギフト用ですか?」
ルーファス:「ああ。身内ながらではあるんだが……こちらのほうに。
  もう片方のはギフト用でないんだが、念の為包装してくれるとありがたい。何かあって壊れてしまうと、そちらに申し訳ないからね」
> とアドリブでお土産購入を決めるなどしていた 手作りって心惹かれるものありますよね
> 子どもにはまだ早いか 8歳と2歳じゃ
> ですねー 多分掴んで投げられて衝突してryになりかねない
> 観賞用であれば自分と妻でいいよね、という
> ルーファスジュニア若いな 留禰ジュニアは20越えてるぞ
> この辺は第三塔出身なのもある 子供以前にごたごたしてたので……(第三塔消滅とかそこら辺)
リッカ:「かしこまりました。ではこちらの袋にいれておきますね」 と言って、リボンをいい感じに付けてラッピングしていく
ルーファス:「ありがとう。大切に持っていくよ」 とお代を支払いつつ
:「こっちのほうの鳥か……いいなあこれ。区別しやすそうだし」 他のも見ている
> 樒の設定の一部:
  身体的には、クラスタニアではごく一般的なタイプ。そのため、ほとんど同じ顔と身体のβが多数いる。
  このようなβたちは服飾で個性を主張する風習があり、樒もその例には漏れず、変わった装飾品を好む。
> なるほどー
> このあたりの人じゃないの雰囲気で分かるものかなぁ
> 明確に別の塔から来てるの分かったら、聞いてみたいかも?
> それじゃ、たとえば樒の頭の飾りについて聞いてみるといいですよ このなんかサイバーなのかよくわからんやつ
留禰:「あ、店員さん。これくださる?」 木製マグ一個
リッカ:「いいですよー○○リーフになります」
留禰:チャリンチャリン



ルーファス:とりあえず樒さんの方に戻ってきて 「すみません、案内側で先に購入してしまって」
:「いえいえ、大丈夫です。
  選ぶの大変なので、あとでちゃんとしたバッグを持ってきて棚一個ぶんくらい…… あ、なんでもありません」
ルーファス:「……店が儲かるのか困るのか、少し迷いますね」 苦笑いして
> アクセ系でそれはかなり猛者
> 樒はいまはかなりお金稼いでいるので買うこと自体は楽 日本円でいうと年収2000万オーバーなイメージ
> ひえっ
> やばいねぇ
> 天覇は有能な人にはちゃんと金を出せるので
> まあそのかわり個人事業主なので自分の面倒は自分で見なきゃならない
> オーギュメント家は多分年700~800万ぐらいを想定してた
リッカ:「あら、すごく珍しいアクセサリーを付けてるんですね、どちらで見つけたものなのですか?」
:「あ、これは……」 ちょっと考えて
  「けっこう昔、まだ第三塔があったころにクラスタニアで買ったものです。
  あっちって、ほとんど同じ顔の人がいっぱいいるんですよ。だから自己主張のためにこういうので区別するんです」
ルーファス:(……クラスタニア)やっぱり、と確信した表情
留禰:「樒さん、第三塔の方出身だったんですか。向こうの方は肌ツヤがいい人が多いと聞いてましたけど、本当にそうなんですね」
> 似たような見た目の人ばっかりだと個体識別大変そう
> 留禰さんはβを知りません クラスタの人はきれいな人が多いぐらいの認識です
> 3万のクラスタニアRTのうち99%は汎用なんかなぁ。流石にもうちょっと少ないか?
> でも9割はいそう
:「はい。ソル・クラスタから。だからこちらの地理には疎くて。こちら出身のみなさんのようにはどうにも」
ルーファス:「そういうことでしたか」
留禰:「いえいえ、実は私も第二塔の方ですから……あっ」
ルーファス:「……留禰さん?」
留禰:「あんまり公にはしてないんですけどね」 にっこり(てへ)
:「あ、そうなんですね。それならあとでそっちの植物の話もじっくり」
留禰:「リム時代の話になりますけど、それでもよければ」
:「リムももうないですよね。それならさらに貴重なお話になりそうです」
ルーファス:「お二人とも、なかなか遠いところの生まれだったんですね」
> 突っ込まれてないので特に言わない
> 残念ながらこれから突っ込む
> エーン
> そういうあなたはどこから案件なんだよなぁ
> 現住所言って誤魔化しちゃ駄目? ()
リッカ:「第三塔……! ソル・クラスタから来た方なんですね!
  いいですね、私もいつか別の塔に行ってみたいと思ってて、どんなところなのか気になります。
  ソル・シエールでは見られない鳥とか生き物とか見てみたいんですよね~」
:「第三塔も……まあ、もうなくなっちゃいましたし。塔はともかく、大牙の自然は厳しかったと聞きますし。
  こちらのような感じじゃなかったと思います」
ルーファス:「……大牙か」 呟くように 拾うか拾わないかはご自由に
> 聞きますと言っている通り、樒は大牙には行っていない内勤勢です
> 3730年産まれの内勤勢だから戦争後産まれか
> これも設定の一部:
  本来は、猛毒の植物である名前が示す通り、スレイヴの人間の普段の生活を補助しつつも
  ダイブに使われなくなったため廃用される人間を“処理”する担当として培養された一人だった。
  しかし教育の過程でエンジニアとしての適性を示したため、ダイブマシンネットワークの仕事に回されたという生い立ちを持つ。
  なお、クラスタニアから外に出ない役回りだったため、管理名第一節をそのまま通称としている。
> (花言葉を回収)
> なるほど、そういうことだったのか
> 自分のキャラでは外に出る人は管理名第一節と通称をちょっと変えてたりしています 全員じゃないけど
> へぇ~~~~
> うちの子たちはみんな第一節=通称ですね
留禰:「リムも厳しいところでした。壁も大地にして、ようやくですから」 遠い目になるよ
:「なるほど」

:「ルーファスさんもソル・クラスタなんですね。さっき『向こう』と言っていたのは」
ルーファス:「……、ああ、はい。実は生まれ自体はそちらの方でして。
  もっとも、大牙が生まれ故郷というには語弊がありますが……一応そこで育った身ではありますね」
リッカ:「へー、そうなんですねー! なんだか皆さん色々な出身の集まりなんですね」
:「私もこんなバラバラだとは思わなかったですね……さっきまでは」
ルーファス:「そうですね……まさか、誰も第一塔出身でないとは……」 ふ、と笑いつつ
  「これも最近、各地での交流が進んできた証拠なんでしょうけれど」
留禰:「いいことじゃないですか。みんななかよく、が一番です」
:「そうですね。あとルーファスさんはソル・クラスタの植物についてレポートを……」
  目が笑っていない笑顔で厚さ3cmくらいの紙束を示す手の動き
> ちょっと標本を入れれば余裕ですね(この時点で無茶)
> 無☆理
> 3センチって下手しなくても200枚overない???
ルーファス:「……あー、今の仕事がひと段落してからでなら」
  (思っていたものではなかったが、失言したかもしれない……)

:「それで、身内というのは?」
ルーファス:「ん、ああ」 切り替えて 「せっかくネモにやってきたので、妻に土産をと思いまして」
:「こちらで結婚された方です? それとも向こうで?」
ルーファス:「いえ、元々第三塔で知り合った方なんですよ。結婚そのものはこちらに来てからしましたが」
留禰:「あら、奥さんがいらしたんですね。仲が睦まじそうで何より……」
ルーファス:「ええ。自慢の妻です」 詳細までは流石に語らない
> 結婚の文化ってソル・クラスタにあったっけというほわほわ
> クラスタニアにないだけで他はもちろんありますよ アオトも偽結婚式やったでしょ
> やってたそういえば
> クラスタニアでは結婚という概念が野蛮?とかだった気が
:「……実は、こちらに来る前にルーファスさんのことはちょっと聞いていまして。
  さすがに出身地まではなかったのですが、待ち合わせで迷わないようにということで、
  赤い髪の、年齢に比べて異常に若く見える人だと聞いていました。
  もう40年超えているんですよね? 確か」
> すげーズケズケ聞いてくるなあ樒さん
> 人間の文化にあまり染まってないんですよこの人
> あーなるほど
> 樒さん、会見の時もそうだけど喋るの好きだなさては?
> 余計なことを言いがちではある
> 40歳ではなく40年というの、無機質的 そりゃβだからそうなんでしょうけど
ルーファス:「そうだったんですね。……40を超えているというのはそうですよ、もうすぐ41ですし。
  とはいえ、周囲からはあまりそう見られないので、困るところではありますが」
  (主に年配の頭のでか……お堅い輩には今でも舐められるしなぁ……)
留禰:「うちの主人と1つしか違わない……?」 小声
:「まあ、とりあえず、あまり年齢の違う人がいなくて、そこはよかったかもしれません。
  私は53歳です。よろしくおねがいします」
ルーファス:「シキミさん、上の方だったんですね。……改めてよろしくお願いします」 特に動じない
留禰:「……化粧品、何使ってるんです? というか、みなさん年相応さが……
  私だけ置いてけぼりみたいな感じじゃないですか……一般的四十はこんなものですよ……」
ルーファス:「あー、はは……俺のは結構例外に食い込む方とは思うので……」
> 「人間の文化に馴染んでいなくて」「長命で」「見た目が若い」って見ると、ひょっとして樒さんがやっているのはエルフムーヴ……?
> エルフムーブは本来のエルフキャラでやってないからよく分からんけどそうかもしれない
:「そろそろ暗くなってきたし、出ましょうか。すみません、時間取っちゃって。
  それじゃ、また後で買いに来ますね。いい店見つけちゃった」
ルーファス:「そうですね。頃合いもいいし……では、向かいましょうか」
リッカ:「ありがとうございましたー。またのお越しを」







3784年2月のある日の昼過ぎ。
天覇本社にほど近い繁華街であるほたる横丁・月の光町では、
それぞれの昼食を終えた天覇社員たちが続々と店を出ていき、一瞬の人波を形成している。

サービス開始の日が迫り、天覇のお膝元であるほたる横丁では町じゅうで宣伝広告を見かけるようになった。
それらの広告を内心では苦々しく思いつつも顔には出さないまま、
一人の女性が多くの人とは逆方向に歩いている。樒だ。

:(出てくるのがちょっと早すぎたかな……)

樒の担当である基幹システムは、この時期にはさすがにもう安定している。
本サービスが始まれば適宜サーバーの調整が入ることだろうが、それはもうちょっと先の話だ。
そのため、隙間に滑り込ませるように、樒は3日間の休暇を取ることにした。今日はその初日にあたる。

休暇とはいえ、何をしたいわけでもない。
溜まっていた家事は朝のうちに片付けた。ひさびさにホルスの翼に旅行することも考えたが、
緊急の要件が発生する可能性を考えるとすぐに対応できない場所まで行くのは躊躇われる。
結局、とりあえず昼食を取って、あとはほたる横丁内を適当にぶらつくことに決めたのだった。

樒はあるカフェの前で足を止めた。
店の名前は
[ (1:店名) ][(2:店の雰囲気)][(3:現在の客の入り具合)]
アイラさんへ 空欄を埋めて文章を完成させなさい(5点)
> www
> 突然の出題問題
1:シャンゴ
2:オシャレな雰囲気だが家族連れも気軽に入れる、ファミレスと個人店の中間的雰囲気
3:昼食の時間が終わり客の多くが去ったため、今現在は片付けに追われている
> シャンゴ
> グンマー名物シャンゴ 行ったことないけど
> 実在するお店なのか
:「シャンゴ……どういう意味だろう」 中に入ります







:「……すみませんー」 バタバタしているところに声を掛ける
アイラ:「いらっしゃいませ。何名様でのご利用でしょうか?」
:「あ、1人です」
アイラ:「では案内しますね」 歩いて誘導して 「こちらの席にどうぞ」
:「はい」 席に着く

:「こちらのお店には初めて来るのですが、おすすめとかはありますか?」
アイラ:テーブルの上にメニューを広げ、該当メニューを指差しながら
  「当店での人気メニューはこちらの『シャンゴ風』になりますね」
:「……?」 店に入るときと同じように首をひねる
  「シャンゴってどういう意味でしょうか?」
アイラ:「そうですね……私も詳しいことは知らないのですが、かつてグラスノインフェリアが起こる前に
  どこかの地域で信仰していた神様の名前だと店長に聞きました
  本当のところはどうなのか私にもわからないのですが……。あっこの話は店長には内緒にしてくださいね?」
  と茶目っ気のあるウィンクをする
:「ええ……」

:「とりあえずそのおすすめで。あとはオレンジジュース」
アイラ:「はい、かしこまりました。お飲み物はいつ頃お持ちいたしましょうか?」
:「先におねがいします」
アイラ:「はい、かしこまりました。それでは料理が届くまでごゆるりとお寛ぎくださいませ」
:店内を見渡したりしつつ待っています
アイラ:その時店の奥でガラスが割れた音がする
店長:「お前はまたグラスを割って……これで何度目なんだ……」 樒には見えないが店長は遠い目をしている
アイラ:「申し訳ありません!!」 これもまた樒には見えないが頭を何度も下げている

アイラ:少し時間が空いて 「おまたせしました、こちらオレンジジュースになります」
:「……大丈夫です?」 聞こえてはいる
アイラ:「コホン。申し訳ありません、騒がしくてしまって……」
> 新たに入ってくるか前々からいるか
> 1D2 → 1
> 前からいる
> 1D30 → 25
ジェード:「いつもの事だから気にしなくていいと思うよ。25回目だったかな……」 角の席でぼーっとしてる一般客
アイラ:(か、数えられていたのですか……)
:「……25回目?」
ジェード:「割れなかった未遂も含んでるけどね」 落とした回数
:「……よくクビになりませんね?」
アイラ:「こ、コホン! 料理とセットになっているサラダをすぐにお持ちいたします!」 早歩きで去っていく
> 割りすぎぃ
> 30面の時点で壊滅的基準が見えるぅ



アイラ:「お待たせしました。こちらセットのサラダになります」
:「……本当に大丈夫です?」
アイラ:「ええ、大丈夫ですわ、お客様。その、心配してくれてありがとうございます」
  素でこの場にそぐわない優雅なお辞儀が出てしまう
:「?」 よく分かっていない
アイラ:お辞儀を機にその場を離れ、客のいなくなったテーブルの片付けにまわる
> たまーにファミレスで見かける「おう……大丈夫か? ゆっくりでいいんやで?」ってなる店員
アイラ:厨房の方から声がかかり、アイラは厨房に向かい、そして樒の注文の料理を運んでくる
  「こちらが『シャンゴ風』になります。お熱いので火傷にお気をつけください。……ごゆっくりどうぞ」
:「ありがとう」 と言いつつ料理を見てる なんだろうこれ
> パスタかな? ハンバーグかな?
> ミートソース系のパスタらしい
> ……カツが乗ってませんか? これ
> デミグラス仕立てのミートソースかあ
:つついてみて中身がパスタと分かり納得する やけに黒いミートソースだなという感想に変わった
  「……今度は大丈夫かな? 自分が」 食べきれるかどうかという意味で
:1D100+50 完食率 → 24[24]+50 → 74
> そこそこ食べた
> 残ってしまわれた
> おいしい
> 流石に量が多過ぎたのかな
:「けっこう多いなあ……」 3/4くらい食べたところで手が止まる
> パスタの持ち帰りができるということは知っている
> 検索かけるとカツの乗ったミートソースパスタが出てきますよ
> 釧路名物みたいな感じになってくるな……
> エスカロップの話ですかな
> いやスパカツのほうか
アイラ:様子を見て近づいてくる 「もし食べきれなければお包みすることもできますよ。もちろん残されても構いません」
:「いえ、大丈夫です……もうちょっと時間がかかるかもしれないけれど。
  この店は大盛りで有名なんでしょうか?」
アイラ:「そうですわね……この辺りには色々な会社がありますし、
  肉体労働をしている方向けに多めにしていると伺っております」
:「なるほど……」 でもあの客はそうでもないよな?という顔をジェードさんのほうについ
ジェード:基本的にデザートとドリンクだけの人
アイラ:「ふふ、初めて来られる方にはよく驚かれるんです(最初は私も驚きましたけど……)」
:「別の意味でも驚きましたけどね」 たまに出る天然毒舌
アイラ:(はて、別の意味……ミートソースの色のことかしら……?) 笑顔で流す
> ミートソースw
> w
アイラ:「もしよろしければお冷のおかわりはいかかですか?」
:「はい、あると助かります」
アイラ:「はい、かしこまりました」 ピッチャーを持ってきてコップへと水を注ぐ 「それでは失礼いたします」
:しばらくテレモをいじって時間を潰してからまたパスタに挑みます



:「……ごちそうさまでした、と」 今度こそ完食!
アイラ:「では食器はお下げしますね」 と食器を持って厨房へと入っていく
  しばらくして厨房がざわつき一瞬の沈黙の後「セーーーーフ!!」という厨房にいるであろう何人かの声が響き渡った
> セーフw
> ここでジェード解説員によるツッコミを待ちます
:「……今日2回目のなにかが聞こえたような」
ジェード:「通ってたら慣れるよ。すみませんアイスミルクを一つ」 呼び鈴鳴らしつつ
アイラ:「はい、ただいま! ……アイスミルクをお一つですね、
  かしこまりました、すぐにご用意いたしますので少々お待ちください」

アイラ:あまり時間を置かずに 「お待たせしました、アイスミルクになります」
  遠目から見るとわからないが、冷や汗をちょっと流しながらホールに戻ってくる
ジェード:「ありがとう」
> ちなみに この店に例のゲームの広告は置かれているかな?
> まあ天覇のお膝元だし置きますか
:「……」 特に何の意味もなくチラシを手に取って眺めている
アイラ:再度客の去った後のテーブルを片付けようとしたが、移動の際に樒が持っているものが目に入る
  「そちらの広告は天覇に頼まれて置いてある物でして。お気に召したようでしたらご自由にお持ち帰りください」
:「あ、いや、そういうんじゃないんです。えーと、……」 ちょっと間があって 「私、関係者なもので」
アイラ:「あら! そうなんですの!」
:「まあ、はい。とは言っても私の仕事は今だけ一段落しているところなので、休暇をとっちゃったんですよね。
  他の人はまあ……死にそうにしている人とかあと一歩で死にそうな人とかがいます」
アイラ:「……確かにここ最近疲労の溜まっていそうな表情の方をよくお見かけしますわね……」
  (ゲームの開発となると、きっと高度な技術が求められるのでしょうね……今の私には手が届かない職種ですわ……)
:「たいへんですよねー」 なぜか他人事
ジェード:「そんなになるとか やっぱ社会人は怖いね……」
:「大丈夫ですよ、あれでも社会人やっていけるらしいので」
アイラ:「あれ、とは?」 キョトンとした顔で尋ねる
ジェード:「あー…… いやごく一部の例外じゃない?」 アイラ嬢には視線を向けない
:「そうかもですね…… 仮にクラスタニアだとやっていけるのかなあ……」
アイラ:「???」



> さて、関係図ではぼっちだったジェードさんだけど、アイラの割った皿の枚数を数えてるという関係性ができましたね!!
> 番町皿屋敷みたいにw
> 妹「兄に読書以外にも趣味持ってほしい ゲームしようぜ!」
  兄「なんか家に居るとしつこいぐらいゲームに誘われる 喫茶店で時間潰そ」
> そしてその喫茶店に破壊神がバイトとして入ったと、なるほど









> まあとりあえず 花言葉を調べるのは覚えたね? (謎の予告)
> えぇ……何が来るんだ……
> 第三塔βの名前つけるときさんざん花言葉しらべたけどお出しされたものの花言葉調べるのは新鮮だわ
> 本当に刺さないんでござるか??? 
> うん 今回は刺さないよ
> 今回の武器はまだ一切出してないし
> 本編を待てということだな





事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始
A卓 B卓 C卓 D卓 E卓
(本編は卓ごとのログを参照) ボス戦~ゲーム終了
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エンディング卓
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