特徴

槍を扱うのが最大の特徴である近接型ジョブ。
重装備系ジョブの割にアイテムオプションに恵まれており、アイテムやブライガなどで補助しながら槍でダメージを与える運用となりやすい。

育成によっては黒魔法も使えるようになる。
その場合は魔力が高めなキャラに就かせるといいが、コラプスなどの最上級の攻撃魔法は使えず、ウーラン単体ではやや魔力の伸びも悪いため、
最終的な攻撃魔法の威力は伸び悩む。
ブライガやサイレガが高性能であるため、魔力に特別なシナジーがあるジョブと組ませない場合はそちらが主力になるだろう。

力強化の数が多く、重装備でも力を底上げできる分、簡単に力99を狙えるため、下手に力の高いキャラにあてがうと、簡単にカンストしてそれ以上の強化が無意味になりがち。
そのあたりも考えて配役するとちょっとお得かも知れない。

長所

  • 単発の威力に優れ飛行敵にも対処できる槍によって、堅実なアタッカーとして働ける。
    • 裏返せば「爆発力に欠ける」という短所にもなるが、槍は連撃値が低いため、不意に大ヘイトを稼ぐ事態を避けやすく敵の矛先が安定しやすい。
  • 重装備が可能で、力強化ライセンスを計13個(召喚の橋渡しで+1個)取得できる。力強化に関しては申し分ない。
  • 闇属性の敵が増えてくる頃合いで、貴重な聖属性武器であるホーリーランスが確実に手に入る(店売り)。
  • 最終装備候補の竜の髭Lが非常に優秀。高めの攻撃力・低CT・高回避・優秀な追加効果・対空能力を兼ね備えた逸品。
    • 槍は回避率が低い武器種だが、竜の髭Lは全武器で見ても上位に入る回避率40を誇り、ブライガ、サイレガでヘイトを稼ぎつつメインタンクを張れるほどの耐久力を得られる。敵の攻撃を回避しながら次々とドンアク(行動不能)にしていく様は圧巻。
  • エーテル以外のアイテムライセンスを2まで取れる。
  • 魔法職ではないが無作為魔を使える。ライセンスの振り方によっては中~上級の黒魔法の一部も使用可能。
    • 無作為魔や攻撃魔法をダメージソースとして活かせるかはセカンドジョブ次第だが、ブライガ、サイレガにはヘイトソースとしての使い道もある。

短所

  • ナイトやブレイカーよりも最大HPの増加量が少なく、盾を装備できない、竜の髭L以外の槍は回避率が低いといったこともあって、前衛重装職としては耐久力が低め。
  • 前衛重装職で唯一、源氏装備ライセンスを取れない。
  • 行動時間短縮は2まで。
  • 攻撃破壊、防御破壊、黒魔法といった行動の幅を広げる手札が召喚ライセンス依存。特にカオスはモンクと取り合いになりやすい。
  • トライアルを利用しない場合、最終装備候補の竜の髭Lの取得難易度が高すぎる。
  • 「槍を装備できる」以外に唯一無二と言える強みがない。
    • そこそこ器用ではあるのだが、セカンドジョブとして使う場合、他ジョブに見劣りしやすい。
    • アタッカーとして使う場合も、しっかりしたタンク役がいれば武器攻撃のヘイト量程度は問題にならず、槍よりダメージを出せる選択肢が多くある。
    • 飛行ボスの相手や、強力なホーリーランスや竜の髭Lを使うためにライセンス振り直しで起用するのは一つの手。

習得可能ライセンス

装備    魔法   .    技   . オプション
両手槍(全種) 密漁 HP+1710(計)
重装(源氏シリーズ以外) 応急手当 力強化×13
アクセサリ(源氏の小手以外) 暗黒 魔力強化×4
勧誘 HP満タン攻撃力UP
アキレス 瀕死攻撃力UP
HPMP 瀕死防御力UP
蘇生 加ダメージチャージ
無作為魔 ターミネートチャージ
被ダメージチャージ
行動時間短縮×2
有効ステータス時間延長
ポーションの知識(2まで)
万能薬の知識(2まで)
フェニックス効果UP(2まで)
橋渡し 装備 魔法 オプション
ミストナック(LP100) 黒魔法5(ファイラ/ポイズン)
黒魔法6(サンダラ/ブリザラ)
マティウス 魔力強化×2
ハシュマリム 肉斬骨断
ファムフリート ポーションの知識3
アドラメレク 力強化
キュクレイン 攻撃破壊
カオス 黒魔法7(バイオ/ブライガ)
黒魔法8(エアロガ/サイレガ)
アルテマ 防御破壊

取得するかどうか迷うのはカオスを介した黒魔法ライセンス2種。
普通に取っても魔力が微妙なので、ブライガ/サイレガをインディゴ藍と併用するか、ヘイト稼ぎと割り切って使うぐらい。
ジョブを物理特化の組み合わせにした場合は取らなくても問題ない。

一方で、しっかり魔力を上げてやれば、エアロガは大火力を叩き出し、ブライガ/サイレガは成功率が高くなるため有用。
ウーランの耐久力改善にも繋がるため、魔力を伸ばせるジョブの組み合わせにする場合は選択肢に入る。
また、無作為魔も使えるため、魔力を上げることの重要性をさらに見出せる。
モンクの白魔法(ホーリー/エスナガ、プロテガ/シェルガ)と取り合いになるのが悩みどころ。
取得する場合は、モンクのほうを白魔道士と組ませるなどで都合を付けるか、諦めるかのどちらかになる。

攻撃破壊/防御破壊もあったらあったで便利ではあるが、位置がバラバラなせいで取得効率が悪く、
ついでにアルテマやキュクレインを欲しがる他のジョブが居るため、そういったジョブに回す場合がほとんどだろう。


組み合わせ


白魔道士 / 機工士 / 赤魔戦士 / ナイト / モンク / 時空魔戦士 はこちら

ブレイカー

概要

物理攻撃ジョブ同士の組み合わせ。
ステータスの傾向が似ており派手なシナジーはないが、悪くはない底上げになる。

長所

  • 槍、片手武器+盾、ハンディボムと、武器の選択肢が豊富。弱点攻撃やステータス異常付与、狂戦士化で大ダメージ狙い、あるいはタンクなど、目的に合わせた装備を選びやすい。
  • ブレイカーでは召喚ライセンスが2つ必要だった行動短縮3が、アルテマ1つで取得可能になる。
  • ウーラン側で取得できる黒魔法が、ブレイカーでタンクを務める際に乏しかったヘイトソースとして使える。
  • ブレイカーの破壊技とウーランのアイテムライセンスが揃い、対応力が増す。
  • ブレイカーの源氏装備のカウンター強化によって、連撃値の低い槍でタンクをする際も手数を増やせる。タンク向けの槍は竜の髭Lぐらいだが、その性能が凄まじいためかなりの強化になる。

短所

  • 魔力やMPはウーランの水準で止まる。黒魔法をヘイトソースに使う場合も、ステータス異常の命中率には期待できず、あまり乱発もできない。


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弓使い

概要

ウーランに弓とアイテム強化を与え、弓使いに力と重装を与える組み合わせ。
ナイトorブレイカー+弓使いの組み合わせと違い盾装備と源氏装備が無いが、弓を積極的に使いたいのでどうせ盾も源氏も要らない、という場合はウーランのほうが無駄が無い。

長所

  • 弓にウーランの力強化が加わるため、弓矢でも火力が期待できるようになる。
  • 場合に応じて弓+槍の遠近両用で運用できる。
  • ウーランの重装+弓使いのブレイブスーツ といった組み合わせもできるため、装備でも火力を伸ばしやすい。
  • アイテム強化ライセンスとHP強化、軽装のおかげで、ウーランが生き残りやすくなる。
  • 行動短縮3まで取得できる。

短所

  • 魔力はほぼ伸びないため、弓使いの白魔法、ウーランの黒魔法は効果が微妙なまま。
  • サポート力はアイテム依存なので、それなりのお金と下準備が要る。


  • 弓使いxウーランをヴァンかバッシュのジョブにした場合のみ、ザイテングラートを除く、通常弓の理論値最大火力を狙える唯一の組み合わせで、アドラメレク橋渡しの力強化14を取得した状態かつレベル99で、装備を魔力のシシャーク、ミラージュベスト、ゲルミナスブーツにした場合のみ、力99スピード99で両手弓を扱える。ゲルミナスブーツの代わりにカメオのベルトを装備して物理必中を付けたとしても、レベル99ヴァンの場合は力99スピード51なので、バッシュよりヴァンの方が適正は高い。 -- 宿命のサジタリA (2024-09-25 18:56:57)
  • 魔力のシシャークじゃなくて鋼鉄のダイサーでした。 -- 宿命のサジタリA (2024-09-25 18:59:56)
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黒魔道士

概要

基本的に殴るだけのウーランと、MPが尽きたらやることがなくなる黒魔道士の相互補完的な組み合わせ。
攻撃役として状況を問わず活躍できる汎用性がある。

長所

  • 状況に応じて物理アタッカーと魔法アタッカーの仕事を切り替えられる。
  • ホーリーランスと白のローブを装備でき、黒魔法と併せると非常に多彩な属性を強化しながら扱える。
  • アイテム関連の噛み合わせがそこそこよく、ポーション2(橋渡しで3)、エーテル3、万能薬2、フェニックス2と、どれもそれなりの効果を発揮。
  • ウーランで重装備、黒魔道士で黒魔法をそれぞれ取得できるので、これらに関連した橋渡しが不要になる。

短所

  • 盾や軽装は使えないためタンクには向かない。タゲを取らない工夫はしたい。
  • 回復手段がアイテムに依存しており、事前準備が必要になる。
  • 育ちきっていない状態では必要とされる防具が魔法と槍で異なるため、着せ替える必要がある。
  • 行動短縮は2までしか取れない。
    • 行動が遅れることにより黒魔法でタゲを取りにくいとみることもできる。


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もののふ

概要

力の強いウーランと、魔力の強いもののふの組み合わせ。
ウーランにHP・魔装備・源氏装備・魔力・行動短縮、もののふに力・重装備をそれぞれ提供し合うことで、様々な役割をこなせるようになる構成。連撃値が高くそれなりの回避率の両手刀、飛行型への対策と低連撃値で与ヘイトを抑制をしやすい両手槍、それぞれ住み分けが出来ていて無駄になり難いのも高評価。

ちなみに、白ローブ+ホーリーランスを装備しつつ行動短縮3を取得できる唯一の組み合わせである。

長所

  • ウーランの豊富な力強化ライセンス、重装ライセンス、HP満タン/瀕死攻撃力UPにより、もののふの攻撃力が強化される。
  • もののふの豊富な魔力強化ライセンス、魔装備ライセンス、HP満タン/瀕死魔力UPにより、ウーランの黒魔法が機能しやすくなる。
  • 槍を装備できることにより、もののふ単独では対処が難しかった飛行タイプの敵へ対処しやすくなる。
    • 槍に持ち替えなくても、黒魔法でもある程度対抗できるため、刀の回避率を活かしたまま攻撃に参加も可能。
  • もののふの高いHPに、ウーランの重装備が加わり、多少打たれ強くなる。
  • ウーランのブライガやサイレガの成功率が上がるため、妨害能力が高い。攻撃魔法も高い威力を出せる。
  • 白のローブ+ホーリーランスによる属性強化が出来る。
  • 源氏装備+重装の組み合わせが召喚ライセンス無しで可能になる。
  • 源氏装備により、槍でカウンター攻撃を出せるようになる。
  • 行動短縮3を得られる。
  • アイテム関連の知識はほとんど2まで取得できる。

短所

  • ジョブ被りなしの場合、刀と槍という2つの強力な武器が同時には出てこなくなる。
  • 消費MPカットや魔法チャージはつかず、黒魔法のラインナップは橋渡しありでもエアロガ・バイオ止まり。メインの攻撃手段としての運用は難しい。
    • ブライガやサイレガは優秀だが、召喚ライセンス(カオス)が必要になる。
  • エーテルの知識は全く覚えない。


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シカリ

概要

ウーランにHP補強を、シカリに力の補強を、それぞれ提供しあう組み合わせ。
槍アタッカーとしては耐久力が強化され、ダガー+盾のタンクとしては与ダメージが強化される。マイナスは何もないが、これらの役割でのみ使うのであれば、やや地味な感はある。
シカリで忍刀を使う場合は力強化の恩恵が大きく発揮されるため、立ち回りの幅を広げられる組み合わせではある。

長所

  • タンクとしては、敵に有効打を与えられる火力が手に入る。
    • 終盤かつ入手難度も高いが、竜の髭LやシカリのナガサFを入手できれば、アタッカーとしても一級のタンクになれる。
  • アタッカーとしては、HP補強で範囲攻撃や不意のターゲット移動に強くなる。
  • ウーラン側で黒魔法を覚えれば、タンクを務める際にヘイト集めの若干の足しになる。
  • ポーションの知識3、万能薬の知識3、フェニックス効果UP2が揃い、アイテムによる素早い立て直しに磨きが掛かる。
  • 充実のアイテムライセンスに加え、槍もダガーもCTが短く、さらに行動短縮3もあるため、緊急回復役に適任。

短所

  • タンクとしては、装備できる盾の種類や盾回避が強化されない。
  • 忍刀アタッカーとしては、源氏装備ができない点で煮え切らない。
  • タンクとアタッカーを両立させるには竜の髭LやナガサFが欲しいところで、それらが手に入るレベルでなければ、そこそこの強化にとどまる。

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最終更新:2017年07月24日 00:38