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ドラックス

名前:Drax the Destroyer
デビュー:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)

概要

頭は弱いが強烈な破壊力を持つ男性。かつて家族をロナンに殺されたことから、ロナンやサノスに対し復讐を誓っている。

ひょんなことからガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとなり、ピーター・クイルガモーラロケットグルートと手を組む。

演じるのは元プロレスラーの俳優デイヴ・バウティスタで、撮影時のメイクには4時間、除去には90分を要するという。

エピソード

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

2014年、クリー帝国*の軍事指導者ロナンに家族を殺されたキルン刑務所*の囚人ドラックスは、ロナンの手下ガモーラを殺そうとするが、「ガモーラを利用すればロナン本人に復讐できる」というピーター・クイルのアイディアに乗り、ロケットグルートを加えた5人で手を組んで脱獄する。ガモーラはロナンから自由になるためにオーブノーウェア*のコレクター(タニリーア・ティヴァン)のもとへ届ける。コレクターからオーブが強力な力を持つインフィニティ・ストーンの一つ、パワー・ストーンであることを知る。コレクターはオーブを入手するが、彼の支配にうんざりした奴隷カリーナが力を欲してオーブに触れたことでコレクターの部屋は木っ端微塵になってしまう。

そこへ家族の復讐に駆られたドラックスが呼び出したロナンやガモーラの義妹ネビュラクリー帝国*軍が現れ、オーブを持ち去ってしまう。クイルは宇宙空間に放り出されたガモーラを助ける代わりに宇宙海賊ラヴェジャーズ*に捕らえられる。クイルはヨンドゥ・ウドンタを説得し、ガモーラ、ロケット、グルート、ドラックス、ラヴェジャーズとともにロナンからザンダー星を守るためにオーブの奪還を計画する。はみ出し者の彼らはいつしかお互いを仲間と認めるようになる。ガモーラは対峙した義妹のネビュラを説得するが彼女は耳を貸そうとしなかった。激しい戦いの最中、グルートは自分の命を犠牲にしてドラックスを治癒する。クイルは唐突なダンス・バトルを始め、ロナンの気を逸らした隙に命がけでオーブの力を行使した。クイルはガモーラ、ロケット、ドラックスとともに身を犠牲にする覚悟でロナンに打ち勝つ。

戦いが終わるとクイルはヨンドゥを出し抜き、ザンダー星のノバ軍指揮官イラニ・ラエルに本物を保管してもらうことに。クイルがオーブの力を使っても滅ばなかったことや逮捕時の検査から、彼が人間と古代人のハーフであることが判明する。クイル、ガモーラ、ドラックス、ロケットは今回のザンダー星を守った活躍で犯罪歴を抹消してもらい、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとして宇宙へ旅立つのであった。

死亡したグルートからはベビー・グルートという新たな生命が生まれた。ベビー・グルートは音楽に合わせて元気に踊り出すが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーはまだ気付かずじまいなのであった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

前作から数ヶ月後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーピーター・クイルガモーラ、ドラックス、ロケットグルート)はソヴリン*の女王アイーシャの依頼でアニュラクス・バッテリー*の防衛の任務に就いていた。報酬としてネビュラの身柄を引き取って立ち去ると、ロケットがこっそりバッテリーを盗んだことがバレ、ソヴリン軍が遠隔操作する艦隊の襲撃を受ける。ガーディアンズの操縦するミラノ号*は謎の宇宙船の支援でソヴリン軍を退けるが、惑星ベアハート*に不時着する。宇宙船の主はクイルの父を名乗るエゴと付き人のマンティスだった。クイル、ガモーラ、ドラックスは突如現れた父親を警戒しながらも、ミラノ号の修理とネビュラの監視をロケットとグルートに任せてエゴの惑星*へと向かう。

天界人のエゴは美しい惑星を作り、他の生命体を探す旅の途中で地球人のメレディス・クイルと恋に落ちた。エゴの惑星を長期間離れられないエゴはヨンドゥを雇い、メレディスが亡くなるタイミングでクイルを迎えに行かせたが、ヨンドゥはクイルをさらって消息を絶ったためエゴは長年クイルを捜していた。クイルには父同様、造型能力が備わっていた。クイルは念願だった父とのキャッチボールなどで親子の時間の埋め合わせをしていくが、エゴを信用できないガモーラとは険悪な雰囲気になる。

エゴはクイルとともに惑星を拡張し、宇宙のすべてを取り込もうと提案する。エゴは自分と同等の力を持つ子供を作るために様々な惑星を転々としており、その唯一の成功作がクイルだったことを明かす。エゴはクイルを回収するために母親のメレディスに脳腫瘍を埋め込み病死させた張本人でもあった。真実を知り激昂したクイルはエゴの誘いを断り互いに争う。

ガモーラ、ドラックス、マンティスはロケット、グルート、ヨンドゥ、クラグリン・オブフォンテリと合流し、エゴに拘束されたクイルを救出。ヨンドゥと再会したクイルは、幼い頃にヨンドゥが自分をさらった理由が「エゴが失敗作の子供たちを殺していることを知ったから」だったことを知った。

ロケットがソヴリンから盗んだアニュラクス・バッテリーで時限爆弾を作り、グルートが惑星の中心にあるエゴのコアに仕掛けることになった。作戦は成功したが、クイルが逃げ遅れてしまう。ロケットとグルートは覚悟を決めたヨンドゥに最後の宇宙服を託し、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーへようこそ」と最後のエールを贈った。最期に父親らしいことをしたかったヨンドゥはエゴを倒したクイルを救出し、クイルに最後の宇宙服を着せると惑星外に出たところで死亡する。ガーディアンズはヨンドゥの宇宙葬を行い、しめやかに彼を悼んだ。ガモーラはネビュラとの和解を申し出、かつてのネビュラのように苦しんでいる子供たちを一緒に助けようと誘うが、ネビュラの目的はサノスへの復讐だとしてこれを断った。かつて掟に反して子供の誘拐をしたヨンドゥの最期の活躍ぶりを知ったスタカー・オゴルドはヨンドゥの除名処分を取り消し、元祖ラヴェジャーズの再結成を決意した。

ティーンになったグルートは反抗期の引きこもりとなり、クイルは「(自分を育ててくれた)ヨンドゥの気持ちが分かってきた」と呆れるのだった。

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

宇宙を旅するガーディアンズ・オブ・ギャラクシーピーター・クイルガモーラ、ドラックス、ロケットグルートマンティス)は人間が宇宙空間を浮遊しているのを目撃する。ガーディアンズが宇宙船に引き入れたのはソー・オーディンソン。彼はガモーラの養父であり宇宙最強の敵サノスが全宇宙の人口を半減するために6つのインフィニティ・ストーンを集めていることを聞く。クイル、ドラックス、マンティス、ガモーラは惑星ノーウェア*へ向かうが、ソウル・ストーンのありかを知るガモーラがサノスにさらわれてしまう。

クイル、ドラックス、マンティスはサノスの部下と思しき三人組を発見し奇襲をかける。その三人はアベンジャーズトニー・スタークアイアンマン)、ドクター・ストレンジピーター・パーカースパイダーマン)で、彼らはソーの仲間でありサノスの敵であった。ストレンジが未来のあらゆる可能性を予知したところ、サノスに勝つ可能性は1400605通りのうちのわずか1通りだという。

トニー、ストレンジ、ピーター、クイル、ドラックス、マンティスと合流したネビュラはサノスから4つのストーンを装備したインフィニティ・ガントレット*を奪おうとするも、サノスに最愛のガモーラを殺されたことに激昂したクイルの暴走で唯一のチャンスを逃す。反撃に遭ったトニーを救うため、ストレンジはタイム・ストーンをサノスに受け渡す。

サノスがヴィジョンから最後のマインド・ストーンを奪うと、デシメーションによって地球の人類の半分が塵へと消えていった。そしてドラックスも消滅してしまった。

アベンジャーズ エンドゲーム

2018年、サノスのデシメーションによって多くの人々が消滅したが、2023年のアベンジャーズの活躍によって復活した。それに気付いたサノスの一派が2014年からタイムトラベルして襲撃を仕掛け、アベンジャーズを圧倒した。

復活したガーディアンズ・オブ・ギャラクシーピーター・クイル、ドラックス、グルートマンティス)はポータルを通って大勢の仲間たちと戦場へ赴き、スティーブ・ロジャースキャプテン・アメリカ)に加勢した。

終戦後、ロケットネビュラと合流した一行は、自らの命を犠牲にしてサノスにとどめを刺したトニー・スタークの葬儀に出席した。そして新たな仲間ソー・オーディンソンを加えて宇宙の旅に出発した。

登場作品



実写キャスト



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MCUキャラ
最終更新:2026年06月15日 00:08