「ゴ!(ストーンマン、邪魔するプログラムはデリートする命令 受けている!)」
【詳細】
岩のブロックを積み上げたような左右独立した腕と巨体が特徴。
ロックマンの数倍以上もの大きさで、ラスボス級を除けば
シリーズ最大の大きさを誇る。
もはや石積みのトーチカを通り越して要塞にも見えなくもない。
ナビマークは体の前面ではなく側面に付けられており、戦闘中でもはっきりと見える程。
ちなみに、HP表記がV1の時は体の下側にあるのだが、V2とV3では何故か側面に表記されている。
【ロックマンエグゼ1】
人格プログラムを組み込まれておらず、まともに話せないが、翻訳プログラムにより意志の疎通は可能。
「ゴ」の一文字にかなりの意味が込められている。
ストーンマン側の最後列中央から全く動かず、対処しやすい攻撃ばかりなので、ほとんど的である。
また、ショートインビジブルがほとんど発生せず、
バスターボムなどで楽に勝ててしまう。
【使用技】
・ストーンキューブ
ロックマン側のエリアに
ストーンキューブを設置し、移動や攻撃を阻害する。
同時に出現するキューブは1つまでで、前に設置されていたキューブは自動的に破壊される。
アニメ版では落石も兼ねてか、空中に生成して落とす攻撃として使っていた。
・落石
両腕を持ち上げて地面に叩きつけ、その震動で
ロックマン側のランダムな位置に3つの岩を降らせる。
チップと同じく3回連続で攻撃する。
・レーザー
両腕を地面に潜らせ、砲台として出現させて横一列に貫通するレーザーを放つ。
砲台が出現し始めてからレーザーを発射するまでにかなりの時間差があるため、避けるのは簡単。
アニメ版ではレーザー砲を召喚して攻撃するものになっており、デザインもすこし違うものとなっている。
アニメ版
無印
第16話にて初登場。
Dr.ワイリーが開発した自律行動型ネットナビとして、
ボンバーマンと共にN-1グランプリに出場した。
オペレーターは一見フードで素顔を隠した謎のコンビに見えるが、実はワイリーが作った人間型ロボット。
アニメオリジナルの能力として、内部にあるコアが破壊されない限り再生できる。
その後ファラオマン復活に際しては捕獲用の戦力としてボンバーマン共々
コピペ量産されたが、
言語機能はカットされており特にセリフもなく、大半が
ファラオマンに返り討ちにされた挙げ句
指揮官タイプもあと一歩まで
ファラオマンを追い詰めたところで
ヒートガッツロックマンによって
デリートされる。
Stream
第6話で、
アステロイドとして復活し
スラーにより、そそっかしいOLのお姉さん葉月ユイのもとに送り込まれた…のだが、仕事で疲れ果てている為に存在をガン無視されていた。
翌日、仕事でドジったユイが「みんな石にでもなったらいいのに」と呟いたことから
アステロイドの固有能力を発動、
自身が触れた物をなんでも石に変えてしまう石化光線「ストーンチェンジ」をユイにも付与した。
といっても、ユイのちょっとした愚痴を勝手に実行しただけで、
ユイに悪意があったわけではない。
当然ユイに悪用の意思はなかったが、触れた物や同僚達が次々と石化する様を見せつけられパニックを起こした結果、
元々ものすごいドジなこともあり転んでしまい床に触れる→ビルごと石化させかけるというとんでもないパワーを見せている。
CF
ロックマンとの戦闘では、スプレッドガンやワイドソードを「ストーンチェンジ」で石化させ、あらゆる攻撃を封じて優勢に立つが、ブーメランで怯んだところをフミコミザンで撃破された。
BEAST
敵対するファルザー軍のゾアノロイド・ゾアノ
フリーズマンにより基地を壊滅させられたことから、犯人とおぼしき氷能力を有するイエティマンやシャーベットマンなどを
インターネットシティで襲撃していた。
傷を負っているゾアノフリーズマンと、彼を匿う
アイスマンに遭遇しまとめてデリートしようとするが、助太刀に入った
ロックマンにより
デリートされた。
元ネタは本家ロックマン5に登場する同名のロボット。
ちなみに、エグゼ1の「元ネタが存在するシナリオボス」で、本家ロックマン1以外から出演しているのはストーンマンのみ。
あちらのデザインは「レンガ造りの
ガッツマン」で、「岩の怪物」のようなエグゼ版はかなり別物。
エグゼシリーズ全体で見ても大胆なアレンジと言える。
最終更新:2024年11月04日 21:44