ボンバーマン

「おめえ、ここでデリートだ!」

【名前】 ボンバーマン
【読み方】 ぼんばーまん
【分類】 ネットナビ
【オペレーター】 なし
【属性】 無属性
【所属】 WWW
【登場作品】 『1』
【基本装備】 爆弾
【チップ】 ボンバーマン(チップ)
【アニメ版CV】 宇垣秀成

【詳細】

ウラインターネットから繋がるWWWの本拠地へのアクセスポイントを守る自立型ネットナビ

元ネタは本家『ロックマン』に登場する同名のボス。
ハドソン(現在はコナミだが)の方ではない。ちなみに、この2名が共演を果たした『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではロックマン側が「ボンバーマン(ロックマン)」となっている。
またコナミの方のスピリッツ戦のBGMもロックマンのものになっている。

人格プログラムの不備で、方言や訛りのある口調になっている。
爆弾を蹴り飛ばして、広範囲を攻撃する能力を持つ。
バトルでは使わないが、自身が爆発することも可能。
WWWの本拠地を探す光熱斗及びロックマンと戦うも敗北し、WWWの機密を守るため自爆してアクセスポイントごと吹き飛んだ。

デザインのモデルは破片手榴弾。

【戦闘】

一見炎属性のように思えるが、ボンバーマンは無属性
なお、ボンバーマン側に置いてある爆弾に炎属性の攻撃を当てると即座に爆発する。
これをボンバーマンに命中させられれば、逆にダメージを与えられる。

使用技は爆弾シュート。
どこかで見たような形の爆弾をボンバーマン側のエリアに3つ召喚し、キックでロックマン側に放り込んでくる。
蹴り込まれた爆弾は一定時間後に爆発し、これまたどこかで見たような十字に広がる爆風を発生させる。
チップのクロスボムと違い、爆風はロックマン側のエリア内であれば端まで届く。
この爆風が別の爆弾に当たると、連鎖して即座に爆発する。それもどこかで聞いたような
エリアスチール連打や、デスマッチでボンバーマンの身動きを取れなくすると残った1マスから爆弾を延々とエリア内に蹴り入れてくるので注意。


HPが低下するとステルスマインも使用してくる。ジーラ系のステルスマインと同じものを仕掛ける。

アニメ版

無印

第16話にて初登場。
ワイリーが作った自律行動型ネットナビとして、ストーンマンと共にN-1グランプリに出場した。
オペレーターは一見フードで素顔を隠した謎のコンビに見えるが、実はワイリーが作った人間型ロボット。

オペレーターとナビの連携が重視されるネットバトルにおいて、自分たちの圧倒的能力をもってすればオペレーターなしでも勝てると宣言、ガッツマン&ウッドマンチームに一歩も動くことなく勝利した
…のは良いのだが、その後ロックマン&ブルースチームを相手にした際には
ブルースの猛攻に耐えきれず、ソードで切り刻まれあっさりとデリートされた。

その後ファラオマン復活に際しては捕獲用の戦力としてストーンマン共々コピペ量産されたが、言語機能はカットされており特にセリフもなく、大半がファラオマンに返り討ちにされた挙句
指揮官タイプもあと一歩までファラオマンを追い詰めたところでヒートガッツロックマンによってデリートされる。

Stream

第21話にてアステロイドとして登場し、スラーにより悪徳銀行マンに授けられた。
銀行の金を横領し続けていた証拠を隠滅するため、銀行にテロを行うなどの悪事を働いた。

治療中の岬悟郎が入院している病院のサイバーワールドに出現し、プリズマンと交戦したが追い込まれたためにディメンショナルチップを要求し実体化、岬悟郎を襲おうとしたが、現れた大園ゆりこと交戦が始まる。
善戦していたが乱入してきたCFロックマンによってデリートされた。

終盤では大量のアステロイド軍団としても登場。
第50話では、ディメンショナルエリアを展開して現れたDr.リーガルに爆弾を投げつけたが、ディメンショナルエリア内にいた彼には傷一つつけることができなかった。

アニメ版では何かと優遇されるキャラが多い中、徹底して原作同様やられ役というちょっぴり不遇なキャラ。

【他言語版での名称】

言語 名前
英語 ゲーム:BombMan
アニメ:BlasterMan
中国語 簡体字
繁体字

関連項目
「エグゼ1」シナリオボス
ファイアマンナンバーマンストーンマンアイスマンカラードマンエレキマン→ボンバーマン→マジックマン

+ タグ編集
  • タグ:
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  • WWW
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  • ボンバーマン
  • OSS
最終更新:2025年05月12日 19:36