夢野カケラ

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夢野カケラ - (2019/10/18 (金) 13:37:47) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/10/14(金) 19:36:30
更新日:2024/03/26 Tue 20:46:42
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「やった! このオレ『夢野カケラ』の項目がついに建ったぞ!」

「自慢する友達もいないから、さっそく一人で読んでみよう!」



夢野カケラ
日和Wiki管理人増田こうすけからのお願いをお読みください

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登録日:2011/10/14(金) 19:36:30
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何だコイツ


たぶん こんな顔

               _,,,,..,,_
   , -‐-、   _,,,,..,,_  ,'    ヽ
  l    ヽ,.-''"    `゙''、⌒)  i
  i  (⌒"         `ヽ ノ
   ゙ゝ'' ,-‐-、,' `ー‐‐ー" `、
   ,'    ●     ●     i. 
   !                l
  │      (⌒)    ∪ │
   ',     ,,___人___,,,.     ,'
   丶    レ-‐-、)     /
    ヽ     ̄ ̄ ̄   ,.'
     `'-、_  """ _,.-'´
       `゙''ー-‐'''"

(そうとうなスケベ)


追記・修正予定








「何だコイツって何だよ! そんな顔じゃないよ!」



夢野カケラは日本の漫画家である。
いくつかの雑誌に作品を連載していたが、人気が出ずにことごとく打ち切りに遭っている。

その原因として、
  • 画力が低く、キャラの書き分けができていない
  • ストーリーがありきたりで陳腐
  • 設定がやたら変わる
  • 誤植が酷い(これだけに関しては本人のせいではないのだが…)
などが挙げられる。

だが、とある一部の要素に関しては、やたらと評価が高い。
詳しくは後述。

【作品一覧】
王道ファンタジー漫画。ある伝説を残した。
そのせいか、おそらくは作者本人より知名度が高い。

廃部寸前のサッカー部が奮闘するスポーツ漫画。
主人公に魅力がなさすぎる事で有名。サッカーは俺の生き甲斐なんダッシュ!
あまりの不人気ぶりに焦ったのか、途中露骨なテコ入れが行われたが、かえって不人気に拍車をかけ、そのままとどめを刺された。

学園ラブコメ漫画。多くのキャラによる複雑な恋愛模様が繰り広げられる。
珍しくコミックスが出ている作品であり、ゲーム化もされ、ファンブックまで出ている。
最終回の翌月に真の最終回を掲載、人間関係や伏線を回収した。

余談だが、作者は作中のキャラのマミに相当思い入れがあるらしく、
ファンブックのインタビューにて将来の夢を聞かれた際に「マミと結婚したい」と答えている。正直気持ち悪い。

剣と魔法のファンタジー漫画。2話で打ち切られた。
剣と魔法の世界に憧れる現実世界の主人公という始まりだったが、急な最終回により全てが妄想であり、「ラストファンタジー」は最終回で登場したゲームのタイトルというオチで終わった。

バンパイアの力に目覚めた高校生が活躍するバトル漫画。初回3ページ+最終回1ページの全4ページ。
初回は下級バンパイアとの奮闘を描き、最終回は半年後の増刊号で主人公の半生と親玉バンパイアとのバトル開始までの展開が1ページで描かれる。

正確には新人漫画家、富士36によるルポ漫画であるが、夢野カケラが登場する回がある。
しかし、夢野は一貫して意味不明な発言ばかりしていた。

以上を見てもらえば分かるように、はっきり言って漫画のレベルは相当低い。編集部からも見放されているのか、最終回は驚くほどページ数が少ない。
4コマ漫画の「どっこいおむすび君」以下である。

だが先述したように、評価されている点が全くないわけでもない。
それは……、


伏線回収が異様に上手い


上手いと言うのは語弊があるかもしれない。
しかし、最終回にて必ず今までの伏線を完全に回収する。

3ページで最終回を迎えたソードマスターヤマトを初めとして、
無理なテコ入れを全て纏めたキラメキシュート、
読者の疑問点にも答えを出した恋のトライアングル、
そして2話目でありながら綺麗に伏線を回収したラストファンタジー。

漫画の内容は糞のように罵る者も、この点だけは評価するとか。
ネットでは「次の最終回はどうなるだろう」と、連載が始まってないのに打ち切りを期待される始末である。漫画家としてそれでいいのだろうか。


追記・修正は伏線を回収してからお願いします。




夢野カケラ先生の
次回作にご期待下さい









夢野カケラとは、ギャグマンガ日和に登場するキャラクターである。
声優はアニメ二期では前田剛が、アニメ三期では内藤玲が担当している。
低レベルな漫画が打ち切られ、最終回で無理やり伏線を回収するという「打ち切り漫画家シリーズ」の主人公。
頭をひねったであろう伏線回収ネタは一読の価値あり。

シリーズ第1作である「ソードマスターヤマト」が掲載されてから、
漫画やアニメが打ち切りにより無理やり伏線を回収して最終回を迎える事を「ソードマスターヤマト化」「リアルソードマスターヤマト」と呼ぶようになった人も出るようになった。
ガンガンの「女王騎士物語」に至ってはオチのアオリ文までそのままでパクッて(?)いる。

唯一短期打ち切りでない「恋のトライアングル」は、同じ雑誌の釣り漫画「鯉のTRY!あんぐり」と間違えてアンケートを入れられていた事が発覚。
お詫びとして最終回中でその作品をヨイショしていた。
ちなみに前述の「マミと結婚したい」は本当は別のキャラのコメントだが、編集部が間違えて掲載した(夢野自身も気持ち悪いと言っている)。

なお、項目冒頭で本人が言ったようにプライベートで人付き合いがないなど人間関係も壊滅的で、同業者の中でも嫌う者は非常に多い。
「どっこいおむすび君」の作者・マンガ描男からは、足を踏まれた挙げ句「死ねや」とまで言われている。


ただ彼もやばいのだが、よくよく考えると彼よりも編集部の方が遥かにやばい奴ら揃いだったりする。
また彼自身の能力や発言からして口出ししても無駄な所はいくらでも垣間見えるのだが、
編集部は編集部で原稿の校閲を全くしていない様子が伺える(口出しはアンケ内容や雑誌に載ってからのことが基本)。



追記・修正だけは……許さない!

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