東北楽天ゴールデンイーグルス

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東北楽天ゴールデンイーグルス - (2013/11/04 (月) 11:09:06) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/10/24(水) 19:36:07
更新日:2024/04/20 Sat 16:01:54
所要時間:約 7 分で読めます




東北楽天ゴールデンイーグルスは日本のプロ野球の球団の一つ。
パ・リーグに所属し、宮城を拠点としている。一般的には楽天、イーグルス、鷲などと呼称される。

一軍本拠地は日本製紙クリネックススタジアム宮城。通称Kスタ。
また二軍本拠地や練習場、合宿所として、以下の施設を保有している。

●荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた
●利府町中央公園野球場
●東北楽天ゴールデンイーグルス泉グラウンド


2005年シーズンから参入した、2012年10月現在最も新しい球団である。


▼チーム成績
 リーグ優勝 1回(2013年)
 日本一 1回(2013年)
 Aクラス入り 2回(2009年、2013年)
 最高勝率 .582(2013年)
 最低勝率 .281(2005年)


▼歴史
オリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズの合併により起きた球界再編問題の結果、近鉄の穴を埋める形で設立される。

そして2004年11月8日。近鉄とブルーウェーブの選手を、楽天と前述の合併で出来たオリックス・バファローズに振り分ける分配ドラフトを実行。40選手が楽天に入団する。

そしてその後、ドラフト会議や戦力外通告を受けていた選手の雇用、無償トレードなどで選手の頭数を増やし、2005年シーズンを迎える。
なお、基本的にはここまでで楽天に入団していた選手が、創設当初のメンバーである。
よく誤認されるがこの人は創設当初のメンバーでは無い。楽天に来たのは創設の1年後だし。

当初はかつての横浜ベイスターズ以上に弱かったものの、着々と力を付けていく。
球団5年目のシーズンとなる2009年には2位となり、初のAクラス入りを果たした。


▼チームの特徴
前述の分配ドラフトにより近鉄、ブルーウェーブの主力は殆どオリックス・バファローズに行ってしまっているので、草創期は「岩隈と礒部以外は1.5軍」と評された事も。
※これ自体はオリックスが『近鉄から球団譲渡を受けた側』なので、オリックス有利になるのは仕方がない。その上で有利過ぎたという声も有るが。

その為選手層が凄く薄いが、言い換えると若手に数多くのチャンスを与えられるとも言える。
年を経るにつれてドラフトで取った生え抜きの選手が台頭しつつある。

そのドラフトではこれまで(2004年秋~2011年秋)ずっと、希望入団枠や1位指名は投手につぎ込んできた
更に、ドラフトが高卒と大卒社会人で分離されていた2005年秋~2007年秋を除いて、2009年の菊池雄星を除いて希望枠&1位は大卒、社会人の投手を指名している
その菊池をくじで外し、外れ1位で戸村健次投手(当時立教大)を獲得している為、これまでのドラ1は3人除いて全員大卒or社会人の投手である
2012年秋は高卒左腕の森雄大投手を1位指名し、抽選で獲得した。


そしてついに2013年球団創設9年目で日本一を達成!

2013年のドラフトでは2012年の夏の甲子園で沸かせた松井佑樹をドラフト1位で獲得。これはイーグルスの黄金期の予感をさせる


前述の様に他球団の無償トレードなどで選手をかき集めた為、今はまだ他球団出身(所謂外様)の占める割合は大きい。
また、トレードで楽天に来てレギュラーになった選手は、準生え抜きとでも言えるような扱いになる事もしばしば。東北鉄平はその最たる例である。


今は無き近鉄バファローズ、オリックスブルーウェーブの血がいつ絶えるかも、ファンの心配事、関心事の一つである。
なお2012年10月24日(まだ第一次戦力外通告までしかされていない)段階で楽天に所属する、元近鉄、元ブルーウェーブの創設当初のメンバーは以下の数名である。

  • 元近鉄
 高須洋介内野手
 牧田明久外野手

  • 元ブルーウェーブ
 中島俊哉外野手


青波戦士はもう残り一人である……。
※創設当初に限らなければ2012年に戦力外から拾われた加藤大輔投手も青波戦士。

また、東京ヤクルトスワローズとトレードをする事が多い。

背番号10を『グラウンドの9人と共に戦うファン達の背番号』として永久欠番にしている。


▼元所属選手
投手
  • 岩隈久志
草創期を支えた楽天のエースにして球界史上初のポスティング出戻り選手。現在はシアトルマリナーズで頑張っている。

  • 福盛和男
2009年の守護神。……CS行けたのは彼のおかげ、です。

  • 松崎伸吾
キャッチボールで背筋を痛めた男。2011年オフに阪神にトレード移籍も1年で解雇。
1001「これがドラ1やぞ!(激怒)」

捕手
  • 藤井彰人
2011年に阪神に移籍。イケメンネタの人。

内野手
  • 山崎武司
楽天で復活してみせた長距離砲。
2011年オフにコーチ要請付きの引退勧告を拒否して現役を希望し、中日ドラゴンズへ。

  • 渡辺直人
岩隈の出戻りで金が無くなったからと、理不尽過ぎる金銭トレードで横浜ベイスターズへ。
「サッカーするのはおかしいよ」

  • 内村賢介
現球界一小さい163cmの野球選手。
トレードで横浜DeNAベイスターズへ。

  • 岩村明憲
かつてヤクルト、MLBで活躍したメジャー帰りも、膝の後十字靱帯断裂により肉だるまに。
復活の予兆は有るものの、若手の台頭もあって2012年戦力外。

  • 草野大輔
おっさん。2012年には岩崎(ソフトバンク)から満塁弾。が、その年に引退し、アンバサダーに。

  • 中村真人
「spiritって何だ? ……スプライト?」
※この人大学を卒業してます。
現在はなぜかスポーツバーオーナー。

▼現所属選手
投手
  • 田中将大
現エースにして球界のエースの一人。
2011年には27試合226と1/3投球回で防御率1.27という超人的な成績を残す。

2013年は最早マイライフでも厳しい成績を残す
開幕から24連勝無敗(日本シリーズでシリーズ初めて負けたが)
年跨ぎは28連勝、世界記録を塗り替える
その他最多奪三振以外の記録で1位を取り十冠を達成
球速は156kmを出し、記録を更新。

この年はピンチでとにかく強く、特に満塁での被打率は1割未満という異常な強さを見せた。
優勝が決まる9月26日では9回裏で抑えとして登板。
ワンアウト2、3塁のピンチで2者連続三振で優勝を決める。
この2者に投げた8球は全てストレートでしかも全て150km以上
まさに球史に残るような投球を見せ、優勝した。

優勝、日本シリーズ進出、日本一の全てで抑えを務め、最後は全て三振で締めた。


  • 小山伸一郎
袖達(楽天の中継ぎ)総帥

  • 青山浩二
  • 片山博視(本来は示見だが各メディアでは視)
スリーマウンテンズの項目参照。

  • 永井怜(さとし)
楽天の飛翔王その1。
岩隈田中に次ぐ先発三本柱だった。復活に期待。
ポケモンゲットだぜ!とか言わない。

  • 塩見貴洋
楽天の飛翔王その2。
某弁護士は関係ない。

  • 井坂亮平
  • 戸村健次
ルーキー時にコーチが岩隈と比べて評価した為、量産型岩隈と呼ばれる。
実力? 及ぶ訳無かった。

  • 土屋朋弘
ダルシムにして、この人の名字をややこしくする人物。

  • 釜田佳直
化け物ルーキーの一人。

  • ダレル・ラズナー
ラズにゃんかわいいよラズにゃん

  • 美馬学
  • 辛島航
2012年になって先発として台頭した二人。美馬は169cm、辛島は173cmと小柄で、内村などと併せてちっちゃいものクラブ要員。

  • 長谷部康平
四球→四球→四球→四球→本塁打→三振→三振→三振。

  • 則本昴大
2013年大卒ドラフト。新人ながら開幕投手・二ケタ勝利・日シ初戦投手をこなす新人王候補。

  • 斎藤隆
遅咲きながらメジャー地区優勝経験のある「アレ様」

捕手
  • 嶋基宏
盗塁フリーパス選手会長。捕逸も多い。パで一番打てる捕手でもある。

  • 岡島豪郎(たけろう)
2012年、嶋の離脱をチャンスとしてのし上がったルーキー捕手。抱き枕愛用者で、お化けを怖がる。
最近は外野として出ることも多い。

  • 河田寿司
2012年に一軍で頑張って首の皮を繋いだ(はず)。
ハーレム大会に出場した事がある(※おそらく地名か何か)

内野手
当該項目参照。

  • 高須洋介
いぶし銀の必殺仕事人。だが2012年春先絶好調以来、陰りが……。

  • 阿部俊人(としひと)
  • 枡田慎太郎
  • 赤見内(あかみない)銀次
1001命名『泥んこ三兄弟』。2012年はこの3人の頑張りに助けられた。

  • 西村弥
守備職人。今まで良くて.214(48打席)だった打率が2012年は.289(42打席)。

外野手
当該項目参照。

  • 聖澤諒
盗塁と夏バテの天才。一部では変態扱い。2年連続50盗塁達成。

  • 牧田明久
秋になると打てる人。名前を常久に変える事を推奨されている。

  • 今江敏晃
明治大学卒のドラ6左打ち外野手。

  • アンドリュー・ジョーンズ
メジャーのレジェンドながら未だパワーは健在。特技は散歩

監督
当該項目参照。

コーチ
  • 佐藤義則
名コーチ(ただし育成に限る)。有能だから意味不継投も許され……ない(ボソッ

マスコット
  • クラッチ
  • クラッチーナ
名前の由来は勝負強い打者「クラッチヒッター」。なお現実の楽天は(ry

当該項目参照。

















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