ヒリング・ケア

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ヒリング・ケア - (2016/05/24 (火) 11:43:52) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/03/10(水) 22:17:24
更新日:2023/02/23 Thu 17:58:33
所要時間:約 5 分で読めます




ヴェーダのバックアップが無くたって…人間なんかに!!







機動戦士ガンダム00』の登場人物。

CV:川庄美雪
性別:‐
年齢:?
身長:167cm
体重:46kg
血液型:?
所属:独立治安維持部隊アロウズイノベイター
階級:大尉(ライセンサー)

搭乗機:


リボンズ・アルマーク率いる「イノベイター(イノベイド)」の一人で、登場は2ndシーズンから。

名前が某オーラシップに似ている気がするが気のせいだろう。

登場シーンがいきなりティエリアへの発砲だったり、闘いの出番はまだかとせがんだりと性格は非常に好戦的。

リボンズと同じ塩基配列パターン(=DNA)0026タイプを用いて生み出されたため、容姿が酷似している。
リボンズを強く信奉(信頼)しており、絶対者として疑わない。

「イノベイターは人類を支配する優良種」という考えを強く持っており、人間を劣等種として見下している。

戦闘用イノベイドで、ガデッサとガラッゾを駆りソレスタルビーイングに襲い掛かってきた。

女性の様な外見と口調だが、戦闘用に造られたイノベイドである為、ティエリアやリボンズ等と同様、身体上の性別は無い。
実際、小説版に於いては「彼女」ではなく「」と呼ばれている。

しかし精神的には女性寄りだったのか、アロウズに出向する際に自ら胸パッドを入れる事を提案して女性らしいラインをつくったりと結構ノリノリだった。

女性隊員としてアロウズに登録され、両手の指では余るほどの男性隊員からデートの申し込みを受けた。
しかし、それに対して「人間なんか!」とフっていた。

キャラクターデザインを担当した高河ゆん氏の漫画では、手作りの料理をリボンズに振る舞った。
また、従順なフリをしていた頃のリボンズに対し馴れ馴れしかったアレハンドロに嫉妬したりと、本人の無意識な所でも女性的な言動が目立っている。



【劇中での活躍】
初陣はメメントモリの防衛戦。


あれがリボンズの気になる子…?妬けちゃうわね


好戦的な性格が災いし、刹那の挑発に乗り勝手に持ち場を離れてダブルオーライザーと交戦。
結果乗機ガデッサは中破し、メメントモリも破壊されてしまう。

ブレイク・ピラー事件の後はブリング・スタビティとは色違いのガラッゾに搭乗。

「戦いの中で刹那・F・セイエイが人類初の純粋種へと変革を始めているかもしれない」、というリヴァイヴの考えには終始否定的だった。

最終決戦では、再び人格を統合して真の超兵となったアレルヤとハレルヤにライフルで殴られるわコアファイターを捥ぎ取られるわのフルボッコにされた挙げ句、
止めにGNビームシールドで機体のコクピット直下を真っ二つに挟み切られ、リボンズに助けを乞いながら戦死した。

外伝の『機動戦士ガンダム00V』では、スペルビア ジンクスを駆りソレスタルビーイングの拠点が置かれていた無人島の襲撃作戦に参加。

その折に、同作戦に参加していたエイミー・ジンバリストに口説かれていたらしい。




■ゲーム

  • Gジェネレーションシリーズ
ワールドから登場。
初期からあるアビリティはイノベイター。

ガデッサとカラッゾの両方を乗っていたためか、リヴァイブと違い格闘・射撃共に初期値は平均的。
後半からは格闘が伸び、アビリティもファイター(格闘、BEAM格闘、特殊攻撃の射程+1)を覚える。

なおトランザム付きのガデッサに乗せてメガランチャー(強)を撃っても「ダンチなのよねぇ!」と言ってくれないらしい。
ちゃんとトランザム無しのガデッサに乗せてあげよう。

何?武装が減る?


尚、例に漏れずゴッドフィンガーとダークネスフィンガーの専用台詞がある。




■台詞集

「ヒリング・ケア、イノベイターよ」

「いいんじゃない?相手がカタロンだけじゃ物足りないわ。戦闘用であるアタシの出番が無くなっちゃうもの」

「アタシの出番も用意してね?リボンズ」

「そっちとは射程が…ダンチなのよねぇ!」

「やあねぇ、私の獲物には手を出さないでよ」

「あれがリボンズの気になる子…?妬けちゃうわね」

イノベイター…!
ご存じじゃないさ!!

「フッハハハッ、ハハハハハッ、ハハハハッ……!終わったね」

「雑魚が…偉そうに!」

「まさかブリングが逝っちゃうなんてねぇ……。寂しいなら慰めてあげるけどぉ?」

「人間って不便よねぇ。私らみたいに意思が通じ合わないんだから」

「アンタらの相手は…アタシらだって!」

アタシらの出番、無いみたいね
大掛かりな作戦だ、リボンズに一体何があったのやら……。苛立ってるね、ブリングの仇が討てないから?
何を!?
ウッフフフ、分かっちゃうって!アタシら同類だもん!

実の父親を殺して昇進とは……
んっ?
流石はアロウズの精鋭、頼もしい限りね

「アッハハハッ、ハハハッ…!父親殺しの男と家族の仇を討とうとする女。お似合いよ、アンタら」

流石リヴァイヴ、犬みたいに鼻が利くんだから
何だと?
感謝してるってこと

「借りは返させてもらうよ!ブリングとデヴァインの分もね!」

「戦闘中に…余所見なんて!!」

「半数以上のモビルスーツが落とされ、リバイバル大尉は敵の捕虜になっただと?噂のライセンス持ち、思っていたほどではないな」
分かってないのね、私達のやり方を
「それでこの様かぁ?」
次の作戦は、私達だけでやらせてもらうわ
「ほぉ?大きく出たな。では、戦果を期待させてもらおう」
フン…!了ぉ解

艦のシステムはお釈迦で、ダブルオーは手負い。残りのガンダムだけなら楽勝ね
ヒリング。我々の目的は、ダブルオーの鹵獲だよ
分かってるわよ、だから……あの子にも手伝ってもらわなきゃね
悪趣味だな……

「劇的な再会よねぇ?愛した女はイノベイターで自らの敵…まさに命懸けの恋ってヤツだねぇ!!」

「頂くよ!ダブルオォォォォッ!!!」

「どういう事よ!?アニューまでやられちゃって!私らイノベイターなのに!」

リボンズからの帰投命令…、遂に彼は覚悟を決めたか
いいえ、計画通りよ。来たるべきものが迫ってきているから

「アタシらの出番まだぁ?」

「の、脳量子波が乱れるぅう……ッ!」

「ヴェーダのバックアップが無くたって…人間なんかに!!」

ヴェーダに依存しっぱなしでぇ……俺達に勝てるわけねぇだろぉ!!!
たっ、助けて!リボンズ――――!!!

「人間ってバカみたーい!バカみたーい! (リボンズに)さ わ ん な !」

「シャイニングとは、ダンチなのよね!」

「ダークネスフィンガー!ってとこね」






そっちとは追記・修正が…ダンチなのよねぇ!

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