登録日:2011/06/22(水) 19:06:11
更新日:2024/03/31 Sun 16:57:36
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「狩らせてもらおうか、お前のナンバーズを!現れろ!!銀河眼の光子竜!!」
銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトンドラゴン)
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは自分フィールド上に存在する 攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし、手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ時、その相手モンスター1体とこのカードをゲームから除外する事ができる。
この効果で除外したモンスターは、バトルフェイズ終了時にフィールド上に戻る。この効果でゲームから除外したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、
このカードの攻撃力は、そのエクシーズモンスターをゲームから除外した時のエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。
PHOTON SHOCKWAVEで登場した光属性・ドラゴン族の最上級モンスター。
- 条件が揃えば自身を特殊召喚できる効果
- 鬼畜モグラに似たタイミングで自身と相手モンスターを除外できる効果。さらに相手がエクシーズモンスターなら自身の攻撃力を上昇させる事が可能
攻撃名は『破滅の光子咆哮(フォトンストリーム)』
さぁ、このカードでエクシーズモンスターを狩りまくろうぜ!!
* *
* + ちょっとまて
n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
Y Y *
★自身を特殊召喚する効果
冷静に考えるんだ………
モンスター2体リリースってディスアドバンテージが大きいんだゼ!
特殊召喚条件は攻撃力2000以上が条件であり、それら2体で殴ればダメージは上なんだゼ!
…しかも、ドラゴン族だからドラゴンを呼ぶ笛やダークネスメタルで呼べるんだゼ!
もちろん、カイザー・シーホースやミンゲイドラゴン等のダブルコストモンスターをリリースしてアドバンス召喚した方がディスアドバンテージが少ないんだゼ!
これを上手く活用するには、相手に依存することになるが相手モンスターのコントロールを奪うカードとの併用が基本だろう。
もしくは自壊しそうな高攻撃力モンスターを召喚権を使わずにこのカードへと変えることもいいかもしれない。
/⌒ヽ
/ ゚д゚)
|U /J
次、行ってみようか………
★相手と自分を除外する効果について
これは優秀といえる効果である。
この効果は誘発即時効果に分類されているため、スペルスピード2…つまり、攻撃時に相手が罠を発動してもチェーン発動し、回避が出来る。
つまりこのカードは戦闘破壊・攻撃時に発動する一部の効果に耐性を持つのだ。
一時的に除外する事で相手の装備カード剥がしや攻撃力増減効果のリセットが可能になる。
ちなみに、裏側表示モンスターを除外した時、裏側表示のまま除外される為リバースモンスター封じは出来ない。
さらに、リビングデッドの呼び声やD・D・Rなどでこのカードを呼び出した後、効果を使えば完全蘇生になる。
裏庭とのコンボではトークンを狙って攻撃することで自身の攻撃力を元のものに戻し、トークン除去が可能になる。
このカードを除外したときに、ゼロ・フォースで相手モンスターをすべて攻撃力0にしたり、ゼータ・レティキュラントでトークンを生成するコンボも有効か。
なお『異次元からの埋葬を使って自身は帰還、相手は墓地送り』といったプレイは可能(11/14現在の裁定)
裁定が変わりやすいので注意!
グラン・モールの効果はダメージステップ開始時発動、こちらがバトルステップ発動のためどちらのターンかに依らずその効果によってバウンスされることはない。
自分の攻撃時に対しても戦闘破壊出来ないモンスターや、厄介なリクルーターモンスターを一時的に除外し、相手の戦略を崩せる。
また最近強化された
CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリーすらもこのカードの前には無力である。(ヌメロン・フォースは気にするな)
この効果を無効化されない限り、戦闘による突破は出来ないといっても過言ではない。
★相手がエクシーズモンスターだった場合、パワーアップする効果
…微妙である
役に立たない事はないが、オマケ的な感が否めない。
現在の所、エクシーズモンスターは自分のターンで効果を使えるものが殆どであり、
効果を使う事でエクシーズ素材が減ってしまうのでパワーアップ出来る数値が減ってしまうからだ。
後出しならば効果を使ってもORUを増やすNo.101にはある程度有効なのだが。その後大抵ランクアップされてほぼ食われてしまうという悲しい現実。
最も、エクシーズモンスターが場から離れる場合、
素材は墓地へ送られるのでエクシーズモンスター狩りとしては優秀だが、
大抵のエクシーズモンスターはステータスが並なので戦闘破壊出来る場合が殆ど。
ちなみに、パワーアップ後にこの効果を使えば事前にパワーアップした分が上書きされてしまうので注意。
なお、裏側表示のエクシーズモンスターを除外した場合、攻撃力は上がらない。
【アニメでの活躍】
アニメではレインボー・ドラゴン等と同じく通常召喚出来ないモンスター扱いだったため、カード化にあたり強化されたといえる。
アニメの対
遊馬戦(1)ではエクシーズ素材が2つ乗った
No.39 希望皇ホープの攻撃に対して効果を使い、
攻撃力を4000に上昇させたり、罠を使って攻撃力を6500まで増加させたが、最終的に戦闘はせずに寸止め。
大方の視聴者の予想通り、アニメ効果のナンバーズは戦闘破壊できなかった。
召喚時は黒を基調とした体色で、相手のオーバーレイユニットを吸収する事でイラストの様な光輝く姿となる。
OCGでは珍しくホログラフィックレアが人気である。光り輝いているので非常に相性が良いようだ。
また、このカードの使い手天城カイトはネタ満載であるⅡでは過去形だが
このカードの略称について様々な議論(?)がある
↑アニメでの略称によりこれが公式
- 銀河眼
- 光子竜
- 仔牛竜
- ギンガガン
- 銀亀
- 光子(みつこ)
ガンガンギギンギンガガン
等など…
漫画版でも早い段階で登場、イルミネーターとブリリアントをリリースして召喚した。
漫画版ではアストラル曰わく瞳が何かに似ているらしい。
その何かは情報待ち
さらにⅣ&Ⅲ戦ではハルトの力を受け取ったカイトと共に
超進化し、
とんでもない効果でオーバーキルをしたが、アストラルに弱点である
名前が長い事を見抜かれてしまった。
またアニメ版では実は
月出身だということが判明した。
・・・今「へーそうなんだ」と思った君。
遊戯王に毒されすぎだ。
フェイカーがバリアンの技術で作ったカード群の一枚。見た目はアストラル世界出身ぽいけどミザエルが断言してくれました。頭部の意匠もあるしね。
最近はサポートが非常に充実してきている。というかメリットモンスターのクセに下手なバニラよりサポートが豊富。
三勇士であるカイトが使用するエースモンスターなうえにギャラクシーをミザエルが使うのも理由だと思われる。
もしかしたら、その最大の強みは自身のステータスより、サポートカードの多さなのかもしれない。
「追記・修正させてもらおうか、お前の項目を!!!」