ゴルディオンクラッシャー

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ゴルディオンクラッシャー - (2017/09/04 (月) 15:19:10) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/04/25(日) 04:34:09
更新日:2023/06/14 Wed 23:15:36
所要時間:約 7 分で読めます






待ってたぜ…

この項目を!

ボルティングゥッ!ドライバァァァァッ!

「予測通り、立て逃げ項目に編集中のタグが付きました」
「我ら勇気ある者。最大の使命を果たす時がきた!!総員、フォーメーションG発令!!」
『了解!!』
「スワン君、冥殿から託されたキーを!!」
「イェッサー!」
『人類の叡知と勇気ある追記・修正の下に……ゴルディオンクラッシャー……発動!!』





これが勝利の鍵だァァ!!


「超翼射出指令艦ツクヨミ展開」
「極輝覚醒複胴艦ヒルメ展開」
「最撃多元燃導艦タケハヤ展開」

「総員、宇宙装備にてクシナダに乗船せよ!」
「最終調整、忘れんなよ!」
「項目への愛を核として毎日のように追加、追記・修正されるアニヲタWiki。でも、一度に大量の項目が消えたら、Googleからのキャッシュを必要とすることをアニヲタWikiの項目が教えてくれたの」

「急ぐんだ、時間が無い」

「ツクヨミ・ヒルメ、ドッキングします。続いてタケハヤ、ドッキングします」
「全出力接続完了!」

「クシナダ、分離!」
「凱!コネクターはもともとガオファイガー用に開発されとるんじゃがな」
「後は、ガッツで補え!」

「了解!よっしぁぁぁ!!クラッシャァァコネクトォォ!ゴルディオン…クラッシャァァァァ!!」

《ゴルディオンクラッシャー》…正式名称《グラヴィティ・ショックウェーブ・ジェネレイティング・デビジョン・ツール》
アニヲタWikiの敵、立て逃げ項目を迎撃するために開発された人類最後の切り札である

「これで勝ったつもりですか?もう間もなく誰かが立て逃げ項目を追記・修正します」
「いや、もう遅い!」
「自治民!」

「ESミサイル発射!」
「Jアーク!」
「ゆけ!ガオガイガー!」
「凱兄ちゃん!」
「頼むぞ!勇者!!」
「立て逃げ項目を!」
「愛の無い項目を!」
「ぶっこわせ!」

ぐわぁっ、すげえ項目だ!ねじれ切れちまいそうだぜ!

全ての……Gストーンを……
全ての……勇気を……!
受け継いで……下さい
頑張って!
「負けないで……」
勝利を……掴み取れぇ……
ガッツ、ダッゼ……


「凱。やっちゃえぇぇぇっ!!」

「俺は一人じゃない!!Wiki民は一つだぁぁぁ!!うぉぉぉぉぉぉぉ!!光に……なぁぁぁぁれぇぇぇぇぇぇっ!!

Wiki民の……勝利だ……





項目が光になる前に
バックアップを



































ゴルディオンクラッシャー』は、【ガオファイガープロジェクト】によってZマスター級の敵性体に対する決戦兵器として開発された、
ガオファイガー専用の超巨大ツールである。
コネクト名は『クラッシャーコネクト』


ゴルディオンハンマーのそれを拡張したものだが、その効果範囲はゴルディオンハンマーの比ではなく、
惑星サイズの物体すら完全に消滅させることが可能であるため、三重連太陽系に向かおうとするGGGに対し国連がNoを突きつけ投降勧告した。

本ツールは
『ディビジョンⅦ 超翼射出指令艦ツクヨミ』、
『ディビジョンⅨ 極輝覚醒複胴艦ヒルメ』、
『ディビジョンⅧ 最撃多元燃導艦タケハヤ』
の三艦から構成され、起動にはフォーメーションGを発令、発動キーである【勝利の鍵】をセーフティ端末に差し込むことで発動される。

ヒルメが重力衝撃波フィールドを形成するヘッドの上部、
ツクヨミがヘッド下部、
タケハヤが緩衝ユニット兼スーパーメカノイド接続部としてそれぞれ変形を開始し、
ドッキングに伴い乗組員は偵察/脱出艇クシナダに乗船する。

基部となるタケハヤからコネクト部が展開され、ここにマーグハンド装着状態のガオファイガーが接続する予定だった

しかし、地球での戦いでゴルディーマーグが大破する事態が発生。
AIブロックを直接組み込む事で制御を行う形として、急遽コネクター部の改修が行われたが、今度は肝心のガオファイガーがソール11遊星主に敗れ大破。

結局、ピサ・ソールとの最終決戦ではジェネシックガオガイガーが使用することとなったが、
マニュピレーターの規格が地球のものより一回り大きい上、異文明の遺産であるジェネシックに合うはずもなかった。

このため、クラッシャーコネクトする際にコネクター部を文字通りクラッシュ
生機融合体であるエヴォリュダー・ガイの力により、自身の神経系をゴルディオンクラッシャーへ強引に接続することで使用した。
まさに火麻参謀の言う通り、規格の違いなどの障害を「ガッツで補った」わけである。



ヘッド上部、ヒルメの船体が八基の重力衝撃波フィールド形成ユニットへと分離。
全長20km。全高全幅10kmの直方体型衝撃波フィールドを展開する。


これを敵に叩きつけることで、対象に超極小時間内に無限に近い加速度を与え、光子レベルの結合崩壊を誘発させるのである。

理論上これに耐えうる物質は存在せず、単純に出力だけを見てもディビジョン艦三艦のGSライドと直結されたレプトントラベラーの全出力という、
膨大で過剰とも言えるエネルギーを得ており、これにより発生する光子変換効率はゴルディオンハンマーとは比べ物にならない。

加えて、重力衝撃波フィールドを除いたツール自体のサイズも直径1kmという巨大なサイズであり、
このツールに対する防御は困難というレベルを超える。

しかもジェネシックガオガイガーが使用した際には、
ジェネシックオーラによるダメ押しでさらにパワーアップしているというとんでもないもの。


これ程の破壊力を有するツールであるため、当然ながらセキュリティ及びセーフティは厳重かつ万全の態勢が敷かれ、
【勝利の鍵】は宇宙開発公団とアメリカGGGに分割管理され、更に起動時は声紋照合も必須となっている(本編では事務総長の鍵はスワンに託されている)。

因みに、普段はブローチとして偽装されている【勝利の鍵】。
赤と緑の二つのキーはGストーンJジュエルを構成していた結晶体で、
無限情報サーキットであるこれらを利用することで様々な照合データが組み込まれている。
故に、この【勝利の鍵】を複製したりすることは実質不可能である。




◇スパロボにおいて
文字通りジェネシックガオガイガーの最強武器であり、出てくるたびにぶっ飛んだ威力と消費ENを誇る。
専用ツールでありながらガオファイガーでは使用できない。(というかガオファイガー自体がこの時使えない)

3αでは15段階改造が解禁されると攻撃力が5桁に乗るというぶっ飛びぶり。
Wで威力こそ下がったが全ユニット中最高レベルの火力(最大改造で約9500)を誇る。

3αにおいては通常の合体攻撃同様に、ゴルディーマーグを含む小隊が隣接しているか、
ガイの小隊にゴルディーマーグがいることが使用条件で、MAP兵器版もしくは全体攻撃版が存在するが
「複数回使用にゴルディーマーグが耐え切れない」という理由で1回の戦闘で1度しか使えない。
ちなみにゴルディーマーグはコネクトされた状態で使用される。

Wではゴルディーマーグが出撃しない関係上ENが許す限り何度でも使える。
その為一度の戦闘で何度も何度もゴルディーマーグがぶん殴られてはシステムを書き換えられている。火力を犠牲にした結果がこれだよ!
なおWにおけるゴルディオンクラッシャーのカットインはヴァルザカードに次いで長く、なんと圧巻の1分越え

解禁時期が遅いので使えるのは実質2話だけだが、スタッフ気合い入れすぎである。
この発動シーンの時のBGMはディバイディングドライバーとか言わない



これが勝利の鍵だぁ!!!!

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