登録日:2010/11/03(水) 00:01:28
更新日:2022/10/18 Tue 12:26:57
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「いょぅ、愚かな
Wiki篭りの諸君。この私が今、巷で大人気のシロイルカ様だ。崇めたまへ」
「…まぁ、ちみ達ごときに、水族館へ一緒に行くような仲の良い人間がいるとは思えないがねぇ?フフフ…」
この言葉が発端となり、永きに渡るイルカと
アニヲタWikiの住人の戦いの火蓋が切っておとされることになるとは、この時点では誰も気づいてはいなかった…
「アニヲタWiki全集」第8巻・第2章より
* *
* +
嘘です
n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
Y Y *
シロイルカ(白海豚)とは、
クジラ目・ハクジラ亜目・イッカク科・シロイルカ属に属する「何かよくわからない白いツルッパゲの生物」である。
こんな奴らが住んでいる所は主に北極やアラスカ等の北極圏であるが、オホーツク海の個体群から北海道に来る個体もいる。行けば会えるんじゃないか?命の保障はしないけど。
英名はベルーガやシロクジラ。
シロイルカのその真っ白な体色は氷の多い海における保護色になっている。
成長すると雄は体長5.5m、雌は4m弱になるみたい。そんで体重は雄1.5t、雌1tになる。
産まれた時のシロイルカは約1.5m・約80kgで体色は別に白くなく、灰色らしい。
見た目だけならスナメリやカワゴンドウ等に似ているのかもしれない。
クジラの仲間では珍しく、首が自由に動く。
シロイルカの頭部の出っ張りのメロンと呼ばれる脂肪はブヨブヨしている。
他のイルカと同様に鼻の奥を振動して音波を出し、メロンと呼ばれる頭のブヨブヨをレンズの代わりにして収束し
* *
* + やっぱり
嘘です
n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
Y Y *
本当は人間の会話のように、コミュニケーション用途に使われるだけである。
彼等(彼女等)がコミュニケーション、エコーロケーションを行う時の鳴き声はとても高く人間の耳にも聞こえる為、
捕鯨漁師や学者からは海のカナリアとも呼ばれている。
因みにこいつら、半球睡眠という睡眠法である。
右脳が起きているときは左脳が寝ていて、左脳が起きているときは右脳が寝ている。右脳と左脳を交互に睡眠するのだ。
これはイルカやクジラの仲間共通で、溺れたりしないようにとのことらしいが、片目を瞑りウインクしている様に見える表情は非常に小憎たらしさを感じさせる。
余談だが体臭は魚の生臭い香りに似ている。
どうでもいいことだがシロイルカに乗る為にはどこに掴まれば良いのだろうか?
氷の下でも自由に動けるように退化してしまったのだ。
シロイルカが登場するフィクション
- SCP-682不死身の爬虫類
- 浜に打ち上げられ朽ちたシロイルカの遺体画像が共同筆記サイト「SCP Foundation」に投稿され、設定されたクソトカゲ。
追記・修正は水族館に一緒に行くような家族・友人・恋人がいる人だけしたまへ
- 因みに愛嬌たっぷりな生物らしく、水族館では人間相手にちょっかいをかける個体もいる。 -- 名無しさん (2016-02-07 04:44:36)
- 展示スペースに近寄ると寄って来るのが可愛いw -- 名無しさん (2016-02-07 10:43:16)
- ???「シロイルカはいるか?もういない。」 -- 名無しさん (2016-02-07 11:19:42)
- ニコ百の方のイルカの記事はイルカ→イルカ猟→猫の話になってイルカの話でなくなっている。 -- 名無しさん (2016-08-27 11:47:38)
- 氷にぶつけ過ぎてとれてしまったのだ。←この一文の詩才に嫉妬。かわいい上にかっこいい。 -- 名無しさん (2017-01-19 01:48:08)
- 最近はもっぱら戦闘用AIの愛称になってしまったな。(ぱいーん -- 名無しさん (2018-04-13 09:25:06)
- 海のトリトンのルカーや、海底少年マリンのホワイティは単なるアルビノであってシロイルカではないので注意。 -- 名無しさん (2018-06-24 12:11:51)
- 絢爛舞踏祭のポイポイダーは、設定ではバンドウイルカでゲームでもそれっぽいけど、アニメ版のデザインはどう見てもベルーガだよな? -- 名無しさん (2018-06-24 12:17:44)
最終更新:2022年10月18日 12:26