登録日:2012/06/16(土) 20:15:39
更新日:2024/08/11 Sun 09:34:29
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薬士のジョブレベルを2まで上げると修得するコマンドアビリティ。
消費アイテムか調合用アイテムを2つ掛け合わせることによって、2つのアイテムが本来持つものとは異なる効果の調合薬を作製する。
作中でもトップクラスの潜在能力を秘めており、魔法剣二刀流乱れ打ちや
青魔法、時空魔法などと並び、是非付けておきたいアビリティの1つ。
だが、アイテムを消費するのでコストパフォーマンスの面で難があり、調合専用のアイテムが入手しにくく(一部の調合素材は購入できないor超高額なため、アイテム増殖技でも使わなければ充分な量を確保するのに時間が掛かる)アイテムという性質上、単体にしか対象を選べないという点から雑魚戦での運用にはあまり向かない。
その他、組み合わせを覚えなければならず、使用時に効果を表すメッセージが表示されないのでどのような効果を発揮するのかも知っておかなければならない。
また、フル活用するには敵の耐性も把握しておく必要があるなど、ある程度
ゲームに精通していなければ使いこなすのが難しい。
これさえあればアイテムコマンドは不要に思えるが、意外にも石化が治せないという欠点もある。
アイテム欄を並び替えると補助効果が途切れてしまうことにも注意。
使い方としては回復や補助が一般的だが、きょじんのくすりとドラゴンブレスの併用などで調合単体でも大ダメージを叩き出すことが可能。
魔法と違って全体化はできないが、基本的にリフレク貫通と魔法回避率無視の特性を持つため、例えばデス耐性を持っていないが魔法回避率が高すぎてデスが命中しない敵をデスポーションで確実に屠ることもできる。
システムを熟知した者からはバランスブレイカーとして認識されており、「ぜになげ」と並んで制限プレイでは真っ先に禁止項目にされる。
【調合薬紹介】
対象のHPを徐々に回復。リジェネと同効果。
対象が受ける物理&魔法ダメージを半減。わかりにくいが、実はシェルとプロテスが同時にかかるようなもの。
対象を浮遊状態にする。魔法版より早く使えて、タイタン戦などに投入できるのがミソ。
対象のATBゲージ蓄積速度を上昇。ヘイストと同効果。
対象のHPを全回復。
対象の戦闘不能及びHP、MP全回復。
序盤からアレイズ、MP全快と至れり尽くせり。コスパも良く、薬箱として使ってもいい。
対象のHP及び毒状態を回復。
対象のHP及び暗闇状態を回復。
対象の簡易ステータス異常を回復。いわばバスナである。
回復できない状態異常に対してうっかり使用してしまいがち。
対象にエスナの効果。
石化した味方をターゲットにできないという欠点がある。
対象のMPを160回復。
対象のMPを全回復。
対象の戦闘不能及び、HPを半分、MPを全回復。リザレクションでよくね?
対象の戦闘不能及びHP、MPを全回復。
戦闘不能じゃなくても効果があるので使いどころはある。
いのちのキッス涙目。
対象のレベルを10上げる。
味方に使えば攻撃力をお手軽
ドーピング、敵に使えばレベル調節できる優れもの。
店売りアイテムのみで作れるのでコスパも申し分ない。
対象のレベルを20上げる。
サムソンパワーの上位互換。
属性魔法の威力を50%アップ。
何気に水属性強化の唯一の手段。
対象に(状態異常の)毒を無効にする
バリアを張る。
毒属性攻撃は防げないため注意。
対象に炎を吸収する
バリアを張る。
りゅうのきばが余ってるなら、ドラゴンシールドでおk。
対象に冷気を吸収する
バリアを張る。
ドラゴン(ry
対象に雷を吸収する
バリアを張る。
雷属性は吸収・
無効化が難しいので役に立つ……かもしれない。
まあドラ(ry
対象に即死耐性を与える。
対象にプロテス、シェル、リフレクの効果。基本は防御補助だが、敵へのリフレク付与という離れ業で使われることも。
対象の最大HPを2倍にする。アイテム版と違い味方に使えるのが大きな利点。
対象からHPを吸収。
黒魔法ドレインと違い、255もの威力がある。
対象をかえる状態にする。ダークマターが使われるだけのことはある。
対象にヘイスト、ブリンク、バーサクの効果。
本来バーサク耐性がある敵にも、一緒にかかるブリンク等のせいで良性異常判定され、耐性を無視してバーサクをかけられる恐るべき効果があり、あらゆる敵を脳筋にしてしまう。
主に「かばう」「まもり」と併用して強敵を完封するために使用される。
本来は味方に使うタイプのものなのだろうが、今やこれを味方に使用する者はいない。
対象を混乱状態にする。
対象からMPを吸収。
対象の性質をドラゴンに変化させ、即死や割合ダメージ耐性と言った、所謂ボス属性を付与する。強制離脱させられてしまうサークルや瀕死状態にさせられるミールストームも防いでくれるのはありがたい。
味方にかければ多くの厄介なダメージを防げ、敵にかければ竜特攻武器で大ダメージを与えられる。
対象をバーサク状態にする。魔法版バーサクより使えるのは早い。
使用者が戦闘不能に陥る代わりに、対象に使用者の残りHP分のダメージを与える。
かめのこうらわりを作ろうとして、作ってしまった事例が結構あるらしい。
対象をランダムでスリップか瀕死のどちらかの状態にする。
対象に、対象の残りHPの1/4の割合ダメージ+混乱。
対象を毒状態にする。
対象を毒状態にする。しっぱいさく(3)と全く同じ効果。
対象を暗闇、混乱、スリップ状態にする。暗闇の効き目が大きく結構使える。
対象を暗闇状態にする。スリップが嫌な場合に…と言いたいが、魔法回避が無視できないのが難点。
対象の物理防御力、魔法防御力を半減。必中のガードオファといえる。
これを重ね掛けすれば、オメガやメリュジーヌも「ぜになげ」でダメージが与えられるようになる。
ちなみにこれに限らず「かめのこうら」関連は効果の予測が難しい。
対象に666の固定ダメージ。
対象のMPを1/4にする。割合ダメージという点は強烈。
対象を瀕死状態にする。命中率は低く、ちょっと勿体ない。
対象を即死させる。デスよりも解禁が早く精度が高い。
第二世界のボスはふういんされしものも含めて、デス耐性が欠落していたりするので知ってるとかなり強力。
対象に暗黒のフレアによる
無属性ダメージ。
地味にスリップ効果もある。ドレインキッスが危険な
アンデッド相手などが主な用途だろうか。
対象に毒属性のブレス攻撃。
ブレス系だけに、使用者の残りHPの半分の数値をダメージとして与える。
後述のドラゴンブレスやホーリーブレスの劣化版である他、FF5の毒はデメリットのほうが大きく、その点でも不遇。
対象に炎、氷、雷属性のブレス攻撃。
使用者の残りHP分の数値をそのままダメージとして与えるため、きょじんのくすりとの併用がおすすめ。弱点を突けばもちろん威力二倍なので、その時点での最高クラスのダメージを弾き出すことがある。
注意点は吸収、無効化されやすいこと。
対象に聖属性のブレス攻撃。
ドラコンブレスの聖属性バージョン。
対象に使用者の最大HP−残りHP分のダメージ。要は????と同効果。
他のブレスと違いHPが低いほど強くなるという反性質だが、基本的にはいらない子。
- ついきしゅうせい(こうもくへんしゅう+ウィキごもり)
項目をより良いものにする。
- FFはよく小技みたいなものが強烈だったりするけど、これはその典型だな -- 名無しさん (2015-03-24 21:44:16)
- ポーション+フェニ尾のリザレクションの効果はアレイズだから間違ってますな -- 名無しさん (2016-09-07 15:38:00)
- 今だったら戦闘中いつでもレシピを閲覧できる代わりに効果は自重したものになりそう -- 名無しさん (2021-09-20 10:59:53)
- チートという言葉がこれ以上ないほど似合ってると思う。その強さは勿論のこと、相手ステータスを直に弄ったりボス耐性や特定種族を付加したり、それこそ普通のRPGじゃ改造プレイじゃないとできないようなことをやってのけるあたりが。 -- 名無しさん (2021-10-14 10:19:53)
- それまでレベルアップと共に各種パラメータが上がるRPGしかやった事がなかったので、攻略本で「レベルw -- 名無しさん (2024-03-05 08:20:58)
- (ミスすまん、続き)レベルを10上げる、20上げる」と言われてもどういう利点があるのか全く理解できていなかった。5の倍数の時にレベルを10上げてもレベル5デスを回避できるわけじゃなし、3や4の倍数なら経験値稼いでレベルアップした方がアビ枠潰さずに回避できるし…と。 -- 名無しさん (2024-03-05 08:23:24)
- ゲーム雑誌の読者投稿4コマで天野風の絵で「デスポーション!」「違うだろーっ!!」みたいなのあったの思い出した -- 名無しさん (2024-03-05 10:28:36)
- ↑ガラフの最期のシーンで -- 名無しさん (2024-03-05 10:29:06)
最終更新:2024年08月11日 09:34