登録日:2011/06/02 Thu 01:07:05
更新日:2026/04/07 Tue 18:08:04
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「CからはじまるABC」とは、2011年4月~9月に放送されたTVアニメ『逆境無類カイジ 破戒録篇』の
ED曲である。
(コミックスでいうと第ニ部にあたる
賭博破戒録カイジのアニメ。)
第1話~第19話で使用された。
(20話以降はED無し。作品の展開の盛り上がりに曲の雰囲気や後述する映像が合っていないので妥当か。)
歌うのはplentyを輩出したROCKIN'ON社が主催のオーディションRO69JACKで入賞を果たしたバンド『忘れらんねぇよ』。
一昔前に流行った
青春パンクのような歌唱力やメロディよりもメッセージ性を重視した曲である。
青春時代に持っていた情熱を失ってしまった、あるいは抱え続けたままのスレたおっさんを肯定するような歌詞。
カイジや登場人物たちのような社会のクズ、負け組、ダメ人間たちの人間臭い怒りや不満を歌っている。
繰り返される「いい それでいい」のフレーズは、地下チンチロ編の名言「(悔しい…)だがこれでいい!」に通じる。
「オナニーで失われるエナジー」という「深夜とはいえアニソンに使っていいフレーズか⁉」と突っ込みたくなるようなフレーズも飛び出す。
……というか曲の構成から考えると、あえて該当部分を使っているとしか思えない。製作側もキラーフレーズだと感じたのだろう。
……と、癖の強い曲ではあるのだが、更なる問題はアニメのED映像にある。
エンディングの映像が罰ゲームじみている。
一種の
トラウマ。
映像の展開を簡単に説明すると、以下のような感じ。
カイジが公園の芝生のような場所に座り、ボーっとしている
↓
カイジが背後から名前を呼ばれたように振り返り、驚愕。
怯えたような顔で
ボロ……ボロ……と涙を流す。何故!?
↓
ウッキウキの美心が現れる。
本気のデート服に、ピクニック用のバスケットを抱えた姿は、
姿は可愛い。
↓
美心のワンマンショー
サンドイッチを「あ~ん」したり、カイジの口元についたソースを舐めとったり、カイジに膝枕してもらったり……
↓
カイジ、逃亡……!!
カイジ未読の人は「なんのこっちゃ?」と思うのだろうが、この美心。 その、すごい顔をしている。
父親である坂崎のおっちゃんは「美人だから…うちの美心は…」と言っているが誰が見てもただのブスで痛い子である。
そんなブスを可愛がっている姿が毎週流れてるのだ!
なぜか水着シーンもあるよ!
放送は深夜だったため、夜中に緊迫したカイジ本編を観た直後にあのトラウマEDを見て多くの人は爆笑あるいは吐気を催したに違いない。
一部の人は興奮したとかしないとか…
余談だが、美心が本編に出てくるのは当エンディングが使われたアニメ化範囲の次に当たる第三部
賭博堕天録カイジの冒頭である。
第三部の冒頭、カイジは坂崎のおっちゃんの家に居候することになり、その身分から家主の娘・美心を邪険に扱えない状況になる。
カイジを好いている美心に迫られても強く逆らえないのだ。
このシチュエーションを頭に入れてこのエンディングを見返すと、カイジの悲哀をより深く体験できるだろう……。
何故こんなトラウマ映像が現れたのか?
思い出して欲しい。
カイジ2期が始まる前に放送していた
君に届け2期のラストを…
爽子と風早くんが結ばれ爽やかにアニメが終わった直後
次回予告で流れた正反対の世界観のカイジ。
そして、ナレーションの
立木文彦が言った一言。
そう、カイジは逆萌えアニメだからそうなって当たり前なのだ。
だからこれは回避不可能な仕様なのである。
そう割り切ろう…
オナニーでエナジーを失っていない方に追記・修正をお願いします。
- 最終話でカイジが45組と合流したシーンでチラッと美心らしき服装の人物が振り返っている様子が映るのだが、本人だろうか? -- 名無しさん (2016-04-15 11:58:29)
- チームカノープス(ウマ娘)にこれ演奏させてバンド路線になってつぼ八軍団とか言われてるし…… -- 名無しさん (2022-01-31 15:41:04)
最終更新:2026年04月07日 18:08