リュウ=1/8192(ブレスオブファイアⅤ)

登録日:2012/06/27 Wed 01:11:36
更新日:2021/02/27 Sat 13:27:17
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なら‥行こう ニーナ‥君を、空へ連れて行く
君を‥助ける


リュウ=1/8192とは、ブレスオブファイアV ドラゴンクォーターの主人公。年齢は16歳。
声:山口勝平

これまでのシリーズ同様リュウの名を冠しているが、名前の後ろにD値が表記されている。
ただし、作中ではもっぱらリュウと呼ばれることが多い。
また、これまでドラクエ型主人公だった歴代リュウに対し、自発的に台詞を喋る。
デザインイメージは侍。

自身の所属するレンジャー隊長であるゼノ=1/128の手解きもあり、「剛剣技」を得意とする。
これは「人はD値によって決まるものではない」という彼女の教えから。
初期から習得しているLV3スキル絶命剣も彼女直伝と思われる。

ボッシュ=1/64とはパートナーで、「相棒」呼ばわりされているが、D値の低さから内心侮蔑されている。
3rdレンジャーだが、D値により一生その職だと思われた。機密護送任務に関わるまでは。

彼の運命が変わったのは護送リフトに向かう途中、廃棄ディク処理場で機能停止寸前だったドラゴン「アジーン」との接触。
これにより「適合者」として竜とリンクしてしまう。

この時点ではまだ力は目覚めていなかったが、直後の機密護送時にテロリストに襲撃を受け、リフトを破壊されて転落。


薄れる意識の中でリュウに呼びかける声。



お前を選んでやる


そして、人の姿が浮かび語りかけてくる。

‥それがお前にあたえられた力‥ドラゴンの力だ‥‥
お前は選ばれた‥千年の世界を壊す 究極の破壊者として‥
死すべき時を見つけるがいい‥
おそらくは、お前が最後なのだから‥


落下した先。廃物遺棄坑で目を覚まし、抜け出した先で目にしたものは少女を抱えるテロリストのディクの姿だった。

リュウは無我夢中で駆け出しディクに剣を突き立て、更に少女を抱えていた腕を切り裂く。
ディクに連れ去られそうになっていた「ニーナ」を救い出し、とりあえずは上層を目指す。
その道中でテロリスト・リン=XXと接触、互いの目的が「ニーナの保護」である事から共同戦線を張る事になる。


しかし、最下層部リフトポートでボッシュと再会。
突如ニーナに剣を突きつけるボッシュを制止し、理由を問いただすが喉を貫かれる。
これが引き金となり、これまで端的に現れていた「適合者」の力が本格的に覚醒し、ボッシュを退ける。

その後、下層区の2ndレンジャーとの戦闘によるガス汚染で明らかになったニーナの能力、
そしてバイオ公社で「大気浄化プロジェクト」の実態を知ったことから、この歪んだ千年の世界ではニーナは生きられない事を理解。

そして、世界に抗いニーナのために「伝説となった空」を目指す事を決意する。


完全に世界に仇をなす存在となった彼を阻む上司であり師でもあるゼノ、非合法活動を専門とする「ネガティブ」のタントラ達、
ニーナを「ディク」呼ばわりし結局味方にならなかったリンの仲間「トリニティ」、そしてリュウに執着して追撃するボッシュ。

それらを文字通り「命を削って」打ち破るリュウとニーナ・リン。
ただ全ては「そらをみにいく」為に。



●能力
従来同様前衛型キャラ。射程の長い武器でも精々2M程。
HPの成長に優れるが、歴代リュウと違い一切魔法の類は使えない。APの成長率も低め。
LV2・3スキルは威力・範囲に優れたものが多いが、実は初期技のLV1スキル斬撃を連発した方がダメージ効率が良い。
寧ろ範囲攻撃はニーナ・リンに任せてしまった方が良いだろう。
ただし、横一文字→縦一文字から発生する扇範囲の「十字斬」は使い勝手が良いので、敵の密集地帯を狙うと良い。

爆発的な力を発揮するD-ダイブもあるが、そちらは該当項目参照。

固有アクションは斬りつけ。癖が無く、発生も早いので使い易い。
ただし、餌系トラップに引っかかってくれない相手には少し不向き。それはリンに任せよう。
もう一つはD-ダッシュ。R2ボタンを押している間、衝撃波を纏って高速ダッシュで走り抜ける。
敵に接触されても弾き飛ばしてしまう為、一気に駆け抜けたいときに便利。
ただし、使用時はD-カウンターが上昇するので注意。チョン押しでも0.06%上がる。
















●ネタバレ・エリュオンの影
実は「適合者」になる様に仕向けたのは統治者の長であり、最初の「適合者」であるオリジン・エリュオン
リュウの意識の中でアジーンの力を説明するのも彼。

実は彼はアジーンとのリンクを切った後も侵食が進んでおり、アジーンと共に時間が無くなっていた。
その為、リュウに「意志の力」を与える為に非合法とは言えニーナに改造を施し、アジーンに選ばせるよう手配していた。
全て彼の掌の上である。











●終盤ネタバレ

示された路の逝く果てに‥

命が蝕まれ、尽きるとしても


空が‥そこに在ればいい

だから、アジーン‥



世界を敵に回し、統治者達・そしてその長であるエリュオンを下し、「空への階段」メインゲートに辿り着いたリュウ達。

そこで現れたのは倒した筈の「相棒」であり、同じ「適格者」となったボッシュだった。
一度は破るが、D-ダイブしたボッシュと再び対峙。

D-ボッシュを貫き、トドメを刺したリュウだったが、「適合者」の代償である竜の媒体化。
即ち、ボッシュの肉体を基にチェトレが真の姿を現す。


アジーンよ‥空はわたさんぞ‥


チェトレの位置はあらゆる攻撃が届かず、手出しが出来ない。ただ一つの手段、D-ブレスを除けば。

チェトレを倒すべく、D-ブレスを放つ。カウンターが100%に達するまで。
それでもチェトレは倒せず、カイザーブレスを放とうとする。
リュウはチェトレに自らを引き付けさせ、柵を飛び越えて尚もD-ブレスを放つ。

互いにぶつかり合うブレス、そして100%を振り切り、160%まで超えるカウンター。


チェトレよ‥人は、空を手にする

人には、その資格がある


リュウのブレスはチェトレを突き上げ、メインゲートを破る。
ゲートから差し込む光、伝説となっていた「」は確かにあった。

リュウは「疲れた」と腰をかけ、ニーナとリンに先に昇るように言う。

必ず、行くから‥

二人が居なくなった直後にもう一人のリュウ、アジーンが姿を現す。




俺達の役目も終わりって、とこだな

そうだ 我らの物語はここで終わる

我らは世界の鍵となる判定のプログラム

今や世界は開かれた 判定を終了する


‥一つ聞かせて欲しい。俺がここまでやってきた事、それも全部プログラム‥?

それは、お前の意志だ 世界を変え、誰かを救おうと思った
その強い思いがなければ ここまでは来られなかった


‥それを聞いて安心したよ。さよなら、アジーン

‥さよなら‥ニーナ‥


──そこには静かに横たわるリュウの姿があった。


私とリンク者の死によって全てのプログラムは完結する

だが友よ、私もお前と同じ正統なるプログラムではないのだ

最初の適合者が何を考えお前を選ばせたのかは解らない


だから友よ、最後の判定をお前に託そう



そして、リュウの身体が淡い光に包まれ……。




「リュウ――ッ!!」


「‥‥泣きすぎだよ、ニーナ」






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‥違う

‥違う

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最終更新:2021年02月27日 13:27