登録日:2011/09/18(日) 19:23:20
更新日:2024/06/30 Sun 14:46:34
所要時間:約 3 分で読めます
「ぼのぼの」に登場するキャラクターで、本編の主人公。登場しないエピソードもあるが、その場合はナレーションをしていることが多い。
声優
渡辺久美子(テレビアニメ)
藤田淑子(映画)
上村祐翔(クモモの木のこと)
結城比呂(
ゲーム)
雪深山福子(テレビアニメ2作目)
ラッコの子供で、
父親と2人暮らし。ちなみに母親は彼を産んで直ぐに他界している。
「受け取る」や「避ける」等の簡単な動作ができないぐらいに鈍く、足は遅いし木に登れない。まぁ、足云々はともかく後者は元々ラッコだから仕方ないですしおすし。
色々なことに疑問を持ち様々な質問をする。答えが見つかるまで行動し続けるあたりちょっと強情らしい。
けしてネガティブ
というわけではないが考え事をすると何故か自分が怖いと思うものを想像してしまい、勝手に怖がって泣いている。
アニメでは原作出身の
しまっちゃうおじさんをはじめとして様々な想像上の怪物を生み出した。
初期は眉間のしわの作り方もわからなかったぐらい感情表現ができていなかったが、今では笑ったり怒ったりする描写も見られるようになった。
因みに怒ると
輪郭が歪む。
ポジションは基本的に始終ボケ。その天然やおとぼけぶりは時に
シマリスくんさえも苛立たせる。
最近では鼻を押し付けられながら突っ込まれるようになった(さすがに殴られたりはしない)。
その一方でものすごく長いポポスくんの本名(ビビジランテソンテネグロホメストーニカレマンドーレポポス)をたった2回聞いただけで覚えたり、
スカーフェイスの傷が17個あることを一瞬で見抜く、アライグマくんは食べ物を美味しいと思った時に鼻水が出る癖があることを発見する等意外と暗記力や観察力に優れる。
いつも食用の貝を手に持っており、脇の下の袋に予備の貝を入れている。これはラッコの特性上脂肪が少ないのですぐ食べないと死んでしまう為。
その為貝が無くなると物凄くあわてふためく。
「も~だめだぁ~」
◆余談
初代テレビアニメにおいてぼのぼのを演じた渡辺久美子さんはぼのぼのの独特な声質を苦手としていたらしく、「犯罪的」とまで称している。
その初代テレビアニメにはぼのぼのが
毒キノコを食べて豹変し、それに伴い様々な声色で喋る内容のエピソードがあるが(第29話)、ひょっとしたらあれは渡辺さんを労る為に用意された回なのかもしれない。
「怒った冥殿さんは、ある日突然やって来て、追記・修正しなかったぼくを、知らないところへ運ぶんだ。そこには
しまっちゃうおじさんが待っていて……
そして、どんどんしまわれてしまうんだ……冥殿さんって怖い……orz」
- ぼのぼののお母さんの話出てきたけど、そろそろ最終回なのかな? -- 名無しさん (2013-07-27 21:04:51)
- しまっちゃうおじさんは俺も怖かったわ…… -- ジョニィ (2013-07-27 21:36:54)
- ↑声優ネタでカテジナをカミーユにしまって欲しいと思ってた時期が俺の黒歴史…… -- 名無し (2013-09-16 18:46:49)
- おかあさんは鯨に乗ってやってきた。 -- 名無しさん (2014-09-02 09:33:53)
- この子はシマリスくんみたいに性格面で変化出てきたよね(怒ったりする) -- 名無しさん (2015-01-05 20:23:49)
- アニメ2作目では「おぶ」が口癖らしいよ -- 名無しさん (2016-07-16 19:54:57)
- きぐるみぼのぼのを写真撮影できた。 -- 名無しさん (2016-11-12 19:44:32)
- ↑3 最近の原作とアニメ2作目では感情を見せる事が多いよね -- 名無しさん (2017-06-19 20:33:03)
- (架空のラッコ)で腹筋が死んだ -- 名無しさん (2019-09-10 22:13:53)
- アニメ2作目ではぼのぼの自身が登場しない回こそ一切無いが、一方で出番が短い回もある。アニメのタイトル自体が「ぼのぼの」なので、短くても絶対に登場させなければいけないという決まりでもあるんだろうな -- 名無しさん (2023-08-25 19:07:55)
- 思えばシマリスくんやアライグマくん等のキャラ項目はあるのに、作品そのものの項目が未だに無いのが驚き。…でもアニメ2作目も未だに続いてるし、キャラクターも多いから作品自体の項目を作るとしたら相当な情報を得ないといかんだろうなぁ… -- 名無しさん (2024-03-15 15:31:01)
最終更新:2024年06月30日 14:46