イザナミ(NARUTO)

登録日:2012/07/28 Sat 08:04:24
更新日:2025/03/21 Fri 01:37:30
所要時間:約 2 ~ 5 分で読めます




 




(ω)





イザナミとは『NARUTO』に登場する術。

イザナギと対になる写輪眼の究極幻術で、運命を変えるイザナギに対し、これは運命を決める術。



【概要】

失明のリスクはイザナギと同じだが、これは視覚ではなく、感覚によって相手を幻術にかける。

1.行動の中の任意の一瞬、その一瞬の己と相手の体の感覚を一度、瞳力で写真のように記憶(これをAとする)。

2.Aと同じ体の感覚をわざともう一度再現し、その一瞬を同じように瞳力で写真のように記憶する(これをA'とする)。

3.AとA'を重ね、繋げることにより、それまでの二つの間の時の流れを繋げる。

つまりは無限ループを作り上げる術。



元々は運命を自由に変えられるイザナギによって、驕り高ぶった術者を止める為の術。

イザナミにかかった状態でイザナギを使っても、同じ場所をループするだけ。

しかし、本来の己の結果を受け入れ、逃げなくなればイザナミのループは解ける。

この抜け道がある危うさの為、禁術指定されているらしい。
本編でイタチはこの術を使い、カブトをループに閉じ込めた。



 




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イザナミとは『NARUTO』に登場する術。

イザナギと対になる写輪眼の究極幻術で、運命を変えるイザナギに対し、これは運命を決める術。



【概要】

失明のリスクはイザナギと同じだが、これは視覚ではなく、感覚によって相手を幻術にかける。

1.行動の中の任意の一瞬、その一瞬の己と相手の体の感覚を一度、瞳力で写真のように記憶(これをAとする)。

2.Aと同じ体の感覚をわざともう一度再現し、その一瞬を同じように瞳力で写真のように記憶する(これをA'とする)。

3.AとA'を重ね、繋げることにより、それまでの二つの間の時の流れを繋げる。

つまりは無限ループを作り上げる術。



元々は運命を自由に変えられるイザナギによって、驕り高ぶった術者を止める為の術。

イザナミにかかった状態でイザナギを使っても、同じ場所をループするだけ。

しかし、本来の己の結果を受け入れ、逃げなくなればイザナミのループは解ける。

この抜け道がある危うさの為、禁術指定されているらしい。
本編でイタチはこの術を使い、カブトをループに閉じ込めた。



 




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イザナミとは『NARUTO』に登場する術。

イザナギと対になる写輪眼の究極幻術で、運命を変えるイザナギに対し、これは運命を決める術。



【概要】

失明のリスクはイザナギと同じだが、これは視覚ではなく、感覚によって相手を幻術にかける。

1.行動の中の任意の一瞬、その一瞬の己と相手の体の感覚を一度、瞳力で写真のように記憶(これをAとする)。

2.Aと同じ体の感覚をわざともう一度再現し、その一瞬を同じように瞳力で写真のように記憶する(これをA'とする)。

3.AとA'を重ね、繋げることにより、それまでの二つの間の時の流れを繋げる。

つまりは無限ループを作り上げる術。



元々は運命を自由に変えられるイザナギによって、驕り高ぶった術者を止める為の術。

イザナミにかかった状態でイザナギを使っても、同じ場所をループするだけ。

しかし、本来の己の結果を受け入れ、逃げなくなればイザナミのループは解ける。

この抜け道がある危うさの為、禁術指定されているらしい。
本編でイタチはこの術を使い、カブトをループに閉じ込めた。



 




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イザナミとは『NARUTO』に登場する術。

イザナギと対になる写輪眼の究極幻術で、運命を変えるイザナギに対し、これは運命を決める術。



【概要】

失明のリスクはイザナギと同じだが、これは視覚ではなく、感覚によって相手を幻術にかける。

1.行動の中の任意の一瞬、その一瞬の己と相手の体の感覚を一度、瞳力で写真のように記憶(これをAとする)。

2.Aと同じ体の感覚をわざともう一度再現し、その一瞬を同じように瞳力で写真のように記憶する(これをA'とする)。

3.AとA'を重ね、繋げることにより、それまでの二つの間の時の流れを繋げる。

つまりは無限ループを作り上げる術。



元々は運命を自由に変えられるイザナギによって、驕り高ぶった術者を止める為の術。

イザナミにかかった状態でイザナギを使っても、同じ場所をループするだけ。

しかし、本来の己の結果を受け入れ、逃げなくなればイザナミのループは解ける。

この抜け道がある危うさの為、禁術指定されているらしい。
本編でイタチはこの術を使い、カブトをループに閉じ込めた。



 




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イザナミとは『NARUTO』に登場する術。

イザナギと対になる写輪眼の究極幻術で、運命を変えるイザナギに対し、これは運命を決める術。



【概要】

失明のリスクはイザナギと同じだが、これは視覚ではなく、感覚によって相手を幻術にかける。

1.行動の中の任意の一瞬、その一瞬の己と相手の体の感覚を一度、瞳力で写真のように記憶(これをAとする)。

2.Aと同じ体の感覚をわざともう一度再現し、その一瞬を同じように瞳力で写真のように記憶する(これをA'とする)。

3.AとA'を重ね、繋げることにより、それまでの二つの間の時の流れを繋げる。

つまりは無限ループを作り上げる術。



元々は運命を自由に変えられるイザナギによって、驕り高ぶった術者を止める為の術。

イザナミにかかった状態でイザナギを使っても、同じ場所をループするだけ。

しかし、本来の己の結果を受け入れ、逃げなくなればイザナミのループは解ける。

この抜け道がある危うさの為、禁術指定されているらしい。
本編でイタチはこの術を使い、カブトをループに閉じ込めた。



 




この術で発生するループは、判で押したように全く同じ事象・同じ言葉ばかりが繰り返されるわけではなく、始点と終点は同じだが、そこまでに発生する現象はかなり変化する。
カブトの場合でも、何度かのループでイタチが火遁を撃って来るタイミングで水遁を撃とうとしたところ、先読みされて水遁の奇襲を受けている。
このループには特異点と呼ぶべき「継ぎ目」が存在し、ありのままの今を見る覚悟を決めるとその「継ぎ目」から意識が復帰する。


そしてこの術がイザナギと対を成すとされる理由は、イザナギが外界の法則を捻じ曲げて事象を改変するのに対し、イザナミは対象の精神世界を歪めてぐるぐるとループさせてしまう点。

イザナギが術者の思うがままに現実を変えてしまうのなら、イザナミはその術者の意識を精神世界に閉じ込めて封じてしまう。
イザナミによる幻しか見えなくなったイザナギ術者は、ありもしない幻を現実だと思い込んで必死に書き換え続ける、という構図である。
物質に作用するイザナギと、精神に作用するイザナミ、という対比である。


疾風伝では、戦国時代の忍者であるうちはナオリがイザナギの乱用を戒めるために開発した術とされており、実際にイザナギによる結果の奪い合いで泥沼に陥っていた同士討ちを止めるために使用している。
しかしこうした経緯から、失明のリスク以上に「効かない相手には全く効かず、カラクリを看破されるとあっさり抜け出せる」という仕組みの都合上、幻術としての強度は極めて低い。
明確な抜け道がある以上、術者自身が戦闘しながら使うにはあまりにも危険な上、リスクが割に合わないということで禁術に指定されていた。


作中でイタチがカブトに対してこの術を使用した理由は、カブトが「ありのままの現実を認めず別の何かに逃げ続ける」人物であったためにイザナミを使うべき相手だったという理由もあるが、もう一つの理由としてカブトが「仙術を駆使し視覚・聴覚を絶ったまま戦っており通常の幻術をかける手段が無かった」という事情がある。

イザナミはその効果ばかりが目立つが、もう一つの他の幻術に見られない特徴として「五感を利用せずに幻術にかける」というものがある。
例えば視覚情報を利用してかける幻術の場合、相手が目を塞いでいたらそれだけで幻術にかからなくなる。
イザナミはお互いの位置関係や行動などの「場の状況」を起点に幻術にかけるため、相手がどんな手段であろうと周囲の状況を認識している限り、その認識の手段に関係なく幻術にかける事が可能。

その代わり、五感を利用しないために相手が既に動きを止めていて周囲の状況が変化していかず起点を作れない状況や、相手の意識が精神世界に落ちていて(五感は働いていても)周囲を認識していない状況ではイザナミをかけることはできない。





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自ずとイザナミのループは解ける

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最終更新:2025年03月21日 01:37