貪食ドラゴン(Dark_Souls)

登録日:2012/10/10(水) 16:29:02
更新日:2025/05/06 Tue 20:47:21
所要時間:約 2 分で読めます






ヒョコッ



(*´∀`*) あら可愛い




ドドドドドドドド



(゚Д゚;) ヒィィィィィィィ






概要


貪食ドラゴンとは、Dark_Soulsに登場するボス。
ロードランの遙か地下、最下層にてプレイヤーを待ち受ける。
説明文にも登場しているため、早くから彼の存在を知っているプレイヤーも多いだろう。


ちなみに貪食の読み方は『どんしょく』。間違えて読むと赤っ恥なので気を付けよう。おいだれだ貧弱ドラゴンとか貧食ドラゴンとか言ってるのは。

ワニのような小柄な頭部と、その頭部から腹部にまで至る巨大な口が特徴的なドラゴンで、正統派なドラゴンとは一線を画すおどろおどろしいデザインを持つ。まあ、ネズミやら腐肉やらが跋扈する最下層においては一番「らしい」ボスかもしれない。
ムービーではまず頭部をひょっこり出してから登場するのだが、この状態の貪食ドラゴンはちょっと可愛い。からのギャップでプレイヤーの度肝を抜く。
稀に全身を見た上で「可愛い」と断言する上級者もいるが…。



性能


さて、ボスとしての性能だが、全ボス中1、2を争う巨体は圧倒的で、思わず竦み上がるプレイヤーも多いはず。
事実、その巨体を生かした攻撃力とリーチは圧巻。バジリスクに呪われて体力が減った状態だとまず耐えられない。
また単なるダメージ以外にも、消化液を垂れ流す攻撃で装備の耐久値を削るといったいやらしい攻撃も行う。武器を壊されると戦闘が長引いてしまうので倒すのがかなり難しくなる。

しかし全体的に動きが緩慢で隙も大きく、攻撃も安全地帯とそうでない場所がハッキリと分かれているため、慣れたプレイヤーにとってはサンドバッグと化す。いわゆる「当たれば怖いけど、当たらなければどうということはない」「死んで覚える」タイプのボス。逆に言えば、慣れないうちはボコボコにされるだろう。

対策

  • 装備破壊対策として、アイテムの「修理の光粉」や「修理箱」、または魔法の「修理」といった武器を修理する手段を、最下層突入より前に確保しておく。*1
  • 長い尻尾は切り落とすことが可能。尻尾攻撃のリーチが短くなるため、とりあえず切り落としておくのが吉。また尻尾を切断するとドラゴンウェポン「竜王の大斧」が入手できる。
  • 最下層の道中にいる伝道者(青い衣装の三叉槍を持った敵)を倒しておく。こいつを生かしておくと貪食ドラゴン戦の最中に「ソウルの矢」による援護射撃を放ってくるほか、貪食ドラゴンに対して強化魔法をかけるため、鬼火力の貪食ドラゴンが誕生してしまう。
  • 生身で挑むなら、ボス部屋の前の通路でNPC白霊「太陽の戦士ソラール」と「女神の騎士ロートレク」を呼び出すのも良い。亡者であっても、最下層にうろついているネズミを狩れば人間性を入手できる。
  • 付近でアイテムを売っているNPC「ゼナのドーナル」が販売する「黄金松脂」を買って使えば、簡単に火力を増強できる。ただし3個しか売ってくれないので、無駄にしないようにしたい。
  • 一周目限定だが、同じくドーナルが売っている「結晶直剣」は攻撃力が高く、黄金松脂と組み合わせればそれだけで十分な火力になる。こちらは高価なうえ修理不能かつ強化不能なため黄金松脂ほど手軽ではないが、武器が壊れてしまった時の保険にはなる。


撃破後

こいつを倒すことでアイテム「病み村の鍵」が手に入り次のエリアである「病み村」に入ることが出来るようになるが、病み村に入るルートは他にもあるため、ただシナリオを進めるだけなら別に最下層を通過する必要はなかったりする。
ただ、最下層には重要強化アイテム「大きな種火」があったり、プレイヤーに呪術を教えてくれる呪術師ラレンティウスが囚われていたりするため、なんだかんだで周回ごとに最下層を訪れる人は多い…が、その先の病み村の道中が過酷であることも相俟って貪食ドラゴンはスルーされる事もまた多い。





追記修正は、貪食ドラゴンに踏み潰され、下のお口でもぐもぐされ、ゲロをぶっかけられた方のみお願いします

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最終更新:2025年05月06日 20:47

*1 これらが無い状態で武器が破損すると修理することができず、わざわざ城下不死街へ修理に戻るか、付近にいるNPC「ゼナのドーナル」から武器を買う等の手間がかかってしまう。