登録日:2010/02/10 Wed 04:07:00
更新日:2024/08/26 Mon 16:42:23
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海物語シリーズとはSANYOが出している
パチンコシリーズである。
パチンコが置いてあるホールで海物語がないホールは探す方が難しいだろう。
バンバンCMを放送していたり、
アニメ化したり、メダルゲームにもなっていたりするので、パチンコをしない人にも知名度が高い。
図柄も昔から現在に至るまで一貫している。
1:タコ 2:ハリセンボン 3:ウミガメ 4:サメ 5:エビ 6:アンコウ 7:ジュゴン 8:チョウチョウウオ 9:カニ
近年のパチンコのように1分半近い長い演出を見せられたあげく「ハズレ」ということはなく、非常にシンプルな演出が人気の一因になっている。
軽く例をあげると
他メーカー
疑似連×4→演出ワラワラ→群や熱い背景→リーチ→スーパーリーチ→発展→ハズレか当たり
これで一回転
これに対して海物語シリーズは
(演出)→リーチ→(群や泡)→スーパーリーチ
これで一回転
極端な例だけど海だと全てのリーチが早いので一回転で大体長くて20秒ほど
(ちゃんと計ってないけど)
また潜伏確変もないためご年配の方々に分かりやすく、正にホールの顔。
回転効率も非常にいい。
また、最近は色んな海へ旅行してる様子のマリンちゃん一向
筆者が思いついただけで
日本(?)
↓
ハワイ
↓
沖縄
↓
カリブ海
↓
再び日本
↓
地中海
↓
また沖縄
どうやら旅行が大好きみたいです。
沖縄でお花見したり、またカリブや地中海へ、さらにはブラジルでカーニバルに参加したりしてるご様子。
他には桃太郎電鉄や
太鼓の達人なんかともコラボしていたりとマリンちゃん達はとっても楽しそう。
○演出
●リーチがかかるまで
待機中や回転中に選べるモードによって異なる。
台によっては演出はカスタム可能。
昨今では保留が点滅したり、変動開始時にボタンがブルッと震えたらチャンス。
※海モード
一番シンプルなモード。リーチがかかるまでは無演出だが、保留先読みで前兆を伴う場合がある。
シンプルながら変動中に背景を泳ぐ生き物にも注目したいところ。
※マリンモード
一番騒がしいモード
シリーズによって異なるが基本的にマリンちゃんの仕草の仕方や、マリンちゃんが海の生き物達を呼んだり、あっちにいってみようかな〜こっちにいってみようかな〜とか色々ある。
※各シリーズ毎のオリジナルモード
各シリーズで若干異なるが基本的に回転と同時に液晶下部からミニキャラが
一人→四人→中央にもう一人
とステップアップしていく。
一人→リーチかも
四人→リーチ
中央にもう一人→スーパーリーチ
●リーチがかかってから
リーチ中にボタンを連打または押しっぱなしにすると真ん中の変動図柄がアクションを取る。
目が><のようになるのが普通(というかほぼこれ)だが、目がメラメラ燃えてるとアツい。もしもキラキラお目目だったなら…?
※海モード
何もなし→泡→魚群
と期待度がアップしていく。
というか期待度は全モード共通で、出るタイミングが違うだけ。
魚群が出なきゃ基本的に期待できないが油断してるとノーマルでビタ止まりしたりする。
※マリンモード
リーチと同時に
泡→クラゲ(イカなど)→魚群
とステップアップしていき、スーパーリーチへ。
※各シリーズオリジナルモード
スーパーリーチ中にボタンを押すと出現。
泡→魚群
また、リーチ前に出現するペリカンや
マンボウの仕草でも期待度変化。
●登場キャラ
○マリンちゃん
主人公。シリーズを重ねる毎に可愛くなってる気がする永遠の18歳。
シリーズごとに乳揺れもパワーアップ
5連するとマリンちゃんが歌ってくれたりする。
黄色のビキニ姿がトレードマーク。
ビキニ姿だけでなく色んな格好、コスプレをすることも最近は珍しくない。
フルーツパフェがすき。
こいつに会いたい、会えたら確変確定だ!
ムキムキ、マッスル。恐いものは怒ったマリンちゃんらしい。
○ワリンちゃん
『CRスーパー海物語』から登場した青髪と
泣きぼくろが特徴の女の子。
青色の水着をよく着ており、着物等の他の衣装も大体青色。
大当たりラウンドのラストを担当することも多い。
名前で勘違いされやすいが、別にマリンちゃんやウリンちゃんと姉妹という関係ではない。
高飛車でまさにお嬢様って感じの子。
だが
なんとなくツンデレだと思う。
本作を元にしたアニメ「うみものがたり」ではマリンの世話を焼くお節介な性格になっている。
○ウリンちゃん
アニメ版「うみものがたり」よりまさかの逆輸入。
『CR雪物語2』から登場したマリンちゃんの妹。
ピンク色の髪とピンクの水着がトレードマーク。
初登場では期待度はそれほど変化が無かったが、雪物語2以降では出た時点で激アツのキャラクターに昇格した。
通常時はなかなか出てこない分、これでハズしたらかなり凹む。
また、「沖縄2」で5連したら流れるマリンちゃんが歌う
「ラブ☆ダッシュ」
のアニメはすごい。絶対オタ狙いだと思うくらい狙ってる。
興味ある方は一度検索してみては?
そして「桜バージョン」がST機として2010年4月12日から導入。
ぶっちゃけ仮面ラ(ry
海らしさが消えたような気がする…不安だ…
桜バージョンは前作までのまったりとした海とは異なり、一撃一万発や大連チャンを見せたりと、ホールの扱いにもよるが、1日50〜70回の超爆発台も珍しくない仕上がりになっており、その姿は海シリーズ最高傑作と呼ばれる『海物語3R』の桁外れだった出玉能力を彷彿させる。ただし、当然ながらMAXタイプは波が荒く、ハマりも相当なものであり、ST
スルーの単発も少なくないので、爆発力があるからとあまり過信すると痛い目を見るので注意。
さらに羽根物「ハネ海物語」も導入、海シリーズ初の羽根物が作られたが
- 羽根の解放がまるで遠隔操作をしているように見えるランダム解放
- そしてクジラッキーのVゾーンが右往左往する二段階目
クジラッキーまで来れば後はV入賞を祈るだけなのだが、その道のりまでが鬼畜な仕様になっている。
さらにこれだけではない、なんとこのハネ海物語は
出玉が5R(210玉)と少ないのだ
一応15Rはあるが、なんとたったの5%
更にアタッカーの鬼畜な釘がアタッカー入賞を拒み、コツを掴むまでは1〜2Rフルオープンは当たり前。
そして時短中にもかかわらず減っていく出玉。
以上の事から海シリーズ史上最悪の台と言われている。
唯一の救いは、確変(時短)確率が1/2だと言う事くらいか……
ちなみに15Rは確変確定で、15R間サムが踊ったり、ムッキムキボディをアピールしてきます。
追記、修正してね☆マリンからのお・ね・が・い☆
- 最近はアニメのウリンちゃんも出てくるようになった -- 名無しさん (2014-03-06 21:48:13)
- 「うみものがたり~あなたがいてくれたコト~」が放送終了してから10年後(性格に言えば9年後)、特撮ヒーロー番組「騎士竜戦隊リュウソウジャー」が本番組の設定・放送などの内容を再現する形で放送された(「空人」は「陸のリュウソウ族」・「海人」は「海のリュウソウ族」など)。 -- タモアキ (2021-07-11 19:04:50)
- ↑訂正:正しくは「正確」でした。 -- タモアキ (2021-07-20 16:49:50)
- 2009年夏放送アニメ「うみものがたり~あなたがいてくれたコト~」では、海人のマリンちゃんがプリキュアに変身して敵と戦うキャラする。これが理由で私は、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」で、俳優の兵頭功海さんが演じる海のリュウソウ族のカナロ/リュウソウゴールドが大好きになりましたから。私は、2000年生まれで、ゲキレンジャーなどの世代でしたがリュウソウゴールドが登場するまで1人も好きな戦隊ヒーローがいなかったというのが本当の気持ちですから。 -- 名無しさん (2023-12-17 15:08:14)
- ↑「キャラと」でした。 -- 名無しさん (2023-12-17 15:09:11)
最終更新:2024年08月26日 16:42