登録日:2010/02/05 Fri 01:20:54
更新日:2026/07/02 Thu 21:51:45
所要時間:約 8 分で読めます
『
ガイア幻想紀』(
Illusion of Gaia)とは、1993年11月27日にクインテットと
エニックス共同の元で制作、発売されたSFC用アクション
RPG。
同社開発の『ソウルブレイダー』、『
天地創造』と合わせて「クインテット三部作」と呼ばれる。そのニ作目である。
地球の謎を教えてあげよう。
アクションRPG
ガイア幻想紀
古代遺跡をモチーフとした本作らしく、中央アジア辺りの神に祈る人々が映されている。
キャラデザは少女漫画家の萩尾望都。
このゲームのイラストを見る機会はあまりないが、実にお耽美である。
主人公が
ショタ系闇属性、武器が
笛という時代を先取りしたハイブリッドかつ無謀なゲームだが、闇の騎士フリーダンと究極生命シャドウに変身できるので、謎解きやバトルのバリエーションが楽しめる。
<システム>
トップビューの2DアクションRPG。
周囲の敵を全滅させることでステータスアップ上昇アイテムが入手できるるが、ダンジョンをクリアした時点でステータスは固定値まで上昇するため、ボスを倒せるだけの能力があるならわざわざ敵を探し回る必要はない。
アクションの難易度はやや低めで、謎解き要素のほうが強め。
主人公テムは各所にあるセーブポイントにおいて闇の戦士へと変身することができる。
闇の戦士はテムよりも戦闘力が高く、テムにない能力を持つ。
逆にテムにしかできないこともあるので、変身しないこともまた重要。
<ストーリー>
北天の大星座である白鳥座の方角にある
彗星の光は、古来から生命体の進化を促進させていた。
古の時代にはこれを応用して、
動物や魔物といった生物を創造した。
だが、その魔物により世界は壊滅寸前にまで陥ることとなる。
人類は「光と闇の戦士」を生み出すことにより、魔物を撃滅することに成功した。
それから幾年もの月日が流れた。
<登場人物>
サウスケープに住む少年で、本作の主人公。ちょっとした
念動力やテレパシーが使える。
1年前、父であるオールマンの指揮する探検隊に同行しバベルの塔へ入り込むが遭難。テムだけが奇跡的に帰還となった。
愛用の笛から聞こえてきた父の声に導かれて、世界中の遺跡に散らばっている土偶「ミステリードール」を集める旅に出る。髪の毛がサラサラ。
笛を武器としているが、
武器になる楽器というわけでなく、本当にただの横笛を
武器扱いしている。
エビス丸か。
- 攻撃力・射程ともに最低だが飛び込みながら攻撃する「ジャンプ攻撃」
- 特定の障害物を壊せる体当たり攻撃「サイコダッシュ」
- 回避性能も優れるスライディング攻撃「サイコスライダー」
- 高速回転
ダブルラリアットしながら猛スピードで突撃する「スピンダッシュ」
など、無敵時間があり機動力に優れた特殊技を覚え、主に
ダンジョンの謎解きに大きく貢献する。
テムが変身する闇の戦士。
長剣を武器とする金髪長髪で鎧姿の騎士。
攻撃のリーチが長く攻撃力も高いため戦闘力はテムを大きく上回る。
特殊技も戦闘向きで、遠距離攻撃が可能な「ダークフライヤー」は彼の十八番。
テムの能力が必要ない場面では基本的に彼に変身するのが吉。
敵の動きを止める「アースシェイカー」はクリアに必須ではなく、使う機会に恵まれないが特定のボスに対して異様に効果を発揮する。
あと「オーラバリア」もクリアに必須ではない。
終盤に変身可能になる究極の闇の戦士。
揺らめく人型の影のような姿をしているが、その正体は形を持たない精神生命体であり、自在に形を変えられる。
テムやフリーダンのような特殊技を持たないが代わりに基礎能力は最強であり、ガードは全方位をカバーできる。
「オーラの玉」を使うことで液状化し、少しの間無敵化したり床のひび割れを通り抜けたりできる。
エドワード国王の娘。最近の国王の横暴ぶりに反発して家出。
テムと行動を共にする。序盤は世間知らずでわがままな部分が目立つが、綺麗ごとだけで済まされない世界の現実を見るうちに成長していく。
真っ赤なウソをついたり、「髪が伸びたんじゃない? 2ドットくらい(笑)」と
メタ発言も。
後半テムと恋仲になる。
ツンデレ。
主人公の持つ水晶の指輪の力を手に入れようと企む王様。指輪の力の実態については全然知らない。
テムの最初の敵であり、しかもカレンの父親という重要で因縁的な役どころの割には、最初にちょっと出てくるだけで以降一切登場しない。
国王の横にいるおばさん御妃様。
殺し屋ブラックパンサーを雇ったのもこの人だが、国王以上に影が薄い。
カレンの飼っているペットの豚。
ただ、いつも一緒に行動しているわけではない。後半まさかの
トラウマ要因に。
花の妖精とも呼ばれる「イトリー族」の少女でお転婆娘。
自己紹介でわざわざ「女の子」と自分で言う。まぁ男の子に見えないことも無いけど。
タンポポの綿毛に変身して空を飛べる。実は押しに弱いと思われる。テムが気になるが……。
テムが変身できることを見ており、ダンジョン攻略に二回ほどついてきてくれる。
テムの友人で、一本気な元気少年。その為、リリィとはよく衝突する。
バベルの塔で行方不明になった探検隊員には、彼の父も含まれていた。何気に勝ち組。
眼鏡の内気なテムの友人。
初期にテムたちと渡海中、いきなり
リバイヤサンに船を襲われ行方不明に。しかし、彼は強かった。
テムの友人。泣くと凶暴になるやせっぽちなチビ。
サウスケープで一番裕福で大きな家に住んでいるが、夜は
トイレに一人で行けない。
彼に関しては、やたらトイレと100時間寝るというネタが多い。
ダンジョンの攻略によっては、テムの変身能力を知るが内緒にしてくれる。
テムの
従兄弟で
発明家。両親はローレック株式会社という巨大な貿易会社を経営している社長夫妻。
テムに言わせると行方不明らしいが、意外とあっさりと再会する。
両親の住む家にはアンという娘がおり、妹っぽいのだがニールとの関係は明言されない。
テムの父で、バベルの塔にて遭難した。自身の名を冠した探検隊の隊長である。
たまにテムの笛にはまっている水晶の指輪を通して、テムに助言してくれる。
自称・七つの海を股にかける宝石商。
各地に点在する「赤い宝石」を集めると景品をくれる、いわゆる
メダル王ポジション。
変装の名人とのことで、各地で姿が全く違う。時には等身すらも変化する。
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+
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赤い宝石を50個集めると手に入る「私の秘密」とは……? |
正体はクインテットの前作『ソウルブレイダー』に登場した最初のボス『ソリッドアーム』。
遠い昔、ソウルブレイダーに敗れた彼は力を赤い宝石に分割され封印されてしまった。
宝石商というのは自らの力を取り戻すためのカモフラージュである。
実は作中の大きな問題の1つである奴隷取引の元締めでもあり、奴隷を使って赤い宝石を探し求めていたが、テムが宝石をすべて集めて力を取り戻したことで正体を現し襲い掛かってくる。
本作の 隠しボスであり、まともに戦うとかなり強い。
上記の通り『ソウルブレイダー』では1面ボス程度の強さでしかないのだが、今作ではステージが狭い、動きが早い、攻撃が強くていやらしい、 あと自キャラの大きさが違う、など強化要素がいっぱい。
普通に攻撃すると腕を振り払ってガードされてしまうため、サイコスライダーで背中に抜けるように攻撃することでダメージを与えていきたい。
なお、赤い宝石の隠し方は かなりガチで、 攻略本なしで全部集めるのはほぼ不可能。
特に「低確率で最初の町の住人が釣り上げる」はとてつもなく 鬼畜。
最初の町に限らず、ストーリーが進むと戻れなくなる場所ばかりなので取り返しがつかない。
全50個あるが、30個集めるとフリーダンのダークフライヤーの範囲が大幅に広がるので、ここまでは頑張ろう。
本作の世界が『ソウルブレイダー』の遠い未来であることを示しているなど、何気に世界観上では重要人物なのだが、如何せん正体を知る難易度が高すぎた可哀想な隠しボスである。
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『闇(ヤミ)の空間』に佇む存在。要は
回復ポイント兼
セーブポイント。
曰く、「生命の源」とのことだが、顔だけで宙に浮いているので女神なのか何なのか、何ともわからない。
別に本人は
噓をつく気は無いのだが、実際のゲームのシステムや操作が
説明に対して間違っていることが結構ある。
<作中世界観のポイント>
- 主人公テムは世界中を旅するのだが、その旅先がムー大陸だったり万里の長城だったり、アンコールワットだったりナスカの地上絵だったりピラミッドだったり、実在の遺跡がモデルのダンジョンが多くかなりロマンをくすぐられる。
- あるダンジョンにて、本来は条件を満たして臨まなければ越えられないポイントを、強引に精密操作だけで越すことでゲームの進行が不可能になる技が存在する。
- 可愛らしいキャラクターと序盤の雰囲気からは想像できないが、奴隷売買・飢餓による食人・ロシアンルーレットなどトラウマ描写が多く、ストーリーもかなり暗い。
しかも奴隷商人に逃げた奴隷の居場所を教えないと手に入らないアイテム(※よりによって赤い宝石)があったり精神的にきついイベントもあったりする……
そういった現実の厳しさを少年少女の目線から描くことで子供たちに訴えつつ陰湿になりすぎないようにまとめあげているシナリオは評価が高い。
<ゲームのストーリー展開>
地下牢から脱出する最初のダンジョン。
チュートリアルも兼ねていると思われ、難易度は低く、ボスもいない。
笛まわしで台座を動かしたり、高所から降りることで発動するスイッチのギミックもある。
笛だと届かないスイッチも、フリーダンへの変身を用いて進む必要がある。
敵は特にクセのあるものはいないが、撃破することで進路が開けるやつもいる。
笛で敵を殴ることに抵抗を覚えるかもしれないが、すぐ何とも思わなくなる。
あと笛まわしで敵の飛び道具をガードすることができることに気付くと、後々まで楽になる。
インカ王国の跡地で、古代人の墓場。現実世界だとペルーのマチュピチュ。
二つ目のダンジョンにして、既に長丁場となりマップも格段に広くなる。
謎解きもレベルが急に上がり、近づくと動き出してしまう黄金像を乗せるギミックが難所。
最後には初めてのボス戦がある。
道中の雑魚を倒した成長ボーナスの取りこぼしがあるとボス戦後に補正されるが、裏を返せば、ステータスが低い状態でボスと戦うことになるので、ちゃんと雑魚を撃破して進むのが吉。
テムのことを王様とたたえる多数の人々とともに黄金船が出航するが、目を覚ますと人々の姿は無い、ただのオンボロ船という
ドラクエⅢの
テドンのような状況。
その後、リバイヤサンに襲われて気が付くとカレンと二人で漂流生活に。
笛で魚をしばくと魚を捕ることができる。笛って万能だな。
三週間が経過したところでテムが倒れてしまうが、よくあんな板切れで転覆せずに三週間も漂流できたものである。
ちなみにテムは壊血病になっており、あっさりと回復しているが、通常は壊血病になるまでは2~3ヶ月程度かかり、回復にも1~2週間程度かかると言われている。
スリープフラワー花びらが常に舞い散る、漂着した土地にある大きな都市。
華やかな外観と裏腹に、奥に進むと汚い裏路地に、ドレイや人身売買というとんでも無い闇がある。
赤い宝石欲しさに、逃げ出したドレイの居場所をチクるかはあなた次第。
ちなみにチクると、匿っていた人まで消えるというホラーなことになっている。
また、赤い宝石絡みでは花壇の中にジャンプで入れる部分があるが、初見では気づかないだろう。
モリス以外の全員と再会できるが、ロブが記憶喪失になっている。
ダイヤモンド鉱山へはドレイの解放を目的に訪れることになる。
8人のドレイがいると最初に聞くことができるが、うち1人は壁の中にいる。
奥へ進むため、「死体置場」という身も蓋も無いエリアで鍵を入手する必要がある。
フリーダンのダークフライヤーを取得することができ、それで進路を開くのが正攻法だが操作方法によっては迂回できてしまい、そうなると後で詰む。
というか、ダークフライヤーの取得も壁の中のセーブポイントに行く必要があり、「壊せる壁の前ではテムの髪がなびく」というヒントがあるものの、あまり助けになってない。
最深部に行くと、フリージアで売買されていたドレイがなぜか先回りして捕らえられており、助けてくれたお礼に彼らの故郷のメロディーを教えてくれ、ロブの記憶喪失を回復できる。
あと風のメロディーと地下牢の鍵を「もう使うことは無いでしょうから」とメタな発言とともに回収してくれる。
ニールと出会い、ナスカの地上絵を訪れることに。
全員と話し終わるとマップの隅に月の種族がこっそり出現して、イベントが進む。
ノーヒントなので無駄に地上絵を観察させられた人も多いだろう。
空中庭園は4つのエリアに分かれており、各エリアのクリスタルボールを集めるとボスへの道が開く。
エリアは表面と裏面に分かれており、裏面のほうが敵の攻撃力が高い。
障害物のON/OFFも各面で連動しているなどギミックが複雑で、広さの割に迷いやすい。
空中庭園をクリアすると、そのまま次のダンジョンに放り込まれるので長丁場感がある。
海底宮殿も一応敵が出現するダンジョンだが、棺桶に入っている浄化石を地下の泉に入れるだけの簡単なお仕事。
海底宮殿の奥の扉を開くと、そのままムー大陸に繋がっている。
ムー大陸はマップ自体は広く無いが、水位を下げたりサイコスライダーを習得したりで行動範囲が広がるため、奥まで進んでは手前に戻ってと結構あちこち散策させられることになる。
最深部では
吸血鬼夫婦と戦闘。エリックが人質になっているせいで240秒の制限付き。
動き回る二体を同時に相手する割に、敵HPはそれぞれでいつもと同じ上限値なので結構しんどい。
画面がマス目状だったり、
爆弾で攻撃されたりと、そこはかとなく
ボンバーマンの香りがする。
サイコスライダーを主軸にしたくなるが、笛で殴るのと与ダメが大差無いので回避目的で使うのが吉。
ちなみに妻を先に倒すと旦那は逆上するが、逆の場合は「清々する」と言われている。どんまい。
普通はボスのところへテムの姿で来ることになるが、わざわざフリーダンの姿で来ることもできる。
海底トンネルは漂流と同じく、イベントを見るだけの場所。
食糧は自生している、
クソまずいキノコだけと漂流並にすさまじい生活だがよく耐えたものである。
途中、黄金船のときに生死不明となったモリスからモールス信号が送られてくる。
なぜ海底の地面の中にテムたちがいることが分かるのか、どうやってモールス信号を送っているのか謎は尽きない。
堕天使の町では唐突にロブの恋バナが聞ける。
プレゼントに何を送るかを相談されるのだが、
「
あまーいキス」→テム「本当に 好きなら これしか ないだろ?」
テム。お前もうちょっと真剣に考えてやれ。
奥にイシタルという画家のアトリエがあり、そこまでの道中の洞窟がダンジョンになっている。
難しいギミックは無いが、ダイヤモンド鉱山と同じく風の音やテムの髪を頼りに隠し通路を探すことになる。
最深部ではカレンの絵画があり、
彼女が絵に閉じ込められているというホラーな展開になっている。
魔法の粉をカレンの絵に使って、口づけをすることで彼女は元に戻る。
ここからカレンの告白が始まるのだがさっきのロブと言い、唐突に人間ドラマが多い気がする。
どうでもいいがイシタルも自画像を描いて絵と同化しており、このおっさんも口づけで元に戻るのだろうか。
ロブの父親と再会するが、記憶が退化してしまっている。
それはそれとして、ロブの恋物語も進展。おいおい。
翌日に道具欄にこっそり追加されたロブの手紙を読むことで万里の長城へ行くことができるのだが、これに気付かず町中の人に声をかけまくった人も多いと思う。
万里の長城は上下左右とも、かなり広大なマップ。
途中でスピンジャンプを取得する。発動しようとしたのに、笛をクルクルまわすのはお約束。
最深部では縦横無尽に移動する
ムカデがボス。その奥でロブと再会する。
改めてロブの恋物語が展開されるが、テムがマップ外に移動する際にサイコダッシュやステップ攻撃でマップ外に移動すると、
思いっきり立ち聞きしてる状態で良い雰囲気を(見た感じだけ)ぶち壊しにできる。
ニールの両親と再会。忘れかけていた殺し屋ブラックパンサーも名前だけ出てくる。
行列のできる店では、フリーダンのダークフライヤーを強化できる薬が入手できるが、赤い宝石の取りこぼしが無ければジェムの報酬を先にゲットできてしまい、購入はできない。
ケンカをしている老人から、山の聖域のティアポットの様子を見てきて欲しいと依頼を受けて旅立つことに。
山の聖域はこれまた広大なダンジョン。単純にマップが広いこともあるが、ダッシュ飛びを駆使しないと行けなかったり、「キノコのしずく」で道を生やしたり、敵を倒すと新たな道が開けたり、迷子になりやすい。
ボスはいないが最深部からも自力で帰るため、戻りまでストレスがかかる。
浮遊している敵が多くて殲滅しにくいので、範囲の広がったダークフライヤーが早速役に立つ。
フリーダンのオーラバリアもここで取得できるのだが完全に
空気。
カレンが愛豚と再会するが、別れも突然にやってくる。
香ばしい豚からテムの母の霊が出てくるが、豚に乗り移っていたわけでは無いと思う。
アンコールワットは広いが、山の聖域と比べると迷いにくい。
高速で飛び回るハエとか、足の生えた草とか、生理的に嫌悪感のある敵が多い気がする。
途中、フリーダンがアースクエイカーを取得して、敵の動きを止めることで進める……のだが、これまた取得は必須では無い。
一応、次のピラミッドで見せ場があるだけオーラバリアよりはマシ。
ミステリードールがありそうなダンジョンだが最深部にボスはおらず、
石化を治療する花を手に入れて終了。
今回も自力でスタート地点まで帰ることになるが、帰りも迷うことは無いだろう。
ドレイ商人がやってくる町……ということなのだが、だいぶドレイの話は影が薄くなってしまっている。
ニールも町に来ているが、社長になったのに付き人もいなければ、衣装すら変わっていない。
ピラミッドでは新たにシャドウへ変身することができ、液体化できるアイテムも同時に入手する。
敵はお約束の
ミイラ男だけでなく、武装した鳥人やレーザーを放つ玉など、カオスな状況。
空中庭園のように、各エリアでヒエログリフの石板を集めることになる。
6つの石板を集めて入口に戻ると、ブラックパンサーがカレンを人質にようやく姿を現す。
直後、彼は
火だるまになってしまうのだが、燃えながら腕を伸ばして這い寄る光景は気合が入りすぎている。
ちなみに、どうみてもテムも同様に炎を浴びてるように見えるのだが、気にしてはいけない。
ここのボスは攻撃を当てるたびに分散しては元に戻るというパターンのため、非常に鬱陶しい。
道中に雑魚はおらず、歴代のボスラッシュ。
但し連続では無く、途中でセーブできるところもあったりするので難易度は低め。
ボスの行動パターンは一緒だが攻撃力は上がっている。テムは強制的にシャドウで攻略することになる。
ピラミッドでアースクエイカーで楽々攻略していた人も、こちらでは正攻法でしか挑めない。
ラスボスの手前で、ダオの町に戻ることもできる。
赤い宝石はバベルの塔に来てコンプリートとなるため、裏ボスへ挑戦するのであれば、ここで戻ることになる。
- テムの父親は亡くなっていて、魂の姿になってバベルの塔でテムを待っている。
- モリスはリバイヤサンそのものに変化する。しかしバベルの塔では魂になっている。……死んだのであろうか。
- 実はニールの両親は殺されている。殺したのは「月の種族」と呼ばれる幽霊のような存在。
しかし何故殺したのか、そもそも彼らはどういった存在で、何が狙いなのかは一切不明で、出番もここで終わる。それとグラフィックは『ソウルブレイダー』のエネミーの使いまわし。
- 可愛いペギーはテムたちを守る為、自ら『おいしそうな』焼豚になる。
これが本当にペギーを調べると表示される。トラウマの多い本作でも屈指のトラウマシーンである。
フラグ管理がミスってるのか、イベント終了後でも何度もカレンとエリックが旅立つ。
- 序盤で話だけ登場した殺し屋ブラックパンサーは、すっかり忘れた終盤で突然登場する。すぐに退場するが、彼の退場シーンも妙にリアルでなかなかえぐい。
- ロブの父親は生きていて、精神的ショックがあったのかロブは幼児退行してしまった父親の介護の為に離脱。
その際にロブとリリィはくっつく。ロブ……お前……。
- テムの正体は、古代人が彗星を破壊するために作りだした生物兵器「闇の戦士」の末裔で、対の存在である「光の戦士」の末裔であるカレンと心を1つにすることで『対彗星兵器ファイヤーバード』として完成する。
何故父は闇の戦士として覚醒せずテムだけが闇の戦士の力を持つのかなどは不明。
- 本作の舞台は、彗星ダークガイアによって歪められた偽りの歴史を辿った地球である。
彗星による急激すぎる進歩は人の精神の進歩を遥かに追い越してしまい、人間は彗星の力を兵器として使うことで魔物が生まれ、一度は破滅寸前にまで行きついてしまった。
古代人たちは進歩を止め、彗星由来の進んだ技術を手放すことで破滅を回避したが、それだけでは破滅の先延ばしにしかならない。
光と闇の戦士とは魔物殲滅の最終兵器であると同時に、いつか彗星の影響から地球を解放するため、古代人が遺した最後の希望なのである。
ミステリードールは光と闇の戦士を生んだ道具そのものであり、彗星を倒すためテムを成長させることがオールマンの目的であった。
- 彗星の力によって地球そのものも歪んでしまっているが、ダークガイアを倒すことで世界は本来の姿を取り戻し、今まで冒険してきた世界は歴史ごと消え去ることになる。故に「幻想紀」というタイトルなのだ。
- 新たな歴史が作られるということは、テムと周りの友人、仲間との関係がリセットされてしまうことになる。しかしエンディングでは……。
追記・編集をお待ちしております。
- 魔物がなりかわってるのはエリックの親じゃなくて、発明家のテムの従兄弟の親だろ -- 名無しさん (2013-07-25 12:59:34)
- 物騒な街・村が多い。フリージアでは治安が悪すぎ、ウォータミアでは命すらも賭ける賭博がある、エウロでは奴隷売買も利用したブラック企業がある、原住民の村落では食人行為、ダオでは奴隷売買の本拠地(間違ってたらすまない)で身分によって生まれた時から一生コキ使われる・・・。 -- 名無しさん (2014-07-22 22:57:54)
- ↑逆に街・村ではイトリー族の村が一番マシ(平和そのもの)で、その次はサウスケープがマシかな。堕天使の町(住民は無気力気味)もマシな方か。 -- 名無しさん (2014-07-22 23:02:51)
- かなりうろ覚えだが、何でか技の1つを取得し損ねて進めなくなったことがあるが、それが進行不能になるって奴かな? -- 名無しさん (2022-07-03 19:34:53)
- ↑ダークフライヤーのこと。通常はこれで障害物を壊して進むが、操作によっては障害物を避けて進むことができるので、習得しないまま進むことができる。が、そのあとのダンジョンでも必要になるが、そのときにはもう鉱山には戻れないため詰み。 -- 名無しさん (2023-01-22 17:46:05)
- これとかバハムートラグーンとかDODとか、スクウェアってちょくちょくトラウマゲーム作るよね -- 名無しさん (2024-08-16 02:23:41)
- ↑項目をよく読もう、このゲームを作ったのは合併前のエニックスだ -- 名無しさん (2025-05-27 01:18:02)
- エンディングの最後に流れるのが散々聞いた町の曲なのに、その使い方が上手すぎて今でも覚えている -- 名無しさん (2025-11-28 17:32:06)
- 朝から晩まで何十年もただただ絨毯を織り続けて完成する頃には年老いてる女たちが忘れられない… -- 名無しさん (2026-05-02 22:37:21)
- 悲惨な目に遭った人たちも、地球の歪みが修正されたことで良い人生が送れてると信じたい -- 名無しさん (2026-07-02 21:51:45)
最終更新:2026年07月02日 21:51