ハンサムマン(killer7)

登録日:2011/03/03(木) 07:28:07
更新日:2024/09/10 Tue 18:35:33
所要時間:約 5 分で読めます






“We are the Punishing Rangers”
“the HANDSOME MAN!”

「我ら!匿名仕置部隊ハンサムマン!!」


♪二重に鷲鼻、彫り深い造形は罪 ブロンド靡き、血に輝く瞳はいとおしく♪






  • ハンサムマン(HANDSOME MAN)

「匿名仕置部隊ハンサムマン」は05年のPS2、GC用ゲーム作品『killer7』の登場キャラクター。
シナリオ「分身」の標的である。
劇中に登場する架空のコミックス『ハンサムマン』(TM)の主人公にして、コミックで予言された「現実」にも登場する正義の味方である。

その正体は政府が対「笑う顔」用に作り上げた兵器とも囁かれる超人集団で、調査に乗り出した「スミス同盟(キラー7)」と対立……両者は摩天楼にて「合」に臨む事になる。



♪勝利の契約、ルックス次第 ※※の違いは大問題♪



♪戦い疲れ、エステにネイルサロン 男の晩餐、フルコースは※※盛り♪



【ハンサムマン】
●エレクトロ&ライン
●ZTTコミックス
『ハンサムマン』(TM)
ライター:ラブ・ウィルコックス
アート:トレヴァー・パールハーバー


【キャラクター紹介】
ハンサムレッド
※リーダーでヤセマッチョ。
合ではハーマンと対戦。


ハンサムブルー
※ガチムチ。
合ではダンと対戦。


ハンサムライトブラウン
※(♀)グラマー。
合ではカエデと対戦。


ハンサムデッド
※ガリ。
合ではケヴィンと対戦。


ハンサムパープル
※デブ。
合ではマスクと対戦。


ハンサムホワイトパール
※チビ。
合ではコンと対戦。


ハンサムピンク
※(♀)スレンダー。
“素敵な情熱”
合ではガルシアンと対戦。


ハンサムゴールド
※ヤサグレ。
合ではコヨーテと対戦。


●ハンサムブラック
※クール。
トレヴァーを守ると見せかけ、「ハンサムウィンク(オ○ティックブラスト)」で彼の害に成功するも、ダンに敗れる。



♪どんな時でもトゥモローネバーダイ 天国の笑顔は効果絶大 揺れる乙女に一撃だい♪




【関連人物】

  • トレヴァー・パールハーバー
「ハンサムマンは強いよ!だってボクが描いているからね!!」

ドミニカに在住する『ハンサムマン』(TM)の画担当。
27歳。
自慢の豪邸のセキュリティーロックの解除に「ハンサムマン」の色指定見本の入力を要求するナルシスト。
現在の地位を自らの才能によるものと勘違いしていたが……。


  • ラブ・ウィルコックス
Mr.ガルシアン・スミス……ケリはワタシの脚本で片付けるわ

16歳。
美少女。
引きこもり。
アナログ通信のネット世界で有名なシナリオライター。
その手腕をエレクトロ&ライン社に買われ『ハンサムマン』(TM)の原作を担当している。
“素敵な情熱”


  • 預言者
「刮目せよ、旅人よ」

「迷宮」の中で待つ者。
ムーンライトシンドローム』より出演。
またの名を契約の神「ミトラ」



♪繰り返される日々日常 山あり谷あり人生劇場 躊躇するなよ撃つんだジョー なんでカタカナ? オ※※※ジョー♪



【分身】
本シナリオ「分身」は須田剛一が過去作品でも見せたメディアへの風刺と皮肉を込めた内容となっている。
コミックとリンクし、現実にも事件を起こす『ハンサムマン』(TM)の正体……。
情報…即ちが作り上げたヒーローである『ハンサムマン』(TM)の正体とその標的とされた「スミス同盟(キラー7)」の戦いの顛末とは……?

尚、本シナリオのムービーはアニメになっており「雲男」とは違い、こちらでは主要キャラクターも登場して来る。



手広い戦略でキャラクターコンテンツを主力として子供の夢を買い上げるブローカーに従事するヒーローそれがハンサムマンだ!!


熾烈な版権争いに終止符を打つべく代理店が主体になって作り上げたヒーローそれがハンサムマンだ!!



【イワザルから一言】































あっ……ご主人様。
ドミニカに置いてくなんてヒドいです。
まあ……私めに摩天楼決戦(「分身」後編)での出番なんて無いんですがね。



…ところでご主人様。
今更増えてるこの『killer7』関連項目。
この摩天楼決戦が出来レースだってのは、
ネタバレしてもよろしいのでしょうか……?



……ダメ?
わかりました。
─「我はハーマンの名の下に」─






「…遅ぇよ」





自ら繰り出す無敵のトリック 無意識条件反射で大殺戮 悪夢で見るのは目指せ新大陸 時代を導くオレのリリック 三陸電リクニューパブリック



【余談】
当初はこの「分身」シナリオのオチはクン・ランのプレイするゲームの中の虚構世界となる筈であった。
完成版では設定が変えられたものの、元の設定を臭わせる要素も多く残っている。

摩天楼決戦(「合」)の場面は販売元のカプコンの代表作『ストリートファイターⅡ』他、オールドゲームへのオマージュ。
ややチープな音楽や画面構成にそれが反映されている。



ハジメ!!



♪インターナショナルプレイボーイ♪


♪我らハンサムマン♪


♪時代はハンサム♪










「鬼畜余暇人怠惰部隊アニヲタWiki籠り!……我々はキサマらに追記、修正を要求する!!」


「それでは……待てェーーーーーーーー!!」


「…逃げてねぇよ」

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最終更新:2024年09月10日 18:35