登録日:2025/08/08 Fri 10:35:00
更新日:2025/08/19 Tue 02:00:13
所要時間:約 5 分で読めるざます
【プロフィール】
通称:ジョーラ
年齢:61歳
身長:221cm
所属:
ドンキホーテ海賊団・『トレーボル軍』幹部
所属船:ヌマンシア・フラミンゴ号
悪魔の実:アトアトの実(
超人系)
誕生日:1月25日(美容記念日)
星座:水瓶座
血液型:S型(現実だとO型)
初登場:単行本69巻・第682話・『黒幕』
出身地:北の海
好物:アート生えするスイーツ
笑い方:『
オッホッホッホ』
CV:江森浩子
【概要】
【容姿】
黄色とオレンジ色が混ざった派手なパーマヘアーで花模様が描かれた紫色のワンピースを着ており、
どこぞの金持ちの少年の母親と同じく語尾の『
ざます!!!』(所謂山の手言葉)が特徴的な肥満体の中年女性。
現在の容姿を一言で言えば『
肥満体系のケバケバしい化粧が特徴なオバハン』だが、ファミリーが北の海で活動していた頃はもっとスレンダーな体形をしており、
SBSで描かれた少女時代の姿は普通の少女という感じだった。
【人物】
北の海時代はファミリーで唯一の成人女性の幹部だったからか、ファミリーの子供達の世話することが多く、幹部の一人の
デリンジャーは彼女が自身の趣味に合わせて育てたことで口調が女性っぽくなってしまった。少年時代の
ローを愛でている描写があるあたり、少なくとも子供嫌いではなさそうだ。
また美意識が高くナルシストの一面もあるのか、『
誰が人魚姫、
ボア・ハンコックざます!‼』など誰も話してないことを勝手にポジティブに解釈する一面も目立つ。
白鉛病の知識は当初一般人程度で世界政府の情報操作もあって伝染病と思っており、ローが白鉛病患者だと知ると『
伝染ったら大変!』と叫びそれを
バッファローが真に受けたことで、ドフラミンゴから、『
ジョーラ、噂程度の知識を口にするな見苦しい、白鉛病は中毒だ他人には感染しねえよ』と意外とまともな注意を受けた。
以降は態度を改め、白鉛病が悪化していくローにも気にせず頬をスリスリする一面も見せた。
【戦闘能力】
超人系悪魔の実
「アトアトの実」の
「芸術人間」で、生物・無機物を問わずあらゆるものを前衛的な
芸術作品に変えることが出来る。
芸術作品にされたものは本来の機能&能力を失うだけでなく、十数分程度で完全な芸術の一部に変えて殺害することも可能という、
シュガーのホビホビの能力とは違うベクトルで恐ろしい能力。弱点としてはホビホビと同様に能力者が外的ショックを受けて気絶すると能力は問答無用で解除されてしまう点である。
また、銃器の扱いもある程度はこなせるようで北の海時代はマシンガンで相手を攻撃している描写もある。
◆技
手から煙を噴射し、浴びた相手を武装諸共前衛芸術化させる形で無力化させる。
ナミのタクトやチョッパーの爪などを変化させて無力化させた。
前衛芸術化した人間を巨大な前衛芸術のオブジェに閉じ込め巨大な1個の芸術作品化。そのまま動きを封じてしまう。
彼女曰く徐々にオブジェの中に引きずり込まれて最終的に作品の一つになって対象者を殺すという恐ろしい技。
チョッパーが「意識が遠くなっていく」と症状が出ていた。
アニメオリジナル技で彼女曰く「奥の手」。
対象を芸術で変化した異空間に引きずり込む。
ヴィオラの千里眼でも発見できないとの事なので完全に遮断されている。
この時にはジョーラも能力で太陽の塔を彷彿とさせる巨大な姿へ変貌し、ナミの雷雲を吸い込んでは稲妻マークの巨大なオブジェで跳ね返す、翼部分から大量の腕を伸ばす質量攻撃をしかける
【作中での活躍】
過去編
北の海で他のメンバーと共に対抗していたギャングや海賊を始末しながら勢力を拡大していた。
ローが正式にファミリー入りした後は世話をしていたが、ローは反旗を翻してファミリーから離脱していた。
10年前のドレスローザ簒奪に城の連中を始末する。
パンクハザード編
初登場。
王宮の一室で終盤で同僚の
ラオGと
トランプに興じながら、ドフラミンゴに『
どうなさるおつもりざますの?若様、あの可愛いローちゃんを』と今後のローの処遇について尋ねていた。
ドレスローザ編
序盤
ドフラミンゴの指令で部下を引き連れてドレスローザ沖に停泊していた
サニー号を襲撃。
モモの助を誘拐する為に
ナミ、
チョッパー、
ブルック、モモの助、サニー号を能力下に置く。
そのままドフラミンゴの元に連行しようとするが、ブルックの嘘の寝返りに騙されてあっさり敗北し
海楼石で拘束される。
と原作ではあっさりやられたがアニメではブルックの剣技に耐え、奥の手のヘブンズ・ド・アートを発動。
能力で一時は圧倒するが、サニー号のガオン砲で空間もろとも破られてそれでも一味への怒りを糧に再度襲い掛かるもモモの助の木刀で脳天を叩かれてナミの落雷攻撃で遂に撃沈した。
その後はローに人質にされたが、サニー号解放と交換条件で解放される。
鳥カゴ発動後
倒したのはいいもの麦わらの味方になった連中はボロボロ!!
マンシェリーの力で復活したら敵はなすすべなく死を迎えるざます!!
『鳥カゴ』発動後は城内で待機していたが、
ルフィやコロシアム組に敗北した
他の幹部を
マンシェリーのチユチユの能力で無理矢理回復させようする。
彼女の涙でも発動すると分かると平手打ちで暴行していた所を
レオによって拘束され、結局幹部失敗は復活に終わり、ジョーラ自身もレオのヌイヌイの能力によって縫われた幹部や下っ端によって押しつぶされて気絶して戦闘不能。
なおアニオリで戦闘不能で運ばれたデリンジャーを急いだ余りに放り投げて、更にジョーラから注意されて謝罪しようとしたがその拍子でまたしてもぞんざいに扱っていた部下を制裁でアトアトで前衛的な像に変化させた。
最終的にドフラミンゴがルフィに敗北したことで他の幹部同様、意識不明の所を
海軍に発見され他の幹部共々御用となった。
追記、修正は好きにするざます!‼
- 遂にドンキホーテファミリー全員の個別記事が揃ったか…。 -- 名無しさん (2025-08-08 13:45:24)
- ブルックに負けたけどレオの見せ場作るため再登場させられた感… -- 名無しさん (2025-08-08 15:07:24)
- なんてポジティブな女性なんだ -- 名無しさん (2025-08-08 18:38:23)
- ガオン砲に耐えたアニメ版は下手すると若並みの耐久力の持ち主 -- 名無しさん (2025-08-08 19:08:25)
- アニヲタwikiは今空前のドン・キホーテファミリーブーム -- 名無しさん (2025-08-08 19:59:43)
- ラオG戦が決着した回、雑誌では煽り文に「残り8人」とかあったからドフラ+最高幹部3人+デリンジャー、グラディウス、ピンク、ベラミーの事だと思ってたのにジョーラが復帰して数が合わなくなったから戸惑ったな。ドフラを守る盾が8人という意味だったのか編集サイド的にはジョーラはブルックに負けて終わったキャラだったからノーカンしてたのか… -- 名無しさん (2025-08-08 22:46:22)
- 人魚姫発言であの誰にでも敬語のブルックすらタメ口でキレさせたわけだけど本物の人魚姫をこの目で見てるブルック達からしたら驕りすぎな聞き間違いが尚のこと許せなかったんだろうなぁ(遠い目) -- 名無しさん (2025-08-09 07:25:44)
- 子供の頃は可愛い -- 名無しさん (2025-08-09 17:23:18)
- 誰が世界の歌姫ウタざます!!! -- ジョーラ (2025-08-09 17:30:30)
- ↑2、10数年前の既に中年といえる年齢の時点でも上品なマダムと言える容姿をしていたので若い頃は美人と言えるレベルだったと思われる。ドレスローザ乗っ取りの際は体形はまだ細いが既にケバいおばはん化。 -- 名無しさん (2025-08-10 01:09:55)
- 能力はかなり強力なのに自身はそれなり程度の実力。 -- 名無しさん (2025-08-10 11:51:51)
最終更新:2025年08月19日 02:00