視力検査

登録日:2012/06/12(火) 02:05:45
更新日:2023/09/05 Tue 21:57:20
所要時間:約 4 分で読めます







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С

с



視力検査とは、読んで字のごとく対象の視力の良し悪しを測定する検査である。

身体測定のプログラムに組み込まれているほか、眼科やメガネ店などでも受けることができる。
身体測定では数少ない男女同時に検査できる項目でもある。だからといって色気も何もあったもんじゃないが。

また、運転免許などの一部の資格取得の際に義務付けられることもある。


【検査方法】
Ⅰ5m離れます。

Ⅱ片目を隠します。
スプーン的なアレを目に押し付け過ぎると左右を切り替えた時に視界がぼやけるので、軽く触れるくらいがベター。

ちなみにスプーン的なアレの名前は『遮眼器(または遮眼子)』という。


Ⅲ指し示されたCっぽいアレの欠けている方向を高らかに宣言します。
この際、見えなければ素直にその旨を伝えましょう。
気合や根性、直感ましてや勇気なんて曖昧なものに頼ってはいけません。

Ⅳスプーン的なアレを洗浄して元の場所に戻して完了(コンプリート)。
一礼も忘れずに。


もっとも現在は専用のマシンを使うことも多く、これらの手間も少なくなっている。


【アウツな例】
冗談抜きで迷惑なんで、くれぐれも真似しないように。


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可愛い顔したってダメなもんはダメです。
ちゃんとスプーン的なアレを使いましょう。




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きさま! (右目でも)見ているなッ!




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帰れ!!


【Cっぽいアレ】
実はこれ、正式名称がちゃんと存在する。

その名も『ランドルト環』。悔しいけどちょっとカッコイイ。
フランスの眼科医エドマンド・ランドルト氏に開発された。

…ということはだ。
仮に仲西さんが開発していれば19歳のオッサンになり、九条さんならワキ毛ボーボーになっていたわけだ。
ランドルトさんでホントよかった!


冗談はともかく。
開発されたのち、1909年には国際的な標準視標として採用され、以後世界各地で用いられるようになった。
アメリカではあまり使ってないが気にしない。

当然のことながら大きさも一律に定められている。
詳細は割愛するが、5mの距離から直径7.5mmのランドルト環にある1.5mm の切れ目が判別できれば晴れて視力1.0となる。


【検査結果】
だいたい以下のように定められている。

A:視力1.0以上

B:0.7以上1.0未満

C:0.3以上0.7未満

D:0.3未満






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最終更新:2023年09月05日 21:57