登録日:2010/08/20 Fri 21:02:16
更新日:2023/12/10 Sun 23:22:26
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さすがは伝説のチャンピオンの1人!
たった1人で虚無の軍勢と互角!まったくの互角です!
《轟剣士レーヴェン》とは、TCG「
バトルスピリッツ」の構築済みデッキ「轟天のヘブンズドアー」で登場したスピリットである。
性能
スピリット
6(2)/青/獣頭・勇傑
<1>Lv1 5000 <4>Lv2 8000 <5>Lv3 9000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
コスト0/1/2/3/4の相手のスピリット1体ずつを破壊する。
Lv2・Lv3【強襲:1】『このスピリットのアタック時』
このスピリットは、ターンに1回まで、自分のネクサス1つを疲労させることで回復できる。
Lv3『自分のアタックステップ』
【強襲】を持つ自分のスピリットすべてをBP+3000する。
シンボル:青
解説
バトルスピリッツには色ごとに特定の能力があり、青の特徴のネクサスを武器とした能力が【強襲】である。
レーヴェンは初の【強襲】を持つスピリットであり、そのスピリットの登場は環境を変えた。
召喚するだけで最大5体も相手のスピリットを破壊でき、強襲によっての単騎無双が可能であると、どのデッキにも入る性能であった。
当時環境のトップだった怪虫リカバリーや白速攻にも採用されていた点でも、汎用性の高さがうかがえるだろう。
よく考えるとこの破壊アドバンテージはおかしいくらいなのだ。
ここで《聖皇ジークフリーデン》というカードを軽く紹介する。
このスピリットは召喚時コスト合計5まで相手のスピリットを破壊できる。
特定のスピリットで転召すればコスト合計8まで破壊できる。その効果は小型を数体消し飛ばすか、大型1体を破壊できる強力な効果である
だがこのスピリットの破壊コストの合計は「0+1+2+3+4=10」。
つまりコストのみを見ると、合計10コストを破壊できるといアドバンテージの塊な効果である。
しかし、悲しいかな現環境ではコスト2以下の採用はウィゼーブのみが主であり、威力は半減気味で採用は【強襲】デッキのみになりつつある。
しかし【強襲】を持つ青のスピリットとして見るなら採用率は依然として高い。
派生カード
アルティメット・レーヴェン
アルティメット
7(3)/青/新生・獣頭
<1>Lv3 12000 <2>Lv4 14000 <5>Lv5 19000
【召喚条件:自分の青スピリット1体以上】
手札にあるこのアルティメットカードは、【招雷】で自分のスピリットが召喚されたとき、コストを支払わずに召喚できる。
Lv3・Lv4・Lv5『このアルティメットの召喚時』
コスト1/2/3/4の相手のスピリット1体ずつを破壊する。
【Uトリガー】Lv3・Lv4・Lv5『このアルティメットの召喚時』
Uトリガーがヒットしたとき、コスト5/6/7の相手のスピリット1体ずつを破壊する。
(Uトリガー:相手のデッキの1枚目をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする)
シンボル:極
「アルティメットバトル02」で登場した、アルティメット版リメイク。
バトル終了後に自身を破壊して対応コストのスピリットを召喚できる【招雷】に反応してノーコスト召喚できるが、相応に手札消費は激しい。
効果は召喚時にオリジナルのようにコストを参照したスピリット破壊を行うというもので、Uトリガーがヒットすれば高コスト帯も破壊できる。
しかし召喚時効果の発揮後はただのバニラであり、【強襲】も失っているため扱いにくい。
轟剣士レーヴェン(リバイバル)
スピリット
6(3)/青/獣頭・勇傑
<1>Lv1 5000 <4>Lv2 8000 <5>Lv3 12000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
ブレイヴのコストを無視して、コスト1/3/5/7/9の相手のスピリット1体ずつを破壊する。
Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
系統:「獣頭」を持つ自分のスピリットすべてをBP+5000する。
Lv2・Lv3【強襲:2】『このスピリットのアタック時』
このスピリットは、ターンに2回まで、自分のネクサス1つを疲労させることで回復する。
シンボル:青
「神煌臨編 第1章:創界神の鼓動」で登場したリバイバル版。
基本的にはオリジナルを順当に強化した性能だが、スピリットの破壊効果はやや範囲の癖が強くなっている。
BP強化がLv1からになったことでBPの底上げはされているが、肝心の【強襲】が発揮できるLv2コストの高さがそのままなのが難点。
追記・編集よろしくお願いします。
- 今の環境でさすがにこんなコストのカードは使いずらいなあ -- 名無しさん (2016-10-07 21:59:27)
最終更新:2023年12月10日 23:22