ヒルダレイア(シャイニング・ウィンド)

登録日::2011/02/06(日) 03:56:5
更新日:2021/01/12 Tue 16:57:01
所要時間:約 4 分で読めます





名前:ヒルダレイア(蛭田麗亜)
声:佐久間紅美
クラス:錬金術師
種族:人間(エルデ人)
性別:女
年齢:16歳
身長:160cm
体重:45kg
3サイズ:80-58-84
肩書き:業火の錬金術師


蛭田麗亜(ひるだ れいあ)は『シャイニング・ウィンド』の登場人物。ゲーム中の敵キャラの一人。

元々はエルデにある聖ルミナス学園1年生。主人公キリヤらの後輩にあたる。

眼鏡を付けた大人しく物知りな少女で四季会では会計を担当していた。
先輩たち、特にトライハルトに対して強い尊敬の念を抱いている。

父は医者でトライハルトの母が父の勤める病院に入院しているため、トライハルトの事情に詳しく共に異世界へ渡る方法を探していた。

●ゲーム内での動向
トライハルトと共に一足早くアストライアへ。
ダークマターによる汚染を食い止めようと尽力するも自身も汚染されてしまう。

その後のベイルガルド建国では最高幹部ベイルガルド四皇剣の一人に就任。
兵器の開発を担当し天才的な頭脳を発揮した。しかし、兵器を造っていく重圧に耐え切れず、ダークマターの汚染の影響もあり裏の人格を作り出してしまう。


彼女の裏の人格は凶悪かつ粘着質な側面が強く、おっとりとした表の人格とは風貌が全く違う『魔女』と呼ぶに相応しい性格をしている。

兵器開発に消極的だった表と違い非常に積極的で人体実験も行っていた。また、ホウキの形をした最新兵器魔導砲機アゾスを使い前線にも出てくる。


裏人格の心剣、【妖獣剣ミストルティン】はそんな彼女の性格を現してか幾つもの刃が積み重なった連結刃の形をしており蛇のようにうねる。

その裏の人格もキリヤとソウマによってミストルティンが破壊された事によって封じられる。
以降、表の人格に戻ったヒルダはキリヤ達に協力する事に。

戦いの中、機械に取り込まれたトライハルトを発見、ある究極の選択を迫られる。
しかしヒルダはトライハルトへの信頼から【聖杯】となり【究極心剣】を発現する。

終戦後はトライハルトと共にエンディアスに残るが『FANフェスタ』で一時帰国。
何とエルデとエンディアスを往復出来る装置を開発していた。世界観が台無しである。


文化祭ではトライハルトのたこ焼き作りをサポート。
ゼクティの嫁入りについて興奮するトライハルトを宥め、キリヤにゼクティの事を頼む様はもはやゼクティの母である。


●シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド
何気に重要なのだが、ゲーム中では裏人格の封印のため取り出されただけのミストルティンをトライハルトが使用する。
ミストルティンの使い方が分かる場面である。


その他、裏人格が人体実験を行う様が正確に描写され、表人格がトライハルトを救出する場面も力の入った演出で映像化されるなど下手したらゲーム版より優遇されている。

●ドラマCD
やはりと言うかトライハルトある所に彼女あり。
一巻、四巻の関連話では常にトライハルトと共にあり、三巻の過去話にも登場。

しかし、二巻の温泉話ではトライハルトのパートナー役はゼクティになり、コメディ話では裏人格に出番を取られてしまうなど表人格の扱いは微妙。



余談だが「メガネを取ると人格が切り替わる」模様。

●デザイン
3サイズは大人しめだがシーナに比べたら体つきは女性らしい。

全体的に服装が軍服に近いベイルガルドの中で魔女のような衣装をしている。
上半身の露出はそれほどでも無いがハイレグで生足が丸出しと結構大胆である。

キャラクターとしての人気はそれほどでは無いらしく、ホウメイと一緒に新デザインによる水着姿のフィギュア化からハブられた。

劇中でのトライハルトに対する非常に真摯な献身ぶりは『トライハルトの嫁』と称するに相応しい。



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最終更新:2021年01月12日 16:57