富士原幸助

登録日:2012/09/17(月) 00:55:31
更新日:2024/06/01 Sat 22:29:45
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富士原幸助とは、『仮面のメイドガイ』の主要登場人物。CVは阪口大助

主人公の富士原なえかの実弟で、姉とは同じ家に住んでいる。
秀峰制覇学園の一年で、恐らくなえかの二歳年下(なえかは何故か18歳で二年の為)模型部に所属。
富士原家の第二継承権を持つが、権力云々への執着心は殆どない。
体重80キロのポッチャリ体型だが、これはコーラを大量に飲んだ事による水膨れによるもので、サウナに入ると容易く痩せる(差は28キロらしい)。
痩せた時は姉もときめく程のさわやかな美形。そしてコーラを飲むとまた太る。これは祖父からの遺伝でもある。

美少女ゲームやフィギュアを山程持っており、ゲームの購入の為に姉のパンツを無断で売り払った事もある。
かなりのメイド好きで、大富士原邸の二万人を越えるメイドの顔、名前、スリーサイズを全て把握し、メイドの派閥の情報もかなり詳しい。
感性がゲームのやり過ぎで毒されている所があり、そこは姉から心配されている。


とは言え、家にメイドを入れる事を喜んだのは個人的嗜好だけでなく、自分達の現在置かれた状況をよく見た上で必要だと判断したからでもあり、
そういう意味では作中では常識人の部類に入る人物。
メイドやゲームだけでなく、動物も好きで、二人暮らしを始めて間もない頃はを飼っていた時期もあった。

似た者同士である全十郎とはとても仲は良い。
なえかとの仲は良好ではあるが、生活能力が欠落していてわがままで暴走しがちな彼女についてはあまり信用しておらず、何気に酷い言葉を口にする事もしばしば。

勉学面に関してはなえかと異なり話題に上がった事は無いが、特に悪い訳ではないようである。
ベストセラー作家でもあった父譲りの文才もあり、全日本ジュニアメイドノベルズ大賞に小説を応募した時は見事に優勝している。
家事能力についてはゴミ屋敷化した家から分かるようにほぼ皆無だが、姉と異なりそれは十分に自覚、理解している。

何気に不幸な目に遭う人物で、の内容を理由に島に置き去りにされたり、なえかとフブキの断食に付き合わされ死に掛けたりと、理不尽な目に結構遭っている。


追記・修正は二万人のメイドの情報を把握してからお願いします。

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最終更新:2024年06月01日 22:29