登録日:2012/05/30(水) 20:47:20
更新日:2020/11/27 Fri 23:40:09
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漫画『
喧嘩商売』の登場人物。
行座宇都宮高等学校の生徒でクラスは2-7。
しまぶーや山田綾子らと共に第1話から登場しており、準レギュラー的なポジションで主にギャグパート担当。
第1話で東京から転校してきた
佐藤十兵衛のクラスメイトとして登場。
楽しい高校生活を夢見て転校してきた十兵衛であったが、隣の席に居たのがハーフなのにブサイクなこのビクトリアであった。
当然十兵衛はブチギレ、しまぶーに「こんな失礼な学校は転校だ」とまで言い放つ(その後しまぶーの説得により和解)。
「ハーフは美人である」という世間一般の固定観念を打ち壊したある意味貴重な人物。
高野照久や石原一茶とは中学が一緒で、
ワキガだった事から「殺人光線のビクトリア」というあだ名を付けられていた。
十兵衛の策略により高野と付き合う事になり、高野を
逆レイプして十兵衛対高野の遠因となった。
ちなみにこの時
コンドームに針で穴を空けている。
その後も勘違いからヤクザの事務所に拉致られたり、白い三連星の回想の中に登場したりと出番は結構多い。
以下ネタバレ?
白い三連星のオルテガ(手前浩哉)とは義兄妹にあたる。
両親が再婚することになり、初めて顔を合わせた時、あまりのブサイクさとウザさに3度額にフォークを突き刺されるが(オルテガ2回、義父1回)、
オルテガが逮捕された時は本気で泣いていたため兄妹仲はそれほど悪くなかったのかもしれない。
中3の時に母のお見合いでマッシュ(折野仙蔵)とも会っており、この時もあまりのブサイクさからラリアットを2発食らった。
最後に登場したのは十兵衛が修業を終えて久々に学校に来た時。
義兄のオルテガを逮捕に追いやった十兵衛の妹・萌への恨みを十兵衛にぶつけようと、
涙と鼻水にまみれたブサイク顔で突貫してくるが、本気で打てば死んでしまうかもしれない金剛で迎撃されて気絶。
気絶させた十兵衛は「ひょっとして良い事をしたのかも」と思った様子。
だが、本人は血を見るのが好きではないらしく(山田曰く「怖いの嫌い」)格闘パートにはほぼ登場していない。
追記・修正はハーフなのにブサイクな人だけお願いします。
最終更新:2020年11月27日 23:40